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Fターム[4F401AC20]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | その他 (223)

Fターム[4F401AC20]に分類される特許

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【課題】プラスチック廃材を連続的に破砕作業を行ったとしても材料切り替え時にプラスチック樹脂が混入してもリサイクル性がほとんど低下せず、リサイクル工程を短縮でき、かつ大部分を有効にリサイクルできるプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSで構成されたプラスチック廃材、変性ポリフェニレンエーテル樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSとポリカーボネート樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ポリカーボネート樹脂とポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ならびに、ポリカーボネート樹脂とABSとポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材を、連続的に破砕する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法およびプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得る処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと液状燃料Oとを混合粉砕機9によって混合粉砕して合成樹脂発泡体Wが懸濁したスラリー状燃料WOとし、該スラリー状燃料WOの製造時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6、供給設備7等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造したスラリー状燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し、かつ油泥のハンドリング性を改善して油泥の有効利用をも促進することができる処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと油泥Oとを混合機8によって混合して固体燃料WOを製造し、該固体燃料WOの製造・供給時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6及び混合機8等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造した固体燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することができる使用済み紙オムツの処理方法の提供。
【解決手段】 本発明の使用済み紙オムツの処理方法は、石灰1と、次亜塩素2を入れた処理槽3内に使用済み紙オムツ4を投入し、処理槽3内で撹拌可能な最低限の水5を給水しながら所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽の外へ排出させると共に脱水し、排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】廃塗料からリサイクルシンナーを再生する方法において、水素化ホウ素ナトリウムを使用せずに、二次蒸留前の粗精製シンナーからホルムアルデヒドを効率的に除去し、より低減化を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】廃塗料の粗蒸留品に水酸化ナトリウムを添加、撹拌し、ホルムアルデヒド濃度が1ppm以下の有機層を回収する工程、前記有機層を二次蒸留し、精製品を得る工程を経て、廃塗料からリサイクルシンナーを再生する。 (もっと読む)


【課題】既設管路の内面に対して、その補修・補強・更生の目的で内張りされた内張り材が老朽化した際に、引き抜きが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本管1に内張りされた内張り材2にスリット4を形成し、当該スリット4部の近傍に係止された、高強度線状体5を引っ張ることで、本管1から内張り材2を剥離させつつ引き抜く。また、本管1に内張りされた内張り材2内を気密に密閉し、その内張り材2内を減圧することにより、内張り材を本管1から剥離させると共に、断面形状を縮小せしめ、その後、本管1から内張り材2を引き抜く。また、本管1に内張りされた内張り材2の一端からねじりを入れることで、内張り材2を本管1から剥離させ、その後、本管1から内張り材2を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得るフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕によって放出されるフロン或いはフロン類似物質を吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、破砕した合成樹脂発泡体Wcをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックや医療廃棄物に含まれる有機物と共に加熱し、効率よく分解して、ガス化させるため触媒と、そのような触媒を用いる上記有機物を熱分解する方法と、そのような触媒を製造するための方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンで代表される無機酸化物の粉砕物をチタニアゾル、シリカゾル、アルミナゾル及びジルコニアゾルから選ばれる少なくとも1種のゾルの存在下に攪拌造粒して球状の顆粒とした後、400〜850℃の範囲の温度で焼成し、篩分けすることによって得られる粒径0.1〜1.2mm、細孔容積0.1〜0.3mL/g、タップ密度1.05〜1.4g/mLの範囲、磨耗率2重量%以下である球状の顆粒からなる有機物を熱分解するための触媒。 (もっと読む)


【課題】混合廃棄物処理プラントと廃プラスチック系の廃棄物処理プラントとを併設するときの好適な配置・設計を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックPLを選別する第1のライン60と、混合廃棄物MXから廃プラスチックを選別する選別部70と、選別部70で混合廃棄物MXから選別された第2の廃プラスチックMX122を処理する第2のライン90と、選別部70で選別された第2の廃プラスチック122以外の混合廃棄物の残渣MX2、MX121を処理する残渣処理部と、を備え、第1のライン60と第2のライン90が並設されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子のリサイクル、再利用および分別を容易に行うことができる光学素子の分別方法、光学素子のリサイクル方法、光学素子の再利用方法、光学素子包括体、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体2の包括部材22に、識別素子41を設けている。識別素子41に格納されている情報に基づいて、光学素子包括体2の内包物の光学素子24のうち、リサイクル可能な光学素子24を特定する。 (もっと読む)


【課題】長期間海で使用された船具、漁具等の材質が廃プラスチックと同等の物で作られた網、ロープ、ブイなどの海水を吸着したものや油の汚れ、海藻、貝類の付着した海洋廃棄物を脱塩させる油化に於いて、残渣物より金属の分離と固化燃料と廃プラスチック油の製造は可能か。
【解決手段】熱分解により気化させて冷却による採油と固化する塩と残渣物のカーボンと付属する金属を共に水中に投下させ、浮遊するカーボン固化物と水に溶解する塩と沈む金属とに分離させる。 (もっと読む)


再生プラスチック材料からのPCBの除去。リアクタは、大気圧を下回る圧力条件下、およびプラスチック材料を融解させるために十分な温度で、プラスチック材料の内部からPCBを揮発させることができる。本リアクタは典型的には、PCBの揮発を促進するために、プラスチック材料をリアクタ内の大気に曝露する撹拌を含む。
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【課題】壁紙廃材を構成する樹脂シートまたは樹脂フィルムと、紙層とからなる積層体から、樹脂シートまたは樹脂フィルムと紙とを分離する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、樹脂シートまたは樹脂フィルムと、紙層とからなる積層体に対して、水性媒体中で紙繊維を離解する処理を含むことを特徴とする。前記紙繊維を離解する処理は、好ましくはボールミルによる叩く処理または離解機による揉む処理によって行われる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス系プラスチック廃材を、環境負荷が少なく、諸特性を備えるように再資源化して、バイオマス系プラスチック成形体を製造し得る方法、ならびに当該方法で得られるバイオマス系プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とし、かつ、L−乳酸およびD−乳酸から選ばれる少なくともいずれかを主成分とするポリ乳酸重合体を有するバイオマス系プラスチック廃材に、スチレン系樹脂を含むプラスチックを混合して加熱溶融して、バイオマス系プラスチック廃材からバイオマス系プラスチック原料を再資源化する工程と、再資源化されたバイオマス系プラスチック原料を用いて、比重が1.00以上1.10未満で構成されるバイオマス系プラスチック成形体を製造する工程とを含む、バイオマス系プラスチック成形体の製造方法、ならびにバイオマス系プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの分解油から塩素化合物を抽出する設備を小型化した処理方法の提供。
【解決手段】(1)プラスチックと溶剤を混合、加熱する溶解工程、(2)プラスチック溶液と水素とを触媒の存在下で水素化分解する反応工程、(3)生成物を上澄み油と残渣油に遠心分離する工程、(4)残渣油に水を添加して塩素化合物を水相に抽出し、水相を分離して残渣油を精製する工程、(5)上澄み油と精製残渣油を各留分に分留する工程を有する廃プラの処理方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に実施可能であり、剥離フィルムのリサイクルに適した剥離フィルムの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】基材フィルムと、基材フィルム上に形成された剥離層と、を有する剥離フィルムの洗浄方法であって、剥離層の表面に付着した異物を、有機溶剤を含む洗浄液で洗浄する洗浄工程と、剥離層の表面に付着した洗浄液を除去する溶剤除去工程と、を有する剥離フィルムの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】通常の廃棄物としての処理が困難なポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマー濃硫酸溶解物を、遠方への輸送や特殊な燃焼炉を用いるなどの手段を要することなく、簡便な方法でポリマーと硫酸に分離でき、ポリマーを通常の高分子廃棄物と同様に廃棄処理することを可能にすると共に、PPTAポリマーとして再利用することをも可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】固化したポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマー濃硫酸溶解物を、粗砕して、平均粒径1mm以上の粒状物と成し、該粒状物を常温あるいは冷たい水または酸もしくはアルカリの水溶液で洗浄して、ポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマーと硫酸とを分離する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層と基材紙層とに、効率よく容易に安価に安定して分離し、そのそれぞれを再使用できる再生原料にする事ができる装置を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層が軟化する温度以上の温度に加熱し、さらに軟化した熱可塑性樹脂層を掻き取る刃先厚みが1mm以下で適度な弾性を有する平板の刃先幅が熱可塑性樹脂製壁装材の幅より短く、かつ、熱可塑性樹脂製壁装材の横手方向の蛇行に追従する機構を有する、熱可塑性樹脂層と基材紙層を分離する装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療現場から出る非感染性・医療廃プラスチック類の有効活用を目的とした、マテリアルリサイクル製品の製造工夫技術を提供する。
【解決手段】非感染性・医療廃プラスチック類をマテリアルリサイクルすることで、最終処分量の減少および資源の有効活用が可能となる。回収された廃プラスチック類は、素材ごとに再製品化に適した成型加工を行い、リサイクル製品にする。 (もっと読む)


【課題】 硬質の廃発泡樹脂であっても未溶解部分の発生を回避して高品質の減容処理を行う。省エネルギ性及び低コスト性、更に、装置全体の耐久性向上及び小型化を図る。
【解決手段】 溶解スクリュ3の先端3fを、テーパ面Ksによりカットするとともに、テーパ面Ksに対向する溶解シリンダ2の内壁面2fを、当該テーパ面Ksに対して所定のクリアランスC1,C2…を有し、かつ先端に排出口2eを有するテーパ面Kcにより形成し、溶解圧縮工程では、廃発泡樹脂R1…同士を擦り合わせることにより、廃発泡樹脂R1…のガラス転移温度を越え、かつ廃発泡樹脂R1…が炭化しない温度の摩擦熱(T1,T2,T3…)を発生させることにより廃発泡樹脂R1…を溶解し、この後、排出口2eから溶解圧縮した廃発泡樹脂R1o…を排出する。 (もっと読む)


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