説明

Fターム[4F213WL02]の内容

プラスチック等のその他の成形、複合成形 (21,890) | 三次元成形技術 (2,994) | 基本方式 (426) | 断面層の積み重ねによるもの (400)

Fターム[4F213WL02]の下位に属するFターム

Fターム[4F213WL02]に分類される特許

21 - 40 / 231


【課題】サポート材の除去を容易にしつつも、取り扱いし易さを維持させる。
【解決手段】制御手段が、水平駆動手段でヘッド部20を一方向に往復走査させて、造形材吐出手段によりモデル材MA及びサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、該往復走査の往路又は復路の少なくともいずれか一方で、硬化手段24でモデル材MA及び/又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、高さ方向に造形プレート40とヘッド部20の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御してなり、サポート材SAは、外表面に該サポート材SAと異なる材質のサポート殻SSを設けてなり、サポート殻SSは、サポート材SAよりも剛性の高い材質で構成される。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト(物体)の連続して隣接する断面薄層を作成し、特別に処理して収縮差(differential shrinkage)を減少させた三次元オブジェクトを提供する。
【解決手段】オブジェクトの連続して隣接する断面薄層を、刺激もしくは照明に対応してその物理的状態を変えることができる樹脂で作成することにより、三次元のオブジェクトを作成する、薄層nに対する刺激力を決定するパラメータは、薄層nの刺激パターンの全走査距離および/または全ジャンピング距離、薄層n+1に適用される前刺激待ち時間および/または樹脂のタイプからなる群から選択される。薄層n+1に対する前刺激待ち時間を決定するパラメータは、薄層nの刺激パターンの全走査距離および/または全ジャンピング距離、薄層nに適用される刺激力および/または樹脂のタイプからなる群から選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】硬化収縮による精度低下や接着剤等使用による強度低下を解決し、精度及び強度を維持した光造形装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザと、樹脂タンク内の光硬化性樹脂の液面に前記レーザ光を二次元照射する光走査手段と、前記液面を上下に移動する昇降台座とを備え、前記レーザ光で照射された樹脂が硬化し積層して三次元モデルを作製する光造形装置であって、中海領域を有する三次元モデルを作製する場合の光造形装置において、前記三次元モデルの前記中海領域にダミープレートを作成し、当該ダミーデータで前記中海領域の一部を埋めたダミープレート付きの次元モデルを作製する。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層方式において、エネルギー線により選択的に照射された後のフィルム材の除去対象部を容易に除去することができる技術を有する構造体の製造方法及びこの方法により製造された構造体を提供すること。
【解決手段】露光を目的としない(パターンが形成されない)フィルムである現像用フィルム12’が、パターンの潜像が行われたパターン用フィルム12にラミネートされる。そして、現像用フィルム12’に現像液が供給されることで、パターン用フィルム12の除去対象部(未硬化部12b)が現像用フィルム12’とともに膨潤化するので、その除去対象部を現像用フィルム12’とともに除去しやすくなる。その結果、高精度なパターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】造形物を形成する材料の表面を規制する規制体から、材料の硬化層をきれいに引き剥がすことができ、各層の平面度を高め、または各層の厚さを高精度に制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】規制体としての円筒形状のドラム10は、造形ステージ15上に配置され、供給ノズルから造形ステージ15上に供給された光硬化性材料Rの表面の高さを規制する。ドラム10は、ドラム10の、造形ステージ15側に最も近い部分である、X軸方向の直線状の領域と、造形ステージ15との間にスリット領域を形成し、このスリット領域に供給された材料Rにレーザ光が照射され、材料Rが硬化する。ドラム10がZ軸方向において造形ステージ15から離れていくように、造形ステージ15が移動する。これにより、形成された直後の硬化層をドラム10からきれいに剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】粒体を含む層を積層して該層の一部を除去することにより造形物を形成する過程において造形物が変形することを抑えた造形方法を提供する。
【解決手段】粒体を結着液で結着することにより造形物を造形する造形方法であって、粒体を含む複数の層を積み重ねつつ各層の一部に結着液を塗布し、粒体同士が結着した結着部分と未結着部分とに区画された積層体を形成する積層体形成工程(ステップS20)と、積層体に液体を流して未結着部分を取り除く除去工程(ステップS30)とを有し、積層体形成工程では、粒体と水系溶媒と該水系溶媒に溶解された両親媒性ポリマーとを含むスラリーによって各層を形成(ステップS21)し、未結着部分における結着部分側の端で液体に対する溶解性が他の部位よりも低くなるように両親媒性ポリマーを水系溶媒に溶解させた調整液を上記端となる部位に塗布する(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】結着部分と未結着部分とからなる層を積層したのち該未結着部分を除去することにより結着部分からなる造形物を形成する造形方法において、未結着部分の形状に起因する造形物の形状不良を抑えた造形方法を提供する。
【解決手段】疎水性の粒体を結着液で結着することにより造形物を造形する造形方法であって、粒体を含む層を形成するスラリー層形成工程、その層にPVA溶液を塗布するPVA溶液滴下工程、UVインクを塗布する紫外線硬化樹脂滴下工程、紫外線を照射する紫外線照射工程が繰り返される積層体形成工程と、積層体に液体を流して未結着部分を積層体から除去する除去工程とを有し、積層体形成工程では、両親媒性ポリマーを水系溶媒に溶解させた調整液を未結着部分に塗布することによって、該未結着部分にのみ両親媒性ポリマーを含ませる。 (もっと読む)


【課題】結着剤を介して粒体同士が結着した結着部分を有する層から未結着部分を取り除くことによって造形物を形成する造形方法において張り出し部分が変形することを抑える造形方法を提供する。
【解決手段】層形成工程と結着工程とを交互に繰り返すことにより結着部分22a,22b,22c,22d,22eを含む層が積層された積層体を形成した後、積層体に対して除去工程を施すことにより結着部分22a,22b,22c,22d,22eが積層された造形物を造形する造形方法であって、結着部分22a,22c上から結着部分22b,22dを張り出させるとともに、第一のスラリーを用いて結着部分22a,22cを含むスラリー層を形成し、溶解液に対する溶解性が第一のスラリーよりも高い第二のスラリーを用いて結着部分22b,22d,22eを含むスラリー層を形成する。 (もっと読む)


【課題】粒体を含む層に結着液を塗布して硬化させることにより造形物を造形する造形方法において、張り出し部の形成時における下層への結着液の浸透を抑制する造形方法を提供する。
【解決手段】スラリー層21bの造形部22bがスラリー層21aの造形部22aに対して積層方向と直交する方向に張り出した張り出し部24bを有する場合に、スラリー層21aの結着工程において、張り出し部24bに重なる領域に、UVインクIを塗布して該UVインクIを硬化させ造形部22aよりも膜厚の小さい下地層25aを形成する。 (もっと読む)


【課題】造形物の張り出し部分に作用する力に対して機械的な強度を高めることの可能な造形方法を提供する。
【解決手段】上層であるスラリー層21bに結着領域を形成するとき、下層であるスラリー層21aの結着領域22a上から下層の未結着領域23a上へ延びるように上層に結着領域を形成するとともに、上層に浸透したUVインクIが下層の結着領域22aと下層の未結着領域23aとの境界に染み出すように、前記上層では、前記境界の直上を含む第一の領域に対し該第一の領域以外の第二の領域よりも前記結着液の塗布量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂7にレーザ光を照射し、当該照射部分を硬化し積層して立体造形物を作製する光造形装置で、光硬化性樹脂7の液面部の温度制御を可能として、光硬化性樹脂7の層の形成を良好に実行する。
【解決手段】光硬化性樹脂7の液面に沿って走行するリコータ5と、リコータ5に設けられ温度を検出する温度検出手段23と、リコータ5に設けられ加熱を行う加熱手段21と、リコータ5に設けられ冷却を行う冷却手段22と、を備える。制御手段が、温度に関して予め設定された値と温度検出手段23により検出された温度に基づいて、加熱手段21による加熱及び冷却手段22による冷却を制御する。 (もっと読む)


【課題】立体構造を持つポリマー−金属複合構造体を製造でき、金属複合化過程で生体分子を変性させない3次元ポリマー−金属複合マイクロ構造体の製造方法の提供。
【解決手段】反応基Xを備えた光硬化性樹脂を用いて光造形法によりポリマー構造体を形成し、これを反応基Xと結合する反応基X’を備えた金属含有ナノ粒子の液中に浸漬して、反応基Xと反応基X’との結合によりポリマー構造体上に金属含有層を形成する。 (もっと読む)


【課題】三次元物体内における残留粉末の除去を簡易化する三次元物体の生成的な製造方法を提供する。
【解決手段】a)製造装置の支持体5又は先に塗工された層に粉末材料11を層状に塗工し、b)層における三次元物体3の断面に対応する位置に、エネルギー放射8’を用いて前記粉末材料11を選択的に固化し、c)前記三次元物体3が完成するまで前記塗工と前記固化を繰り返す。前記三次元物体3は、その表面における開口部14に開けた少なくとも一つの空洞13を有し、前記粉末材料11は、前記空洞13内に延長し、前記開口部14を介して前記空洞から取り出し可能なブローチ加工部材12が形成されるように固化される。 (もっと読む)


【課題】金型として用いることができ、ウェルド発生を防止するのに好適な三次元形状造形物を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームLを照射して、その所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層24を形成する工程、および、(ii)得られた固化層24の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームLを照射して更なる固化層24を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、工程(i)と工程(ii)との反復実施に際して、固化層にヒータ要素70を配置し、それによって、三次元形状造形物の内部にヒータ要素70を設けることを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリー
を提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】
造形物用スラリーは、造形物を構成する疎水性粒体と、造形物を構成するとともに疎水性
粒体と同系であるモノマー及びオリゴマーの少なくとも一方からなる疎水性液状体とを混
合してなる。同系とは、疎水性粒体を構成する繰り返し単位構造の主骨格と、疎水性液状
体の単位構造の主骨格とが同一であること、該単位構造における側鎖官能基や該単位構造
における主骨格の一部が異なるものの、疎水性液状体と疎水性粒体との相互作用が疎水性
粒体間の相互作用と略同じになる程度に、該単位構造の主骨格同士が一部重複することを
意味している。それゆえに、疎水性粒体及び疎水性液状体がそれぞれ共重合体である場合
には、これらに含まれる原子の組成比が一致していないものも同系であるとする。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】造形物を粒体で形成するための造形用スラリーは、水系溶媒である水と、造形物を構成する疎水性粒体である樹脂の粒体と、造形物を構成するとともに溶媒に溶解される両親媒性固体ポリマーであって、炭化水素鎖からなる主鎖を有するとともに、ヒドロキシル基を側鎖に含むポリビニルアルコールとを混合したものである。これら構成材料のうち、ポリビニルアルコールとしては、重合度が300以上1000以下であるもの、あるいは、鹸化度が85以上90以下であるものが好ましく、また、これら重合度及び鹸化度の条件の両方を満たすものがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】造形物の形状に係る精度の低下を抑制することが可能な造形用スラリーを用いた
造形方法を提供する。
【解決手段】
造形物の形成においては、まず、疎水性粒体である樹脂の粒体と、水系溶媒である水と、
該水系溶媒に溶解された両親媒性固体ポリマーであるポリビニルアルコールとを含むスラ
リーからなるスラリー層21aを基板に形成する。次いで、スラリー層21aをフッ素系
溶液S中に浸すことによってスラリー層21aに撥液性を付与する。そして、UVインク
をスラリー層21aの一部に浸透させた後にUVインクを硬化することによって、スラリ
ー層21aに含まれる疎水性粒子及び両親媒性ポリマーを結着する。最後に、スラリー層
21aに水を流すことによって、サポート部をスラリー層から取り除く。 (もっと読む)


【課題】
簡易かつ迅速に高強度の立体を造形することができる積層造形方法及び積層造形装置を提供する。
【解決手段】
外部との圧力差が0.05MPa以上となるように減圧用排気を行いつつ材料粉末を押圧して形成した複数枚の平板状材料部材711〜71Nを準備した後、ベース板43と透明部材80とにより形成される閉空間内において、減圧用排気を行いつつ、平板状材料部材における設計断面形状に応じた領域に照射光(レーザ光)Lを照射し、溶融させた後に凝固させて断面要素を形成させるとともに、既に造形された部分と一体化させる。そして、閉空間の形成を解除した後、当初断面要素の表面を平坦化する。かかる平板状材料部材の積層、積層断面要素形成及び積層表面平坦化を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを用いて立体造形物を所望の形状通りに造形することができる立体造形物の製造方法、立体造形物、および立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、水溶性ポリマーを含有した立体造形粉体を載置ベルト上に供給する(S2)。立体造形装置は、インクジェットヘッドから立体造形粉体に造形液を吐出することで、立体造形粉体が造形液に溶解することによって生じる生成物を有する層を生成する(S3)。層を積み重ねることで、所望の形状の立体造形物が造形される。造形液は、水の蒸発を抑制すると共に造形液を増粘させる増粘湿潤剤と、界面活性剤とを含有し、pH値が7以上9以下である。 (もっと読む)


【課題】造形した固形物の層間が剥離しにくい立体造形物を造形することができる立体造形物の製造方法、立体造形物、立体造形粉体、および立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、水溶性ポリマーを含有した立体造形粉体を載置ベルト上に供給する(S2)。立体造形粉体の水溶性ポリマーは、部分けん化型ポリビニルアルコールを含有している。立体造形装置は、インクジェットヘッドから立体造形粉体に造形液を吐出することで、造形液と立体造形粉体とを混合させる。その結果、立体造形粉体に含まれる部分けん化型ポリビニルアルコールが造形液に溶融することによって生じる生成物を有する固形物の層が生成される(S3)。層を積み重ねることで、作業者が所望する形状の立体造形物が造形される。 (もっと読む)


21 - 40 / 231