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Fターム[4F401FA01]の内容

Fターム[4F401FA01]に分類される特許

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【課題】廃プラスチックを可燃性ガスに転換するガス化技術において、炉内からの発生ガスの流量変化、ガス発熱量変化等を小さくして、安定した反応を得ることと、廃プラスチックのガス化効率を向上させること。
【解決手段】ポリエチレンを20〜80質量%含有している廃プラスチックを、破砕機1にて最大長で300mm以下に切断した後、圧縮乾燥機2にて圧縮するとともに加熱し、該廃プラスチックの温度を72℃以上、110℃未満として、嵩比重で0.07〜0.2kg/リットルに減容した後に、ガス化炉4に供給してガス化する。 (もっと読む)


【課題】有機高分子混合物を熱分解する基材分類回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明は、主として熔融無機塩を利用して有機高分子を熱分解し、高分子材料中に混合する基材を簡単に分離でき、分類の目的を容易に達成でき、大面積(体積)の基材を取得でき、元の基材の特性を破壊させず、リサイクル性を向上でき、そしてより重要なのは、処理の過程に省エネルギー・二酸化炭素排出削減の目標および汚染防止対策の目的を達成でき、同時に両者に配慮でき、有機高分子の廃棄物処理方法、基材の分類方法および装置を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】接着一体化されたラミネートテープとプラスチックシースとを接着剤の種類によらず容易に分離することができるケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコア11外周に、ラミネートテープからなる遮水層17と、この遮水層上に被覆され一体に接着されてなるプラスチックシース18とを備えたケーブルの解体方法であって、前記ラミネートテープと前記プラスチックシースとの界面に水を吸収させた後、この吸水部分を水の沸点以上の温度で加熱して、前記ラミネートテープと前記プラスチックシースとを分離する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有プラスチック回収物からハロゲン原子を短時間で除去することのできるハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置を提供すること。
【解決手段】枠状に形成されたフレームと、前記フレームに設けられた閉鎖部材と、前記フレーム内に移送可能であり、前記フレーム内において前記閉鎖部材で閉塞される開口部を備えた反応容器本体と、前記反応容器本体の前記開口部を閉塞する前記閉鎖部材と前記反応容器本体とで形成される反応容器の内部に形成されたところの、内容物が上下に循環される流通案内手段と、前記反応容器内の内容物を攪拌する攪拌手段と、前記反応容器内の内容物を加熱する加熱手段とを含むことを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを油化する時に発生する有害ガスを分解する有害ガス処理装置を提供するとともに、プラスチックの気化ガスを完全に分解できるような油化装置を提供する。
【解決手段】炭化水素ガス、塩化物ガスおよび窒化物ガス等の有害ガスを処理する触媒を触媒収納部7に収納し、この触媒収納部7に、オフガスと空気とを混合部11で混合して放熱筒10を通って送り込んで有害ガスを分解する有害ガス処理装置を準備し、この有害ガス処理装置を溶融部22と分解部30間に、バッファタンク30と、コンデンサ28、29と油タンク23間に分解部の圧力を調整する圧力調整タンク26、27とオフガス分離タンク24、25とを設けた油化装置の前記オフガス分離タンク24、25に接続する。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物の熱分解後の熱分解炉内に残る炭化物の酸化を抑えることが可能な高分子系廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】無酸素ガスを加熱するための熱交換器1と、内部に高分子系廃棄物2を収容する熱分解炉3及び該熱分解炉3を外部から加熱する外部加熱手段4を有し、熱分解ガスを発生させるための分解装置5と、前記分解装置5で発生した熱分解ガスを冷却して、凝縮した油分を回収するための油分回収装置9と、前記油分回収装置9で油分を回収した後の残ガスを、無酸素ガスとして前記熱交換器1に供給するための循環路6と、前記熱分解炉3中に導入する不活性ガスを生成するためのガス発生器7と、前記熱分解装置系内の酸素濃度を検出するための酸素濃度検出器8とを備えることを特徴とする高分子系廃棄物の熱分解装置である。 (もっと読む)


本発明は、a)水の存在下で400℃〜500℃の温度でゴム粒状物質を熱分解させて、それにより炭化物質及び気相を得ること、並びにb)先の工程中に得られる炭化物質を回収することからなる工程を含むゴム粒状物質変換プロセスに関する。本発明はまた、変換プロセスにより生じる生成物及び上記生成物の使用に関する。
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【課題】ポリエチレン貼着繊維片からポリエチレンと繊維片とを良好に分離することができるポリエチレンと繊維片との分離方法、および、そのポリエチレンと繊維片との分離方法を採用したポリエチレン成型品の再生方法を提供すること。
【解決手段】繊維片の表面にポリエチレンが貼着されたポリエチレン貼着繊維片を、高速水平回転羽根3を備える垂直軸回転式の撹拌装置1に投入し、高速水平回転羽根3を、70〜90℃の処理温度において、5分間以上回転させることにより、ポリエチレン貼着繊維片から、ポリエチレンと繊維片とを分離する。そして、この方法により分離されたポリエチレンと繊維片とを分別回収し、回収されたポリエチレンを、成型する。 (もっと読む)


【課題】触媒の利用効率を高めてイオン交換樹脂を良好に酸化分解すること。
【解決手段】本発明では、酸化反応を通じてイオン交換樹脂を分解するイオン交換樹脂の分解方法において、励起エネルギーを受けて酸化剤となる化学種を生成する触媒を用い、この触媒をイオン交換樹脂に付着させる触媒付着工程と、この触媒付着工程に続き、触媒が付着したイオン交換樹脂を溶媒に浸漬させる溶媒浸漬工程と、この溶媒浸漬工程に続き、イオン交換樹脂に付着した触媒に励起エネルギーを付与する触媒励起工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなくイオン交換樹脂を分解できると共に処理液中のTOCをも良好に分解でき、もって減容率の向上ならびに放射性物質の良好な分離回収を可能とすること。
【解決手段】本発明では、原子力発電所の炉水浄化に用いられるイオン交換樹脂の処理装置において、イオン交換樹脂と水の混合物をイオン交換樹脂スラリーとして貯留し、このイオン交換樹脂スラリーを100℃以上の処理温度で且つ水の飽和水蒸気圧以上の処理圧力の下で加熱可能に構成される反応容器を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】分解槽の排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う排出配管の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に排出することができる分解液の排出方法を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態で被分解物を分解する分解槽1内から内圧を利用して分解液2を排出配管5を通じて排出する方法において、分解槽1内の気相部分Aに気体9を供給して分解液2の排出に伴う分解槽1内の内圧低下を補うとともに、分解液2を攪拌しながら分解槽1内から分解液2を排出する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、取扱いやすいポリ乳酸系又は乳酸共重合体系樹脂組成物或いはその成形物の特定の酵素等による生分解方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生分解方法は、L−乳酸の重合体又は共重合体、或いはその成形物をキモパパイン、プラスミン、エラスターゼ、トリプシン、及びぶなしめじ、いちじく又はパッションフルーツの粉末又は抽出物の少なくとも1種の酵素、粉末あるいは抽出物で分解することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


【課題】アルコールを用いてアゾ顔料等の有機顔料により着色されたポリマを変色又は脱色できるポリマの変色又は脱色方法を提供する。
【解決手段】有機顔料により着色されたポリマを変色又は脱色するに際して、ポリマとアルコールを反応容器内に収容し、温度200℃以上で、かつ反応器内を高圧に保ってポリマ中の有機顔料を分解して、変色又は脱色するものである。 (もっと読む)


【課題】単に溶融熱分解するだけでは分解せずに炭化しやすいポリカーボネート樹脂から、生成油を高い収率で回収できるポリカーボネート樹脂の油化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に、プロピレングリコールまたはエチレングリコールなどの多価アルコールを含む有機溶媒を添加して、ポリカーボネート樹脂を熱分解する。 (もっと読む)


必然的にPLAを含むポリマーブレンドをリサイクルする方法であって、粉砕することと;圧縮することと:PLAの溶媒中に溶解させることと;溶解していない混入ポリマーを除去することと:加アルコール分解による解重合反応と;精製工程とを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックをリサイクルするための方法及びアセンブリであって、以下の処理工程:(a)原材料を再処理する工程であって、材料は、必要であれば微粉砕され、流体状の状態にされ、その粒々状態と流動性を保有しながら加熱され絶えず混合され、随意に、その粘度を上げられ、及び/又はガス抜きされ、軟化され、乾燥され、及び/又は結晶化される工程と、(b)再処理された材料を、少なくとも濾過が可能な程度に溶融させる工程と、(c)不純物を除去するため、溶融物を濾過する工程と、(d)濾過した溶融物を均質化する工程と、(e)均質化した溶融物をガス抜きする工程と、(f)溶融物を、例えば、粒状化又は吹き込み押出処理によって、排出及び/又は次の処理をする工程とを、含み、ここで、前記処理工程は、(図2に)掲げる順序で連続的行われる方法及びアセンブリに関する。
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【課題】多量に廃棄される架橋ポリエチレン廃材を有効かつ容易に再利用することのできる架橋ポリエチレン廃材混入オレフィン系樹脂組成物の提供、および該再生合成樹脂組成物を加熱溶融させ成形した樹脂成型品を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン廃材を15mm以下に破砕した破砕物を5〜100質量%と、オレフィン系樹脂を0〜95質量%を少なくとも含むことで架橋ポリエチレン廃材混入オレフィン系樹脂組成物とすることができ、該樹脂組成物を加熱溶融させ成形するという簡便な方法で成型でき、耐久性、強度特性がよく、表面仕上げ面のよい成型品が得られるという効果を有している。 (もっと読む)


必然的にPLAを含むポリマーブレンドをリサイクルする方法であって、粉砕することと、圧縮することと、PLAの溶媒中に溶解させることと、溶解していない混入ポリマーを除去することと、加水分解による解重合反応と、精製工程とを含む方法。 (もっと読む)


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