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Fターム[4F401BA06]の内容

Fターム[4F401BA06]に分類される特許

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【課題】染着ポリエステル繊維製品から染料を含むポリエステル繊維から染料成分を効率的、且つ経済的に除去すること。
【解決手段】染着ポリアルキレンテレフタレートを含有する繊維から、抽出溶剤を用いて染料成分を抽出除去するに当たり、
装置内にかさ密度が0.2〜0.5g/cmとなるように繊維を充填した後、予め加温された溶剤を装置内に供給して溶剤を内部の繊維と接触させ染料の抽出を行った後、装置内の繊維に含有する溶剤成分重量を圧搾操作により低減させることを特徴とするポリエステル繊維からの染料除去方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルの圧縮処理工程前に、ペットボトル本体と材質の異なる飲み口部分及びラベルを自動的に取り除くことができるペットボトル圧縮装置を提供する。
【解決手段】投入されたペットボトルの飲み口部を飲み口把持部2で掴持し、次いでラベル切断刃3でボトル本体の一面と外装されているラベルを縦方向に切断し、次いで飲み口切断装置5で飲み口部を切断して、ボトル本体のみを圧縮工程に送ることができるペットボトル圧縮装置。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することができる使用済み紙オムツの処理方法の提供。
【解決手段】 本発明の使用済み紙オムツの処理方法は、石灰1と、次亜塩素2を入れた処理槽3内に使用済み紙オムツ4を投入し、処理槽3内で撹拌可能な最低限の水5を給水しながら所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽の外へ排出させると共に脱水し、排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄することを特徴としている。 (もっと読む)


除去すべき種々の汚染物質と共に混合されている、二つの異なる密度の使用済み有機合成物質の混合物を、前記有機物質及び汚染物質を分離する閾値としての選択密度“ds”を有している濃縮された水性媒体で、選択的に分離すると共に同時に純度を増加させる方法であって、以下の工程を有する。a)混合物を二つの流体である上澄み流体(a1)と沈殿物流体(a2)とに分離する工程;b)上澄み流体を除去し、第1の再利用可能な使用済み有機合成物質から形成される沈殿物を集めることにより、上澄み流体(a1)の要素を分離する工程;c)上澄みを集めて沈殿を除去することにより、沈殿物流体(a2)の要素を分離する工程;及びd)上澄みを除去し、第2の再利用可能な使用済み有機合成物質から形成される沈殿物を集めることにより、上澄み流体の要素を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の分解槽内より分解液を効率的に短時間で取り出し回収することができ、排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う固形分の排出配管への付着を防止し、分解槽
内の分解液を最後まで排出することができる分解装置と分解液の排出方法を提供する。
【解決手段】排出配管6の途中に設けられる分解液16を冷却する冷却器10と、排出用開閉弁5と、分解槽1に気体4を供給して分解液16の排出を補助する気体供給手段と、分解槽1内の圧力を検出する圧力検出手段とを備え、排出用開閉弁5は、所定の反応時間経過後に分解液16が分解槽1にて、所定温度まで冷却された後に開放されるものであり、気体供給手段は、圧力検出手段によって検出された圧力に従って、分解槽1内の圧力が所定値以上になるよう気体4を供給して分解液16の排出に伴う分解槽1内の圧力低下を補うようになした。 (もっと読む)


【課題】フッ素系イオン交換樹脂膜の少なくとも一部をフッ化物イオンまで非焼却法により効率よく分解でき、しかもこれを既存のカルシウム処理法によりフッ化カルシウムに変換し、フッ素系高分子の出発原料として再使用することが可能な、フッ素系イオン交換樹脂膜の効果的な分解処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素系イオン交換樹脂膜を、鉄粉の存在下、高温高圧の熱水中で分解させる。上記フッ素系イオン交換樹脂膜の少なくとも一部をフッ素イオンまで分解する。前記フッ素系イオン交換樹脂膜が、テトラフルオロエチレンユニット(-CF2CF2)-からなる主鎖の一部に、ペルフルオロエーテルスルホン酸類{-(ORf)- ユニット(ここでRf = -CmF2m-、 m:整数)を少なくとも1つ有し、末端がSO3X(X = H、アルカリ金属)である構造}からなる側鎖が結合したフッ素系高分子樹脂である上記フッ素系イオン交換樹脂膜の分解方法。 (もっと読む)


【課題】金属めっきがなされた廃プラスチックを資源としても利用できるほか、更には、エッチング廃液に含まれる金属の回収も可能な廃プラスチック及びエッチング廃液の再資源化方法を提供する。
【解決手段】表面にクロム、銅、及びニッケルのいずれか1又は2以上を有する金属めっきがなされた廃プラスチックを、塩化第二鉄を含むエッチング廃液に浸漬して、廃プラスチックから金属めっきを除去する工程Aと、金属めっきを除去した廃プラスチックを洗浄して、廃プラスチックを回収する工程Bと、金属めっきの成分を含むエッチング廃液を化学反応させて、含まれる鉄以外の金属成分を個別に回収する工程Cと、金属成分が除去されたエッチング廃液を酸化して、エッチング新液を製造する工程Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 これまで廃棄処分するしかなかったヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)製造時に副生するウレア残さに、アルカリ等の加水分解促進剤を添加することなく、再利用可能なヘキサメチレンジアミン(HDA)を回収でき、また、反応装置の腐食性の問題を起こすことのないHDI系ポリウレアの分解処理方法を提供する。
【解決手段】 HDI系ポリウレア化合物を超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素中で加水分解することを特徴とする、HDI系ポリウレア化合物の分解処理方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】フィラーが混合されたシリコーン化合物からフィラーを分離することにより、シリコーン化合物のリサイクルを可能とすると共に、例えば、導電性のシリコーンゴムに含まれる金属など付加価値の高い物質を良好に回収してフィラーのリサイクルを可能とするシリコーン化合物とフィラーの分離リサイクル方法を提供する。
【解決手段】フィラーが混合されたシリコーン化合物を分離リサイクルすべく、シリコーン化合物を分解反応させるか、あるいはその分解反応により得たシリコーン化合物の分解生成物を有機溶媒に溶解させることにより、シリコーン化合物を20℃における粘度が0.5Pa・s以下の液状体とし、その液状体とフィラーとを分離することにより、シリコーン化合物とフィラーとを分離する。 (もっと読む)


【課題】気体状の分解生成物を大気中に放出することなく、かつ、安定して燃焼処理できる樹脂の分解生成物の回収方法、および樹脂の分解生成物の回収システムの提供。
【解決手段】分解室11と、分解室11内に流動化ガスを供給する分散室12を備えた分解槽10と、加熱室21と、加熱室21内に流動化ガスを供給する分散室22を備えた固体粒子加熱槽20と、分解槽10で分解した樹脂の分解生成物を回収する回収装置30とを具備し、加熱室21に流動化ガスを供給しながら固体粒子を加熱し、固体粒子と流動化ガスを分解室11に供給し、分解槽10で樹脂を分解し、樹脂の分解生成物と流動化ガスの未冷却混合ガスを回収装置30で冷却して液体状の分解生成物を回収すると共に、液化しなかった気体状の分解生成物と流動化ガスの混合ガスを分散室22に返送して燃焼処理する回収システム1を使用し、分散室12の圧力を分散室22の圧力よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の分解において得られる回収目的成分以外の有機物を大気中に放出することなく、かつ、高濃度で回収目的成分を回収できる樹脂の分解生成物の回収方法、および樹脂の分解生成物の回収システムの提供。
【解決手段】固体粒子を加熱する固体粒子加熱槽10と、これより供給される固体粒子に樹脂を接触させて樹脂を分解する分解槽20と、分解槽20で分解した樹脂の分解生成物を冷却して液体状の分解生成物(回収液)を回収する回収装置30と、回収液を精製し、精製された樹脂の分解生成物(精製液)を得る精製装置40とを具備する回収システム1を使用し、分解槽20から排出される固体粒子に混在する固体状の樹脂の分解残渣と、回収装置30から排出される液化しなかった気体状の分解生成物と、精製装置40で回収液の精製により除去される不純物とを固体粒子加熱槽10に返送して燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を分解し、再利用可能な分解生成物を容易に分離して効率よく回収する方法の提供。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂を分解して再利用可能な分解生成物を回収する方法であって、(A)該熱硬化性樹脂を、アルカリを共存させた亜臨界水で分解する工程と、(B)得られた分解生成物を固液分離して、ポリエステル由来の酸残基と架橋部を含んでなる化合物のアルカリ塩を含む水溶液を回収する工程と、(C)回収した水溶液に、酸を供給して水分を含有する前記化合物を析出させ、さらに前記化合物を溶解し且つ難水溶性の溶媒を供給して析出した水分を含有する前記化合物を前記溶媒に溶解して回収する工程とを含み、前記化合物を前記溶媒に溶解して回収する工程は、加熱条件下で行い、水分を含有する前記化合物から水分を除去することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 大形のタイヤを細分化することができる小形のタイヤ切断装置を提供する。
【解決手段】 可動ローラ14を下降させることによってタイヤ部分3を可動ローラ14と固定ローラ13とによって挟着する。制御部6は、可動ローラ14および固定ローラ13を回転させることによってタイヤ部分3を搬送方向Xの下流側X2に搬送動作と、可動刃25を下降させることによって、タイヤ部分3の挟着位置から搬送方向Xの下流側X2に突出した部分を切断させる切断動作とを繰返して制御する。 (もっと読む)


【課題】混在する廃プラスチックを熱分解により脱塩させて油化させ、油と塩酸と残渣物の固形燃料を製造することは可能か。
【解決手段】熱分解させて発生するガスを水と接触させ、密接に発生ガスを繰り返し水との接触を重ね、温度を降下させて液化させ、塩を水に吸着させ脱塩させ更に吸着水を霧化により発生ガスと接触させる。 (もっと読む)


【課題】記録された情報の読み取りを不能としうるだけでなく、情報記録ディスクにおける基板と情報記録層等との少なくとも一部を、簡単に剥離させるか、または剥離容易な状態としうるようにした、情報記録ディスクの廃棄処理方法および装置を提供する。
【解決手段】基板の表面または中間層に、情報記録機能を有する情報記録層を形成した情報記録ディスク2を、一端部の間隔D2を、情報記録ディスク2の厚さT0より小とし、かつ他端部の間隔D3を、一端部の間隔D2より大とした1対の非平行ローラー23、23間を通過させることにより、情報記録ディスク2の一部を波形に塑性変形させ、基板と情報記録層との少なくとも一部を剥離させるか、または剥離容易とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを再度プラスチックの原料として再利用できるように分解することができるプラスチックの分解方法を提供すること。
【解決手段】(a) ポリエステルとその架橋部を含んでなる熱硬化性樹脂を、該熱硬化性樹脂の熱分解温度未満の温度の亜臨界水で処理する工程であって、該亜臨界水が炭酸カルシウム、炭酸バリウム、水酸化カルシウムおよび炭酸マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物を含有する、工程と、(b) 工程(a)で得られたポリエステル由来の酸残基と架橋部を含んでなる化合物を回収する工程を含む、プラスチックの分解方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル屑を解重合する反応過程で発生するジエチレングリコールを最小限に抑え、さらには省エネルギーで、設備投資も少ない解重合反応方法と品位の優れたポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】
酸成分に対するエチレングリコールのモル比が1.3〜2.0のビスヒドロキシエチルテレフタレートおよび/またはその低重合体を溶融状態で上部に精留塔を有する反応容器に存在させ、その反応容器にポリエステル屑とエチレングリコールを連続的に供給し、205〜250℃で、かつ精留塔から実質的にエチレングリコールを留出させることなく、精留塔の塔頂温度がエチレングリコールの沸点より低い温度で解重合反応を行い、次いで該反応物を重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの分解油から塩素化合物を抽出する設備を小型化した処理方法の提供。
【解決手段】(1)プラスチックと溶剤を混合、加熱する溶解工程、(2)プラスチック溶液と水素とを触媒の存在下で水素化分解する反応工程、(3)生成物を上澄み油と残渣油に遠心分離する工程、(4)残渣油に水を添加して塩素化合物を水相に抽出し、水相を分離して残渣油を精製する工程、(5)上澄み油と精製残渣油を各留分に分留する工程を有する廃プラの処理方法。 (もっと読む)


【課題】通常の廃棄物としての処理が困難なポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマー濃硫酸溶解物を、遠方への輸送や特殊な燃焼炉を用いるなどの手段を要することなく、簡便な方法でポリマーと硫酸に分離でき、ポリマーを通常の高分子廃棄物と同様に廃棄処理することを可能にすると共に、PPTAポリマーとして再利用することをも可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】固化したポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマー濃硫酸溶解物を、粗砕して、平均粒径1mm以上の粒状物と成し、該粒状物を常温あるいは冷たい水または酸もしくはアルカリの水溶液で洗浄して、ポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマーと硫酸とを分離する。 (もっと読む)


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