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【課題】金属薄膜を有する複合フィルムの廃棄物を有効に利用する技術を提供する。
【解決手段】金属薄膜を有する複合フィルムと熱可塑性樹脂を含む材料をともに加熱することにより金属薄膜が熱可塑性樹脂層により包み込まれた状態とする熱可塑性樹脂と金属薄膜の複合体の製造方法、製造された複合体およびその複合体を利用した成形品。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用することが困難とされていた有彩色の繊維状充填材強化熱可塑性樹脂の成形体、端材を廃棄することなく、機械的特性等を維持したまま鮮やかな彩色を有する有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物とし、電気・電子部品、自動車部品等として有用な成形体に再利用する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を含む有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物の製造方法。
工程(1);着色繊維状充填材強化熱可塑性樹脂製品の粉砕物に、硫化亜鉛及び有彩色顔料を加熱溶融混合し混合物とする工程。
工程(2);該混合物を固形粒状物とする工程。 (もっと読む)


【課題】 低い熱分解槽にて溶融、脱塩化水素、熱分解を行って、塩化ビニルを含む廃プラスチックを効率よく油化できるようにする。
【解決手段】 廃プラスチックを熱分解する横型の熱分解槽(10)と、熱分解槽の一側方に設けられ、投入原料に対して3〜5重量倍の溶融物と溶融物に対して3〜15重量%の消石灰とが混合され、溶融され廃プラスチックの脱塩化水素を行う第1の溶融脱塩化水素槽(11)と、熱分解槽の一側方に設けられ、溶融された廃プラスチックの脱塩化水素を行う第2の溶融脱塩化水素槽(12)と、熱分解槽内に一側方から他側方及び他側方から一側方に延びて設けられ、熱分解槽の槽底油によって間接加熱されることによって廃プラスチックを第1、第2の溶融脱塩化水素槽の間で攪拌しながら移送する2本のスクリューコンベア(13,14)と、熱分解槽からの熱分解油ガスから熱分解油を得る蒸留塔(17,18,19)を備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル積層板の不良品や使用済製品からベースフィルムを構成する合成樹脂を回収して再利用することができるフレキシブル積層板のリサイクル方法及びこのリサイクル方法に適したフレキシブル積層板を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなるベースフィルムの上に金属からなる導電層が積層されたフレキシブル積層板のリサイクル方法であって、前記ベースフィルムは熱可塑性樹脂で構成され、このベースフィルムの上に前記金属が直接積層されることで前記導電層が形成されており、少なくとも前記ベースフィルムを前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度にまで加熱する加熱工程Phと、前記導電層を構成する金属と前記熱可塑性樹脂とを分離する分離工程Psと、前記熱可塑性樹脂を回収する回収工程Pcと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再利用する樹脂組成物の劣化度を容易に判定できる樹脂組成物、樹脂組成物の劣化度評価装置および樹脂組成物の再利用化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】劣化度評価装置1は、樹脂組成物である樹脂片2を搬送装置であるベルトコンベア3に供給するフィーダ4、ベルトコンベア3上の樹脂片2に紫外線5を照射する紫外線光源6と、樹脂片2から発せられる蛍光7の光強度または光波長を計測する蛍光検出装置8と、比較の基準となる比色板9と、蛍光検出装置8で計測された計測情報から樹脂片2の劣化度を判定する劣化度判定装置10と、劣化度に応じてエアガン11により選別された樹脂片を回収する回収容器12a,12bとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】助燃剤の供給量を適正量とすることで、廃プラスチックから除去した脱塩素ガスを効率良く処理できる廃プラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融炉1に供給し、溶融を行う溶融工程と、溶融された廃プラスチックが熱分解炉2に送り込まれ、塩素除去を行い、固形燃料を生成する熱分解工程と、除去された脱塩素ガスが燃焼炉3に送り込まれ、燃焼処理後に塩酸を生成する脱塩素ガス処理工程を備えた廃プラスチックの処理方法であって、脱塩素ガス処理工程で、燃焼炉3内に供給する助燃剤の供給量Yを、廃プラスチックの供給量Xに基づき、Y=αX+βという式から算出する。 (もっと読む)


【課題】シール材の代わりにポリ乳酸またはポリ乳酸を含有する熱可塑性樹脂を利用することでラクチドの回収率を向上させる。
【解決手段】二軸スクリュ押出機の上流側から下流側に向かって、可塑化ゾーン4、第1分解ゾーン6a、第1シール部5a、第1減圧ゾーン7a、第2分解ゾーン6b、第2シール部5b、第2減圧ゾーン7b、第3分解ゾーン6c、第3シール部5c、第3減圧ゾーン7cを配備する。第1ないし第3減圧ゾーンのそれぞれのベント口である第1ないし第3ベント口17a〜17cは、冷却トラップ9の冷却塔18を通して真空ポンプ13により真空吸引してラクチドを冷却トラップ9に回収する。第2および第3分解ゾーン6b、6cにおける上流側近傍部位にそれぞれ配備された供給口である第2および第3供給口にはそれぞれサイドフィーダーが付設されている。 (もっと読む)


【課題】気化したケイ素含有成分を、燃焼炉以降の下流側に導入しないようにその上流側で事前除去することで、廃プラスチックから除去した脱塩素ガスを効率良く処理できる廃プラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融炉1に供給し、溶融を行う溶融工程と、溶融された廃プラスチックが熱分解炉2に送り込まれ、塩素除去を行い、固形燃料を生成する熱分解工程と、除去された脱塩素ガスが燃焼炉3に送り込まれ、燃焼処理後に塩酸を生成する脱塩素ガス処理工程を備え、溶融炉1の下流側部から熱分解炉2の上流側部の間のいずれかからガス放出ライン5を分岐して、気化したケイ素含有成分を系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材を連続的に破砕作業を行ったとしても材料切り替え時にプラスチック樹脂が混入してもリサイクル性がほとんど低下せず、リサイクル工程を短縮でき、かつ大部分を有効にリサイクルできるプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSで構成されたプラスチック廃材、変性ポリフェニレンエーテル樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSとポリカーボネート樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ポリカーボネート樹脂とポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ならびに、ポリカーボネート樹脂とABSとポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材を、連続的に破砕する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法およびプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類の再資源化を実用スケールで処理し、熱分解処理温度及び炉内圧力等を推定し、定量投入できる油化装置及びその方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチック類の油化装置は、溶融装置と気化装置とに分離され、分解容器の底板面を波型にして熱伝導を加速し、気化装置内に蒸発板を設置し、液化したプラスチックを蒸発板上でガス化し、さらに触媒に接触させ連鎖を切断し、炭化水素油を回収する。溶融装置1と気化装置3を分離させる事で気化ガスを微量にまでコントロールでき、気化装置内の内部圧力を低圧力化することができる。また、プラスチック廃棄物を液化するに当り、常温から500℃程度までの温度範囲内において段階的に温度コントロールをする。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂とポリスチレン系樹脂とのアロイ樹脂である変性ポリフェニレンエーテル樹脂で形成されたプラスチック廃材に、ゴム成分および/または難燃剤を添加する工程、または、ポリスチレン系樹脂を混合する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 油化システムにおいて、高い耐久性を有して連続運転ができ、高温で効率的に合成樹脂を加熱して油化することで良質な油を得ると共に、小型化及び低生産コスト化も可能にすること。
【解決手段】 合成樹脂を加熱して溶解させる溶解炉1と、該溶解炉1で溶解された合成樹脂をカンタル合金材で形成された第1電熱ヒータ部23により加熱して第1の気化ガスを発生させる第1気化炉3Aと、第1の気化ガスを冷却して液状の第1の油を生成する第1コンデンサ6Aと、第1の油をカンタル合金材で形成された第2電熱ヒータ部43により加熱して第2の気化ガスを発生させる第2気化炉3Bと、第2の気化ガスを冷却して液状の第2の油を生成する第2コンデンサ6Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非相溶であるポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂(PC+ABS)でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂のプラスチック廃材の再資源化方法であって、前記アロイ樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とを混合する工程を含む、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック及び金属構成部材を含む電気・電子機器の処分方法であって、機器及び/又はその粉砕片を溶融加工して溶融加工物を作ることと、溶融加工物を容器に移し、溶融加工物が揮発性炭化水素を遊離させて金属を含む不揮発性残留物を残すよう、遠赤外線を用いて溶融加工物を加熱することと、揮発性炭化水素と不揮発性残留物の一方又は両方を後の使用のために捕集することを、含む方法に関する。
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【課題】本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂(C)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、該熱可塑性樹脂(B)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、を含んでなる熱可塑性共重合樹脂(D)と、該熱可塑性樹脂(A)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混在する廃プラスチックを熱分解により脱塩させて油化させ、油と塩酸と残渣物の固形燃料を製造することは可能か。
【解決手段】熱分解させて発生するガスを水と接触させ、密接に発生ガスを繰り返し水との接触を重ね、温度を降下させて液化させ、塩を水に吸着させ脱塩させ更に吸着水を霧化により発生ガスと接触させる。 (もっと読む)


【課題】光学素子のリサイクル、再利用および分別を容易に行うことができる光学素子の分別方法、光学素子のリサイクル方法、光学素子の再利用方法、光学素子包括体、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体2の包括部材22に、識別素子41を設けている。識別素子41に格納されている情報に基づいて、光学素子包括体2の内包物の光学素子24のうち、リサイクル可能な光学素子24を特定する。 (もっと読む)


再生プラスチック材料からのPCBの除去。リアクタは、大気圧を下回る圧力条件下、およびプラスチック材料を融解させるために十分な温度で、プラスチック材料の内部からPCBを揮発させることができる。本リアクタは典型的には、PCBの揮発を促進するために、プラスチック材料をリアクタ内の大気に曝露する撹拌を含む。
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【課題】バイオマス系プラスチック廃材を、環境負荷が少なく、諸特性を備えるように再資源化して、バイオマス系プラスチック成形体を製造し得る方法、ならびに当該方法で得られるバイオマス系プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とし、かつ、L−乳酸およびD−乳酸から選ばれる少なくともいずれかを主成分とするポリ乳酸重合体を有するバイオマス系プラスチック廃材に、スチレン系樹脂を含むプラスチックを混合して加熱溶融して、バイオマス系プラスチック廃材からバイオマス系プラスチック原料を再資源化する工程と、再資源化されたバイオマス系プラスチック原料を用いて、比重が1.00以上1.10未満で構成されるバイオマス系プラスチック成形体を製造する工程とを含む、バイオマス系プラスチック成形体の製造方法、ならびにバイオマス系プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療現場から出る非感染性・医療廃プラスチック類の有効活用を目的とした、マテリアルリサイクル製品の製造工夫技術を提供する。
【解決手段】非感染性・医療廃プラスチック類をマテリアルリサイクルすることで、最終処分量の減少および資源の有効活用が可能となる。回収された廃プラスチック類は、素材ごとに再製品化に適した成型加工を行い、リサイクル製品にする。 (もっと読む)


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