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Fターム[4F401AC20]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | その他 (223)

Fターム[4F401AC20]に分類される特許

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【課題】 高温処理や超臨界処理などのエネルギーを必要とせず、かつ人体に対して腐食性の薬品を使用しない簡便なポリ乳酸の分解促進方法と、かかる分解促進方法を利用した使用済みエアフィルタろ材の分解処理方法の提案
【解決手段】 ポリ乳酸に対して塩基触媒下、1価のアルコールを用いて加溶媒分解し、ポリ乳酸の繊維からなるエアフィルタろ材を分解処理する。 (もっと読む)


染料または顔料で着色されたポリマー組成物を、含窒素有機塩基、アンモニウム塩、およびアルカノールを含有する非水性抽出溶媒と接触させることを含む方法により、ポリマー材料から色を除去する。本方法は着色されたポリアミド、例えば染色されたナイロン繊維をリサイクルするための方法に容易に適用される。 (もっと読む)


【課題】塗膜の剥離・除去が必要なく、また、耐衝撃性改良添加剤を必要しない被塗装ABS/PA6ポリマーアロイ樹脂材料のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】塗装されたABS/PA6ポリマーアロイ樹脂材料を渦流微粉砕機30にて粉砕径C=0.3〜1.0mmの粉砕粉とし、この粉砕粉をそのまま芯材21として表皮材22とサンドイッチ成形する。粉砕された塗膜片も微細になり、サンドイッチ成形したときに、粉砕された樹脂同士の接触面積が粗粉砕したものに比べて増加し、樹脂同士の結合が強固になって成形品の耐衝撃性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペットの回収品及びカーペット製造時に発生する端材からなるカーペット廃材から、道路騒音を低減する吸音材として有効な成形吸音材の効率的な製造方法及びその成形吸音材の施工方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペット廃材を粉砕後、粒径が3mm以下の樹脂裏打ち層を主成分とする粉砕物の含有量が30重量%以下となるように除去した粉砕物(イ)、及び/又は、粒径が1mm以下の微粉の含有量が5重量%以下となるように除去した粉砕物(ロ)と、芯鞘型合成繊維(ハ)及び/又は低融点合成繊維(ニ)を混合して配合物を得、さらに好ましくは、該配合物に水を混合後、高周波又はマイクロ波誘電加熱により加熱、加圧成形して吸音性、耐水性に優れた成形吸音材を得る。 (もっと読む)


【課題】一種以上の樹脂成分を不純物として含むナイロン6製品から、簡便な操作で、工業的に有利な方法でナイロン6製品をリサイクルする方法を提供することである。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合して高品位のカプロラクタムを回収するナイロン6製品のリサイクル方法を提供することにある。
【解決手段】樹脂加工による樹脂成分や付属の樹脂成分から選択される一種以上の樹脂成分を不純物として含むナイロン6製品を、エタノールアミン洗浄液中で加熱することで、上記不純物が分離し除去されたナイロン6製品を回収する方法。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合してカプロラクタムを回収する方法。ここで原料の上記ナイロン6製品が染色されていても、同時に脱色することができる。 (もっと読む)


【課題】紙おむつのような単独の感染性廃棄物を乾熱滅菌処理し、得られた破砕処理物を有効な製品、例えば、固形燃料(RPF)に再生し、資源の有効利用を可能とする。
【解決手段】病院や医院、保健所等の医療関係施設から排出された感染性廃棄物である紙おむつを収容する梱包体Aを破砕室1で細かく破砕し、破砕室1で形成した破砕物Bにアルカリ水溶液を供給して尿中の塩素を分離した後にアルカリ水溶液を含む破砕物Bを洗浄し、水分を吸引、脱水するとともに長形防爆構造とした乾熱滅菌室4において複数のトレイ17中の破砕物Bを搬送中に乾熱減菌し、乾熱減菌した破砕物Bを冷却してこの冷却した破砕物Bとプラスチック破砕塊との混合物を成型し、固形燃料を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】成形後に砂が残存していても砂による違和感を軽減することができる成形用樹脂材料及び人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】人工芝10の芝葉1を用いた場合には芝葉1に付着した充填材層4に含まれる砂が成形用樹脂材料に混入するのが不可避であるが、成形用樹脂材料に更に砂以外のフィラーが配合されていることで、配合された粉末状フィラーによって具備される表面の性状により砂の存在感が薄められて、成形後の砂による違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に紙おむつ等の繊維や高分子吸収剤等を主成分とする廃棄物を洗浄して処分することができるとともに、水中浮遊物についても排水中から除去して排水基準を満足させることができる廃棄物の処理システムおよび処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃棄物の処理システムは、廃棄物を粉砕する粉砕手段3と、この粉砕手段3によって粉砕された廃棄物に洗浄液を加えつつ撹拌する撹拌手段4と、この撹拌手段4から排出された上記洗浄液を含む上記廃棄物を圧縮して脱水する圧縮手段5と、この圧縮手段5によって分離されて排出された上記洗浄液中の異物を捕捉して排出する異物捕集手段6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備10は炭化装置12と賦活装置13とを備える。炭化装置12は炭化炉20を有する。賦活装置13はロータリキルン30とガス供給源31を有する。炭化炉20において廃棄フイルム15から炭化フイルム24が生成される。ロータリキルン30の内部は電気ヒータ43により750℃以上950℃以下の温度に加熱される。ロータリキルン30の内部にはガス供給源31から炭酸ガス45が送り込まれる。このロータリキルン30に炭化フイルム24が投入される。炭化フイルム24は、ロータリキルン30の回転により攪拌されながら賦活される。これにより、炭化フイルム24から活性炭50が生成される。 (もっと読む)


【課題】SMCシートの原材料として再利用する際、より多くの量を添加可能な無機充填剤の回収方法及び繊維強化プラスチック成形品のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】充填剤として無機物を含有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取る工程と、削り取られた成形品研磨物と繊維強化プラスチック成形品の厚み方向中央部に存在するガラス繊維リッチ部とを分離する工程と、成形品研磨物を亜臨界水で分解してプラスチックの分解物と無機物を回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
横型回転羽根方式の従来の洗浄機において、石、金属等硬い異物の混入は厳禁とされている。これらは高速で回転する羽根に当たり、ケーシングや回転羽根に損傷与える他、しばしば回転羽根とケーシング間にかみ込む。更に、被被洗浄物投入後前半で水を噴霧、洗浄し、後半で遠心力で脱水する場合、軸が長くかつ水平のため大きな曲げ荷重がかかる。
【解決手段】
本発明は回転羽根2が鉛直軸の回りに回転する縦型とし、縦型円筒ケーシング3への投入口4を下方に、排出口5を上方とし、かつ回転羽根2の下端とケーシング3の底板10との間に異物回収空間9を備えた。これにより比重の重い小石等は、投入後速やかにケーシング底部に落下し回収できる。又、縦型である事と、脱水時の水切り改善効果による装置の短縮化により回転軸の負荷荷重が激減した。 (もっと読む)


【課題】セルロース分解活性を増強した、水溶性の改良耐熱性セルラーゼを提供すること。
【解決手段】耐熱性セルラーゼ触媒ドメインと、1つ以上の耐熱性セルロース結合ドメインとからなる、改良耐熱性セルラーゼ。または、耐熱性セルラーゼ触媒ドメインと、1つ以上の耐熱性セルロース結合ドメインとが、リンカーによって結合されている、請求項1記載の改良耐熱性セルラーゼ。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質を長繊維状で効率よく回収する。
【解決手段】厚み方向中央部に繊維状物質の比率が高い領域を有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取り、削り取られた成形品研磨物と繊維状物質の比率が高い領域部分とを分離する。 (もっと読む)


【課題】使用後不要となったデスクマットや製造時の不要部分等、種々の廃棄材料においてリサイクル可能であるデスクマットを提供すること。
【解決手段】少なくとも片面に25%圧縮永久歪みが10%以下である樹脂再生物からなる発泡体である下シート1を設けたことを特徴とするデスクマットである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含む廃棄物から有機溶剤を、エネルギ消費量が少なく効率良く回収する。
【解決手段】有機溶剤13を含む廃棄物と液体二酸化炭素12とが混合機14で混合されて、廃棄物中の有機溶剤13が液体二酸化炭素12に溶解される。この有機溶剤13を溶解した液体二酸化炭素12と廃棄物の残渣17とが第1分離槽21でこれらの比重差により分離される。廃棄物の残渣17から分離され有機溶剤13を溶解した液体二酸化炭素12が減圧弁18により減圧されて気化する。この減圧弁18により減圧されて気化された二酸化炭素ガスから有機溶剤13が第2分離槽22で分離される。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の廃棄物を破砕する廃棄物破砕方法とその装置、および廃棄物処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物破砕装置2に、槽内に供給された廃棄物を加熱する油化槽21と、該油化槽21内に蒸気を充満させる水蒸気発生装置11と、前記油化槽21で加熱された廃棄物を破砕する破砕装置22とを備えた。また、この廃棄物破砕装置1の油化槽21に、揮発した気化物を取り出す気化物取出口21aを備え、該気化物取出口21aから取り出された気化物を油水分離する油水分離装置25を備えて廃棄物処理装置1とした。 (もっと読む)


【課題】人造大理石等のプラスチックを人造大理石等の原料として再利用できるように分解することができるプラスチックの分解・回収方法を提供する。
【解決手段】無機充填剤としてシリカを含有する熱硬化性アクリル樹脂を含むプラスチックを亜臨界流体で分解して分解物を分離・回収するプラスチックの分解・回収方法であって、熱硬化性アクリル樹脂の熱分解温度未満の温度であり、かつ、熱硬化性アクリル樹脂のの架橋部とシリカを加水分解する亜臨界流体で、熱硬化性アクリル樹脂を分解する工程と、分解物から熱硬化性アクリル樹脂の重合鎖とシリカ分解物を分離・回収する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一種以上の樹脂成分を不純物として含むナイロン6製品から、簡便な操作で、工業的に有利な方法でナイロン6製品をリサイクルする方法を提供することである。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合して高品位のカプロラクタムを回収するナイロン6製品のリサイクル方法を提供することにある。
【解決手段】樹脂加工による樹脂成分や付属の樹脂成分から選択される一種以上の樹脂成分を不純物として含むナイロン6製品を、アルカリ水溶液中で加熱することで、上記不純物が除去されたナイロン6製品を回収する方法。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合してカプロラクタムを回収する方法。ここで原料の上記ナイロン6製品が染色されていても、同時に脱色することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロールやそのインゴットからなる廃プラスチックを連続的に油化できる連続式廃プラスチック油化装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶解槽14で溶解し、その融液18をガス化器20に導入して加熱蒸発すると共にこれを冷却して再生油とする連続式廃プラスチック油化装置において、溶解槽14とガス化炉20にジャケット14a、20aを形成し、その溶解槽14とガス化器20とを、スクリューコンベアからなると共にジャケット17aを設けた送液コンベア17で接続し、他方加熱炉26で燃焼ガスを生成し、その燃焼ガスを、ガス化器20と送液コンベア17と溶解槽17の各ジャケット20a、17a、14aに順次通すようにしたものである。 (もっと読む)


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