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Fターム[4F401AA03]の内容

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【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードからゴム状弾性体を、金属板の損傷と変形を軽微に剥離し、効率良い金属板の再生方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】金属板の再生方法は、金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードから、ゴム状弾性体を剥離する金属板の再生方法であって、少なくとも、前記金属板と前記ゴム状弾性体の接合部位を前記金属板の両面から選択的に高周波誘導加熱し、前記ゴム状弾性体を剥離する加熱・剥離工程と、前記金属板のゴム状弾性体の剥離面の残留物を拭き取る清掃工程と、前記ゴム状弾性体が剥離された金属板を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、スクラップタイヤ、ポリマーの自動車構成物、使用済みのゴム材料、及びプラスチック容器などの再利用可能なポリマー材料の熱分解から形成された微細凝集体の混合物に向けられている。この混合物は、該微細凝集体混合物の約80重量%〜約95重量%の間の範囲の炭素含有量を有する。微細凝集体の混合物は、平均して35nm以下の凝集体粒子を有する。微細凝集体の混合物はまた、73m/g以上の窒素表面積を有し、該微細凝集体混合物の約5重量%〜約20重量%の間の範囲で無機機能性フィラーを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱処理を行って脆化した廃タイヤの処理の際に、粉塵爆発が生じにくいようにする。
【解決手段】廃タイヤ1の処理装置に、この廃タイヤ1を構成するゴム材6と金属ワイヤ5を分別する磁力選別機7及び磁気プーリ19と、このゴム材6とこの廃タイヤ1に付着した異物8とを、送風による吹き飛ばされやすさによって分別する風力選別機9を設けた。これにより、ゴム材6の破砕処理に先立って、ゴム材6、金属ワイヤ5及び異物8をそれぞれ分別し得るようにした。この分別によって、ゴム材6の破砕処理の際に、その破砕の衝撃によって金属ワイヤ5及び異物8から火花が発生するのが回避できるため、上記破砕の際に生じたゴム材6の粉塵に引火して粉塵爆発を起こすおそれが低い。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤ製造工程で発生するピール材やベント材などの廃ゴムを経済的にタイヤ原料にマテリアルリサイクルする再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 ゴムタイヤ製造時の加硫工程に加圧媒体として窒素ガスを供給利用するゴムタイヤ製造工程において、ゴムタイヤ製造工程で発生する廃ゴムを液化窒素を使用した低温微粉砕装置で微粉砕する。この低温微粉砕装置で微粉砕したゴム粉粒体をタイヤ製造用再生原料とし、低温微粉砕装置から導出した気化窒素ガスをタイヤ加硫工程での加圧用ガスとして使用する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を効果的に回収できる薬剤の液化回収方法及び薬剤の液化回収装置を提供する。
【解決手段】高分子化合物と薬剤とを混練して反応させ、反応後の高分子化合物から上記薬剤をガス状態で分離し、その薬剤ガスを真空ポンプ103でコンデンサ104に送り込み、該コンデンサ104にて上記薬剤ガスを液化させ、該コンデンサ104内で液化されなかった薬剤ガスを上記真空ポンプ103に戻して再び上記コンデンサ104に送り込むようにした。 (もっと読む)


【課題】油化装置、バイオマスエネルギー装置および/または炭化装置で生成される残渣やその他の廃棄物を有効に処理する廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 第1発明の廃棄物処理システムは、植物、畜産物、魚貝類またはそれらの廃棄物、あるいは、畜産物等の糞などの汚物を含むバイオマス資源を、メタンを発酵させる温度に加熱保持してメタンガスと残渣を生成するメタン発酵装置と、メタン発酵装置で生成した残渣を、燃料や資源として供給しかつ1000℃以上で高温溶融させて高温液状物とするとともに、炉内で発生する酸素含有ガスを還元ガス化させる還元ガス化溶融炉と、を具え、かつ、高温液状物を冷却して得られたスラグおよび/またはメタルを路盤材などに活用するとともに、この還元ガス化溶融炉内で発生した還元ガスを比較的高温で回収して、高温ガスや燃料ガスのようなエネルギー資源として有効活用することにより、最終的な残渣発生率が0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強材として金属ワイヤを使用しているタイヤのリサイクルにおいて、このタイヤから分別回収された金属ワイヤの嵩を低減する。
【解決手段】タイヤの金属ワイヤ回収装置を、一次破砕機1と、回転篩2と、二次破砕機3と、分別機4と、圧縮機5と、ベルトコンベア6と、ゴム材回収容器7と、金属ワイヤ回収容器8とから構成する。上記一次破砕機と二次破砕機で破砕した破砕片は分別機で金属ワイヤ9とゴム材12とに分別され、この金属ワイヤは上記圧縮機へ搬送される。この圧縮機はスクリューコンベア部13と圧縮部14とから構成される。このスクリューコンベア部の回転力によって上記金属ワイヤが変形し、隣接する金属ワイヤ同士が絡まり合いやすくなる。これにより、圧縮力解除後も絡まり合った金属ワイヤ同士が元の形状に戻ろうとするのを互いに阻止するため、金属ワイヤの嵩を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回収したシール剤密封容器を破壊することなく、その口部からパンクシール剤をクリーム状物質とともに効率よく取り出す。ゴム成分の回収効率を高める。
【解決手段】有効期限切れのシール剤密封容器1を回収する容器回収ステップS1と、回収したシール剤密封容器1を、第1保持期間の間、口部2が下向きとなる逆置き姿勢Y1にて保持させる第1の分散ステップS2と、第2保持期間の間、口部2が上向きとなる正置き姿勢Y2にて保持させる第2の分散ステップS3と、シール剤密封容器1を、逆置き姿勢Y1にて保持し、下向きの口部2からパンクシール剤3を流出させかつ下方に配する回収容器4内に回収させる回収ステップS4とを具える。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率良く炭化する内部循環式連続炭化装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加熱される熱分解室8を画成する炭化炉2と、この炭化炉2内に設けられる複数のケージ3と、この各ケージ3を所定の経路で循環させるケージ循環機4と、炭化炉2の外から搬入される処理物をケージ3に投入する搬入機5と、炭化炉2内を循環するケージ3内で処理物を熱分解し、ケージ3内で炭化した炭化物を炭化炉2の外に搬出する搬出機6と、炭化炉2内で発生した熱分解ガスを取出すガス取出し口7とを備え、炭化炉2を外に対して開閉することなく処理物を連続的に乾留処理する。 (もっと読む)


電気アーク炉中でフェロアロイを製造するための方法が開示される。この方法は、炭素含有有機材料から鋼鉄を除去するステップと、この炭素含有有機材料生成物を炉に装入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子、粘着物質を含む亜臨界水処理液を連続的に導出できる亜臨界処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理装置は、被処理物を、亜臨界水を用いて処理する縦型反応容器と、前記被処理物を反応容器に導入するための導入路と、前記縦型反応容器の側壁に設けられ、下方に傾斜した導出路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーや充填剤を混練する工程において、問題なく配合することができ、従来の粉ゴムに比べ、ハンドリングが改良されており、更には作業環境を向上させることが可能で、使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上し得る再生ゴム由来の新材料を提供する。
【解決手段】微粒子状の粉ゴムにオイルを添加してなる加工粉ゴムである。前記オイルとしては、プロセスオイルが好ましく、ナフテン系ゴム用プロセスオイル、パラフィン系ゴム用プロセスオイル及びアロマティック系ゴム用プロセスオイルが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】破砕ゴム片の軽量地盤材としての優れた機能、例えば、軽量、高透水性、高断熱性等を損なうことなく、優れた施工安定性を発揮できるとともに、均一かつ膜厚の薄い軽量地盤材用破砕ゴム片およびその製造方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される軽量地盤材用破砕ゴム片1において、破砕ゴム片2が熱可塑性樹脂3で加熱ミキサーにより攪拌しながらコーティングされている。前記破砕ゴム片2が好適には廃タイヤの破砕片である。前記破砕ゴム片2と前記熱可塑性樹脂3との質量比が好適には20:1〜10:3である。 (もっと読む)


【課題】実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム成形品の再生ゴム原料として使用することが可能な再生脱硫ゴムの製造方法およびこれを用いた再生ゴム含有成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムを粉砕する工程と、粉砕された加硫ゴムに、フラーレンを添加した再生剤を添加し、混練しながら高温加圧処理を施すことにより脱硫する工程とを含む再生脱硫ゴムの製造方法により再生脱硫ゴムを製造する。この製造方法により製造された再生脱硫ゴムは、フラーレンが均一に分散されており、これを原料として再生ゴム含有成形品を製造することにより、実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム含有成形品を得ることができる。 (もっと読む)


加硫ゴムがアルカリ金属不存在の反応混合物中で液体テレピンに接触することによって加硫ゴムが脱硫される。 (もっと読む)


【課題】 焼却によって大気中に排出される煤塵や塩化水素ガス・亜硫酸ガス、ダイオキシン類その他の有害物質の量を削減するため、従来の乾式捕集方式をアルカリ性水蒸気による湿式捕集方式とし、加えて酸性ガスを中和反応により無害化塩生成物とした消煙・消臭・省エネルギー小型焼却炉である。
【解決手段】 小型焼却炉の再燃焼室2内あるいは煙道内に水冷式焼却炉の缶体冷却水より発生する水蒸気をアルカリ反応材19を介して送り込むことにより高温加熱された状況下において、燃焼排ガスを水蒸気の微粒子と再燃焼室2内を800℃以上の高温に保持することによる改質化により洗煙・混合反応させ、煤塵や付着した有害物を湿式に取り除くことで消煙・消臭性能が高まり、再燃焼バーナー11自体の着火頻度を下げることができ省エネルギーにも役立つものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム系廃棄物から製造した重油相当の熱分解油の動粘度を市販のA重油や軽油類と混合する際の油泥スラッジ発生を軽減させる方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム系廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成する熱分解工程3と、前記生成した熱分解ガスを冷却して熱分解ガス中の重油留分を凝縮させて熱分解油を生成する熱分解油生成工程6とを有するゴム系廃棄物からの熱分解油の製造方法において、前記熱分解工程でゴム系廃棄物と共にポリプロピレン系、ポリエチレン系のいずれか一種類以上の廃プラスチックを熱分解処理し、前記熱分解油生成工程の後段に生成した熱分解油を混合する熱分解油混合工程14および前記混合により生成する油泥スラッジを分離する油泥スラッジ分離工程17を設け、前記油泥スラッジ分離後の熱分解油を回収する。 (もっと読む)


本発明は、タイヤを2つ以上のセグメントに切断することが可能なタイヤ分割装置に関し、この装置が、タイヤを2つ以上のセグメントに分割するためのカッターと、タイヤがその上に載置される位置決め装置であって、このカッターと整列してその上に載置されるタイヤを配置する位置決め装置と、この位置決め装置に動作可能なように接続される移動装置と、を含み、使用中に、この移動装置が、この位置決め装置からタイヤが装填され、かつ取りはずされることができる装填位置とカッターがタイヤを係合して、かつタイヤを2つ以上のセグメントに分割する切断位置との間で、この位置決め装置を動かすことを特徴とする装置。
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