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Fターム[4F401AA03]の内容

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【課題】 被処理物を均一かつ効率的に熱分解できるとともに、発生した乾溜ガスを円滑に外部へ排出することのできる乾溜装置を提供する。
【解決手段】 上面が開口したカートリッジ20の内部に、被処理物を挿入したバスケット40を収納した後、当該カートリッジ20の上面開口部を蓋体30にて閉塞するとともに、当該カートリッジ20を乾溜釜10の内部へ収納し、当該乾溜釜10内で被処理物を加熱して乾溜処理する。バスケット40は、上面が開口した籠状をして、複数個が上下方向に連結されている。各バスケット40の間には間隙が形成されるとともに、各バスケット40の内部には乾溜ガスの流動通路を形成する筒状体42,43が底面から上方に延出して設けてあり、当該筒状体42,43の周面には多数の通気孔が形成してある。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤの利用において、骨材合成2次製品を多種に亘り提供する。
【解決手段】ワイヤーを取り除いた、廃タイヤをチップ状に裁断し、高炉等にて熔化させ、その中へポルトランドセメントコンクリートに使用されるところの骨材を混入させ、加熱状態を保持したまま攪拌する事で、フレッシュコンクリートと同様の流動状態とし、それを耐熱性の型枠に流し込み成形する。又、2次製品の性質に適合させる為、材料の比率や骨材の配合を変える事により、多種に亘る2次製品の製造が可能となる。 (もっと読む)


本発明の分野は、材料の回収又はリサイクル、特にタイヤのリサイクルである。具体的に、本発明は、1つは固定した1つは回転移動可能である少なくとも2つの同軸の錐状体と前記移動可能な錐状体を動かすための手段とを含む金属繊維クリーニング装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、タイヤ、チューブ、靴底または他の全てのゴム含有製品からのゴムを含むゴム材料を処理するための方法、システムおよび装置を提供するものである。化学組成並びに/または製造者、型式および製造日などのゴム材料の特性は同定可能である。同定は人手によっても、自動化しても、あるいはこれらを組み合わせて行うことができる。ゴム材料の特性は、ゴム製品を分類するために使用することができる。特定の最終製品に適したゴム材料は、その後の処理を考慮して選択される。そのような処理には、サイズの縮小、物質分離、化学的および物理的処理、脱加硫、またはこれらの組み合わせが含まれる。処理されたゴム材料は製品仕様書とともに、保管されるあるいはユーザーまたは製造現場に送られる。 (もっと読む)


【課題】加熱工程数の減少により、成形時間の短縮、使用飽和蒸気量の減少を図り、且つ、製品表面には飽和蒸気を通さないようにして白濁化現象やスリット溝の凹凸をなくし、製品の商品価値を高めたゴムチップ成形固化方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤と、裁断したゴムチップとを所定比率で配合・混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物5をキャビティ側金型7及びコア側金型9からなる金型のキャビティ内に充填し、コア側金型9をキャビティ側金型7に嵌合して加圧成形し、飽和蒸気Sをキャビティ側金型7の底面を除く周面及びコア側金型9の底面から送入して原料混練物5と金型とを加熱した後、飽和蒸気Sをコア側金型9の底面からキャビティ側金型7の底面を除く周面に向けて送給し、該飽和蒸気Sによって熱硬化性樹脂接着剤を湿気硬化させゴムチップ同士を接着固化させる。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品から回収されたプラスチック廃棄物を何度も繰返しマテリアルリサイクルでき、地球環境保全や資源保全の観点でも非常に有益なプラスチック廃棄物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】廃家電製品から回収されたプラスチック廃棄物を、家電新製品のプラスチック部材にリサイクルするプラスチック廃棄物の再資源化方法であって、リサイクルされるプラスチック部材の市場での想定使用環境に応じて当該プラスチック部材に点数を設定し、点数に基づいて順次リサイクルするプラスチック廃棄物の再資源化方法、プラスチック原料およびその製造方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスと焼結ガスを冷却しガスと油化物と水で回収し、無機物を焼結し固化物で回収。良質なガスと油化物と金属の溶出のない固化物の回収と、処理にともなう排ガスと排水の発生抑制を課題とする。
【解決方法】廃棄物を乾留槽1で乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスは乾留ガス再加熱槽9で再熱分解し精製、乾留ガス冷却槽10で冷却し、分離槽15でガスと油化物と水に分離し回収する。無機物は酸化珪素の量を調整し、空気の流入を防止した焼結加熱槽19に配置した炭素電極の間を移動させ加熱、酸化珪素と無機物中の金属でガラスの金属化合物を生成し急冷焼結、発生ガスは吸引冷却し固化物と焼結ガスに分離、焼結ガスは分離槽15に導入、固化物は回収。有機物はガスと油化物で回収、水の再利用により、排ガスはなく、排水は廃棄物含水分と回収固化物含水分の差となり発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムを芯金から容易にかつ十分に分離することができるゴムクローラの解体方法と解体装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ1を帯状に切断し、帯状に切断されたゴムクローラ1の芯金1b部を載置台7とクランプ16との間で保持してゴムクローラ1の片側を固定する。可動枠9に設けた複数の爪15をそれぞれゴムクローラ1の芯金1b間の空隙に挿通させる。可動枠9をゴムクローラ1の短手方向に移動させることにより、ゴムクローラ1の他側を芯金1bから半分ずつ分離する。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


【課題】従来の骨材を用いたコンクリートの断熱性、ひび割性、防水性、重量が大きい等の問題を解決する方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤと廃石油製品のビニール・プポリエチレンテレフタレート等・プラスチック製品類と粉砕スラグを一体の複合骨材とすることによって極性の異なる各廃棄物を巧みに組み合わせて結合し再生資源として有効利用できるのみならず断熱・軽量化・衝撃緩和等の新たなる価値を付加する利点を有する。課題に述べたような諸問題を解決するために複合骨材を適用できる。 (もっと読む)


【課題】ビニールやプラスチックなどの合成樹脂や金属類や廃棄竹製品や廃タイヤや高炉スラグはゴミとしての処分に困っていた。鉄筋コンクリートはじん性が少なかった。ゴミを複合的に処理した物質を提供し、鉄筋コンクリートのじん性の改善に貢献する。
【解決手段】ビニールやプラスチックなどの合成樹脂や廃タイヤや高炉スラグを巧みに複合させ骨材とすることで新しい付加価値を生み出して、主として鉄筋コンクリートのじん性を改善するものである。 (もっと読む)


【課題】 回収した繊維強化樹脂を粉砕して再利用し、機械的強度に優れる成形品を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、重合触媒及び繊維強化樹脂成形品の粉砕物を含む重合性組成物を重合して成形品を得る。前記重合は、さらに強化繊維の存在下で行なうことが好ましい。本発明によれば、回収した繊維強化樹脂成形品の粉砕物を用いても十分に性能の優れる成形品を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因の1つとされている、二酸化炭素の大気放出削減、残余容量逼迫状態である最終処分場の延命、及び石油由来燃料類の回収を目的とした、回分式油状物回収装置を提供する。
【解決手段】窒素等、不活性ガスを加熱装置13にて加熱し、横型回転式、竪型攪拌式等の溶解炉21にて廃プラスチック類等の高分子廃棄物をガス化し、廃棄物由来のガスを冷却し、油分回収を行う。廃棄物由来のガス及び不活性ガスは、水洗後、余剰分を除き再利用する。余剰となった廃棄物由来のガス及び不活性ガスは、貯留などし、有効に活用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄処理が容易な紙おむつを簡単な装置および工程により処理可能で、且つ地球環境に優しい使用済み紙おむつの処理方法を提供する。
【解決手段】生分解性の素材の吸水ポリマー4と、内側不織布シート3、外側シート2、パルプ材31の少なくとも一つおよび接着剤が生分解性で且つ80℃から90℃の高温水に溶ける水溶性の素材を含む素材で構成された紙おむつ1を生分解性で且つ80℃から90℃の高温水に溶ける水溶性の素材で構成された回収袋に収容して回収し、回収袋ごと前記水溶性の素材が溶ける温度よりも高い温度に昇温された高温水で処理する。 (もっと読む)


ゴムの工業用連続熱分解装置が、外側シリンダ6と、内側シリンダ7と、内側シリンダ7内のスクリュー式給送(押進)機構とを含んでいる。外側シリンダ6又は内側シリンダ7には内側シリンダ加熱用の加熱器が配置されている。内側シリンダ7には導熱板8が配置されている。これらの導熱板8は、別個のプレートでも、連続又は不連続の螺旋状帯でもよい。それらは、内側シリンダ7の内部又は内側シリンダ7の外壁に配置できる。この熱分解装置は構造が簡単で、熱効率の改善、エネルギーの節減、稼働費の低減を可能にする。
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【課題】弾性舗装用のゴムチップとして、古タイヤや産業用に使用されているコンベヤベルト等の廃材を部分的に必要に応じて使用するのではなく、すべて再利用可能とし、その上、ゴムチップとしての品質を向上させて敷設後の耐用年数を延ばし、更には、弾性舗装のカラー化を安価に提供可能とし、それに伴い公害対策の一助となし、環境問題に配慮する。
【解決手段】古タイヤ等の廃材を使用した粒状のゴム粉砕物2の表面を接合材であるウレタン系プライマー3で密封処理する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからリサイクル・プラスチックを作る方法を提供すること。
【解決手段】リサイクル・プラスチックには、少なくとも第1ポリマー、第2ポリマーおよび残留添加剤が含まれている。リサイクル・プラスチックの特性は、リサイクル原料として使われた廃プラスチックの型を選択することにより調節することができる。この特性により、分別処理から回収されたリサイクル・プラスチックの量と型が決まり、このリサイクル・プラスチックとその他の材料がブレンドされる。 (もっと読む)


【課題】透明または半透明なプラスチックであっても正確にその材質を識別する。
【解決手段】被識別プラスチックPをステンレス鋼製の板により形成されたベルト4a上に載置して搬送するベルトコンベア4と、ベルトコンベア4上の被識別プラスチックPにレーザ光Lを照射し、この被識別プラスチックPから散乱されたラマン散乱光Rを得て被識別プラスチックPの材質を識別するラマン散乱識別機5とを備える。被識別プラスチックPが透明または半透明であっても、被識別プラスチックPを透過したレーザ光がベルト4aの表面で反射され、ベルト4aによるラマン効果の影響が少なくなるため、このベルト4aの影響の少ない被識別プラスチックPの際立ったラマン散乱信号が得られ、より正確な識別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードからゴム状弾性体を、金属板の損傷と変形を軽微に剥離し、効率良い金属板の再生方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】金属板の再生方法は、金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードから、ゴム状弾性体を剥離する金属板の再生方法であって、少なくとも、前記金属板と前記ゴム状弾性体の接合部位を前記金属板の両面から選択的に高周波誘導加熱し、前記ゴム状弾性体を剥離する加熱・剥離工程と、前記金属板のゴム状弾性体の剥離面の残留物を拭き取る清掃工程と、前記ゴム状弾性体が剥離された金属板を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


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