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Fターム[4F213WL02]の内容

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【課題】 速硬化性を有し、得られる立体造形物の機械的特性、耐候性、後加工性が良好な光学的立体造形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の組成物は、1以上のアミド基と2以上のヒドロキシ基とを有するアミドヒドロキシ化合物と、ポリエーテルジオール、ポリエステルジオール、ポリカーボネートジオールから選ばれるジオールと、有機ジイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基含有(メタ)アクリレートとを反応して得られ、2以上のラジカル重合性(メタ)アクリロイル基と、1以上のアミド基と、2以上のウレタン基とを有するウレタン(メタ)アクリレート(A)と、(A)成分以外のラジカル重合性官能基を有するエチレン性不飽和化合物(B)と、コア成分が、アクリル系ゴム、シリコーン系ゴム、シリコーン/アクリル系複合ゴムから選ばれる1種以上であるコア/シェル構造のエラストマー粒子(C)と、ラジカル重合開始剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


本発明は、電磁エネルギ(5)を用いた選択的加熱により材料を結合させて3次元物体を製造する方法および装置に関する。当該の電磁エネルギはコヒーレントでなくおよび/または単色でなくおよび/または配向されておらず、波長は100nm〜1mmである。ここで放射は点状、線状または面状に送出される。プロセスの迅速性を高めるために複数の光源を組み合わせることができる。溶融の選択性は粉末状基体(2)の所定の部分面に吸収剤(4)を塗布し、続いてこれを波長100nm〜1mmの電磁エネルギ(5)によって加熱することにより得られる。加熱された吸収剤(4)から発生されたエネルギが周囲の粉末状基体へ送出されるので基体が溶融し、冷却後、相互に固定に結合される。このプロセスは従来のレーザー焼結法に比べてきわめて柔軟性が高く、低コストかつ迅速である。
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化学組成物を開示する。1つの例示的な組成物は、塩基性成分、酸性成分、少なくとも1つのアクリレート成分、酸化剤、還元剤及びバインダーを含んで成る。前記バインダーは、粘度調整剤、表面張力調整剤を含む。前記バインダーは、塩基性成分と酸性成分との間の反応を誘発することができる。前記バインダーの一部は、少なくとも1つのアクリレート成分、酸化剤、及び還元剤との間の重合反応に関与することができる。前記重合反応は、酸化剤と還元剤との間のレドックス反応によって開始される。 (もっと読む)


3次元物体を造形するようになっている3次元プリンタ(100、200)が開示されている。例示的な実施形態では、このプリンタは、ナイロン粉末のようなポリマーである焼結性粉末のバルクレイヤ(114)を受けるようになっている第1の表面(102、310)と、焼結性粉末レイヤから画像を焼結するために熱エネルギーを集束させるようになっている非干渉性の熱源のような放射エネルギー源(104、330)と、その焼結画像(112A)を第1の表面から組立中の物体に転写すなわちプリントすると同時にその組立中の物体に焼結画像を融合させる転写機構とを含む。この転写機構(202、224、226)が、組立中の物体に対して焼結画像を付着させると同時に融合させるようになっていることが好ましい。画像を形成して組立中の物体にその画像を転写するこのプロセスが、組み立てられている物体が完成されるまで、各々の横断面に関して繰り返される。
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本発明は、コポリマーを含有するポリマー粉末及び成形法のためのこの粉末の使用並びにこのポリマー粉末から製造された成形体に関する。成形法は粉末を使用する積層造形法であり、その場合にそれぞれの層の領域が焦点を合わせない電磁気エネルギー導入により選択的に溶融結着される、選択性は−本発明をそれらに限定するものではない−マスキングにより、抑制剤、吸収体、サセプタの塗布によりなされることができる。好ましくは本発明による粉末は、選択性が抑制剤又はサセプタの塗布によるか又はマスキング法により達成されることによる方法において使用される。冷却後に、ついで凝固された成形体は、粉末床から取り出されることができる。本発明による粉末を用いて本発明による方法により組み立てられた成形体は、従来の粉末からなる成形体に比較して構造部材特性、特に機械的な及び熱的な構造部材特性に関して、幅広い範囲内で、組成に応じて変えることができる。特に無定形コポリマーの場合に、コモノマーの熟練した選択により、流動挙動は成形法のために最適化されることができる。別の利点は、加工もコポリマーの熟練した組成により簡素化されることができることである。特に温度が可能であり、このことは温度管理を簡素化し、かつ加工の促進をもたらす。部分結晶質ホモポリマーと比較してより部分結晶質コポリマーのゆっくりとした結晶化は、溶融結着された粒子の融合を促進し、かつ成形体の改善された収縮挙動をもたらす。 (もっと読む)


【課題】多種の選択可能な材料やその成分の安定性にこれといった制限を課さずに取り扱いや搬送の機能を改善する、層状に3次元物体を製造する方法と適切な材料系を提供すること。
【解決手段】層構築方法によって製造された物体の大きさが増大し続け、一方、前記物体がより重くなり、そのため取り扱いや搬送が容易ではなくなる。緻密な構造物がその重量のために全体から分離することもある。したがって、この発明の目的は、選択可能な材料の種類とその成分の安定性に関して、実質的に制限を課すことなくその取り扱い性と搬送性を改善する、3次元物体を製造するための層構築方法と、適切な材料系を考案することである。この目的は、実質的に安定性を低下させずに塊状粒子と比較して固体体積とその重さが低下するように少なくとも1つのキャビティを有する粒子を使用することで達成される。 (もっと読む)


10〜90重量%のカチオン重合性化合物、0.1〜10重量%のカチオン光開始剤、1〜40重量%のラジカル重合性化合物、0.1〜10重量%のラジカル光開始剤および3〜500ナノメートルの中間平均粒度を有する5〜70重量%のフィラーを含む放射線硬化性組成物。 (もっと読む)


複数の焼結層を有する物品を提供するために、熱可塑性組成物をレーザ焼結する方法が開示される。その熱可塑性組成物は比較的高い融点と小さい粒径を有している。製造される物品は高い分解性と優れた耐久性と強度を有している。
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【解決手段】 本発明では、積層造形法を利用して、当該積層造形工程中に製造される少なくとも1つの小直径流体流通孔(6)を有する造形品(2)を製造する。本発明は、また、少なくとも1つの小直径流体流通孔(6)を含む造形品(2)も含み、当該造形品(2)および当該小直径流通孔(6)は、積層造形法により同時に製造される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明では、積層造形法を利用して、前記積層造形法中に作製される少なくとも1つの幅狭流体流通孔(6)を有する造形品(2)を製造するものである。このような幅狭流体流通孔(6)は、任意の望ましい断面形状、配向、および曲率を有しうる。本発明は、少なくとも1つの幅狭流体流通孔(6)を含む造形品(2)も含み、前記造形品(2)および前記幅狭流体流通孔(6)は、積層造形法により同時に製造される。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1種類の材料を順次層状に液滴インクジェットプリントすることによって多重材料コンポーネントを製造する方法において、少なくとも:(1)多重材料コンポーネントの形状データを特徴的オブジェクトに切り分け;(2)コンポーネントの形状データを前記特徴的オブジェクトに応じた数のプリント層にスライスし;(3)プリント層毎にプリント経路の複数の不連続空間軌道を作成し;(4)プリント層毎に且つ不連続空間軌道毎に、堆積させる材料の性質及び堆積条件に応じて、プリント・パラメータの集合を作成し;(5)各プリント層の堆積過程を最適化するため、オブジェクト、その相対的な3次元的配置及びプリント装置の特性に応じて、プリント層及び不連続空間軌道のプリント経路の空間的且つ時間的シーケンス法則を作成する、
工程から成ることを特徴とする方法に係わる。
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