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Fターム[4F401AC20]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | その他 (223)

Fターム[4F401AC20]に分類される特許

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【課題】 環境汚染を招来することなく、強化繊維を分離して回収できるようにした強化繊維の回収方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる繊維強化樹脂製品の廃棄物から強化繊維を分離するにあたり、繊維強化樹脂製品の廃棄物を高温のエチレングリコール又はトリエチレングリコールと接触させることにより樹脂を溶解して強化繊維を分離し、分離した強化繊維からエチレングリコール又はトリエチレングリコールを水洗によって除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スポンジメディア減容方法に関し、廃棄容器であるシリンダに効率的に放射性物質で汚染されたスポンジメディアを詰めることができるようにすることが課題である。
【解決手段】スポンジメディア10を圧縮・加熱させて該スポンジメディア10の体積を低減させるに際し、前記スポンジメディア10の質量に対して水系ウレタンを質量比で5%〜20%を加え、所要荷重の負荷を与えて減容するスポンジメディア減容方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】高温高圧のアルコールによってシロキサン結合による架橋構造を有する架橋ポリマーをポリマー原材に効果的にリサイクルする際に、シロキサン結合を持つポリマーに加えられた添加剤に影響されずにゲル分率を下げることができるポリマーのリサイクル方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るポリマーのリサイクル方法は、高温高圧のアルコールや超臨界あるいは亜臨界アルコールを用いてシロキサン結合を持つポリマーを分解、リサイクルする際に、ポリマーにシラノール縮合触媒を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な原料を用いることなく、下水道のライニング等に好適な耐酸性が良好なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ当量150〜500のエポキシ樹脂、硬化剤、希釈剤等からなる基材100重量部と、硬質塩化ビニル樹脂粉末10〜400重量部とを混合してエポキシ樹脂系組成物とする。硬質塩化ビニル樹脂粉末としてパイプ、継ぎ手、樋、プラスチックバルブやフランジ等の硬質塩化ビニル樹脂成型品の微砕粉品を利用する。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、ゲル化紙おむつに電解質溶液を作用させてゲルを液状化する
【構成】 本考案の構成は次の通りである。水溶液が通過出来るように小さな水切り穴が多数開けられている仕切り板12を設け、処理槽固形室13と処理槽溶液室14に分けられた処理槽本体11が有る。廃棄物投入口扉15を開けて、紙おむつを処理槽固体室13の中に投入し、貯留槽18からポンプ19で食塩水を処理層固体室13に注入し、ゲルを液状化する。バルブ23を開けて水溶液を貯留槽18に移せば、水を含まない紙おむつとその他の廃棄物だけが処理層固体室13に残る。貯留槽18から必要量の食塩水を処理槽11に注入して、水蒸気で高温高圧の状態を作ることによって食塩水は、亜臨界水になる。この亜臨界水の作用で廃棄物は加水分解される。 (もっと読む)


【課題】 油化処理において発生する様々なガスを無害化させることに寄与する排出物の溶融処理プラントを提供する。
【解決手段】 排出物(11)を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物(11)を投入可能な処理空間を備えた内釜(21)およびその内釜(21)を加熱して当該内釜(21)に溜めた溶融油の温度を所定温度に保つための外釜(25)を備えた溶融装置(20)と、脱塩装置(30)と、塩素系ガスを除去した排気ガスを冷却する冷却装置(40)と、その排気ガスから水分および油分を除去する油水回収装置(50)と、回収されなかった未回収ガスを燃焼させるためのガス燃焼炉(60)と、を備える。そのガス燃焼炉(60)には、前記未回収ガスを完全燃焼させるために当該未回収ガスよりも高温に加熱した燃焼補助体(65)を備える。 (もっと読む)


【課題】 放射性二次廃棄物となる廃ブラスト材の発生量を低減及び最終的な廃棄物の形態が、放射性物質の溶出の観点より安定した状態にできる廃ブラスト材の処理方法を提供する。
【解決手段】 原子力関係設備内の金属やセラミックスなどの汚染処理対象物をブラスト材を用いて除染した後、そのブラスト材を処理するための廃ブラスト材の処理方法において、ブラスト材に硬質プラスチック粒子を用い、そのブラスト処理後の硬質プラスチック粒子を回収した後、その硬質プラスチック粒子からなる廃棄物10をガス化減容装置11で加熱分解させて二次廃棄物の減容を行うものである。 (もっと読む)


【課題】金属板積層熱可塑性プラスチックから金属板と熱可塑性プラスチックとを低コストかつ効率良く分離する。
【解決手段】金属板2と熱可塑性プラスチック3とが接着剤により接着積層された金属板積層熱可塑性プラスチック1を搬送するコンベア装置11と、コンベア装置11により搬送される金属板積層熱可塑性プラスチック1の金属板表面2aに向けて燃焼火炎29を放射するように配設されたガスバーナー21とを備え、コンベア装置11により金属板積層熱可塑性プラスチック1を搬送しながら、燃焼火炎29により金属板2を加熱し、熱伝導により前記接着剤を加熱して溶融又は燃焼させることにより、金属板2と熱可塑性プラスチック3とを連続して分離する。 (もっと読む)


ポリプロピレンおよび添加剤の組成物から作られる医療鋭利物および廃棄物処分容器のための方法および装置が提供される。容器は、少なくとも約2.8 lbfの耐破壊性を有する。添加剤は、所定の貯蔵寿命後にポリプロピレンの分解を加速させるのに十分な量で存在する。容器は、少なくとも約3.4 lbfの平均の耐破壊性を有し、約0.050インチ〜0.075インチの厚さを有する壁を含み、前記医療鋭利物または医療廃棄物が該容器から抜けることを防ぐのに十分な衝撃強さを有する。
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【課題】合成樹脂被覆体に対して、被覆樹脂を剥離させるための切れ目を確実に形成させ、芯材から被覆樹脂に容易に剥離させることができる剥離装置を提供する。
【解決手段】芯材41に合成樹脂が被覆された合成樹脂被覆体4から、前記被覆樹脂42を剥がすための剥離装置Pであって、合成樹脂被覆体4が挿通される筒状のガイド部1と、ガイド部1の内部の挿通経路上に設けられた切断刃2と、切断刃2と相対向して設けられた押さえ部3とを備え、押さえ部3を介して合成樹脂被覆体4を切断刃2に押圧しつつ、合成樹脂被覆体4をガイド部1に沿って移動させることにより、切断刃2によって被覆樹脂42の長さ方向に切れ目を形成させるように剥離装置Pを構成する。 (もっと読む)


【課題】廃壁紙など繊維質層と樹脂被覆層とを含む廃製品の繊維質成分と樹脂成分とを高精度、高効率で分離回収可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸引の上部排出口17と空気補給口を兼ねる下部排出口18を設けた縦円筒形の分離塔15内に、円形板20を、その周囲に分離塔15内壁面との間に通気間隙24が存するように水平に支持し、分離塔15外から挿入した空気輸送管19の先端開口部19cを円形板20上面の中心部に配置し、空気輸送管19を通して、廃壁紙の粉砕物を円形板20上面の中心部に搬入し、粉砕物中の比重の大きな成分である樹脂成分を円形板20の周縁部から落下させる一方、粉砕物中の比重の小さな成分である繊維質成分は、下部排出口18から入って分離塔15内を上昇する空気流に乗せて上部排出口17から吸引して排出させるようにした風力分離装置7を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車フロントガラスやビル窓等に使用された大サイズの合わせガラスを破砕して、ガラスと接着フィルムとに分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガラス板と接着フィルム3からなる合わせガラス1やガラスにフィルムをラミネートしたラミネートガラスをフィルム3に接着した状態で破砕し、その後該フィルム3に引っ張り歪みを与えることにより該フィルム3からガラスを剥離させてガラスとフィルムを分離する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンの発生を著しく低減することのできる、塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】(a)塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を、無酸素状態において、280〜350℃雰囲気で加熱し、該廃棄物から塩化水素と油分とを含有する乾留ガスを排出させ、
(b)加熱した廃棄物から燃料プラスチックを得、
(c)乾留ガスを水に接触させ、乾留ガスに含まれる塩化水素を水に溶解させる一方、塩化水素を含まない乾留ガスを排出させ、
(d)塩化水素を溶解させた水に水酸化カルシウムを添加して中和することにより塩化カルシウムを生成し、
(e)中和後の水から油分を分離し、
(f)油分と水とを混合することにより、エマルジョン燃料を得、
(g)工程(c)において排出させた乾留ガスを850℃以上の温度に2秒以上対流させ、次いで70℃以下の温度に急冷することを含む塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】二次汚染を引き起こすことなく工業材料に直接転換できる廃棄プリント基板の回収方法の提供。
【解決手段】廃棄プリント基板の回収方法において、
加熱処理によってはんだ合金を溶解して搭載されたデバイス類を分離回収し、
さらに加熱して真空吸引によりはんだ合金を回収し、
基板を硝酸ナトリウム融液に浸漬して基板層内の錫はんだ合金を分離回収し、
さらに強酸溶液により、銅を回収し、
液酸処理によって基板上の配線金属、銅などを溶解、回収し、
溶融硝酸ナトリウム中で熱分解により臭化ナトリウム、炭化物とガラス繊維などを生成、分離し、
水洗浄により炭化物,ガラス繊維を分離回収する。 (もっと読む)


塗料ポリマー相を含む第1ポリマー成分、及び前記第1ポリマー成分に対して非混和性であってポリオレフィン又はポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される第2ポリマー成分を含む、非混和性ポリマー混合物である。また、塗料ポリマー相を含む第1ポリマー成分と、前記第1ポリマー成分に対して非混和性であってポリオレフィン又はポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される第2ポリマー成分とを混合することによる塗料の再利用方法が提供される。
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【課題】本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂(A)とバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)とを主成分とした熱可塑性樹脂成形体であって、マテリアルリサイクルされる製品に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穏和な処理条件であっても、廃棄物を減容化するとともに、有価物に変換することが出来る技術を提供する。
【解決手段】低分子量アルコールを主成分とする溶媒と、多糖類系物質とを含有する被処理物を密閉容器内に収容し、前記密閉容器内を前記低分子量アルコールの超臨界状態に加圧加熱処理する多糖類系物質処理方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製蓋における耐衝撃性を効果的に向上させることができるとともに、樹脂成形品を射出成形あるいは押出成形したときに発生したスクラップや使用済みとなった廃材を有効活用することができる三層構造の樹脂成形品を利用した樹脂製蓋を提供する。
【解決手段】 立ち上がり管の上部開口を覆うように設置される樹脂製蓋10を、中間層Aと該中間層の内外面を覆う内層B及び外層Cとを有する三層構造の樹脂成形品で形成するとともに、前記中間層を、改質剤及び樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料で形成し、前記内層及び外層を、前記改質剤を含有しない未使用の樹脂原料で形成する。 (もっと読む)


傷防止コーティングを有するリサイクル可能なプラスチック製品。射出成形された熱可塑性製品は、リサイクルプロセスの間にコーティングを熱可塑性物質と適合できるようにするために高分子または無機コーティングでコーティングされる。ポリマーハードコートは、リサイクル可能なプラスチック製品が粉砕され、ペレット化され、成形されるときに、コーティングを熱可塑性樹脂と混合できるようにするために、下にある熱可塑性樹脂と相互作用する機能官能基を含む。粉砕、ペレット化、及び成形するという典型的なリサイクルプロセスの後に、熱可塑性樹脂は未使用樹脂の元の機械特性の少なくとも95%を保持する。相溶化剤及び他の処理ステップは、適切なリサイクルを保証するために必要とされない。 (もっと読む)


プラスチック溶液の精製方法。溶媒における少なくとも1種のプラスチックの溶液を精製するための方法であって、前記溶液は不溶物を含み、該溶液が遠心沈降器を用いて精製されることによる方法。 (もっと読む)


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