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Fターム[4F401CA34]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分離 (1,543) | 複合体分離 (323) | 熱的性質差 (26)

Fターム[4F401CA34]に分類される特許

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【課題】金属・ウレタン複合材から作業効率がよく、作業時間の短縮が図れるウレタン除去方法を提供する。
【解決手段】芯金と、芯金表面に形成されたウレタン樹脂を含む被覆層とを有する複合材(金属・ウレタン複合材という)から該ウレタン樹脂を含む被覆層を除去する方法(ウレタン除去方法という)において、金属・ウレタン複合材を所定温度に加熱した水又は油中に所定時間置く第1工程と、第1工程後、水又は油中から金属・ウレタン複合材を取り出し、所定時間内に被覆層を除去する第2工程と、を含むことを特徴とする金属・ウレタン複合材からのウレタン除去方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック筺体からなる物品の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機等の物品1を処理装置2に投入し、処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に物品1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック筺体からなる携帯電話機の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機1をバッチ式処理装置2に投入し、バッチ式処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に携帯電話機1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを含んで構成されたタイヤの、熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを簡単かつ効率的に分別する。
【解決手段】熱可塑性材料からなるタイヤ10を回転させながら加熱装置44のノズル46から熱風を噴出させ、クラウン部16の表面を溶融させて、溶融した部分から螺旋状に埋設されていた熱可塑性材料とは異なる材質からなるコード26の端部を取り出し、リール58に順次巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹き付け、高温でゴムを溶融して他の素材と分別し、廃タイヤのゴムを品質よく一定粒径以下の粒状体として再資源化する方法及びシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 廃タイヤを真空雰囲気中で冷媒によって瞬間凍結して弾性を失わせ、弾性を失った廃タイヤを打撃や衝撃等により破砕し、破砕された廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹きつけてゴムを溶融させて、廃タイヤに使われたカーカス、ベルト、ヒートワイヤ等の非ゴム素材を分別した後溶融ゴムを再凍結してゴム塊とし、このゴム塊を周壁に一定口径の貫通孔を多数有する有底回転円筒体内に投入、円筒体内の回転刃で切断・粉砕し、円筒体の回転に伴う遠心力により前記貫通孔から円筒体外に一定粒径以下のゴム粒状体を放出して再資源化する方法及び再資源化システムによる。 (もっと読む)


【課題】芯管に捲着されたプラスチック製膜から芯管を効率よく抜き取る方法及びその装置を提供する。
【解決手段】芯管捲着テープを配置する移送パレットを取り外し自在に載置して進行方向に間欠移送する材料移送手段と、前記芯管内部にカートリッジヒーターを出入自在に差し込んで捲着テープと芯管を接合する接着剤を軟化または溶融する加熱手段と、芯管の外側捲着テープに加熱したカッターを芯管の長手方向に沿って移動して切り込みする切り込み手段と、前記芯管を押し込んで捲着テープを分離させる上下動自在に設けてなる芯抜手段と、前記移送パレットを進行方向に間欠移送する動作、カートリッジヒーターを移動する動作、カッターを移動する動作及び芯管を押し込む動作に至る一連の動作を調整するコントローラーと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔を含む合成樹脂廃棄物から、アルミ箔と合成樹脂を効率よく連続的に分離回収することができるアルミ箔・樹脂分離方法とその分離装置を提供する。
【解決手段】分離室1内に熱風を吹き込み、室内の温度を約80℃から約100℃に加熱しながら、ロータ16を回転駆動して、合成樹脂廃棄物に付着したアルミ箔を破砕しながら合成樹脂から分離させる。破砕・分離したアルミ箔は、分離室2の下側の多孔底板13を通してアルミ回収室3に送られる。合成樹脂はロータ16の回転により分離室2に隣接した樹脂回収室4に送られる。アルミ箔はアルミ回収室3から回収し、合成樹脂は樹脂回収室4から回収する。 (もっと読む)


【課題】薄膜と薄膜が粘着剤を介して粘着されている被着体とを備える構造体をリサイクル時に各材料にするため、被着体から薄膜を効率良く、連続して剥離する。
【解決手段】薄膜と薄膜が粘着剤を介して粘着している被着体とを備える構造体から薄膜を剥離する薄膜の剥離装置において、粘着剤を加熱する加熱部と、薄膜を被着体から剥離する剥離部と、剥離部が剥離した薄膜に粘着していた粘着剤を移動させる粘着剤移動部と、を備える薄膜の剥離装置である。 (もっと読む)


【課題】めっき付きプラスチック部品を粉砕することなく、プラスチック部材と金属めっきに分離可能であり、しかも純度と歩留りを向上でき、資源の有効利用を図ることが可能なめっき付きプラスチック部品の処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部材10の表面に金属めっき11が形成されためっき付きプラスチック部品12の処理方法において、金属めっき11を、プラスチック部材10を溶融又は熱分解させることなく急速加熱し、プラスチック部材10と金属めっき11との熱膨張差により、プラスチック部材10の表面から金属めっき11の部分又は全部を剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の機械的強度の低下を抑制することが可能な樹脂再生方法及び樹脂再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂再生方法は、樹脂を含む組成物を成形して作製された樹脂成形体の表面に刺激応答性材料を含む保護層が形成されている樹脂製品を粉砕して樹脂片を作製する工程と、樹脂片に外部刺激を付与する工程と、外部刺激が付与された樹脂片から保護層を除去する工程を有し、刺激応答性材料は、熱分解性、加熱発泡性、生分解性又は架橋性を有する。 (もっと読む)


【課題】接着一体化されたラミネートテープとプラスチックシースとを接着剤の種類によらず容易に分離することができるケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコア11外周に、ラミネートテープからなる遮水層17と、この遮水層上に被覆され一体に接着されてなるプラスチックシース18とを備えたケーブルの解体方法であって、前記ラミネートテープと前記プラスチックシースとの界面に水を吸収させた後、この吸水部分を水の沸点以上の温度で加熱して、前記ラミネートテープと前記プラスチックシースとを分離する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン貼着繊維片からポリエチレンと繊維片とを良好に分離することができるポリエチレンと繊維片との分離方法、および、そのポリエチレンと繊維片との分離方法を採用したポリエチレン成型品の再生方法を提供すること。
【解決手段】繊維片の表面にポリエチレンが貼着されたポリエチレン貼着繊維片を、高速水平回転羽根3を備える垂直軸回転式の撹拌装置1に投入し、高速水平回転羽根3を、70〜90℃の処理温度において、5分間以上回転させることにより、ポリエチレン貼着繊維片から、ポリエチレンと繊維片とを分離する。そして、この方法により分離されたポリエチレンと繊維片とを分別回収し、回収されたポリエチレンを、成型する。 (もっと読む)


原材料を加熱し、低融点金属または金属合金を用いて、溶融浴をタンクまたは反応器の中で製造してなる化学プロセスを実施するために、原材料を、タンクまたは反応器の下部の中で直接溶融浴に計量供給することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル積層板の不良品や使用済製品からベースフィルムを構成する合成樹脂を回収して再利用することができるフレキシブル積層板のリサイクル方法及びこのリサイクル方法に適したフレキシブル積層板を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなるベースフィルムの上に金属からなる導電層が積層されたフレキシブル積層板のリサイクル方法であって、前記ベースフィルムは熱可塑性樹脂で構成され、このベースフィルムの上に前記金属が直接積層されることで前記導電層が形成されており、少なくとも前記ベースフィルムを前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度にまで加熱する加熱工程Phと、前記導電層を構成する金属と前記熱可塑性樹脂とを分離する分離工程Psと、前記熱可塑性樹脂を回収する回収工程Pcと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面の塗装膜、貼り付けられたシール、汚れなどの樹脂表面の異物や樹脂表層の黄変などを良好に除去することができる樹脂のリサイクル装置を提供する。
【解決手段】異質の表層を有する樹脂の前記表層を除去して樹脂をリサイクルする装置であって、異質の表層を有する樹脂をコンベアに載置して搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送されてくる樹脂を加熱して軟化する加熱手段と、前記加熱手段により軟化した樹脂を表層面から加圧して平坦化すると同時に樹脂を前記コンベアに固定する平坦化手段と、前記平坦化手段により平坦化された樹脂の表層を除去する表層除去手段を有する樹脂のリサイクル装置。 (もっと読む)


【課題】既設管路の内面に対して、その補修・補強・更生の目的で内張りされた内張り材が老朽化した際に、引き抜きが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本管1に内張りされた内張り材2にスリット4を形成し、当該スリット4部の近傍に係止された、高強度線状体5を引っ張ることで、本管1から内張り材2を剥離させつつ引き抜く。また、本管1に内張りされた内張り材2内を気密に密閉し、その内張り材2内を減圧することにより、内張り材を本管1から剥離させると共に、断面形状を縮小せしめ、その後、本管1から内張り材2を引き抜く。また、本管1に内張りされた内張り材2の一端からねじりを入れることで、内張り材2を本管1から剥離させ、その後、本管1から内張り材2を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層と基材紙層とに、効率よく容易に安価に安定して分離し、そのそれぞれを再使用できる再生原料にする事ができる装置を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層が軟化する温度以上の温度に加熱し、さらに軟化した熱可塑性樹脂層を掻き取る刃先厚みが1mm以下で適度な弾性を有する平板の刃先幅が熱可塑性樹脂製壁装材の幅より短く、かつ、熱可塑性樹脂製壁装材の横手方向の蛇行に追従する機構を有する、熱可塑性樹脂層と基材紙層を分離する装置である。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材本体に形成された塗膜を確実に剥離除去できる樹脂部材と、その剥離除去を実現する塗膜分離方法を提供する。
【解決手段】樹脂部材本体30と、樹脂部材本体30の表面に形成された低融点樹脂を含む塗膜40とを備え、塗膜40が、樹脂部材本体30の表面に形成された第1塗膜層41と、第1塗膜層41上に形成した第2塗膜層42の少なくとも2層構成とし、第1塗膜層41が低融点樹脂を含む構成とし、第2塗膜層42が導電性材料を含む構成としている。 (もっと読む)


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