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Fターム[4F401DC06]の内容

Fターム[4F401DC06]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの層を含む二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法に関し、該ポリプロピレンフィルムは、プロピレンポリマーB、および、1回再利用されたプロピレンポリマーで構成されている。本フィルムは、キャパシタで用いられる。 (もっと読む)


除去すべき種々の汚染物質と共に混合されている、二つの異なる密度の使用済み有機合成物質の混合物を、前記有機物質及び汚染物質を分離する閾値としての選択密度“ds”を有している濃縮された水性媒体で、選択的に分離すると共に同時に純度を増加させる方法であって、以下の工程を有する。a)混合物を二つの流体である上澄み流体(a1)と沈殿物流体(a2)とに分離する工程;b)上澄み流体を除去し、第1の再利用可能な使用済み有機合成物質から形成される沈殿物を集めることにより、上澄み流体(a1)の要素を分離する工程;c)上澄みを集めて沈殿を除去することにより、沈殿物流体(a2)の要素を分離する工程;及びd)上澄みを除去し、第2の再利用可能な使用済み有機合成物質から形成される沈殿物を集めることにより、上澄み流体の要素を分離する工程。 (もっと読む)


再生プラスチック材料からのPCBの除去。リアクタは、大気圧を下回る圧力条件下、およびプラスチック材料を融解させるために十分な温度で、プラスチック材料の内部からPCBを揮発させることができる。本リアクタは典型的には、PCBの揮発を促進するために、プラスチック材料をリアクタ内の大気に曝露する撹拌を含む。
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【課題】本発明は、医療現場から出る非感染性・医療廃プラスチック類の有効活用を目的とした、マテリアルリサイクル製品の製造工夫技術を提供する。
【解決手段】非感染性・医療廃プラスチック類をマテリアルリサイクルすることで、最終処分量の減少および資源の有効活用が可能となる。回収された廃プラスチック類は、素材ごとに再製品化に適した成型加工を行い、リサイクル製品にする。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】 色調が改善された再生ポリエステルペレットを配合したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二軸押出機に直接連結された粉砕機に、塗布層を有するポリエステルフィルムを投入して粉砕した後、二軸押出機の原料投入口において、ポリエステルフィルム粉砕物中の濃度が100〜1000ppmとなるようにリン系酸化防止剤を添加して得られる再生ポリエステルペレットを含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱溶融法の異物除去の困難性及び押出成形工程の加熱による分子量の低下、さらに、溶剤溶解法における減容工程での放出ガスに同伴する気化した溶剤の放出とそれに伴うロスを最小限にした発泡スチロール樹脂のリサイクルを行うことができる。
【解決手段】 発泡スチロール樹脂を、外部からの加熱を伴わずに押出機により見掛け密度0.2〜0.7g/cmに圧縮して部分溶融する圧縮減容工程11と、減容された発泡スチロール樹脂を溶剤に投入し攪拌して溶解する溶解工程13と、発泡スチロール樹脂が溶解している溶液を200℃以下の温度に加熱して前記溶液から溶剤を蒸発除去し、スチロール樹脂を押出成形して押出成形品を製造するとともに、蒸発除去した溶剤蒸気を冷却凝縮させて溶剤を回収する溶剤回収・押出成形工程16とを含んでなる発泡スチロール樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形直後における熱可塑性樹脂の過度の膨張を抑制することのできるノズルを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(2)を溶融しながら押出し成形する押出し成形機に設けられ、先端部から熱可塑性樹脂を排出するノズル(4)であって、ノズルの内部における断面積が、ノズルの基端部から先端部に向かって連続的に減少している。ここで、ノズルの内部における断面形状が略円形状である場合には、ノズルの内径を、基端部から先端部に向かって連続的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】一対のスクリュウ軸の咬合回転により被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、移送空間での混練圧縮移送及びダイスプレートによる摩擦抵抗により減容されつつ加熱され、被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、バインダーとなり、排出口部から固化成型されて排出されることになり、この圧摺接や送出によりバレルライナーの内周面が過度に摩耗損傷したとき、バレルライナーを新たなバレルライナーに交換することができる。
【解決手段】ケーシング1一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、ケーシングの内周面に上記一対のスクリュウ軸の羽根部とにより移送空間を形成するバレルライナー13を交換自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】一対のスクリュウ軸の咬合回転により被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、移送空間での混練圧縮移送及びダイスプレートによる摩擦抵抗により被処理物は減容されつつ加熱され、被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、被処理物は排出口部から固化成型されて排出され、羽根部による排出口部への送出作用を円滑に行うことができると共にダイスプレートの内面との間の被処理物による切上部の損耗を抑制することができる。
【解決手段】ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記羽根部の上記ダイスプレートに対向する先端切上部5d・6dに該ダイスプレートの内面に平行な対向面部5e・6eを回転方向後方に延設してなる。 (もっと読む)


【課題】衣料品の縫製過程における裁断屑や端切れ、及び古着などが毎年大量に発生しているが、セルロース系高分子と合成高分子等との簡便な選別技術が無いため、これらの加工品を有効にリサイクルする上で大きな問題になっている。
【解決手段】綿を含む廃棄材料から回収された綿であって、イオウ元素含有量が500ppm以下重合度DPが50〜500で、酸素雰囲気下、250℃で30分間保持した時の減量率1.5wt%以下、平均粒径0.01〜30μmであることを特徴とする綿を含む廃棄材料から回収された綿である。 (もっと読む)


【課題】樹脂との馴染みを良好とし、かつ、吸水率を低下させて、長期に渡る寸法変化や変形・割れ等を防止することのできる木質様成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】木質廃材を粉砕することによって得られた木質廃材粉砕粉にアセチル化処理を行ってアセチル化木粉とし、樹脂廃材から得られ、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂と不純物とが混合されてなる廃材混合樹脂を20mm以下に粗粉砕して廃材混合樹脂粗粉砕物とする。その後、廃材混合樹脂粗粉砕物と、粉砕された熱可塑性樹脂と、アセチル化木粉とを混練・成形して第1木粉含有コンパウンドを製造する。そして、第1木粉含有コンパウンドを溶融して所要の形状に成形することによって木質様成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】相溶性が改善され、高い物性を有する再生プラスチック材料、及び前記プラスチック材料から構成されたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種は使用済みのものである複数種のポリマーと、オキサゾリン系相溶化剤、エラストマー系相溶化剤、反応性相溶化剤、及び共重合体系相溶化剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の相溶化剤とを含むプラスチック材料から構成されたシート状あるいはフィルム状成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、屈曲性および折り曲げ性などの物性が改善された、再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品を提供すること。
【解決手段】 再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品であって、この再生プラスチックは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂を含み、この再生プラスチックに含まれる、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂の合計重量は、再生プラスチックの総重量に対して90重量%以上であり、およびこの再生プラスチック50〜99重量%および弾性高分子1〜50重量%を含む、プラスチック成型品。 (もっと読む)


【課題】発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材を粉砕後、分離した発泡塩化ビニル樹脂成分を再資源として有効利用した塩化ビニル系樹脂発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】せん断粉砕機又は衝撃粉砕機で、発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材の大きさが1〜25mmとなるように粉砕された後、乾式分離回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分100〜20重量部と、壁紙以外の塩化ビニル系樹脂製品から回収された塩化ビニル樹脂成分0〜80重量部を混合し、回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分に含まれる化学発泡剤の未分解物及び/又は残渣を利用して発泡させた塩化ビニル系樹脂発泡成形体を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱履歴を少なくして劣化を防止し、再生品であっても透明性に優れたペレットや再成形体を得ることができる環状オレフィン系樹脂の再利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系樹脂成形体の溶融物と、(B)環状オレフィン系樹脂ペレットの溶融物とを、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の溶融物の割合が全体の5〜30重量%になるように混合させ、得られた樹脂組成物を成形することを特徴とする方法。および、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の粉砕物と(B)環状オレフィン系樹脂ペレットを、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の粉砕物の割合が全体の5〜30重量%になるように混合させ、溶融させて樹脂組成物を得、当該樹脂組成物を成形することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック成型物を利用したコークスの製造方法において、廃プラスチックを多量に添加して製造した廃プラスチック成型物を利用した場合であっても、コークス強度の低下を抑制する。
【解決手段】本発明に係る廃プラスチック成型物を利用した治金用コークスの製造方法は、廃プラスチックを破砕し、長辺部の最大長さが7mm以下の微破砕プラスチックとする破砕工程と、微破砕プラスチックを押出成型機内で加熱溶融しながら押出成型し、最大長さが100mm以下で比表面積が180mm/g以下である塊状の廃プラスチック成型物とする押出成型工程と、廃プラスチック成型物及び石炭をコークス炉に装入し、コークスを製造するコークス製造工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】成形後に砂が残存していても砂による違和感を軽減することができる成形用樹脂材料及び人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】人工芝10の芝葉1を用いた場合には芝葉1に付着した充填材層4に含まれる砂が成形用樹脂材料に混入するのが不可避であるが、成形用樹脂材料に更に砂以外のフィラーが配合されていることで、配合された粉末状フィラーによって具備される表面の性状により砂の存在感が薄められて、成形後の砂による違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


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