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Fターム[4F401AA03]の内容

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タイヤトレッド圧縮装置110は、一対の対向面を有すると共に処分されるタイヤの一部品94を担持するキャリア112を備えている。取付装置は支持構造上に取り付けるようキャリア112の第1面に配置される。巻付機構122は、処分されるタイヤの一部品94を圧縮形へ巻き付けるために、キャリア112の反対側の第2面に配置される。タイヤ巻付ツール124はキャリア112に並置されて、タイヤの一部品94を巻付機構122の周囲に巻き付けるのを支援するための機械的利点を提供する。
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タイヤ切断装置30は、支持構造へ取り付けるための取付構造34を画成する本体部材32を備えている。切断アセンブリ46は本体部材32に支持される。切断アセンブリ46はタイヤを切断するための制御部材52および切断ユニット53を備える。制御部材52は本体部材32に対する切断ユニット53の位置の変化をもたらす。
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【課題】タイヤビードの除去に際しビードの切断を防止し確実に除去する。
【解決手段】この発明は、機体フレーム9に対して固定的に支持されたゴムタイヤ2のビード2aを、機体フレーム9に設けられた進退作動機構6によって前後進退作動される引抜爪5により係止し、引抜爪5を進退作動させることによりビード2aを引抜くビード除去方法に関するものである。上記作業において引抜き作業開始後の引抜進行途中で引抜爪5を停止させるとともに、ビード引抜き過程で弾性変形したゴムタイヤ2の形状を復元させる方向に上記引抜爪5を所定位置まで前進作動させ、該前進作動停止後に再度後退作動させることによりビード2aの引抜きを行う。
また引抜進行途中で引抜爪5を停止させる際に、ビード引抜負荷が予め設定された設定値に達したことを検出して停止させる。 (もっと読む)


【課題】珪素改質クラムラバー組成物。珪素改質クラムラバーはそのまま用いるか、配合物の強化剤として用いすることができる。
【解決手段】触媒の存在下または非存在下でクラムラバー粒子中の不飽和基と水素化珪素との反応で形成した炭素−珪素結合を有する改質クラムラバー粒子。結合珪素含有率は約0.1〜10重量%である。本発明の珪素改質クラムラバーは一般にバージンゴム組成物中に存在するゴム全体の25重量%まで用いられる。 (もっと読む)


本発明は、熱分解により炭化水素を含有する製品を処理するための、特に古タイヤ及び/又は類似のゴム製品、およびプラステイックなどを処理するための方法及び装置に関する。この方法に従えば、仕込みが行われた反応器(2)を加熱炉(1)内に配置する;第一ステージで、反応器(2)を80から120℃の温度に加熱し、約20分間この温度で保持し、並行して進行する第二ステージで、反応器(2)に窒素を吹き込む;反応器(2)内の水分及び酸素を減量させる;次の工程段階で、1から2時間かけて反応器(2)内の温度を360から420℃に再び昇温させる;次の段階で、処理温度を480℃に、かつ最高600℃まで10から60分の短時間で昇温させる;熱分解後、熱分解ガスを反応器(2)から取り出して、冷却及び緩和モジュール(4)に供給し、この間に反応器(2)の底部に堆積した炭素を吸引除去し、かつ金属成分を反応器(2)から回収する。本発明の方法は、加熱炉(1)に入れることができる少なくとも一つの反応器(2)からなる装置により実施する。本発明に従えば、反応器(2)の底部(18)は凹形状であり、蓋(17)は案内突出部(28)を備え、この突出部は蓋収容部(22)に密閉状に係合され、かつリフレクター(30)及びエッジリフレクター(31)が蓋(17)の内側に形成されている。
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【課題】
【解決手段】本発明は、トンネル型の加熱炉の中で、熱分解ガスの燃焼による煙道ガスでタイヤ全体が直接的に加熱される廃タイヤのための熱分解の方法および装置に関する。そのプロセスにより熱エネルギーやカーボンブラック、鉱油が生産される。冷却された煙道ガスは大気に放出される前に硫黄酸化物を除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刃の特殊性に依存せずにワイヤー入りのタイヤ、好適には使用済み古タイヤを任意の大きさに切断でき、ワイヤー入りタイヤを細片化して再資源化を容易にすることができると共に、細片化のための設備費、運転コストを低減可能なタイヤの切断装置及びタイヤの切断方法を提供する。
【解決手段】タイヤの切断装置は、タイヤを切断する回転歯と、タイヤの外周側と反対側を支持する支持手段と、タイヤの切断箇所の両側を前記支持手段側に押圧する押さえ手段と、を備え、前記押さえ手段の間に位置させたタイヤを前記回転歯で切断するものである。 (もっと読む)


本発明は、連続工程における残留物のような炭化水素を含有する原料を解重合するための方法に関する。比較的単純な技術を用いて均等な動作を達成するために、液体またはパルプ状粘稠度に予熱された原料は、解重合温度に加熱された反応装置(4)内に加圧下で連続的に注入され、ガス状留分はさらなる処理のために反応装置から連続的に取り出される一方、底部留分は連続的にまたは周期的に取り出される。原料は予熱され、液化され、注入ポンプまたは押出し器スクリュによって注入されることが好ましい。高度の可用性は、反応装置の内壁の堆積物をジ周期的に取り除く混合器またはドクタヘッドに関連して保証される。 (もっと読む)


本発明は、架橋高分子材料において、ポリマー鎖の可逆性連鎖開裂を誘発する方法を提供する。ポリマー主鎖の可逆性開裂は、より少ない応力状態において結合が再編成する際に、高分子材料における応力を除去することができる。本発明は、可逆性連鎖開裂することができる高分子材料の製造方法、本発明の方法によって製造された材料、本発明の材料および方法に有用な可逆性連鎖開裂基を含有する線状モノマーも提供する。本発明の方法は、高分子被覆剤、歯科材料、繊維強化材料および光学材料を包含するがそれらに限定されない種々の高分子材料に適用することができる。
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本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


実質的に自立的な方法において液体燃料を製造するために、気体燃料として、またはフィッシャー−トロプシュリアクター中へのフィードとして使用される合成ガスを製造するための方法及び装置。一実施形態において、炭質材料の粒子の水中スラリー、及び内部供給源からの水素は、メタンに富む発生炉ガスが発生する条件下で水素添加ガス化リアクター中に供給され、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスが発生する条件下で蒸気改質装置中に供給される。蒸気熱分解改質装置により発生する水素の一部は、水素精製フィルターを通して水素ガス化リアクター中に供給され、これから得られる水素が、内部供給源からの水素を構成する。蒸気熱分解改質装置により発生する残りの合成ガスは、電気及び/またはプロセス熱を発生させるための気体燃料を燃料とするエンジンの燃料として使用されるか、または液体燃料が製造される条件下でフィッシャー−トロプシュリアクター中に供給される。水素添加ガス化リアクターから、そして液体燃料が製造されるならばフィッシャー−トロプシュリアクターからの熱を蒸気発生装置および蒸気熱分解改質装置に移すために溶融塩ループが使用される。本発明のもう一つ別の実施形態において、炭質材料は、水素及び蒸気の両方の存在下で同時に加熱されて、単段において蒸気熱分解及び水素添加ガス化を受け得る。
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内部に導入された所定量の製品の解重合が起こる減圧型解重合装置(1)を備える、ゴム製品の解重合による可燃性物質の製造用プラントであって、当該解重合装置(1)から下流に配置され、上基部(20)と下基部(21)とを有するほぼ円筒形の胴体部からなり、パイプ(3)によって前記解重合装置(1)に接続されている分別器または相分離器(2)を備え、当該相分離器(2)は、前記解重合装置(1)から出てくる製品の少なくとも液相の一部を分離するものであり、このようにして分離された液相体の出口(23)とほぼ気相である製品の残部用の出口(24)を備えることを特徴とするプラント。
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【課題】 従来の接着剤は接着機能のみが重視され、接着された製品が廃棄され又は他に転用される際の状況は殆ど考慮されていない。本発明は、リサイクル等の際に、容易にその機能を消失させられる接着剤と該接着剤を使用して接合された被接着部材及びその剥離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電磁波感応性の金属含有物質14を含む接着剤15で第1被着材と第2被着材を接着して得た被接着部材。この被接着部材に電磁波を照射して前記接着剤の接着機能を喪失させ、前記第1被着材と第2被着材を剥離しリサイクルする。リサイクル時には、電磁波を照射するのみで第1被着材と第2被着材を剥離できる。 (もっと読む)


重合体原料を1種以上の無機塩触媒と接触させて、液体生成物及び幾つかの実施態様では非凝縮性ガスを含む全生成物を製造する方法に関する。無機塩触媒は、生成物の時間分析で測定して、50〜500℃の温度範囲の放出ガスの放出ガス変曲点を示す。 (もっと読む)


プラスチック材料を再生処理するための方法であって、抜き取ったプラスチック材料を細かくすることによって所望の粒度を有するプラスチック粒状物を形成し、該プラスチック粒状物にある特定の誘電特性を付与するサセプター剤を該プラスチック粒状物に供し、該プラスチック粒状物に結合剤を供し、そして使用可能なプラスチック材料を形成するために該プラスチック粒状物をマイクロ波エネルギーで処理することによる、方法。 (もっと読む)


本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、廃タイヤ等を連続的に処理することができ、発生するダイオキシン等の有毒な物質を排ガスから的確に除去することができるタイヤ等の廃棄物の処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る廃棄物の処理システムとしての特徴は、廃棄物から乾留ガスを発生させるべく廃棄物を密封状態で収容する複数の処理炉100、該処理炉100において発生した乾留ガスを燃焼したエネルギーを利用するガス燃焼部、及び、前記処理炉100から前記ガス燃焼部まで乾留ガスを送給する乾留ガス流路を備え、処理炉100には、炉内の排ガスを排出する排出路320が設けられ、該排出路320は、排ガスが前記ガス燃焼部により一定温度以上に保持された領域を通過するように設けられており、乾留ガス流路および排出路320には、開閉弁311,321が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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