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Fターム[4F401FA01]の内容

Fターム[4F401FA01]に分類される特許

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本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの廃自動車や廃家電等の解体、資源回収、あるいは廃棄処理により生じるシュレッダーダストを効率よく脱塩素化処理することができて、既存の燃焼設備の燃料とすることができる廃棄物固形燃料製造用真空押出成形機および廃棄物固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 投入口6と、第一押出スクリュー21と外周面に乾留加熱ヒーター22とを備える第一押出部2と、粉砕装置3と、真空脱塩素部4と、第二押出スクリュー51と外周面に溶融加熱ヒーター52とを備える第二押出部5と、成形ダイス7とを有する廃棄物固形燃料製造用真空押出成形機。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの熱分解によって、燃料や石油化学原料として利用価値の高い軽質油を主成分とする生成物を回収できることを課題とする。
【解決手段】プラスチックを加熱して熱分解するプラスチックの熱分解方法であって、200〜300℃の範囲でプラスチックを溶融する工程と、溶融したプラスチックを400〜500℃の範囲で熱分解して熱分解ガスを回収する工程とを備えたことを特徴とするプラスチックの熱分解方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸ポリマーを加水分解する際に、光学純度の低下を抑制する方法を提供する。
【解決手段】(1)重量平均分子量5万〜200万の乳酸ポリマー及び/またはその誘導体を反応器に入れて、減圧及び/または気相置換して水蒸気を導入する段階と、(2)加熱水蒸気雰囲気中で前記乳酸ポリマー及び/またはその誘導体を加水分解する段階と、(3)減圧して水蒸気を排出し、乾燥空気及び/または不活性ガスを導入する段階と、(4)前記(3)の段階により得られた重量平均分子量1千〜5万の乳酸オリゴマー及び/またはその誘導体を回収する段階と、を上記(1)〜(4)の順序で有する、乳酸オリゴマー及び/またはその誘導体の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック濃度の高い廃プラスチック油スラリーを、確実に安価に短時間で製造する。
【解決手段】廃プラスチックbを溶剤aに溶解させて油スラリー化する廃プラスチック油スラリーの製造方法である。溶剤aを攪拌しながら設定温度に加熱する過程で、一定量の廃プラスチックbを、数回乃至数十回に小分けして溶剤aに溶解させる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックから多くの軽質油分収率を低コストで得て、それを原料としてBTXを生成すると共に、溶剤のコールタール中の脱N、脱S、脱Cl(脱残渣)を行って、良質の水添燃料油も同時に得ることが可能な処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックと溶剤と触媒とを混合してスラリーを形成し、このスラリーを加熱し、水素で高温高圧下で水素化し、さらに水素化されたスラリーを、軽質油と中重質油と残渣とに分離蒸留する。前記蒸留工程で分留された中重質油に、水素を添加して高温高圧下で水素化させ、水添燃料油と燃料ガスと軽質油と水添循環溶剤とを生成させる。分離された残渣は水洗あるいは蒸気洗浄してその残渣中の塩化物を除去する。前記蒸留工程で分留した軽質油に燃料ガス中の炭化水素ガスとを供給して、環化させることによりベンゼン、トルエン、キシレン等を生成するBTX生成工程により、廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】一種以上の防炎剤を不純物として含むナイロン6製品から、簡便な操作で、工業的に有利な方法でナイロン6製品をリサイクルする方法を提供することである。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合して高品位のカプロラクタムを回収するナイロン6製品のリサイクル方法を提供することにある。
【解決手段】一種以上の防炎剤を不純物として含むナイロン6製品を、洗浄液中で加熱処理することで、防炎剤に由来の成分が分離し除去されたナイロン6製品を回収する方法。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合してカプロラクタムを回収する方法。ここで原料の前記ナイロン6製品が染色されていても、同時に脱色することができる。 (もっと読む)


【課題】フロン含有発泡プラスチックを廃棄物処理する際に発生するフロンを、効率的かつ低コストにて分解・無害化することができ、しかも、残ったプラスチックを燃料源として効率的に再利用することができるフロン含有発泡プラスチックの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】フロン含有発泡プラスチックを破砕機8に投入して粒径が40mm以下の破砕物の累積百分率が50質量%以上となるように破砕し、得られた破砕物を破砕の過程で発生するフロンと共に仮焼炉2及びセメントキルン3に空気圧送し、この破砕物を燃焼し燃料として有効利用するとともに、フロンを分解・無害化する。 (もっと読む)


【課題】
廃プラスチックから高品質の液体燃料を効率的に、低コストで製造する軽質油製造方法を提供するものであり、すなわち少ない水素消費量でより多くの軽質油分の収率が得られる、廃プラスチックからの軽質油製造方法を提供する。
【解決手段】
廃プラスチックを粉砕してスラリー化する工程1と、廃プラスチックスラリーを予熱する工程2と、高温高圧水素雰囲気下の二段階反応工程8とからなる軽質油製造方法で、前記二段階反応工程8がポリスチレンやポリプロピレン等の反応性の高い廃プラスチックを、水素雰囲気下で軽質化する熱分解主体反応工程3と、ポリエチレンや塩化ビニル等の反応性の低い廃プラスチックを、水素雰囲気下でかつ前記熱分解主体反応工程3より高温で軽質化する水素化反応主体工程4とから成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、それ自体熱溶融性の乏しい架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体を再生使用するための可塑化手法を提供することにある。
【解決手段】架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体を熱分解型発泡剤の分解温度から架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体の融点より150℃以下の温度で剪断力をかけながら溶融混練して熱分解型発泡剤を分解せしめた後、ポリオレフィン系樹脂の融点以上からその融点より150℃以下の温度域でせん断力をかけながら溶融混練することにより、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分で、ゲル分率が5重量%以下になるようにすることを特徴とする架橋ポリオレフィン系破砕体の再生処理方法。 (もっと読む)


【課題】非相溶樹脂であるポリカーボネート樹脂とその他の熱可塑性樹脂とのアロイ樹脂でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、その他の熱可塑性樹脂(A)とからなるアロイ樹脂で形成されたプラスチック廃材を再資源化する方法、当該プラスチック廃材の再資源化方法を含む、プラスチック成形体の製造方法、ならびに、当該プラスチック廃材の再資源化方法により製造された、プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】分解槽及び排出管路内に付着した固形分を容易にかつ確実に洗浄除去することができるプラスチックの分解装置を提供する。
【解決手段】プラスチックを超臨界又は亜臨界の状態で溶媒にて分解する分解槽1を備え、この分解槽1にプラスチックを供給する原料供給管路2と、前記分解槽1で分解されたプラスチックの分解液を取り出す排出管路3が形成されているプラスチックの分解装置において、前記分解槽1は、この分解槽1内部及び排出管路3の内部を洗浄する洗浄装置4を有することとする。 (もっと読む)


【課題】 過熱水蒸気との反応により、触媒を用いる必要なく常圧下でプラスチックを効率良く分解して油分を生成し、それを安全に取り出すことができ、生成して取り出した油分と水を効率良く分離することができるプラスチック油化装置の提供。
【解決手段】 加熱室12内に反応槽10を設け、反応槽10の外側を覆う水蒸気導入ジャケット16を設ける。水蒸気導入ジャケット16から反応槽10内に水蒸気を噴出するための多数の水蒸気噴出ノズル22設ける。水蒸気導入ジャケット16内に導入された水蒸気は、過熱され、水蒸気噴出ノズル22を介し反応槽10内に噴出する。反応槽10内において水蒸気気相中でプラスチックが分解し、その分解により生成した油分が、水蒸気噴出ノズル22を介して反応槽10内に噴出した水蒸気と共に排出孔26を介して反応槽10外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】
熱硬化性樹脂を含有する部品から熱硬化性樹脂を可溶化する技術を提供すること。
【解決手段】
バイオマスを不活性ガス雰囲気下加熱処理して得られるタール中にて熱硬化性樹脂を含有する部品を加熱処理すること。特に木質系バイオマスを用いることが有利である。この技術により、従来から廃棄されていたものから資源を回収することができるようになった。なお、沸点200℃以上の成分からなるタールを使用することが有利である。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に与える影響を抑えつつも低コストでしかも連続的に運用することが可能な廃棄樹脂ペレット製造装置を提供する。
【解決手段】前処理装置110、脱水装置120、溶融装置130、ペレタイザ140、水処理装置150、を備え、前処理装置110は、水槽10と、水槽10内に樹脂廃棄物22を供給する樹脂廃棄物供給手段20と、水槽10に水を供給する水供給手段30と、水槽10内に配設され、樹脂廃棄物22を水槽10内の水と共に所定方向に流動させて攪拌する攪拌機40、および水槽10内の樹脂廃棄物22を水と共に切断しながら圧送するグラインダポンプ50と、を有し、樹脂廃棄物22を洗浄および切断した後、水と共に脱水装置120に圧送し、脱水水と、水処理装置150により浄化された水のうち少なくとも一方の水を水槽10において再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシヘキサン酸のハイブリッド型共重合ポリエステル(PHBH)を含むポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を、高温下で効率よく分解する方法、コンポストに投入して使用可能な微生物製剤、及び酵素製剤を提供する。
【解決手段】Thermobifida属の微生物や、これから単離した特定のアミノ酸配列からなる酵素やその変異体、又は、これらを産生する形質転換体の存在下、55〜80℃の範囲でポリヒドロキシアルカン酸を分解する方法。PHA分解用微生物製剤又は酵素製剤は、前記微生物、又は前記酵素又はその変異体を含む。 (もっと読む)


【課題】原料供給管路内に付着した原料を洗浄除去し、原料供給管路の閉塞を防止するプラスチックの分解装置を提供する。
【解決手段】プラスチック60を超臨界又は亜臨界の状態で溶媒70にて分解する分解槽1にプラスチック60を供給する原料供給管路2が形成されているプラスチックの分解装置において、前記原料供給管路2は、この原料供給管路2の内部を洗浄する洗浄装置3を有することとする。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


【課題】バージンのポリエチレンを少量、もしくは加えずに、架橋方法の異なる架橋ポリエチレン混在物を熱可塑化して分子量の低下が少ない良質な生成物を得ることが可能な高分子化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物とその高分子化合物と反応させる薬剤とを反応用押出機2に供給し、これら高分子化合物と薬剤とを反応用押出機2内で反応させ、高分子化合物を熱可塑化させて高分子処理物を生成する高分子化合物の処理方法において、高分子化合物に対して機械的な力を作用させるためのせん断混練ゾーン29を、反応用押出機2内に少なくとも1ヶ所以上設け、そのせん断混練ゾーン29で、熱可塑化していない高分子化合物をせん断・混練して熱可塑化する。 (もっと読む)


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