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Fターム[4F401EA90]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | その他 (75)

Fターム[4F401EA90]に分類される特許

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【課題】 両親媒性分子が集合して構成される有機ナノチューブにおいて、安全で広範に利用できる化学的な分解法を提供する。
【解決手段】 両親媒性化合物が集合して構成される有機ナノチューブに、シクロデキストリンを添加することにより、該有機ナノチューブのチューブ構造を化学的に分解する方法であって、用いるシクロデキストリンは、α、β、γのいずれでも良い。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンを安価、安全かつ迅速に溶解、減容化する方法を提供するものである。
【解決手段】酢酸ゲラニル、テルピノレン、α―テルピネン、γ―テルピネン、α―フェランドレン、p−シメン、酢酸ボルニル、1,8―シネオール、β―ピネン、テルピネン―4―オール、イソチモール、シトラール、シトロネラール、酢酸テルピニル、酢酸シトロネリルから選ばれる少なくとも1種類の化合物からなることを特徴とする発泡ポリスチレン減容天然溶剤と、それを用いたポリスチレン減容処理方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック壁紙の裁断片からプラスチック片と紙とを確実に分別回収することができ、プラスチック片に紙の付着がなく、また紙にプラスチックが混在することがない分別回収システムを提供すること。
【解決手段】プラスチック壁紙の裁断片を、セルロース分解酵素水溶液中に分散させて、この系を攪拌処理することにより、裁断片における樹脂層から基材を分離し、紙とプラスチック片とを分別して回収するためのシステムであって、分離処理タンク10と、攪拌機20と、濾過機30と、プラスチック分散液受けタンク50と、プラスチック分別回収用ネット60と、濾過機30から流出される酵素水溶液を分離処理タンク10の分離処理室10Aに還流させるための第1のポンプ41と、プラスチック分散液受けタンク50から排出される酵素水溶液を分離処理タンク10の分離処理室10Aに還流させるための第2のポンプ42とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を、PVCを析出させない量の水12を添加した極性良溶媒に溶解させて、溶解液中の鉛化合物を含む無機物をゲル化したPVCで凝集させると共にそのゲル状のPVCを沈澱させるPVC溶解工程11と、沈澱したゲル状のPVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離回収する遠心分離工程14からなるものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備が不要であって、速度的に有利で、かつ、導電性不純物の少ない回収物を得ることが出来るポリイミドの加水分解による回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを含む処理液中において、95℃〜200℃の温度でポリイミドを加水分解するポリイミドの分解・回収方法。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備が不要であって、速度的に有利なポリイミドの加水分解による回収方法を提供する。
【解決手段】尿素を含む処理液中において、95℃〜200℃の温度でポリイミドを加水分解するポリイミドの分解・回収方法。 (もっと読む)


【課題】大量に生産される製造工場に於いて又施工時に生ずる端物更には住宅等のリホ−ムに伴い廃棄されるプラスチック壁紙は、基材である紙とプラスチックが完全に密着した状態であるため、リサイクル(資源再利用)が極めて困難であった。此等の困難を排除し、壁紙のリサイクルを可能とする分離処理方法を提供する。
【解決手段】繊維改質酵素或いは繊維素分解酵素等の名目で市販されている酵素を使用し、プラスチック壁紙の基材である紙の部分を分離分解し、プラスチックと分離することで、壁紙のリサイクルを可能とする。 (もっと読む)


【課題】微生物そのものではなく、微生物から産出される成分を利用してゴムを分解する手段を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、放線菌を培養し、その培養液を遠心分離して上清を採取し、該上清とジエン系ゴムを接触させるという工程を備えることを特徴とするジエン系ゴムの分解方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張量が全方向においてほぼ均一である複合材を提供する。
【解決手段】 プラスチックからなる母材2中に木片からなる多数の介在片3が混在してなる複合材1において、各介在片3を、それぞれの長手方向が一定方向を向くことなく、ランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】 PET/綿混布帛の分解方法の提供。
【解決手段】 セルロース系混繊維/布帛を加アルカリ溶液分解をマイクロウェーブ処理により行うことを特徴とするセルロース系混繊維/布帛の分解方法。高誘電率の高沸点物質の共存下で行う。高誘電率の高沸点物質はグリコール系物質である。グリコール系物質はエチレングリコールである。アルカリ溶液は5〜40重量%の水酸化ナトリウムの水溶液である。高温高圧条件下でのマイクロ波による加熱装置を用いたマイクロウェーブ処理である。上記いずれかに記載のセルロース系混繊維/布帛の分解方法によって得られた分解物。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備10は炭化装置12と賦活装置13とを備える。炭化装置12は炭化炉20を有する。賦活装置13はロータリキルン30とガス供給源31を有する。炭化炉20において廃棄フイルム15から炭化フイルム24が生成される。ロータリキルン30の内部は電気ヒータ43により750℃以上950℃以下の温度に加熱される。ロータリキルン30の内部にはガス供給源31から炭酸ガス45が送り込まれる。このロータリキルン30に炭化フイルム24が投入される。炭化フイルム24は、ロータリキルン30の回転により攪拌されながら賦活される。これにより、炭化フイルム24から活性炭50が生成される。 (もっと読む)


【課題】
横型回転羽根方式の従来の洗浄機において、石、金属等硬い異物の混入は厳禁とされている。これらは高速で回転する羽根に当たり、ケーシングや回転羽根に損傷与える他、しばしば回転羽根とケーシング間にかみ込む。更に、被被洗浄物投入後前半で水を噴霧、洗浄し、後半で遠心力で脱水する場合、軸が長くかつ水平のため大きな曲げ荷重がかかる。
【解決手段】
本発明は回転羽根2が鉛直軸の回りに回転する縦型とし、縦型円筒ケーシング3への投入口4を下方に、排出口5を上方とし、かつ回転羽根2の下端とケーシング3の底板10との間に異物回収空間9を備えた。これにより比重の重い小石等は、投入後速やかにケーシング底部に落下し回収できる。又、縦型である事と、脱水時の水切り改善効果による装置の短縮化により回転軸の負荷荷重が激減した。 (もっと読む)


【課題】相溶化性が低い異なる種類の廃合成樹脂材を使用する場合であって、相互の接合強度を高めて優れた機械的強度を得る。これらに廃無機フィラーを添加する場合であっても、樹脂相互を相溶化すると共に樹脂と無機フィラー等の界面強度及び親和性を高め、生成される廃複合樹脂組成物の機械的強度を高める。産業廃棄物として排出される廃合成樹脂材と共に大量の廃無機フィラーを有効に再利用する。
【解決手段】1.少なくとも2種類のオレフィン系廃合成樹脂材にオレフィン系相溶化剤を添加する、2.オレフィン系相溶化剤が添加されて高相溶化された少なくとも2種類のオレフィン系廃合成樹脂材を撹拌混練しながら加熱溶融する。 (もっと読む)


【課題】廃塩化ビニル樹脂組成物に含まれる重金属類を、設備コストの負担が少なく、より安全な溶媒を用いて低エネルギーで効率的に除去しポリ塩化ビニルを回収する方法を提供する。
【解決手段】廃塩化ビニル樹脂組成物を有機溶剤に溶解したポリマー溶解液とゼオライト及びキレート樹脂から選ばれる吸着剤とを接触させた後、固液分離によりポリマー溶解液から重金属類を除去する。特に、従来、遠心分離操作等で分離が困難であった溶解性重金属が除去される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーや充填剤を混練する工程において、問題なく配合することができ、従来の粉ゴムに比べ、ハンドリングが改良されており、更には作業環境を向上させることが可能で、使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上し得る再生ゴム由来の新材料を提供する。
【解決手段】微粒子状の粉ゴムにオイルを添加してなる加工粉ゴムである。前記オイルとしては、プロセスオイルが好ましく、ナフテン系ゴム用プロセスオイル、パラフィン系ゴム用プロセスオイル及びアロマティック系ゴム用プロセスオイルが更に好ましい。 (もっと読む)


加硫ゴムがアルカリ金属不存在の反応混合物中で液体テレピンに接触することによって加硫ゴムが脱硫される。 (もっと読む)


【課題】染料を含有したナイロン6繊維を、アルカリ水溶液と加熱処理して染料成分だけを除去した後、染料成分の除去されたナイロン6繊維を解重合してカプロラクタムを回収する方法を提供することである。
【解決手段】染料を含有したナイロン6繊維を、アルカリ水溶液中で加熱処理し、前記染料成分をアルカリ水溶液中に溶出させる工程(a工程)、前記アルカリ水溶液中のナイロン6繊維を取り出す工程(b工程)、染料成分が除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収する工程(c工程)を含むことを特徴とする染料を含有したナイロン6繊維からカプロラクタムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 偏光板から、保護フィルム用の高分子を有効に回収可能な方法を提供する。
【解決手段】 偏光子とその両面に第一及び第二の高分子フィルムとを有する偏光板を水系液に少なくとも接触させること、及びその後に偏光板にせん断力を作用させて、偏光子と第一の高分子フィルムとを少なくとも分離することを含む高分子の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維をガラスとして再利用できる形態で回収すると共にモノマー又はオリゴマーとなった樹脂分解物を高収率で回収する。
【解決手段】流体は通過させるがガラス繊維は通過させないように形成された網部3を下面及び側面に有する収納容器4に熱硬化性樹脂5を収納し、超臨界流体又は亜臨界流体を用いて熱硬化性樹脂5を分解し、収納容器4内のガラス繊維8を流体から取り出す。 (もっと読む)


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