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Fターム[4F401DC06]の内容

Fターム[4F401DC06]に分類される特許

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【課題】使用後不要となったデスクマットや製造時の不要部分等、種々の廃棄材料においてリサイクル可能であるデスクマットを提供すること。
【解決手段】少なくとも片面に25%圧縮永久歪みが10%以下である樹脂再生物からなる発泡体である下シート1を設けたことを特徴とするデスクマットである。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル材を含む場合であっても、難燃性、機械的特性及び熱的特性に優れる樹脂組成物を提供すること
【解決手段】 上記課題を解決する樹脂組成物は、(A)ポリオルガノシロキサン含有芳香族ポリカーボネート樹脂と、(B)当該(A)成分以外の芳香族ポリカーボネート樹脂と、(C)リン系難燃剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属製の板状物と当該板状物とは異なる部材とをかしめ固定してなる構造物を、効率よく安全に分離することができる方法およびそのための工具を提供する。
【解決手段】金属製の板状物(A)と当該板状物とは異なる部材(B)とをかしめ固定してなる構造物を分離するために用いられる工具であって、略U字型の工具本体を備え、当該工具本体の一方側の端部には前記部材(B)を固定するための固定部が形成され、かつ、当該工具本体の他方側の端部には板状物(A)を押圧するための可動部材が設けられてなることを特徴とする分離用工具、およびそれを用いたかしめ固定された構造物の分離方法、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびにプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含む廃棄物から有機溶剤を、エネルギ消費量が少なく効率良く回収する。
【解決手段】有機溶剤13を含む廃棄物と液体二酸化炭素12とが混合機14で混合されて、廃棄物中の有機溶剤13が液体二酸化炭素12に溶解される。この有機溶剤13を溶解した液体二酸化炭素12と廃棄物の残渣17とが第1分離槽21でこれらの比重差により分離される。廃棄物の残渣17から分離され有機溶剤13を溶解した液体二酸化炭素12が減圧弁18により減圧されて気化する。この減圧弁18により減圧されて気化された二酸化炭素ガスから有機溶剤13が第2分離槽22で分離される。 (もっと読む)


【課題】 炭化物をプラスチック表面に均等に付着させた状態で成型して炭化物をプラスチックに溶け込ませて炭化物の飛散のない廃棄物の炭化物とプラスチック混合固形燃料を製造する。
【解決手段】 プラスチック2を破砕機5で破砕する。破砕したプラスチック2aに水3を加えて第1混合機6にて混合し、プラスチック表面に水3を均等に付着させる。炭化物1を、破砕されたプラスチック2aの大きさよりも小さい粒径に粉砕機7にて粉砕する。
表面に水3が付着されているプラスチック2aと粉砕された炭化物1aとを、第2混合機8にて混合し、プラスチック表面に炭化物1aを均等に付着した後、成型器10に入れて成型させる。 (もっと読む)


【課題】装置の損傷や有毒ガスの発生を抑え、二次加工処理された合成繊維織物のリサイクルを可能し、種々の成形品を成形が可能な樹脂をリサイクルする装置及び方法を提供する。
【解決手段】二次加工処理された合成繊維織物を第1射出成形機1で溶融し、再生ポリエチレンテレフタレート及び樹脂改質剤とを含むPET混合物を第2射出成形機2で溶融し、第2成形機2から溶融した混合物を第1射出成形機1に混入して、溶融した合成繊維織物とPET混合物とを混合し、再生合成樹脂を成形すると共に、フィルタ33を介して第1射出成形機1内のガスを排出し、第2射出成形機2内のガスを排出する二次加工処理された合成繊維織物のリサイクル方法とする。 (もっと読む)


【課題】 再生PET樹脂を用い、その弱点とされていた耐衝撃性及び押出成形加工性を改善した熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】 ボトルを中心とした再生PET樹脂と官能基を有する変性オレフィン樹脂を所定の比率に混合して、さらに不飽和エポキシ化合物単独の重合体または不飽和エポキシ化合物と芳香族ビニル、エチレン系不飽和化合物からなる成分との共重合体を所定量添加することにより、耐衝撃性に優れ、押出成形加工性のよい熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層と基材紙層とに、効率よく容易に安価に分離し、そのそれぞれを再使用できる再生原料にする事ができる方法と装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層が軟化する温度以上の温度に加熱し、さらに物理的方法で軟化した熱可塑性樹脂層を基材紙層から掻き取り、熱可塑性樹脂層と基材紙層を分離する方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを処理する場合に嵩比重が小さく取り扱う体積が大きい問題を解決するためにスクリューを用いた減容成形する場合、圧縮成形する前に複雑な異物選別処理工程を必要とせずに廃プラスチックの減容化をおこなう廃プラスチックの減容化処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックの供給口と排出口を有する円筒状のケーシング内部に、一軸のスクリューを備え、前記スクリューの回転により廃プラスチックを圧縮して減容化処理するための装置であって、前記スクリュー軸の排出側端部に、前記排出口となる開口部を有する円形状の抵抗板を固定し、前記抵抗板をスクリューの回転と共に回転可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトルの再生PET樹脂を用いて押出成形と真空成形を施した節付き擬竹を提供する。
【解決手段】 ペットボトルの粉砕物に高密度ポリエチレンと増粘剤とを併用してリペレットした再生PET樹脂を用いて中空パイプ状又は半円状の押出材を押出成形し,その直後に一連の連続工程として真空成形によって該押出材に節付け成形を行ってPETボトルリサイクルの節2付き擬竹1を生産する。押出成形時のドローダウン現象を防止した節付け成形を可能とする一方,アイゾット法による耐衝撃試験において9.0kJ/m〜9.5kJ/m又はそれ以上の耐衝撃性を得られて,従来のABS系樹脂の擬竹を釘打ちすることによって生じるクラックの発生を解消した擬竹1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用済樹脂から回収及び再生された樹脂組成物を利用して製造され、優れた破断伸び性及び耐衝撃性を有する成形品を製造し得る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(イ)使用済樹脂から回収及び再生された少なくとも一種の熱可塑性樹脂を含有するリサイクル樹脂成分と、(ロ)下記(1)の条件を満たすブロック共重合体の、共役ジエン化合物単位の80%以上が水素添加された水添ジエン系ブロック重合体、及び/又は(ハ)前記(ロ)水添ジエン系ブロック重合体が、少なくとも一種の官能基で変性された変性水添ジエン系ブロック重合体と、を含む樹脂組成物。
(1):1,2−ビニル結合含量が30%以下であるポリブタジエンブロック(A)と、共役ジエン化合物単位からなり、この共役ジエン化合物単位の1,2−ビニル結合含量が70%超である共役ジエン重合体ブロック(B)とを含む、所定のブロック構造で表されるブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックを再利用して所望の形状の成形品に加工する場合に、コストを削減する等の理由により押出成形機が利用されているため、成形品の形状や寸法、性質の安定性が劣ることに鑑みて、安定した形状や性質等を備えた成形品を加工できる廃プラスチック成形装置を提供する。
【解決手段】 金型2に成形材料を充填する押出装置4と射出装置5とを備え、押出装置4により金型2内に成形材料を充填して成形品の粗加工を行う。金型2から溢れ出た成形材料を射出装置5に導入して計量する。計量後には押出装置4と金型2とを遮断して射出装置5により成形材料を射出することにより、金型2内の材料圧力を維持しながら仕上げの成形加工を行う。 (もっと読む)


【課題】高剛性であり、賦形金型による表面転写性に優れ、高速成形が可能な押出成形体及びその工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】押出成形体を、0.2〜30g/10分のメルトマスフローレートを有する熱可塑性樹脂(A)に強化充填材(B)を組成物全量に対し35〜80体積%の割合で配合してなる熱可塑性樹脂組成物を押出成形して成るものとする。この押出成形体を押出機により押出成形して製造するには、押出機の賦形金型下において、樹脂組成物の見掛け粘度(ηa)と押出機のせん断速度(γ)との関係が下記の数式を満たすように該金型の温度条件を制御する。
ηa=α×γ
ηa:見掛け粘度(Pa・s)
α:係数
γ:せん断速度(s−1
n:係数
(式中、係数αは30000〜350000、係数nは−0.90〜−0.55) (もっと読む)


【課題】構成成分が異なる廃プラスチックを使用しても、見かけ密度を安定させ、成形物同士の融着による成形不良を抑制できる廃プラスチックの高密度成形方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンとポリプロピレンを含む熱可塑性樹脂を有する廃プラスチックの複数の梱包物からなるロットを、成形用プラスチックとして成形装置10へ供給し成形物を製造する方法において、ロットは複数種類あってロット毎に廃プラスチック中の熱可塑性樹脂の含有量が異なっており、ロット毎に廃プラスチック中の熱可塑性樹脂の含有量を予め測定し、熱可塑性樹脂の含有量が40質量%以上となるように、ロットの中から2種以上のロットを選択し成形用プラスチックとして成形装置10の搬送容器21内へ供給し、搬送容器21内のガスを外部へ排気しながら、加熱手段によって金型23通過時の成形用プラスチックの温度を180℃以上220℃以下にして、成形物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法、該方法により得られた再架橋含フッ素エラストマー、および該再架橋含フッ素エラストマーから形成される成形品を提供する。
【解決手段】脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルの手法は数多く存在するが産業廃棄物や一般廃棄物と廃棄物処理される分野が広いため全分野から廃棄物処理された原料の中から異物、不純物を分別、再生原料とするのは至難であるので本発明は電線屑ポリエチレンに限定してマテリアルリサイクルに取組み、コンパウンドにすることである。
【解決手段】電線屑破砕業者とタイアップしてマテリアルリサイクルが難しいとされる撤去回収された電線屑外被覆PEや破砕しても異物が多く比重の小さい光ファイバーケーブルやメタル通信ケーブル等の絶縁体ポリエチレン材を安易に燃料に廻すのでなく分別粉砕処理した価値に見合う価格で購入し、電線屑をマテリアルリサイクルする方針でコンパウンドを作り電線PEの持つ特性をいかして付加価値の高い建築資材や土木資材に再商品化して採算のとれるシステムを構築する事で、電線屑PEを利用して舗道用敷き板、土留め板、融雪板を提供した。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を考慮し、多様な用途に応じた特性を有する高品位な熱可塑性樹脂成形体を得ることができる、効率的な化石資源由来の熱可塑性樹脂の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物に含まれる化石資源由来の熱可塑性樹脂を再資源化する方法であって、プラスチック廃棄物から化石資源由来の熱可塑性樹脂を選別する選別工程と、選別された化石資源由来の熱可塑性樹脂に、バイオマス由来の熱可塑性樹脂を混合し加熱溶融した後、成形して熱可塑性樹脂成形体を得る成形体製造工程と、を含み、バイオマス由来の熱可塑性樹脂の、化石資源由来の熱可塑性樹脂に対する混合比は、得られる熱可塑性樹脂成形体の要求特性に応じて決定することを特徴とする、化石資源由来の熱可塑性樹脂の再資源化方法、ならびに当該方法を用いた熱可塑性樹脂成形体の製造方法および熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】異種の塗膜付き樹脂材の混在下での塗膜剥離処理における塗膜除去率、及びリサイクル率の向上することが出来る技術を提供する。
【解決手段】塗膜及び母材の少なくとも1つの軟化温度が異なる複数種の塗膜付き樹脂材が混合された被処理材を塗膜若しくは母材の温度が非溶融で軟化する温度まで昇温させて塗膜を母材から剥離する塗膜剥離工程S5と、塗膜剥離処理された被処理材を塗膜が残存したものと塗膜が剥離されたものとに選別する選別工程S9と、を有し、被処理材を塗膜及び母材のいずれかの軟化温度のうち最も低い第1の軟化温度に昇温させて塗膜剥離工程を行った後、被処理材を塗膜が残存したものと塗膜が剥離されたものとに選別する選別工程を行い、選別された塗膜が残存した被処理材を、塗膜付き樹脂材の塗膜及び母材の軟化温度のうち最も高い軟化温度以下の範囲まで順次昇温しながら、塗膜剥離工程及び選別工程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】強度特性に優れた再生塩ビ防水シートの製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは互いに異なる2種以上の塩ビ樹脂含有廃材をそれぞれ300μm以下に粉体化した粉体混合物と、バージン塩ビ樹脂と、可塑剤と、を混合してシートを形成する工程を備える。 (もっと読む)


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