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Fターム[4F401AA05]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象高分子 (3,499) | ゴム (241) | 合成ゴム (86)

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脱硫されたゴムにおけるカーボンブラックからポリマを分離する方法であって、該方法は、脱硫されたゴムを溶媒の槽に挿入するステップと、脱硫されたゴムからポリマを溶媒及びポリマの溶液に溶解するステップと、カーボンブラックを含む非溶解残留物を妨害することなしに前記槽から溶液を取り除くステップと、非溶解残留物を回収するステップとを有する。
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【課題】フィラーが混合されたシリコーン化合物からフィラーを分離することにより、シリコーン化合物のリサイクルを可能とすると共に、例えば、導電性のシリコーンゴムに含まれる金属など付加価値の高い物質を良好に回収してフィラーのリサイクルを可能とするシリコーン化合物とフィラーの分離リサイクル方法を提供する。
【解決手段】フィラーが混合されたシリコーン化合物を分離リサイクルすべく、シリコーン化合物を分解反応させるか、あるいはその分解反応により得たシリコーン化合物の分解生成物を有機溶媒に溶解させることにより、シリコーン化合物を20℃における粘度が0.5Pa・s以下の液状体とし、その液状体とフィラーとを分離することにより、シリコーン化合物とフィラーとを分離する。 (もっと読む)


本発明は、柔軟材料から作製された環状部品(2)を減容するための機械(1)であって、環状部品(2)が折り畳まれるために押し込まれることになる断面縮小通路(4)を有している、機械(1)において、前記断面縮小通路(4)は、少なくとも1つの断面縮小板(5)によって画定されており、前記断面縮小板(5)は、前記断面縮小板(5)が、前記環状部品(2)を圧縮するために前記環状部品(2)の方に向けられて閉じることになるように、前記環状部品(2)によるスラスト力によって旋回すべく、旋回可能に取り付けられている機械(1)に関する。
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【課題】 廃タイヤなどの高分子廃棄物から得た炭化物を活性炭として再利用可能にする。
【解決手段】 廃タイヤ、廃プラスチック等の被処理物を加熱して炭化物を得る乾留機と、乾留機からの炭化物を破砕してスチールを除去する磁選機と、その炭化物を焼成して活性炭とするロータリーキルンと、その活性炭を冷却する冷却機とからなる高分子廃棄物からの活性炭製造システム。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの分解油から塩素化合物を抽出する設備を小型化した処理方法の提供。
【解決手段】(1)プラスチックと溶剤を混合、加熱する溶解工程、(2)プラスチック溶液と水素とを触媒の存在下で水素化分解する反応工程、(3)生成物を上澄み油と残渣油に遠心分離する工程、(4)残渣油に水を添加して塩素化合物を水相に抽出し、水相を分離して残渣油を精製する工程、(5)上澄み油と精製残渣油を各留分に分留する工程を有する廃プラの処理方法。 (もっと読む)


【課題】汎用性に富む蒸気ボイラで未燃物が少なく燃焼効率の高い燃料として利用でき、飛躍的に熱効率を向上でき、省エネルギー化を図れて地球温暖化を抑制することができる、廃タイヤの燃料化によるサーマルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤをチップ状に破砕してチップ状廃タイヤAとし、ガス化・炭化炉2内に投入し、1次空気を導入しかつ水分を加えて部分燃焼させるとともに、前記チップ状廃タイヤに含有された炭素および炭化水素成分の水性ガス化反応等を同時に行わせることにより可燃性ガスGを生成する。未燃カーボンは炭化物Bとして副生し、含有されている鉄類を除去したのち、粉砕して微粉化し、水または油と混合・撹拌してスラリー化し、可燃性ガスGおよびスラリー状微粉炭化物C’をそれぞれ蒸気ボイラ5の燃焼室5a内に送り込んで2次空気を導入して完全燃焼させ、蒸気ボイラ5内の水を水蒸気化して熱源にする。 (もっと読む)


【課題】脱気用押出機中で、高分子化合物とガス状物質の混合物からガス状物質を取り除きながら、高分子化合物に添加剤を配合して成形できる高分子化合物とガス状物質の混合物の分離リサイクル方法及び装置を提供する。
【解決手段】脱気用押出機1の高分子化合物とガス状物質の混合物の導入口2に対して、脱気用押出機1上流側にバックベント3を設けると共に下流側に添加剤投入口5を設け、前記導入口2と前記添加剤投入口5との間の混練ゾーン7にシールゾーン8を設け、脱気用押出機1の導入口2から高分子化合物とガス状物質との混合物を導入し、混練ゾーン7で高分子化合物とガス状物質とを混練しながらシールゾーン9でガス状物質をシールしつつ前記バックベント3でガス状物質を真空排気し、シールゾーン8を通過した高分子化合物に、前記添加剤投入口5からの添加剤を加えて混練し押し出すものである。 (もっと読む)


【課題】ゴムを低温の条件にて分解する基剤およびその方法を提供する。
【解決手段】西洋わさびペルオキシダーゼ、ミオグロビンおよびヘモグロビンからなる群より選択される少なくとも1種のタンパク質を含むことを特徴とするゴムの分解剤を用いる。さらに、リノール酸、HOTBなどの反応メディエータ基質、過酸化水素などの過酸化物、Tween20などの界面活性剤を任意に含むゴムの分解剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来より高効率でゴムを分解することが可能な新規な微生物及び該微生物によるゴムの分解方法を提供することにある。
【解決手段】ポリイソプレン系ゴムの分解能を有する、ノカルディア・タケデンシス(Nocardia Takedensis)に帰属する放線菌BS−GS1株(FERM P-21535)、BS−GS2株(FERM P-21536)、BS−GS5株(FERM P-21537)、BS−GS6株(FERM P-21538)及びBS−GS7株(FERM P-21539)、並びにこれらの微生物を用いたゴム組成物の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴム加硫物にポリアミド樹脂製のパイルが植毛されたウェザーストリップのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】ゴム加硫物からなる本体部と本体部に植毛されたポリアミド樹脂製のパイルとからなるウェザーストリップのリサイクル方法であって、ウェザーストリップを粉砕し、粉砕されたウェザーストリップ20を二軸押出機10に投入し、二軸押出機10で熱と剪断力とを加えて、ゴム加硫物を再生すると共に、二軸押出機10のシリンダ部13の先端からシリンダ部13の長さの1/3以内にある水導入部14から水を導入し、水導入部14より先端側にある脱気孔15から減圧脱気してパイルの分解物を除去することを特徴とするウェザーストリップのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 回収した繊維強化樹脂を粉砕して再利用し、機械的強度に優れる成形品を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、重合触媒及び繊維強化樹脂成形品の粉砕物を含む重合性組成物を重合して成形品を得る。前記重合は、さらに強化繊維の存在下で行なうことが好ましい。本発明によれば、回収した繊維強化樹脂成形品の粉砕物を用いても十分に性能の優れる成形品を容易に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。超臨界流体は、前記加硫ゴム材料の膨潤を引き起こすが、膨潤の時間は、前記超臨界流体中でのゴムの全体積平衡膨潤に必要とされる時間の50%以下であり、膨潤は超臨界流体圧力の急速な減少の後に生じる。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、所定のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離によって、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】微生物そのものではなく、微生物から産出される成分を利用してゴムを分解する手段を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、放線菌を培養し、その培養液を遠心分離して上清を採取し、該上清とジエン系ゴムを接触させるという工程を備えることを特徴とするジエン系ゴムの分解方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】繊維からの樹脂粉や短繊維の分離を効率よく行うことが可能な再生繊維製造装置及び再生繊維製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粉と繊維との混合粉末を液体中で攪拌する湿式攪拌器Jと、樹脂粉と前記繊維との見掛密度の差及び/又は粒子形状の差に基づいて繊維と樹脂粉とを液体中において分離する湿式分離器Lと、分離された繊維を含む液体をスクリーンQ1で濾過する湿式濾過器Qと、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者が近寄れない場所や、作業者による作業が短時間に制限される場所におけるライニング材の剥離作業を、人力によることなく、また基材を破壊や破損、変形させることなく、安全に且つ速やかに、効率よく行うことができるライニング剥離装置の提供を課題とする。
【解決手段】基材B上面に被膜されたライニング材Rを基材Bから剥離するライニング剥離装置1であって、基材B上面を走行する走行車10と、走行車10に搭載され、前記基材B上面に対面配置されることで前記基材Bの一定領域を高周波加熱する高周波加熱コイル20と、走行車10に搭載され、前記高周波加熱コイル20により誘導加熱された基材Bと該基材Bからの熱により剥がれ易くなったライニング材Rとの間に侵入し、ライニング材Rを剥離させるスクレーパ30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


【課題】装飾用塗膜や異種材料を含むリサイクル材料に対して、所定の表面処理を施すことによって、リペレット化が容易になるばかりか、プレス装置等を用いて、容易かつ精度良く成形処理できる表面処理方法を提供する。
【解決手段】シリコン原子、チタン原子またはアルミニウム原子を含む改質剤化合物と、空気と、炭化水素ガスと、を含む燃料ガスに由来した火炎を吹き付けることによって、リサイクル材料の表面を改質する方法において、燃料ガスにおける空気/炭化水素ガスの混合モル比を23以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】反応後に回収した廃アルコールを同様のリサイクル処理にアルコールとして再利用することが可能となる高分子化合物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物と、該高分子化合物と反応させる薬剤とを反応用押出機1で反応させて高分子処理物を生成する方法において、反応後に回収した廃薬剤を薬剤改質器51へ導入して該廃薬剤に含まれる水分を調節した後に元の同じ用途で再利用するものである。 (もっと読む)


タイヤ、主に廃タイヤの再生方法であって、廃タイヤを熱分解カラムに供給する工程と、廃タイヤを交流磁場に暴露し最高でゴム熱分解温度まで加熱する工程と、前記ゴム熱分解処理で作られた揮発性生成物を除去する工程と、熱分解生成物の固定残渣物を冷却する工程と、固定残渣物を熱分解カラムから除去する工程と、を備える。前記廃タイヤは予めパーツに分割されており、そのパーツは次に前記熱分解カラムに供給口を通して供給され、かつ前記タイヤパーツの前記誘導加熱は、周波数が1kHz〜1000kHzの間の交流磁場によって前記廃タイヤパーツの金属コードに誘導電流を誘導することにより、行われる。また本発明は、本方法を実行するための装置に関する。
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【課題】廃電線等の複合材や廃油等の混合物を処理して有用物と不要物とを分離するための物質の分離方法、及び物質分離装置を提供する。
【解決手段】物質分離装置1は廃電線等の複合材や廃油等の混合物を処理するためのものであり、収容槽2と、過熱蒸気発生装置(過熱蒸気発生手段)3とを備える。過熱蒸気発生装置3で作られた過熱蒸気は、過熱蒸気導入部53へ送られ、複数の過熱蒸気導入配管56から処理対象の複合材等に向かって噴射される。複合材等が廃電線等の金属と熱可塑性プラスチック又は合成ゴムとを含むものである場合には、過熱蒸気の作用により、複合材中の熱可塑性プラスチック又は合成ゴムは熱分解ガス化する。一方、複合材中の金属は酸化されることなくそのまま回収可能である。 (もっと読む)


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