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【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供し、廃棄物となった成形加工製品から得られたポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂を再利用する場合においても、優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエチレンテレフタレート(PET)50〜80質量%;(B)ポリカーボネート樹脂5〜40質量%;(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%;(D)残炭率15%以上の重合体0.5〜5質量%;(E)ポリエチレンナフタレート(PEN)1〜10質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 例えばデッキ材のような外装建材に用いられる容器包装リサイクル材を主体とした熱可塑性樹脂複合体の線膨張係数をさらに改善し、寒暖差による熱可塑性樹脂複合体の成形体の変形を少なくする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂複合体は、熱可塑性樹脂からなる容器包装リサイクル材と、ポリプロピレンーポリエチレンのブロックコポリマーと、フライアッシュなどの無機材料とを溶融混練した複合体からなることを特徴とする。熱可塑性樹脂複合体は、さらに無水マレイン酸変性ポリエチレンなどの不飽和カルボン酸変性ポリエチレンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ポリアミド系繊維を用いたエアーバッグ用基布端切れをそのままの状態で再利用し、耐衝撃性等に優れた新規樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリアミド系繊維(a1)及びポリオレフィンフィルム(a2)を含むエアーバッグ用基布の端切れ(A)を再利用してポリアミド系樹脂組成物を製造する方法であって、前記端切れ(A)は、前記ポリアミド系繊維(a1):ポリオレフィンフィルム(a2)=80〜96部:20〜4部(質量部の意味、以下同じ)からなるものであり、且つ、前記端切れ(A)に相溶化剤(B)を、前記端切れ(A):相溶化剤(B)=98〜60部:2〜40部となるように添加して溶融混練することを特徴とするポリアミド系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化ポリプロピレン材(FR−PP材)の成型品から再生成型品を成形する際の変色を抑制できて、良好な再生成型品を製造することができるようにする。
【解決手段】FR−PP材の成型品を粉砕し、この粉砕材を原料として再生成型品を成形する場合において、前記粉砕材を加熱溶融させてペレット化する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したり、前記粉砕材をそのまま用いて射出成形する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したりする。リサイクルする際の酸化防止剤にチオエーテル系酸化防止剤を用いた場合(実施例1〜3)は、酸化防止剤を用いない場合(比較例1,2)やフェノール系酸化防止剤を用いた場合(比較例3〜5)に比べて、黄変度を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回収ポリオレフィン系樹脂または回収ポリスチレン系樹脂の靭性低下抑制のため、混入したシリコーン系、ウレタン系、炭化水素系固体異物の除去が押出機内のスクリーンメッシュにより行なわれているが、上記固体異物がメッシュに詰り、押出機がベントアップし、生産性が大きく低下する問題があり、上記固体異物が残存した状態でも靭性低下が抑制できる再生方法が望まれていた。
【解決手段】シリコーン系、ウレタン系、または炭化水素系の固体異物を含む微粉砕した回収ポリオレフィン系樹脂組成物または回収ポリスチレン系樹脂組成物に、白金触媒または有機錫触媒の特定量を含有した再生ポリオレフィン系樹脂組成物または再生ポリスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】回収ポリエチレンテレフタレート樹脂から機械的性質の優れたポリエチレンテレフタレートフィルムの提供
【解決手段】
本発明により、ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部、エポキシ基を含有するアクリル系樹脂改質剤0.1〜3重量部(対ポリエチレンテレフタレート樹脂)およびカーボンナノチューブ0.01〜2重量部(対ポリエチレンテレフタレート樹脂)から構成されるポリエチレンテレフタレートフィルムが提供される。
上記フィルムは、回収ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、カーボンナノチューブ0.01重量部〜2重量部を配合して押出機に供給し、押出機中において、前記樹脂を溶融しながら、エポキシ基を含有するアクリル系樹脂改質剤を0.1〜3重量部加えて得られる溶融樹脂をダイから押出すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮してなる異素材混成板を所望の形状に切断する際、その切断作業を好適する手段で行い、しかも接着剤を使用することのない構造とすることによって板材の再利用に適するようにした、異素材混成板を用いた装飾品又は家具を提供する。
【解決手段】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮することにより板状に形成してなる異素材混成板をNC加工により所望形状に切断することによって装飾品を形成するか、又は異素材混成板をNC加工により所定形状の外形に切断すると共に該異素材混成板にNC加工により所定形状の溝又はほぞを形成したパーツを形成し、各パーツの溝と溝とを組合せるか、又は溝とほぞとを組合せることによって、接着剤又は固定金具を使用せずに装飾品又は家具を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】積層樹脂板の製造時に出る端材をリサイクル利用することができると共に、着色が十分に抑制された樹脂板を製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造方法は、透明樹脂(A)を含有してなる基層の少なくとも片面に、透明樹脂(B)を含有してなる表面層を積層して積層板を得た後、該積層板の周縁部の少なくとも一部を裁断して端材として分別する端材取得工程と、透明樹脂(A)と前記端材を混合して得られた樹脂組成物又は前記端材を原料に用いて樹脂板を製造する工程と、を包含し、前記透明樹脂(A)のSP値と前記透明樹脂(B)のSP値の差の絶対値を「Δδ」とし、前記透明樹脂(A)の屈折率と前記透明樹脂(B)の屈折率の差の絶対値を「Δn」としたとき、Δδ×Δn≦0.42の関係式が成立することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供する。
【解決手段】石炭及び石油コークスから得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物より固体燃料を製造する。上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭及び当該微粉炭の熱分解物の少なくとも一方と、石油コークスを粉砕した石油コークス粉及び当該石油コークス粉の熱分解物の少なくとも一方と、を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有する。固体燃料の揮発分の含有率は10〜80質量%、固定炭素の含有率は10〜80質量%、及び水分の含有率は0〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】安全でメンテナンスが容易な造粒装置を提供する。
【解決手段】造粒装置10では、通常時は装置本体16が筐体12の内部に収容されているため、処理槽20やメインモータ26等の機構部が装置の外部に露出しない。これにより、作業者の安全性を確保することができる。しかも、踏み台76のステップカバー92と天板94をフレーム78から取り外し、フロントカバー96、98、100を筐体12から取り外すと共に、装置本体16を筐体12に固定するボルトを外すことにより、装置本体16を踏み台76側へ引き出すことができる。これにより、処理槽20の上方の構成(ホッパ40等)を分解しなくとも処理槽20やメインモータ26等を筐体12の外部に露出させることができるため、装置本体16のメンテナンスを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂発泡体の製造工程で発生する廃棄物を有効に活用して、ピンホールが少ない再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂とゴム及び/又は熱可塑性エラストマーとの混合比率が、前者/後者(重量比)=10/90〜90/10である混合物をポリマー成分として含むポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物100重量部と、当該発泡体用組成物を発泡成形・加工する際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物5〜40重量部とを含む再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物。該組成物は好ましくは、オレフィン系樹脂並びにゴム及び/又は熱可塑性エラストマーからなるポリマー成分と、パウダー粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 組成物の混練性が良好であり外観が良好な射出成形体を与える、再利用塩化ビニル樹脂が使用された射出成形用硬質塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 平均重合度が900〜1200である塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質塩化ビニル樹脂組成物からなる再利用原料Aまたは再利用原料Aの粉砕品 35〜80重量部、平均重合度が560〜850である塩化ビニル樹脂B 10〜50重量部、平均重合度が450〜550である塩化ビニル樹脂C 3〜25重量部、および安定剤D 1〜15重量部を含有し、再利用原料A、塩化ビニル樹脂Bおよび塩化ビニル樹脂Cの合計量は100重量部である射出成形用硬質塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長期使用され、劣化により流動性の上昇したポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂(PC+ABS樹脂)でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材の流動性を測定する工程と、測定されたプラスチック廃材の流動性に応じてプラスチックのバージン材の配合量を決定する工程と、プラスチック廃材と上記決定された配合量で配合されたプラスチックのバージン材とを溶融混錬する工程とを含む、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】多量に廃棄される架橋ポリエチレン廃材を有効かつ容易に再利用することのできる架橋ポリエチレン廃材混入オレフィン系樹脂組成物の提供、および該再生合成樹脂組成物を加熱溶融させ成形した樹脂成型品を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン廃材を15mm以下に破砕した破砕物を5〜100質量%と、オレフィン系樹脂を0〜95質量%を少なくとも含むことで架橋ポリエチレン廃材混入オレフィン系樹脂組成物とすることができ、該樹脂組成物を加熱溶融させ成形するという簡便な方法で成型でき、耐久性、強度特性がよく、表面仕上げ面のよい成型品が得られるという効果を有している。 (もっと読む)


【課題】多量に廃棄される架橋ポリエチレン廃材を有効かつ容易に再利用することのできる架橋ポリエチレン廃材混入再生合成樹脂組成物の提供、および該再生合成樹脂組成物を加熱溶融させ成形した樹脂成型品を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン廃材を架橋されたままで、オレフィン系樹脂、及びアクリロニトリル系樹脂とを含ませることで架橋ポリエチレン廃材混入再生合成樹脂組成物とし、該樹脂組成物を加熱溶融させ成形するという簡便な方法で成型でき、耐久性、強度特性がよく、表面仕上げ面のよい成型品が得られ、特に厚肉製品としても強度特性がよいという効果を有している。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂の機械的強度や寸法安定性を維持しながら、マテリアルリサイクル、及び環境循環サイクルの推進に寄与する耐衝撃性、及び溶融成型性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂であって、回収されたポリカーボネート系樹脂30〜70重量%、及び未使用のポリカーボネート系樹脂30〜70重量%からなる生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂100重量部、ゴム重合体含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及びポリテトラフルオロエチレン0.1〜3重量部を含む、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


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