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Fターム[4F401CA31]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分離 (1,543) | 複合体分離 (323)

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【課題】溶剤廃液に含まれる揮発性有機化合物を燃焼処理するVOC処理システムにおいて、溶剤廃液に含まれる樹脂組成物を、溶剤廃液から分離回収することの可能な技術を提供する。
【解決手段】VOC処理システムは、有機溶剤を含有する溶剤廃液に含まれる不揮発性の樹脂組成物を凝集させる、凝集分離剤を溶剤廃液に添加して、溶剤廃液から樹脂組成物を分離回収する樹脂組成物用分離回収装置と、樹脂組成物用分離回収装置により、溶剤廃液から樹脂組成物を回収した後の、残余の溶剤廃液が供給され、当該供給された残余の溶剤廃液に含まれる揮発性有機化合物を燃焼処理するVOC処理装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安全にチェーンを分別することのできるチェーン分別装置の提供を目的とする。
【解決手段】チェーン分別装置1は、スプロケット2、チェーンガイド3、スプロケット駆動手段4,スプロケット位置決め手段5、ピン押し出し手段6、受け板7、制御手段(図示せず)及び作業台8などを備え、チェーンリンク11及びリンクピン12を有するチェーン10を分別する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】多種多様な複合系廃棄物に対し広く適用できる万能型分離回収方法および装置の提供
【解決手段】内部には金網メッシュの回転ドラム11がモータで回転駆動される回転軸12に軸支されて横置きされ、低速及び高速の2段階で回転可能となっている一方、溶媒加熱手段13を備え、反応槽10内に加熱した分離溶剤を供給できるようになっており、前記回転ドラム中攪拌下に分離溶剤で被処理物を処理する反応槽10内で溶剤としてトリエチレングリコールを用い、各種プラスチックP1とP2を分離回収する。他方、回収される溶剤を前記反応槽10に供給して再利用する溶剤再生循環型で万能な分離回収方法及び装置にある。 (もっと読む)


【課題】 分離後のビニールを迅速に自動回収できるようにする。
【解決手段】 片面が開放された回転ドラム23の周面にビニールVは通過できないがそれ以外は通過できる排水孔を形成し、その回転ドラム23を密閉可能な外槽22内に横向きの姿勢で且つ一部が水中に浸漬する位置に回転自在に軸支し、外槽22の底部に排出弁22b付きの沈殿室22aを形成し、回転ドラム23の開放位置にビニールVを吸引手段で外部へ吸引するビニール回収ダクト34を配管する。また、回転ドラム23の外周面に圧縮空気を吹き付けるエアーノズル27を設け、外槽22と回転ドラム23の間に水管を配管し、その水管を通じて外槽22内の水Wを回転ドラム23内へ送水して循環させる循環ポンプを設ける。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積層体からプラグを容易に抜き出すこと。
【解決手段】免震装置に一方向Xにせん断力を作用させてプラグ5を塑性変形させた後、該せん断力を解除することによりプラグ5の外周面5aと積層体4の内周面4aとを離反させる第1離反工程と、該第1離反工程でプラグ5の外周面5aと積層体4の内周面4aとの間に形成された第1空隙に、介在部材11を配設する配設工程と、免震装置に一方向Xに交差する他方向Yにせん断力を作用させてプラグ5を塑性変形させた後、該せん断力を解除することによりプラグ5の外周面5aと積層体4の内周面4aとを離反させる第2離反工程と、プラグ5を積層体4から積層方向に抜き出す抜出し工程と、を備え、配設工程は、第2離反工程の前に行うプラグの抜出し方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の機械的強度の低下を抑制することが可能な樹脂再生方法及び樹脂再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂再生方法は、樹脂を含む組成物を成形して作製された樹脂成形体の表面に刺激応答性材料を含む保護層が形成されている樹脂製品を粉砕して樹脂片を作製する工程と、樹脂片に外部刺激を付与する工程と、外部刺激が付与された樹脂片から保護層を除去する工程を有し、刺激応答性材料は、熱分解性、加熱発泡性、生分解性又は架橋性を有する。 (もっと読む)


【課題】マリンホースなどの解体作業時における作業環境を適正化して迅速な操作性や安全性、環境保護性、メンテナンス性、コスト性に優れたワイヤ補強ホースの解体方法、解体装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ補強された使用済みのホース10表面の軸線方向に沿って高圧水流を直線状に噴射してゴム部分を除去してホース表面にワイヤ部分14が露出した切欠部17を形成させるホース表面切欠工程と、切欠部の形成された基端側のホース部分を固定して他端側のホース切断面から露出するワイヤ部分を引き抜いてゴム部分から分離するワイヤ引抜工程と、とを備える。 (もっと読む)


【課題】異材質部品を保持した保持部を周囲部から容易に分断することができる成形品を提供する。
【解決手段】下カバー1は、板状の主板部2と、該主板部2に設けられた、略円筒形状のボス部4と、該ボス部4中に埋設されたナット5等を有している。下カバー1のうちナット5は金属製であり、それ以外の部分は合成樹脂性である。主板部2には、ボス部4を取り巻く略円弧状のスリット6が設けられると共に、このスリット6を横切って該ボス部4と主板部2とを連結するブリッジ部7が設けられている。下カバー1の合成樹脂をリサイクルする場合には、ボス部4に対し傾転方向に力を加えてブリッジ部7を破断させることにより、ボス部4を主板部2から分離することができる。 (もっと読む)


【構成】 タイヤ分離装置10は、支持部材22上にホイール付タイヤTを導入し、その位置で、ホイール付タイヤを立てた状態で支持し、油圧シリンダ36を作動させて、プレスヘッド34によってホイール付タイヤを上から押圧する。油圧シリンダ36がヘッド34を押し下げるに従ってホイール付タイヤのホイールが変形する。ヘッド34を上まで戻し、他方、油圧シリンダ60を作動させて、押出しヘッド68によって支持部材22に支持されている処理済みホイール付タイヤを落下部64から落下させる。その落下によって、タイヤがホイールから外れる。
【効果】 処理済みホイール付タイヤを落下させるだけでタイヤをホイールから分離できるので、分離のための作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルリサイクル箸の製造方法の提供。
【解決手段】ペットボトル回収洗浄後、1cm程度角に裁断処理してフレークと呼ばれる材料形態とし、これを主材として重量比で30−90%程度含有し、ガラス繊維あるいは、カーボン繊維を強化添加材として重量比で10−50%程度含有させたもに、使用済みペットボトルの劣化度に応じて、未使用のバージンペレットであるポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ABS樹脂、SPS樹脂等を安定化添加材として重量比で0−50%程度含有させることも出来る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入する。あるいは、線状体にして押し出してペレット化し、再度、射出成形機にて箸金型内に注入することによって、ペットボトルリサイクル箸を得る。 (もっと読む)


【課題】廃塗料からリサイクルシンナーを再生する方法において、水素化ホウ素ナトリウムを使用せずに、二次蒸留前の粗精製シンナーからホルムアルデヒドを効率的に除去し、より低減化を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】廃塗料の粗蒸留品に水酸化ナトリウムを添加、撹拌し、ホルムアルデヒド濃度が1ppm以下の有機層を回収する工程、前記有機層を二次蒸留し、精製品を得る工程を経て、廃塗料からリサイクルシンナーを再生する。 (もっと読む)


【課題】光学素子のリサイクル、再利用および分別を容易に行うことができる光学素子の分別方法、光学素子のリサイクル方法、光学素子の再利用方法、光学素子包括体、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体2の包括部材22に、識別素子41を設けている。識別素子41に格納されている情報に基づいて、光学素子包括体2の内包物の光学素子24のうち、リサイクル可能な光学素子24を特定する。 (もっと読む)


再生プラスチック材料からのPCBの除去。リアクタは、大気圧を下回る圧力条件下、およびプラスチック材料を融解させるために十分な温度で、プラスチック材料の内部からPCBを揮発させることができる。本リアクタは典型的には、PCBの揮発を促進するために、プラスチック材料をリアクタ内の大気に曝露する撹拌を含む。
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【課題】難燃剤の添加量を迅速に決定することができ、難燃剤の使用量を必要最小限に抑えることにより、リサイクルコストを削減できるとともに効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材の樹脂流動性を測定する工程と、測定されたプラスチック廃材の樹脂流動性に応じた量の難燃剤を添加して、再資源化されたプラスチックの難燃性を改善する工程とを含むプラスチック廃材の再資源化方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】人造大理石の場合に代表される熱硬化性メタクリル樹脂及びシリカを含有するプラスチックを効果的に分解して、熱硬化性メタクリル樹脂由来の有機成分及びシリカ等の無機充填材由来の無機成分を効率よく回収可能なプラスチックの分解・回収方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性メタクリル樹脂及びシリカを含有するプラスチックをアルカリ共存下の亜臨界水で分解する工程(A)、得られたプラスチックの分解生成物を固液分離してポリメタクリル酸塩を含むシリカ溶解水溶液を回収する工程(B)、回収したポリメタクリル酸塩を含むシリカ溶解水溶液に酸を供給してシリカを析出させて、これを固液分離する工程(C)、分離されたポリメタクリル酸及び無機塩を含む水溶液中に含まれる水を除去し、これにポリメタクリル酸の溶解度が大きく、無機塩の溶解度が小さい有機溶媒を供給し、前記有機溶媒に溶解したポリメタクリル酸を回収する工程(D)とを含むこととする。 (もっと読む)


【課題】原料供給管路内に付着した原料を洗浄除去し、原料供給管路の閉塞を防止するプラスチックの分解装置を提供する。
【解決手段】プラスチック60を超臨界又は亜臨界の状態で溶媒70にて分解する分解槽1にプラスチック60を供給する原料供給管路2が形成されているプラスチックの分解装置において、前記原料供給管路2は、この原料供給管路2の内部を洗浄する洗浄装置3を有することとする。 (もっと読む)


【課題】リンス溶剤による有機溶媒のリンス除去効率が向上したポリ塩化ビニル樹脂の回収方法を提供する。
【解決手段】廃ポリ塩化ビニル樹脂を廃ポリ塩化ビニル樹脂に含まれるポリ塩化ビニル樹脂に対する良溶媒と接触させポリ塩化ビニル樹脂溶解液を調製する溶解工程(a)と、ポリ塩化ビニル樹脂溶解液をポリ塩化ビニル樹脂に対する貧溶媒を含む析出液と接触させポリ塩化ビニル樹脂を析出させる析出工程(b)と、析出させたポリ塩化ビニル樹脂をポリ塩化ビニル樹脂に対する溶解性が低く且つ良溶媒を溶解するリンス溶剤と接触させるリンス工程(c)とを有し、リンス工程(c)は複数のリンス単位工程を有する多段の工程からなり、各段のリンス単位工程から排出されるリンス溶剤を前段のリンス単位工程におけるリンス溶剤として使用する向流リンス方式であることを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処理が簡略化され、環境負荷の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 オプション取付用の小窓41を覆う小窓カバー31が、生分解性プラスチックによって外装カバー950とは別体に形成されてなる。これにより、廃棄処理が簡略化され、環境負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】繊維からの樹脂粉や短繊維の分離を効率よく行うことが可能な再生繊維製造装置及び再生繊維製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粉と繊維との混合粉末を液体中で攪拌する湿式攪拌器Jと、樹脂粉と前記繊維との見掛密度の差及び/又は粒子形状の差に基づいて繊維と樹脂粉とを液体中において分離する湿式分離器Lと、分離された繊維を含む液体をスクリーンQ1で濾過する湿式濾過器Qと、を備える。 (もっと読む)


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