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Fターム[4F213WA94]の内容

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【課題】一体形複合材航空機構成部品の広範囲修理のための方法を提供する。
【解決手段】構成部品の外板および下層の補剛下部構造に及ぶ損傷範囲を元に戻すための、個別製作の複合材交換用パネル310の設計を行なう。設計には、損傷した複合材料を切り取って生ずる開口部に嵌合する交換用外板、および下層の共硬化された交換用補剛下部構造を含む。さらに、設計に従って複合材交換用パネルを製作し、重ね板330、ボルト340等を用いて、前記開口部に結合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、既存の骨材含有仕上げ層の劣化した表層を除去したものを新たな仕上げ層とする改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂中に有色の骨材が分散されてなり、膜厚2mm以上の骨材含有仕上げ層の改修方法であって、劣化した骨材含有仕上げ層の表面に塗膜剥離剤を塗布する第1工程と、水圧3〜10MPaの高水圧で骨材含有仕上げ層の表面を洗浄する第2工程とを順次行うことを特徴とする骨材含有仕上げ層の改修方法である。更に、第2工程の後に、クリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜層を形成する第3工程を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】既設管渠における1つの開口端を利用して損傷箇所の補修を確実に行うことができる既設管渠の更生方法を提供すること。
【解決手段】装置径方向に拡張収縮変形可能な固定チューブ12を有する先行固定装置4と先行固定装置4に接続された牽引用ワイヤ22とを、既設管渠2の開口端2b側から挿入する。既設管渠2内において損傷箇所3よりも奥側の閉塞端2aの位置まで先行固定装置4を送り込み、その位置にて固定チューブ12を拡張変形させて既設管渠2の内周面に面接触させることで先行固定装置4を移動不能に固定する。牽引用ワイヤ22を用いて補修機5を先行固定装置4側に引き寄せることにより、損傷箇所3に対応した位置まで補修機5を移動させる。補修機5を膨張させて更生材31を既設管渠2の内周面に圧着する。 (もっと読む)


【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチによるホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケット30と、当該ジャケット30の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材31とを有するホース2の損傷部29の前記被覆材31を形成した面に、繊維よりなる織物27の両面に同一素材の熱可塑性プラスチックよりなる皮膜層28を形成してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して少なくともホース2に当接していない面の皮膜層28を溶融せしめ、当該溶融樹脂をパッチ1の縁からはみ出させてホース2の被覆材31と一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の補修を容易かつ低コストに行うことのできる繊維強化樹脂からなる部材の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔20を補修するに際し、仮孔11を形成し、仮孔11内に強化繊維からなるファブリックシート30を筒状に丸めて挿入し、ここに樹脂を含浸させて硬化させ、改めて貫通孔20’を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】母材の平滑性が求められる部位においても、確実かつ効率よく補修することのできる繊維強化樹脂からなる部材の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部材10において補修すべき部位に形成された凹部11に、予め形成したプラグ20を挿入して樹脂を注入・含浸させ、熱処理により硬化させることで、補修を行う。このとき、樹脂を注入・含浸させるために用いる真空バッグ31において、凹部11の外周部に対向する領域に環状のパスメディアを設け、注入された樹脂をパスメディアに沿って優先的に流れるようにすることができる。これにより、樹脂は凹部11の外周部を環状に流れ、重力により凹部11内に流れ落ちていき、凹部11内に樹脂を均一に充填・含浸することができる。 (もっと読む)


【課題】電極部材先端に電熱ピン装着用の穴部を設ける従来の構成の電熱補修装置では補修が困難な形状でも、その形状に応じた柔軟な補修作業を実現する技術を提供する。
【解決手段】補修対象物である熱可塑性樹脂パーツに対して、加熱した電熱ピンを押し当てて埋没させることにより、該熱可塑性樹脂パーツの補修を行う電熱補修装置であって、
グリップ部と、グリップ部から突出し、それぞれに電熱ピンを挿抜可能な穴部が形成される棒状の1対の電極部材と、を備え、穴部は、一対の電極部材それぞれの側面に形成されている。 (もっと読む)


構造体の再加工領域に用いられるサロゲートパッチは、サロゲートパッチ本体を備えており、サロゲートパッチ本はちは、再加工領域から水分を吸い取るための材料から形成される。パッチアセンブリは、サロゲートパッチ本体に取り付けられたセンサを含むことができる。センサは、再加工領域およびサロゲートパッチ本体の温度を感知する熱センサを含むことができる。センサは、サロゲートパッチ本体に抽出された水分を検知する水分センサを含むことができる。
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構造物の一領域を再加工するためにパッチが使用される。パッチは接着剤層によって構造物に接着され、空気及び/又は過剰な接着剤が抜け出ることができる貫通孔を有することができる。パッチ及び構造物の間に配置されたスペーサは、接着剤及び/又は接着ラインの厚さを制御するために使用される。
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【課題】何らかの不良により一部に欠陥を有する熱可塑性樹脂の成形品を、極めて簡単な方法によって修復することができる熱可塑性樹脂成形品の再成形方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形品の再成形方法は、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に、熱可塑性樹脂の再成形用成形体3における成形必要箇所31を配置する配置工程と、ゴム型2を介してキャビティ22内の成形必要箇所31に電磁波Xを照射し、この成形必要箇所31を加熱して溶融樹脂として溶融させる加熱工程と、キャビティ22内の溶融樹脂を冷却して、成形必要箇所31を再成形した熱可塑性樹脂成形品を得る冷却工程とを行うものである。 (もっと読む)


【課題】OA機器や扇風機、小型の一般産業機械の軸流型ファンモータのファンは、内側を凹部とした椀形部と椀形部の周囲に配置する複数の羽根部を合成樹脂とし、椀形部の中央に金属製の回転軸を一体成形しているが、合成樹脂の収縮により回転軸が傾き、軸が振れた状態のものが出来てしまう。
【解決手段】高周波誘導コイルと、高周波誘導コイルに通電して合成樹脂成形体の軸を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱手段と、軸付き合成樹脂成形体を拘束する矯正冶具とを有し、合成樹脂成形体の表面近傍に高周波誘導コイルを配置し、高周波誘導加熱手段で高周波誘導コイルを用いて合成樹脂成形体の軸を高周波誘導加熱し、軸付き合成樹脂成形体の軸を把持している軸保持部を軟化させ、軸保持部を軟化させた状態において、矯正冶具で軸付き合成樹脂成形体を拘束して軸の傾きを矯正し、軸の傾きを矯正した軸付き合成樹脂成形体を得るようにした。 (もっと読む)


複合構造の不整合領域の補修用のパッチは、複合積層パッチと、積層パッチを複合構造に結合する接着層とを含んでいる。積層パッチは、不整合領域周辺の歪みエネルギーをそれぞれ異なる速度で放出する少なくとも第1及び第2の領域を有している。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管等の外管を開削する必要がなく、かつ補修時に鋼管等の内管の破損を生じ難く、しかも補修費用を抑えることができる二重管の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】コンクリート管等の外管11と鋼管等の内管13との間に空間15を有する二重管10の内管13内に挿入したチューブ31に気体を圧入してチューブ31を膨張させることにより内管13の内面にチューブ31を当接させ、膨張したチューブ31で内管13を内側から支持しながら外管11と内管13間の空間15にポリウレタン原料Pを吐出して発泡させ、発泡したポリウレタン樹脂で外管11と内管13間の空間15を充填した後、チューブ31から気体を抜き、チューブ31を内管13から抜き取る。 (もっと読む)


複合構造の不整合領域の補修用のパッチは、不整合な領域を覆うように構成され、接着層により構造に結合される複合積層パッチを含んでいる。パッチは、テーパの付いた断面と、それぞれ異なる破壊靭性を有する少なくとも第1及び第2の領域とを有する複数の複合プライを含む。 (もっと読む)


【課題】劣化した導電性ローラーをリサイクルし再利用できる導電性ローラーの再生方法を提供する。
【解決手段】所定の径を有すると共に、基材となるローラーシャフト31の周面31aに導電性を有する被覆層32を備える帯電ローラー3の再生方法であって、被覆層32を除去する除去工程と、上記除去工程の後、上記所定の径になるように被覆層32を再形成する被覆層形成工程とを有する手法を用いる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル1の表面の凹凸模様の傷を容易に補修できるようにする。
【解決手段】表面2に凹凸模様が形成された樹脂製インストルメントパネル1の表面2の傷を補修する方法であって、傷およびその周縁の凸部4の表面4aを研磨してなだらかな補修凹部6を形成する工程と、補修凹部6に接着剤7を充填し硬化させる工程と、硬化した接着剤7を無傷の部位における凹凸模様の凸部4の表面4aと面一に研磨する工程と、面一に研磨された部分に、凹凸模様の凸部4に対応する部分に開口11を設けた転写プレート10を載置する工程と、転写プレート10の上方から開口11を介して面一に研磨された部分にインストルメントパネル1と同色の塗料9を塗布する工程と、転写プレート10をインストルメントパネル1から取り外し、塗料9によって形成された新たな凸部の表面をその周囲の凹凸模様と馴染むように研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】損傷部周辺に他部材が存在したり、損傷部周囲の母材表面の形状が一平面ではなく複雑な形状であっても、修理を行うことが可能な複合材料の修理方法を提供する。
【解決手段】複合材料の損傷部に、対向する2側面にテーパ部6を形成するようにプリプレグを積層して配置、テーパ部上に、ダミー部材24を配置して、該ダミー部材と前記積層したプリプレグの表面とで平面を形成し、ダミー部材及び積層したプリプレグを覆うように、全面を加熱可能なヒータマット12を配置し、ヒータマットの全面を被覆材で被覆して、該被覆材と複合材との間にできる空間を真空引きし、ヒータマットの全面を加熱させて、積層したプリプレグを硬化させてから、ダミー部材を取り除く。 (もっと読む)


【課題】ボイド修正剤が固まるまでの硬化時間を無くすことのできる発泡成形品のボイド修正方法を提供する。
【解決手段】ウレタン発泡体2を挟んで一面2aに表皮3を他面2bに芯材4を一体成形してなる発泡成形品のボイド修正方法において、ウレタン発泡体2の内部に発生したボイド5に到達するように前記芯材4に孔6を開けた後、この孔6から前記ボイド5に予め発泡硬化させた発泡体粒子8を注入し、その注入した発泡体粒子8で前記ボイド5を埋める。 (もっと読む)


【課題】ハンダごてや加熱ロール等の加熱手段により押圧することなく、安定して形状の欠陥部位を修復することができる樹脂製機能シートの修復方法を提供する。
【解決手段】樹脂製機能シート1に発生した形状的な欠陥部位2を修復する樹脂製機能シートの修復方法であって、支持用板材3の上部に弾性シート4を介して樹脂製機能シート1の欠陥部位2を含む領域を配置し、その上方に加圧用板材5を積層する積層工程と、支持用板材3と加圧用板材5間で樹脂製機能性シート1を加圧する加圧工程と、加圧状態を維持しながら加圧用板材5の上方から樹脂製機能性シート1の欠陥部位2を加熱する加熱工程と、加熱後に所定時間加圧状態を維持する養生工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


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