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Fターム[4F213WL02]の内容

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【課題】3次元構造物の造形と着色とを行う際に、複雑な吐出制御が不要な3次元造形装置、3次元造形方法、及び3次元造形プログラムを提供する。
【解決手段】ヘッドがX軸方向に距離ΔXずつ順次相対移動される。シアン領域CYと、クリア領域CLとが格子状に配列されるように設定された座標データ、及び色データに基づいて粉末材料の造形対象領域RG上に造形液が吐出される。造形対象領域RGの異なる区分領域に対しシアン造形液とクリア造形液とが交互に吐出される。シアン造形液とクリア造形液とが交互に吐出されることで、シアン造形液が吐出された区分領域であるシアン領域CYと、クリア造形液が吐出された区分領域であるクリア領域CLとが格子状に配列される。 (もっと読む)


【課題】三次元造形製品の製造装置において、基板を載置しているヒーティング装置又はクーリング装置の熱伝導により、散逸を減少することができる構成を提供すること。
【解決手段】造形タンク1内にて、テーブル2及び基板3上において粉末12を順次焼結する三次元造形製品の製造装置において、前記テーブル2に対し上下方向の空隙を形成するか、又は当該空隙を形成したうえで当該形成領域に断熱材を充填した状態にて、前記焼結層を支える基板3を載置しているヒーティング装置又はクーリング装置8を固着し、前記課題を達成している三次元造形製品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】吐出不良が生じた場合においても、3次元構造物の色抜けや構造欠陥が生じる可能性を低減した3次元造形装置、3次元造形方法、及び3次元造形プログラムを提供する。
【解決手段】図17の(A)に示すように、吐出部HDが、X軸方向に座標位置X1から座標位置X2へ相対移動される。ヘッドHDが、X軸方向だけでなく、Y軸方向にも相対移動される。よって、複数の吐出口PNのうちの吐出口ERに吐出不良が発生したとしても、二点鎖線矢印に示すように、座標位置X1の次の座標位置X2においては、他の吐出口OPにより着色または造形がなされる。従って、吐出部HDがX軸方向のみに相対移動される場合と比較して、吐出不良が発生した吐出口ERにより正常に着色、及び造形されなかった部分がX軸方向に連続しない。従って、3次元構造物の色抜けや構造欠陥が生じる可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】完成した物体が良好な機械的特性を有するだけでなく、反りが小さく、表面品質の高い粉末混合物を提供すること。
【解決手段】粉末状造形材料を固化して三次元物体を積層製造するのに好適な粉末混合物。粉末混合物は、第1ポリアミド12粉末と第2ポリアミド12粉末の混合物から成り、第1ポリアミド12粉末は窒素環境下で溶融温度より10℃低い温度に20時間曝露した時、ISO307により判定される粘度数の上昇率が10%より低く、第2ポリアミド12粉末は、窒素環境下で溶融温度より10℃低い温度に20時間曝露した時、ISO307により判定される粘度数の上昇率が15%以上である。特に、良好な機械的特性を有し、反りは小さくかつ高い表面品質を示す完成物体を獲得するためには、混合物における第1ポリアミド12粉末の割合を10重量パーセントから30重量パーセントの間とする必要がある。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、造形物の品位を高めることが困難である。
【解決手段】造形対象である立体を複数の断面要素に分割し、水溶性シート175から、前記断面要素の外縁に沿って前記断面要素を囲む土手163を形成する土手形成工程と、前記土手形成工程の後に、土手163によって囲まれた領域内に、紫外光177の照射を受けることによって硬化が促進する硬化性機能液57を塗布する塗布工程と、前記塗布工程の後に、土手163によって囲まれた領域内の硬化性機能液57に、紫外光177を照射する露光工程と、を断面要素ごとに、複数の断面要素にわたって順次に重ねて実施する造形工程と、前記造形工程の後に、土手163を、水を含む液体で溶かす溶解工程と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、造形物の精度を高めることが困難である。
【解決手段】立体を複数の断面要素に分割し、活性エネルギーを受けることによって硬化が促進する液状体で、描画面を有する基板Wの前記描画面に、前記断面要素を断面パターンとして描画する描画工程と、前記断面パターンを基板Wと造形台との間に挟持した状態で、前記断面パターンを構成する前記液状体に前記活性エネルギーを付与するエネルギー付与工程と、前記断面パターンを基板Wから剥離して、前記断面パターンを前記造形台側に転写する剥離工程と、を含み、前記描画工程では、前記液状体に対する撥液性を示す領域である撥液領域171と、撥液領域171内で島状に独立し、前記液状体に対して撥液領域171よりも親液性を示す領域である親液領域173と、を有する基板Wに前記断面パターンを描画する、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】無駄に使用される粉体材料を減らすことができる3次元造形装置、3次元造形物の製造方法及び3次元造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形物60の本体61だけでなく、枠体62も3次元造形物60の一部として、造形ボックス21内に形成される。これにより、少なくとも、その枠体62自身の体積とその枠体62内の容積との合計分の粉体4が造形ステージ22上に供給されればよいので、造形ボックス21内に均一に粉体4を敷き詰める必要がなくなる。したがって、無駄に使用される粉体4を減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の感熱性視覚効果開始剤を含む、照射すると固体状に硬化可能な液状放射線硬化性樹脂を形成する方法に関する。液状放射線硬化性樹脂は、硬化させて選択的視覚効果を有する三次元物品にすることが可能である。得られた三次元物品は、優れた色安定性および/または透明度安定性ならびに優れた機械的性質を有する。 (もっと読む)


本発明は、カチオン硬化性化合物を30〜80重量%含む放射線硬化性液状樹脂を基材上にコーティングし、放射線硬化性液状樹脂を既硬化層と接触させ、液状放射線硬化性層の層を化学線に選択的に露光させることにより硬化層を形成し、基材の硬化層を分離し、三次元物体を構築するのに十分な回数、これらの工程を繰り返すことによる、積層造形による基材を用いた三次元物体の形成方法に関する。
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3Dプリンタでプリント可能な建築構造の表現を生成する方法において、建築構造の、多面体を含む建築モデルを提供するステップと、前記多面体のうちの少なくとも1つと、サイズがプリンタの性能を表す別の形状とをミンコフスキー加算するステップと、結合された出力多面体を使用して、3Dプリンタでプリント可能な建築構造の表現を生成するステップと、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


押し出し式デジタル製造システム(10)にて使用する消耗材料(34)が提供される。前記消耗材料(34)は、長さ(36)と、軸方向に非対称である前記長さ(36)の少なくとも一部の断面プロファイル(38)を含む。前記断面プロファイル(38)は、前記押し出し式デジタル製造システム(10)の非円筒形液化装置(48)を使用して、同一の熱的に制限された最大体積流量の円筒形液化装置で円筒形フィラメントを使用して達成可能な応答時間より速い応答時間を提供するように構成される。
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【課題】粉末焼結積層造形法において、汎用のレーザー焼結機にて成形可能でありかつ、従来の成形体に比べて耐熱性に優れ、一度に複数成形することが可能な成形物を提供する。
【解決手段】球状カーボンと樹脂粉末を必須成分とする複合材料粉末を使用し、粉末焼結積層造形法により作製された成形体に、耐熱性樹脂を含浸した成形物であることを特徴とする。特に耐熱性樹脂として、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリアミドイミド、ポリイミドを使用することが好ましい。 (もっと読む)


押し出し式デジタル製造システム(10)にて使用する消耗材料(34)が提供される。消耗材料(34)は、押し出し式デジタル製造システム(10)の駆動メカニズム(56)と係合するように構成された局所的表面パターン(40)を含む。
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【課題】画像の絵柄と画像の凹凸パターンとが対応し、且つ高画質な印刷物を容易に得る画像記録方法を提供する。
【解決手段】支持体P上に画像と該画像に対応した凹凸形状とを記録する画像記録方法であって、画像の画像データの一部を用いて、支持体P上に選択的に設けられる下地層101の画像データである下地層データを生成する工程と、下地層データに基づいて、支持体P上に選択的に形成材料を溶解または分散させた液状体を塗布することにより下地層を形成する工程と、画像データに基づいて、下地層101および支持体Pの上に液状体を塗布することにより下地層101及び支持体Pの表面に接する画像層102を形成する工程と、を有し、画像層102を形成する工程では、下地層101の表面積に基づいて、該下地層101の表面を覆う画像層102の形成に要する液状体量を制御する。 (もっと読む)


【課題】全ての造形材質及び形状に於いて、造形物表面への模様の形成、或は所望の表面形状の作製を簡易な作業で実施できる積層造形装置を提供する。
【解決手段】樹脂3を硬化させ、硬化した樹脂層を積層して積層造形物13を造形する積層造形装置1であって、樹脂を硬化させる樹脂硬化手段9,11と、該樹脂硬化手段を制御する制御装置14を具備し、該制御装置は前記積層造形物の基となる断面データと、前記積層造形物の表面に追加される模様の基となる表面形状パターンとを有し、該表面形状パターンを選択することで前記積層造形物に表面形状を追加した状態で造形する為の断面データを作成し、その断面データを基に前記樹脂硬化手段を制御して前記積層造形物を造形する。 (もっと読む)


本発明によれば、既定のジオメトリーを有する第1の通路(28)がマスク(4)に設けられ、このマスクは、第1の通路がマウント(26)と向き合って配置されるように配置され、第1の材料(A)からなる薄膜が通路を経てマウント上に堆積させられ、そして、第1のこうして堆積させられた材料が、第1の材料からなると共に物体の第1の層に属する第1の領域を形成するためにレーザービームを用いて処理される。続いて、同一の層に属する第2の材料からなる隣接領域を形成するために、第2の材料を用いて上記処理が繰り返される。
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本発明は、固体自由形状製造によって物体、特にチタンまたはチタン合金からなる物体を製造する方法および反応器に関する。固体自由形状製造による溶接可能材料の物体の製造の反応器は、周囲雰囲気に対して閉鎖されている反応器チャンバを備え、反応器には、反応器チャンバを形成する隣接するすべての壁要素が鈍角(90°を上回る)で接合されるように構成され、反応器チャンバの下方に位置するアクチュエータには、アクチュエータが、反応器チャンバ内部に支持基材を保持して、反応器チャンバの底部の開口部を通して反応器チャンバ内に突出するように構成され、開口部が、開口部において反応器壁に、かつアクチュエータに気密取付けされる少なくとも1つの弾性ガス不透過性膜によって封止され、反応器チャンバの外部に位置するアクチュエータには、アクチュエータが、反応器チャンバの内部に溶接可能材料のワイヤ供給器を備えた高エネルギープラズマトランスファーアーク溶接トーチを保持して、反応器チャンバの側面の開口部を通して反応器チャンバ内に突出するように構成され、開口部は、開口部において反応器壁に、かつアクチュエータに気密取付けされる少なくとも1つの弾性ガス不透過性膜によって封止され、反応器には、反応器チャンバの最低位に位置する少なくとも1つの閉鎖可能ガス入口と反応器チャンバの最高位に位置する少なくとも1つの閉鎖可能ガス出口とが備えられる。
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【課題】モデル材に溶着しているサポート材を迅速・簡易に除去し、耐環境性に優れ、取り扱いの安全性にも優れる三次元造型方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】本発明は、立体形状モデルの断面形状データよりマスクパターンを積層し立体物を造形する三次元造型方法であって、マスクパターンに則してモデル材とサポート材とによって積層形成し立体物を形成した後、該立体物に電解質溶液を付着することによって立体物から不要なサポート材を除去する三次元造型方法である。電解質溶液としては、少なくとも炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドのいずれか一又は二以上を含有するのが好適である。 (もっと読む)


【技術課題】
3Dプリンタにより造形された造形物に付着したサポート材を効率良く除去し、かつ作業コストの低減と作業に経験を必要としない装置を提供する。
【解決手段】
3Dプリンタで造形された造形物を超音波処理槽1内に収容し、超音波振動子3を発振器5で駆動することにより、超音波の力で造形物2からサポート材を除去する。この結果、水を大量に消費しないことに水資源の保護を図ることができると共に作業に手間がかからず、コストの低減が可能であると共に作業に経験を必要としない。 (もっと読む)


【技術課題】
ウォータージェット水により造形物に付着したサポート材を除去する装置において、節水を図り、経費の削減を図る。
【解決手段】
3Dプリンターで造形された造形物からサポート材をウォータージェットを用いて除去する装置において、前記造形物2に向けてノズル3、4より噴射させたウォータージェット水を処理室1内から回収ライン9を介して回収し、この回収した水からサポート材を含む不純物を除去し、再び前記ウォータージェットノズル3、4へ供給してサポート材の除去に用いる。このようにすることで、節水による水資源の保護とサポート材除去経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


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