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Fターム[4F301CA42]の内容

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【課題】 ポリ塩化ビニル樹脂からなる廃棄物、特に塩ビ管や塩ビ継手等の硬質塩化ビニル樹脂製品の廃棄物から、原材料樹脂と同等の高品質であって管(パイプ)to管(パイプ)の再生産が可能な再生樹脂を回収すること。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂の廃棄物を溶媒に溶解させる前工程として、ポリ塩化ビニル樹脂の廃棄物を破砕し、破砕された廃棄物を水により洗浄して泥等の異物を除去した後、脱水機に供給して遠心分離にて脱水することによって該廃棄物に残存付着した異物を水と共に除去し、更に乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を容易にモノマー化する方法を提供すること。
【解決手段】ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を170〜330℃の高温下で、5〜240分間処理してモノマー化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱分解効率や処理速度の向上により、大容量化を実現可能な連続式高分子系廃棄物減容システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る連続式高分子系廃棄物減容システム1は、高分子系廃棄物を循環する無酸素ガスによって熱分解処理する循環系2と、該循環系2へ高分子系廃棄物を無酸素状態で送り込む空気遮断連続投入装置3と、熱分解後の高分子系廃棄物を無酸素状態で前記循環系外へ排出する空気遮断連続排出装置4と、前記循環系内の余剰ガスを浄化排出する排ガス処理装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業効率が高められ、確実に所望の大きさの発泡ポリスチロールにすることのできる、発泡ポリスチロールの減容固化方法を提供すること。
【解決手段】減容固化装置1に設けられた破砕部2により食品トレーおよび魚箱を破砕し、押出機3により溶融し、その後、押出機3により溶融され、前後方向に連続する発泡ポリスチロールを、ブロワ66により傘状部材69から臭気を除臭する一方で、その発泡ポリスチロールにおいて、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成するように、吹付部材70から、除臭後のエア、大気および混合エアのいずれかを吹き付けて、冷却し、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成する発泡ポリスチロールを、切断部5により、自動的に、所望の大きさに切断する。 (もっと読む)


【課題】資源循環型社会の構築に欠かせない、優れた素材原料であるプラスチックボトルの回収が、その空のプラスチックボトルの優れた強度ゆえに、つぶして小さい容積にすることができず、保管スペースを取るため、それが分別回収の促進を阻害していた。
【解決手段】空のプラスチックボトルを倒立させてその中に、下から加熱水蒸気を入れ、内部を水蒸気に置換するとともに凝結による熱置換でプラスチックボトルを加熱軟化させ、次にキャップを締めて放置して水蒸気の凝結による収縮減圧でプラスチックボトルがつぶされ、内部体積が減少するとともに嵩体積も減少する。これを行うために、通常のナベやヤカンと共用できる、蓋部にプラスチックボトルを差し込める突起を持った水蒸気噴出口を持たす、あるいはヤカンの注ぎ口に突起を持った水蒸気噴出口を用意する。
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【課題】アクリル酸メチル、アクリル酸エチルの内、少なくともいずれか一つを含む(メタ)アクリル樹脂の分解を促進する方法を提供する。
【解決手段】窒素などの不活性ガス中で、アクリル酸メチル、アクリル酸エチルの内、少なくともいずれか一つを含む(メタ)アクリル樹脂を金属酸化物、あるいは硫酸金属塩の中から選ばれる少なくとも一つの化合物の存在下で加熱して分解する(メタ)アクリル樹脂を分解する方法であり、前記金属酸化物としては、酸化バリウム、酸化マグネシウムの内の少なくとも一つであることが好ましく、前記硫酸金属塩としては、硫酸リチウム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウムの内の少なくとも一つであることが好ましい。分解生成物は回収して、再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 分解効率の高い廃プラスチックの熱分解装置の提供。
【解決手段】 多数の偏平なチューブ2を熱分解槽23の本体内部に配置し、各チューブ2間に移動軌跡がくるように多数の攪拌子4を揺動自在に配置する。 (もっと読む)


【課題】 流動化ガスと攪拌の両方で固体粒子を流動化させるに際して、流動化ガスの流量及び攪拌動力を低減でき、長期間にわたり安定した樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】
砂、セラミクス粒子、金属粒子等の固体粒子を充填した流動層に攪拌機及び窒素、水蒸気等の流動化ガス分散器を配設した樹脂の分解装置であって、攪拌装置と流動化ガスの両方を利用して固体粒子を流動化し、フィーダーで樹脂をこの流動層内に供給し、流動層の側面から、または伝熱管により流動層内部から加熱ことにより、或いは流動化ガスを予め加熱する等により、樹脂を加熱、分解し、分解生成物を冷却機にて冷却し、回収容器に回収する装置。 (もっと読む)


【課題】
燃焼炉内で合成樹脂廃材の一部を酸素欠乏状態で燃焼させ、その燃焼熱により前記合成樹脂廃材の残りの一部を溶融・熱分解させ、燃焼炉の下方から溶融化したワックス状溶融物を取り出して樹脂系改質剤を製造する樹脂系改質剤の製造装置において、外部から導入される空気が炎に直接導入されることになり、燃焼部分の雰囲気が冷やされたり、燃焼部分に局部的な空気の導入がなされたりして、炎の高さや幅が短時間に大きく変動し、燃焼炉内の温度を一定に管理することが難しかった。
【解決手段】
合成樹脂廃材が燃焼する燃焼部分よりも上方位置における燃焼炉内に、外部からの空気を螺旋状に回転させながら上方方向に噴出させる空気噴出部が配置されたことを特徴とする。これにより、外部からの空気が燃焼部分に直接触れないため、燃焼炉内の局部的な温度の低下や炎の暴れが抑制され、従来の課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂廃材を酸素欠乏状態にて燃焼させ、その燃焼した熱により前記合成樹脂廃材の残りの一部を溶融・熱分解させて樹脂系改質剤を製造する樹脂系改質剤の製造方法において、燃焼時間が経過するに従って、ロストル上に燃焼残渣が堆積し、その燃焼残渣の上に他の原料が埋没して埋め込まれ、原料の燃焼が継続しなくなることや、生成されたワックス状溶融物が燃焼残渣と混じって樹脂系改質剤の品質を低下させたり、更に生成されたワックス状溶融物が燃焼残渣に吸収され又は吸収されたりして消失し、樹脂系改質剤を効率良く製造することができなかった。
【解決手段】
合成樹脂廃材の長手方向を鉛直方向に保持させて合成樹脂廃材を溶融・熱分解させる。これにより、溶融化したワックス状溶融物はその横断面内で分離されたものとなり、品質の良好な樹脂系改質剤を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 様々な形態で供給される使用済みのフィルム状や容器状等の嵩高なプラスチック廃棄物を、ほぼ確実に連続的に減容化して処理することができるようにすること。
【解決手段】 プラスチック廃棄物からなる被処理物を収容する収容槽と、該収容槽内部に収容された被処理物に対して過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給装置と、該過熱蒸気供給装置から供給される過熱蒸気との接触によって溶融した被処理物を収容槽外部へと取り出すスクリューフィーダとからなり、前記過熱蒸気供給装置が、前記スクリューフィーダの下方から過熱蒸気を供給する第一の過熱蒸気供給装置と、前記スクリューフィーダの上方から過熱蒸気を供給する第二の過熱蒸気供給装置とからなるプラスチック廃棄物減容装置とする。 (もっと読む)


【課題】有害な非ハロゲンの有機化合物を比較的大量に含み、かつ、そのまま焼却するとダイオキシンなどの新たな有害物質を生ずるおそれのある固体廃棄物を、安全にかつ安価に処理することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】非ハロゲン系有機化合物を含む固体廃棄物10を超臨界状態の二酸化炭素と接触させて二酸化炭素に溶解抽出させる抽出槽12と、この抽出槽に超臨界状態の二酸化炭素を供給する超臨界二酸化炭素供給装置14と、抽出槽から超臨界二酸化炭素とともに排出された有機化合物を酸化剤の存在下で酸化分解する酸化分解装置22とを具備する固体廃棄物の処理装置およびその装置を用いた処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 金属基体上に、熱可塑性樹脂層と熱硬化性樹脂層とを含む複数の樹脂層が積層されてなる樹脂被覆部材において、これら樹脂層を効率良くかつ低コストで剥離することができ、しかも、基体を傷めることがない樹脂被覆部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 金属基体上に、少なくとも1層の熱可塑性樹脂層と、少なくとも1層の熱硬化性樹脂層とが順次積層されてなる樹脂被覆部材の表面処理方法であって、熱硬化性樹脂層をブラスト処理により剥離した後、熱可塑性樹脂層を、高温水蒸気による熱分解と、加水分解とにより除去する。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物を過熱水蒸気で加熱、炭化する際に、冷材投入時の結露を防止して炭化開始温度まで急速に昇温できる炭化方法に関するものである。
【解決手段】
炭化炉の中に過熱水蒸気を吹き込んで有機物を炭化するに際して、該炭化炉内の温度を350℃以上に保持し、かつ該炭化炉から排出される排ガスの酸素量を2〜9%に調整して、該過熱水蒸気の吹込み流量1に対して、0.5〜1.2の割合の流量で、該炭化炉に吹き込むことを特徴とする有機物の炭化方法。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックを送る際にリードスクリューに溶融プラスチックが付着して詰まってしまうことを防止する。
【解決手段】 プラスチックを送るための送り筒1と、この送り筒からのプラスチックを予熱する予熱筒3と、この予熱筒3からの溶融したプラスチックを気化させるための気化筒4とからなり、前記送り筒1と予熱筒3間及び予熱筒3と気化筒4間にはそれぞれ連結管13、20が設けられ、この連結管13、20に対応する送り筒内のリードスクリュー部分及び予熱筒3内には回転羽根17が設けられている。 (もっと読む)


リサイクルされた熱可塑性プラスチック材料から排水エレメントを作る方法は、スクリュウ(36)を有するスクリュウ押出機に細断された廃棄プラスチックを供給するステップを含む。押出機では、廃棄物が圧縮され、ツインプレート凝集機に配送される。一方のプレート(70)は他方のプレート(40)に近接し、それに対して回転する。プレート間で廃棄プラスチックは凝集され、押出機のスクリュウおよびプレートにより付与された機械的エネルギーがプラスチック材料を熱可塑性材料の約融点まで加熱する。溶融されたプラスチック材料の熱いヌードルがプレートの出口から押し出る。ヌードルは、産出物コンベアベルト(26)の上方に近接して配置された出口(23)を有する圧縮機ファンネル(24)のシュート(22)に運ばれる。ベルトは、圧縮機ファンネルの出口から、材料の圧縮されたリボン(110)を、ファンネル内のヌードルがヌードル(16)をファンネル内でヌードルを共に束ねるに充分であるが多数の空間をそれらの間に残さないように圧縮するヘッドを有するような速度で運ぶ。リボンは冷却されそしてバットに細断される。
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【課題】筒状の回転可能な処理室本体によってプラスチック含有廃棄物を撹拌しながら搬送する処理装置であって、メタンガス等の可燃性未燃ガスや、ダイオキシンを発生させることのない処理装置、及び、処理方法を提供する。
【解決手段】外周面に沿って第1加熱手段3が設けられている筒状の回転可能な処理室本体2の内部に、処理室本体2内の廃棄物排出口23側の第2領域を廃棄物投入口22側の第1領域よりも高温に加熱する第2加熱手段5と、処理室本体2内の第1領域に設けられて処理室本体2内に油分を散布する油分散布手段6と、処理室本体2内の第2領域に設けられて処理室本体2内に水蒸気を噴霧する水蒸気噴霧手段7と、処理室本体2内で生成されたガス及び油分を回収する回収手段8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレンゲルを効率よく蒸留してポリスチレンゲルが含有する溶剤を回収し、かつポリスチレンを効率よく熱分解して熱分解油を回収することができ、またポリスチレンゲルを効率よく蒸留してポリスチレンゲルが含有する溶剤を回収し、かつポリスチレンを回収することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】蒸留分解釜、コンデンサー、リボイラー、ガスヒーター、第1液容器及び第2液容器を具備し、蒸留分解釜、コンデンサー、リボイラー及びガスヒーター、第1液容器及び第2液容器を所定の順序で連通したポリスチレンゲルの処理装置。ガスヒーターは、ポリスチレンゲルの溶剤蒸気を溶剤の沸点以上に加熱することができ、ポリスチレン熱分解油の蒸気をポリスチレン熱分解油の蒸気の沸点以上に加熱することができる。蒸留分解釜には、沸点以上に加熱したポリスチレンゲルの溶剤蒸気や沸点以上に加熱したポリスチレン熱分解油の蒸気が入る。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック廃棄物を小型の装置でも高効率かつ低公害で熱分解処理する装置を得ること。
【解決手段】 熱分解槽本体5Aに対してプラスチック廃棄物が投入され熱分解処理され、熱分解ガスG1はノズル7Dにより過熱蒸気発生部2内に噴射され燃焼する。同発生部2から排出された燃焼ガスG2は熱分解槽5の加熱部5Bに供給され、熱分解槽本体5Aを加熱する。また過熱蒸気発部2からの過熱蒸気S1は蒸気吹き出し部5Dを経て熱分解槽本体5A内に噴射され、プラスチック廃棄物の熱分解を促進する。熱分解槽5を出たガスG1は熱回収部3、排気処理部4を経て系外に排出される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックの熱分解装置における熱効率および稼働率を向上する。
【解決手段】 プラスチックを熱分解する熱分解槽50とその上部を閉鎖する蓋体51を備えた槽型の熱分解装置7を提供する。本装置は、前記蓋体51の内側に傾斜面52が形成され、前記傾斜面52の下方側に分解ガス排出部8を兼ねた凝縮液排出部8aが設けられ、前記傾斜面52の上方から下方側の凝縮液排出部8aに向けて凝縮液案内部53が設けられる。熱分解槽50で蒸発した分解ガスの一部は傾斜面52で冷却されて凝縮するが、その凝縮液は凝縮液案内部53および傾斜面52に沿って流下し、凝縮液排出部8aを経て分解ガスと共に管路eから排出する。 (もっと読む)


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