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Fターム[4F401BA06]の内容

Fターム[4F401BA06]に分類される特許

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【課題】バンパの再資源化コストの低減しつつバンパの効率的な保管運搬を実現するバンパ減容機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、平行配置されるとともに互いに反対方向へ回転駆動される一対のローラ3,4を備え、ローラ3,4間に挿入されるバンパBを平板状に扁平させるバンパ減容機1であって、一方のローラ3の外周に軸方向に添って連続する山形の複数の刃6を周方向に所定ピッチをもって設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂層及びポリグリコール酸層を含有する多層成形体から、ドライプロセスによって、再利用可能な高純度の熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂を回収する方法を提供する。
【解決手段】複数の固定刃を取り付けたハウジング内に、周縁部に一定間隔で複数の回転刃を取り付けたロータが収容された粉砕機を用いて、多層成形体を粉砕し、均一な大きさの粉砕物を得る工程1;傾斜させた網状のデッキを備えた乾式比重差選別機に該粉砕物を供給する工程2;並びに、該乾式比重差選別機を稼動して、層分離した熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂成分を回収する工程3;を含む回収方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルおよび不飽和ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の解重合方法の一つの態様としては、嵩密度が0.3g/cm3以下の酸化チタン微粉末が分散したアルキレングリコールの存在下で、ポリエステルにマイクロ波を照射する。このような本発明の解重合方法を用いることにより、アルキレングリコールや不飽和二塩基酸といった、ポリエステル、不飽和ポリエステルまたはポリウレタンの原料を効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】
熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含有する部品から熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を可溶化する溶媒を提供すること。また、前記可溶化する溶媒を製造する技術を提供すること。
【解決手段】
バイオマスを溶媒と共に不活性ガス雰囲気下加熱処理して得られるタールを熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の可溶化溶媒とする。バイオマスを溶媒と共に、アルカリ成分または酸成分の存在下に加熱処理して、前記可溶化溶媒を製造することもできる。
前記可溶化溶媒を安価で収率良く製造することができる。また、各種有用物質を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料などの異素材を含んだポリエステル繊維製品から、効率的且つ経済的に異素材を除去する方法を確立することにある。
【解決手段】その目的はポリアルキレンテレフタレートを含む繊維から、処理槽と溶剤を用いて異素材を除去する方法であって、処理槽内にかさ密度が0.20〜0.50g/cmとなるよう繊維に荷重を与え充填した後、荷重によって充填されている繊維に溶剤を流通させ、連続的に繊維と溶剤を接触させる事を特徴とするポリエステル繊維からの異素材除去方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】破砕した廃プラスチック破砕片原料を材質分別する際に、純度よく材質分別が行える前処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチック製品等を分解・破砕して有価物ごとに分別してリサイクル処理する際に得られる廃プラスチック破砕片原料を材質分別する方法において、少なくとも材質分別(プラスチック選別工程)の前工程に、前記廃プラスチック破砕片が熱変形する所定温度で廃プラスチック破砕片を加熱する加熱前処理工程(加熱工程)を設けたので、前記材質分別(プラスチック選別工程)に供給される廃プラスチック破砕片は、前記加熱によって熱変形による延伸作用(復元作用)を受けて、破砕片が互いに結合された状態でなく個々に分離され、かつ、形状が単純形状になされているため、前記材質分別において廃プラスチック破砕片を一つずつ材質分別することが可能となる。よって、純度よく、原料廃プラスチック破砕片を材質分別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルミニウムを含む乳酸ポリマー組成物から、ラクチドを回収するための装置と回収方法を提供すること。
【解決手段】温度調節可能なシリンダーと、該シリンダーの一端から供給された前記乳酸ポリマー組成物を移送し他端から排出するための、該シリンダーの内部に回転自在に配備されたスクリューとからなり、該シリンダーには、揮発成分をシリンダー外に取り出すためのベント部が、該シリンダーの長手方向に少なくとも3箇所設けられており、該ベント部のベント口はいずれも、真空発生源により真空吸引される冷却トラップに配管を介して接続されており、前記シリンダーの上流側のベント部からは水分を、下流側のベント部からはラクチドを真空吸引できるように構成されているラクチドの回収装置と、それを用いるラクチド回収方法。 (もっと読む)


【課題】脱水のための処理コストを低く抑えることができると共に、多価アルコール、有機酸を含む原材料より製造されたプラスチックを再度同様のプラスチックとして利用し易い性状で回収することができるプラスチックの分解・分離方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル部とその架橋部からなるプラスチックをアルカリの存在下で熱分解温度未満の温度の亜臨界水で処理して、プラスチックの原料モノマーである多価アルコールと、プラスチックの原料モノマーである有機酸の塩、及び架橋部と不飽和ポリエステル部を構成する有機酸の化合物である架橋部酸共重合体塩とに分解する工程。前記分解工程で得られる多価アルコールと有機酸の塩と架橋部酸共重合体塩とを含有する水溶液に溶解度パラメータが9以上である溶媒及び酸を供給することによって、架橋部酸共重合体の固形分と液相とに分離する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】産業プラスチックの樹脂成分を分解して含有されている金属又は繊維、充填剤等をリサイクル化すると共に、分解樹脂成分を再資源化を目的としたプラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を分子骨格中に含む熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂の成型物を、アンモニアまたはアンモニア水溶液を用いて、加温加圧下において分解することを特徴とするプラスチックの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む有機物から、簡便且つ効率的に高純度の乳酸に分解する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む有機物1を、特定のアミン化合物を含むガス5雰囲気で処理することによって、ポリ乳酸から高純度の乳酸に分解する。処理対象となる有機物に含まれるポリ乳酸とは、ポリマーの主要な構成単位として乳酸を有するポリマーである。また、アミン化合物を含むガス5雰囲気とは、アミン化合物が気化して気体として存在している雰囲気を意味し、上記有機物を該雰囲気中に晒すことによって処理される。 (もっと読む)


【課題】
無機フィラー含有のプラスチックの分解において、分解するプラスチックの処理量の増大とともに分解効率の向上を図る。
【解決手段】
無機フィラー含有のプラスチックを、無機フィラーを分散させる分散剤を共存させた処理液で亜臨界状態で水熱分解させる。 (もっと読む)


【課題】安全衛生上および経済性に優れ、なおかつ通常熱分解に必要とされる温度以下で効率的に炭素材料/酸無水物硬化エポキシ樹脂複合材料を処理することのできる処理液を提供することで、炭素材料と樹脂硬化物を再利用する。
【解決手段】ベンジルアルコール(A)及びカールフィッシャー滴定法により測定した水分量が2%以下のリン酸三カリウム(B)を含む熱硬化性樹脂の処理液により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 染色されたポリエステル繊維製品を効率的にケミカルリサイクルし、安定した良好な品質の再生ポリエステルを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 染色されたポリエステル繊維製品を脱色処理し、造粒処理して繊維造粒物を得た後、この繊維造粒物を回収ポリエステル、グリコールおよびアルカリ化合物と共に第1の回分式反応装置に供給して230〜260℃で解重合反応を行い、得られた低重合体を第2の回分式反応装置に供給して270〜300℃で重縮合反応を行い、再生ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の洗浄処理を安価にかつ簡便に実現できるプラスチックの分解装置とそれを用いたプラスチックの分解処理方法をを提供する。
【解決手段】プラスチックを超臨界または亜臨界の状態で溶媒にて分解する分解槽1と、分解槽1内の蒸気50を排出する蒸気排出部2と、分解槽1内の分解液60を排出する分解液排出部3を備えたプラスチックの分解装置において、蒸気排出部2および分解液排出部3のうち少なくともいずれか一方の排出部に分解槽1内からの蒸気50または分解液60でプラスチックを洗浄する洗浄装置23,33が設けられていることとする。 (もっと読む)


【課題】助燃剤の供給量を適正量とすることで、廃プラスチックから除去した脱塩素ガスを効率良く処理できる廃プラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融炉1に供給し、溶融を行う溶融工程と、溶融された廃プラスチックが熱分解炉2に送り込まれ、塩素除去を行い、固形燃料を生成する熱分解工程と、除去された脱塩素ガスが燃焼炉3に送り込まれ、燃焼処理後に塩酸を生成する脱塩素ガス処理工程を備えた廃プラスチックの処理方法であって、脱塩素ガス処理工程で、燃焼炉3内に供給する助燃剤の供給量Yを、廃プラスチックの供給量Xに基づき、Y=αX+βという式から算出する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸またはポリ乳酸を含有する熱可塑性樹脂を熱分解させて発生するラクチドのラセミ化を抑制することにより、ラクチドの回収量を増大させる。
【解決手段】シリンダー1内に2本のスクリュが配備された二軸スクリュ押出機Eに、供給口2が設けられた上流側からダイ21が設けられた下流側へ向かって順次、可塑化ゾーン4、第1分解ゾーン6a、第1シール部5a、第1減圧ゾーン7a、第2シール部5b、第2分解ゾーン6b、第2減圧ゾーン7b、第3シール部5c、第3分解ゾーン6c、第3減圧ゾーン7cを配備する。第1減圧ゾーン7aの第1ベント口17a、第2減圧ゾーン7bの第2ベント口17bおよび第3減圧ゾーン7cの第3ベント口17cは配管8を介して冷却トラップ9に通じており、真空ポンプ13により減圧状態にできる。第1分解ゾーン6aの長さはスクリュの公称径の3倍以上10倍未満にする。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤を含有する乳酸ポリマー組成物をケミカルリサイクルするために、乳酸ポリマーを選択的に解重合して、高い光学純度のラクチドを効率的に回収・製造する方法を提供すること。
【解決手段】リン系難燃剤を含有する乳酸ポリマー組成物にアルカリ土類金属化合物を添加し、該組成物を乳酸ポリマーの溶融温度以上に加熱し、該乳酸ポリマーの解重合によって得られたラクチドを回収する方法。アルカリ土類金属化合物としては、マグネシウム化合物又はカルシウム化合物が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】リサイクルに使用する粒状プラスチックを材質別に高精度に選別回収する静電選別方法および静電選別装置を提供することを目的としている。
【解決手段】異なる材質からなる粒状プラスチック2a,2bと、これらの粒状プラスチック2a,2bを帯電させる帯電装置3と、この帯電装置3により帯電された粒状プラスチック2a,2bを分散させ、上方の運動エネルギを与える送出装置4と、一対の電極5a,5bと、この電極5a,5bにより形成される電界場7、7hと、送出装置4により送出部4fから高電界場7hに送出され、選別された粒状プラスチック2a,2bをそれぞれ回収する回収容器8a,8bとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレート(BHET)を使用する上での問題点を引き起こす原因を解消し、搬送性など取扱い性が良好であり、且つ安定したポリエチレンテレフタレートの品質が得られるBHETのペレットを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート廃棄物から再生され、ペレットの長径、短径、および高さそれぞれの長さの合計が5mm以上50mm以下であり、ペレット化し取り出した際のペレット温度が35℃以下であるビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレートのペレット。 (もっと読む)


【課題】使用済みプラスチック容器から効率よくラベルを分離し、後工程を経て高純度のプラスチック素材が回収できる装置を提供する。
【解決手段】プラスチック容器投入口と、プラスチック容器破砕片排出口と、ラベル排出口とを備えた本体と、本体内部のプラスチック容器を破砕する回転刃と、固定刃とを備えたプラスチック容器のラベル分離装置であって、回転軸の最下部に装着されるプロペラ型回転刃と、プラスチック容器破砕片排出口付近に設けられたラベル吸い込み口から、プラスチック容器破砕片排出流中に混在しているラベルを回収してラベルを投入口ヘ戻すラベル戻し装置と、本体の上部のラベルをラベル排出口に導く円錐型ラベル分離筒と、プロペラ型回転刃により引き起こされた回転上昇流を効率よく上部へ誘導する螺旋状ラベルガイドプレートと、排出ラベルヘのプラスチック容器破砕片混入防止用円錐邪魔筒と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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