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【課題】本発明の目的は、CBN成形体であって、それの表面に耐熱性物質層が結合されている該CBN成形体を製造するその場(in−situ)方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、CBN(立方晶窒化ホウ素)成形体であって、その表面に耐熱性物質層が結合されている該立方晶窒化ホウ素成形体を製造する方法において、CBN粒子塊を、前記耐熱性物質層を形成することのできる材料と接触させて配置することによって、反応集合体を作る工程と、前記反応集合体を、CBN成形体を形成するのに適した高温高圧条件にさらす工程と、を含む、上記方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、より効率的に機能する、即ち耐摩耗性、熱伝導性、耐衝撃性及び耐熱性の向上を示す改良型CBN系材料を開発することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも70体積パーセントの量で存在する立方体窒化ホウ素粒子の多結晶塊と、性質上金属であるバインダ相とを含む立方体窒化成形体に向けられる。本発明は、バインダ相が好ましくは性質上超合金である成形体に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の高い窒化ケイ素系セラミックスを容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ケイ素粉末である原料粉末と焼結助剤とを混合する混合工程と、上記混合工程により得られた混合粉を成形して圧粉体を生成する成形工程と、上記圧粉体を窒素雰囲気中で焼成することにより窒化ケイ素系セラミックスの焼結体を生成する焼結工程とを含み、上記混合工程において、焼結助剤として、上記原料粉末と上記焼結助剤との合計重量に対する重量比がa重量%のYと、b重量%のHfOと、c重量%(cは0以上1以下)のSiOとを添加し、MgOを添加せず、さらに、b/aが1以上2以下となり、かつ、a+b+cが5.5重量%以上11重量%以下となるように焼結助剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐衝撃チッピング性と耐クレーター摩耗性との両者を十分に向上させることにより工具寿命をさらに長くした複合焼結体を提供することにある。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、立方晶窒化硼素と結合材とを含み、該立方晶窒化硼素は、該複合焼結体中に25体積%以上80体積%以下含まれ、該結合材は、Ti系化合物群を含み、該Ti系化合物群は、少なくともTiを含む化合物を1種以上含むものであって、かつ互いに異なった平均粒径を有する2種以上の粒子成分から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結助剤の種類や量にかかわらず、相対密度の高い窒化ケイ素系セラミックスを容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】金属Si粉末と焼結助剤との混合物の圧粉体を窒素雰囲気中で焼成することにより、圧粉体中の金属Siの少なくとも一部が窒化された反応焼結体を得る窒化工程S6と、反応焼結体を窒素雰囲気中で焼成することにより緻密化された最終焼結体を得る緻密化工程S7とを含む。そして、窒化工程S6において、金属Siの重量分率が0〜10wt%、α−Siの重量分率が50〜95wt%、β−Siの重量分率が5〜40wt%であり、かつ、相対密度が75%以下である反応焼結体を生成する。 (もっと読む)


【課題】工具の熱伝導率の低下と工具の硬度の向上とを両立した立方晶窒化硼素焼結体工具を提供する。
【解決手段】本発明の立方晶窒化硼素焼結体工具は、少なくとも工具作用点に立方晶窒化硼素焼結体を用いた立方晶窒化硼素焼結体工具であって、該立方晶窒化硼素焼結体は、立方晶窒化硼素と断熱相と結合相とを含有し、立方晶窒化硼素は、立方晶窒化硼素焼結体中に60体積%以上99体積%未満含まれ、断熱相は、Al、Si、Ti、およびZrからなる群より選択される1種以上の元素と、N、C、O、およびBからなる群より選択される1種以上の元素とからなる第1化合物を1種以上含み、該第1化合物は、立方晶窒化硼素焼結体中に1質量%以上20質量%以下含まれ、かつ100nm未満の平均粒子径を有し、立方晶窒化硼素焼結体は、70W/m・K以下の熱伝導率であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度を有する焼結体、およびその製造方法、ならびに耐摩耗性に優れた切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】立方晶の結晶構造を有する立方晶型サイアロン、ならびに鉄、コバルト、ニッケル、第4族元素、第5族元素、および第6族元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む焼結体に関する。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素焼結体からなる耐摩耗性部材において、強度や破壊靭性に加えて、転がり寿命などの摺動特性を向上させる。
【解決手段】耐摩耗性部材は、窒化ケイ素粉末に、希土類化合物を酸化物に換算して0.5〜10質量%、チタン化合物を窒化チタンに換算して0.1〜5質量%、酸化アルミニウムを0.1〜5質量%、および窒化アルミニウムを5質量%以下の範囲で添加した混合原料粉末を成形、焼結してなる窒化ケイ素焼結体を具備する。該窒化ケイ素焼結体は、長軸径が1μm以下の窒化チタン粒子を0.2〜5質量%含有する。該窒化チタン粒子は、アスペクト比が1.0〜1.2の範囲の粒子を80%以上含む。該窒化ケイ素焼結体は気孔率が0.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】金属窒化法で製造された窒化けい素粉末の様に低純度、安価な窒化けい素粉末により形成した場合でも、助剤成分の分散状態の制御が可能であり、均質で粒界強度のばらつきが小さくでき、従来の窒化けい素焼結体と同等以上の機械的強度、耐摩耗性、転がり寿命特性、加工性に優れた転がり軸受け部材として好適な窒化けい素焼結体の提供。
【解決手段】焼結助剤成分として希土類元素1.5〜3質量%、Al元素1〜3質量%、酸素元素5質量%以下含有の窒化けい素焼結体であり、不純物としてFe10〜3000ppm、Ca10〜1000ppm含有し、窒化けい素焼結体のビッカース硬度Hvが1300〜1600であり、ヤング率が290GPa以上であり、この窒化けい素焼結体の結晶組織において窒化けい素結晶粒子の短径に対する長径の比が2以上である窒化けい素針状結晶粒子の面積率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の靭性等の機械的特性を劣化させることなく、稠密性の高い耐熱性カーボン/シリコンカーバイド系複合材料を製造する。
【解決手段】シリコンカーバイド相で構成された母相と、この母相に分散された炭素繊維と、ケイ素及びこのケイ素の融点を降下させるための元素を含む共晶金属相とを含み、前記炭素繊維は、ケイ素及び前記元素の複合炭化物で形成されたカバー層で覆われているカーボン/シリコンカーバイド系複合材料である。 (もっと読む)


本発明は、多結晶の立方晶窒化ホウ素(PCBN)の本体を固体のインサートとして又は支持体に取り付けられるものとして含む、その上に硬質かつ耐摩耗性のPVDコーティングが堆積された、チップ除去による機械加工のための切削工具インサートに関する。前記コーティングは、A層及びB層の互層の多結晶のナノ積層構造を含み、ここで、A層は(Ti、Al、Me1)NでありMe1は周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、B層は(Ti、Si、Me2)Nであり、Me2は、Alを含む周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、厚さは、0.5〜10mである。本発明のインサートは、高温を発生する金属切削用途、例えば、鋼、鋳鉄、超合金及び硬化鋼の高速加工において特に有用である。
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【課題】長寿命の切削工具であって、被削材の面粗度の改善や横境界損傷の改善が可能な切削工具の製造を可能とする切削工具用cBN焼結体を提供する。
【解決手段】cBN含有率が20−99体積%であり、第1cBN粒子群と第2cBN粒子群とを有し、該第1cBN粒子群の平均粒径が50μm以上であり、かつ、第2cBN粒子群の平均粒径の5倍以上であり、結合相が、周期律表4a、5a、6a族元素の窒化物、炭化物、硼化物、酸化物、及びこれらの固容体からなる群から選択される少なくとも一種と、Alの窒化物、硼化物、酸化物、及びこれらの固容体からなる群から選択される少なくとも一種とを含む、もしくはW、Co、Zr、Ni、Cr、Alのうち少なくとも1種以上の窒化物、炭化物、炭窒化物、硼化物、酸化物からなる、もしくはAlの窒化物、硼化物、酸化物のうち少なくとも1種以上からなることを特徴とする切削工具用cBN焼結体により解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱応力に起因する亀裂及び破損等の不具合を防止すると共に、耐熱性と耐酸化性とに優れたセラミックヒータ及びこのセラミックヒータを備えるグロープラグを提供することを課題とする。
【解決手段】 このセラミックヒータは、モリブデンの珪化物、窒化物及び炭化物、並びに、タングステンの珪化物、窒化物及び炭化物のうち、少なくとも1つを主成分とする発熱体が、窒化珪素を主成分とする基体中に埋設されてなり、
前記基体は、ランタンの酸化物を酸化物換算で4〜9質量%含有すると共に、周期表第5族及び第6族の各族の元素群から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を酸化物換算で0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動特性、強度や破壊靭性などの機械的特性に優れるとともに、脆化を抑制してSiC粒子の脱落などを防止してなる、ポンプなど液体を用いる回転機器での液体軸封装置として用いられるメカニカルシール装置、並びにこのメカニカルシール装置に用いるSiC系焼結体リング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SiC系焼結体回転リング及びカーボン系シートリングを含むメカニカルシール装置において、前記SiC系焼結体リングは、平均結晶粒径が5μm以下、気孔率が5.0%以下、平均気孔径が2.0μm以下であって、比抵抗が室温で1Ω・cm以下であるSiC系焼結体リングとする。このリングはSiC純度が97%以上であるとともに3C結晶を92%以上含有するSiC原料粉末を造粒・成形した後で、加圧焼結法による圧力環境下で焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】平均熱膨張係数(23〜150℃)が2〜6ppm/Kの範囲に任意に調節可能で、ヤング率が高くかつ機械的強度が大きく、焼結性に優れる窒化珪素・メリライト複合焼結体、およびそれを用いた装置を提供する。
【解決手段】窒化珪素・メリライト複合焼結体は、窒化珪素及びメリライト(MeSi、Meは窒化珪素とメリライトを形成する金属元素)を含む複合焼結体であって、Siを、Si換算で41〜83モル%、Meを、酸化物換算で13〜50モル%、含有する。また、装置は、半導体検査用装置であって、そのような窒化珪素・メリライト複合焼結体を用いて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近年の過酷な切削条件化に耐え得る強固かつ高剛性に接合されてなる立方晶窒化硼素焼結体工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立方晶窒化硼素焼結体工具は、80〜98体積%の立方晶窒化硼素と結合相とを含有する立方晶窒化硼素焼結体が、0.1〜10重量%のTiと15〜50重量%のCuとを含有し、かつ残部がAgと不可避不純物とからなる接合層を介して工具母材上に直接接合され、該接合層に接する該立方晶窒化硼素焼結体の接合面における該結合相は該立方晶窒化硼素中に不連続状態で存在し、その不連続状態で存在する各々の結合相において、その面積が0.01〜2μm2となる結合相が結合相の全面積の80%以上を占めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化けい素本来の高強度・高靭性特性に加えて所定の電気抵抗値(導電性)を有し、特に摺動特性が優れた窒化けい素製耐摩耗性部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素を1.7質量%以下、α相型窒化けい素を90質量%以上含有する平均粒径1.0μm以下の窒化けい素粉末に、炭化けい素を12〜28質量%、Mo,W,Ta,Nbの炭化物からなる群より選択される少なくとも1種をけい化物換算で3〜15質量%、希土類元素を酸化物に換算して2〜10質量%、アルミニウムを酸化物に換算して2〜10質量%、Ti,Hf,Zr、からなる群より選択される少なくとも1種を酸化物に換算して5質量%以下添加した原料混合体を成形して成形体を調製し、得られた成形体を脱脂後、非酸化性雰囲気下で1650〜1850℃の温度で焼結することにより前記炭化物がけい化物になることを特徴とする窒化けい素製耐摩耗性部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】窒化けい素セラミックス基板を用い、パワーモジュールのリーク電流の発生を抑制し、大電力化、大容量化した場合でも絶縁性、動作の信頼性を大幅に向上させることのできるパワーモジュールを提供する。
【解決手段】厚さ1.5mm以下の窒化けい素焼結体表面に幅が1μm以上のマイクロクラックがなく、幅が1μm未満のサブミクロンクラックが単位面積100μm当たりに0〜2個である窒化けい素焼結体から成り、一定条件下での電流リーク値が420nA以下、熱伝導率が50W/m・K以上、3点曲げ強度が500MPa以上、残留炭素含有量が500ppm以下である窒化けい素セラミックス基板2に金属回路板を設け、半導体素子を搭載してなるパワーモジュールであり、窒化けい素セラミックス基板2は、粒界相中における結晶化合物相の割合が20%以上であり、MgをMgOに換算して0.5〜3.0質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】高負荷切削条件、高能率切削条件下でも、欠損が発生せずに安定した加工ができる長寿命の立方晶窒化硼素焼結体工具の提供を目的とする。
【解決手段】立方晶窒化硼素の平均粒径の5倍以上を基準長さSとし、チャンファホーニング面の基準長さSに含まれる立方晶窒化硼素の断面曲線の長さの合計をLCCと表し、チャンファホーニング面の基準長さSに含まれる結合相の断面曲線の長さの合計をLCBと表し、LCBに対するLCCの比をPC(PC=LCC/LCB)と表し、丸ホーニング面の基準長さSに含まれる立方晶窒化硼素の断面曲線の長さの合計をLRCと表し、丸ホーニング面の基準長さSに含まれる結合相の断面曲線の長さの合計をLRBと表し、LRBに対するLRCの比をPR(PR=LRC/LRB)と表したとき、PCに対するPRの比(PR/PC)は、1.2≦PR/PC≦8.0を満たす立方晶窒化硼素焼結体工具。 (もっと読む)


【課題】本来備える高強度特性に加えて、熱伝導率が高く放熱性に優れた窒化けい素焼結体の製法を提供する。
【解決手段】酸素を1.7重量%以下、不純物陽イオン元素としてのAl,Li,Na,K,Fe,Ba,Mn,Bを合計で0.3重量%以下、α相型窒化けい素を90重量%以上含有し、平均粒径1.0μm以下の窒化けい素粉末に、希土類元素を酸化物に換算して2.0〜17.5重量%,Mgを酸化物に換算して0.3〜3.0重量%添加した原料混合体を成形して成形体を調製し、得られた成形体を脱脂後、温度1700〜1900℃で焼結し、上記焼結温度から、1500℃までの冷却速度を毎時100℃以下にして徐冷することにより、粒界相中における結晶化合物相の粒界相全体に対する割合を20%以上とすることを特徴とする高熱伝導性窒化けい素焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


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