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Fターム[4G001BB32]の内容

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Fターム[4G001BB32]に分類される特許

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【課題】半導体素子の放熱部材に適した複合部材、その製造方法、放熱部材、半導体装置を提供する。
【解決手段】この複合部材は、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCといった非金属無機材料とが複合されたものであり、SiC粉末成形体を形成し、前記成形体を焼結して、SiC同士を結合するネットワーク部を有するSiC集合体を形成し、鋳型に収納された前記SiC集合体に溶融したマグネシウム又はマグネシウム合金を大気圧以下の雰囲気で含浸させることによる、SiC50体積%以上含有する複合部材。 (もっと読む)


【課題】初期捕集効率を上昇させると共に、圧力損失の上昇を、より抑えることができるフィルターを提供する。
【解決手段】柱状結晶が集合した結晶塊を多数有すると共に、それら多数の結晶塊同士が結合したものから構成され、前記多数の結晶塊間に大径孔が多数存在すると共に、前記結晶塊を構成する多数の前記柱状結晶間に小径孔が存在するように成形してあるセラミックフィルター。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤を必要とする箇所へ確実に供給すると共に、運転中に軸受内に潤滑剤を滞留させることなく軸受外に排出して発熱を抑え、軸受の高速化を図ることができる円筒ころ軸受および円筒ころ軸受装置を提供する。
【解決手段】 この円筒ころ軸受は、内輪5と、つば部4を有する外輪2と、内外輪5,2の軌道面5a,2a間に介在させた複数のころ6と、これらころ6を保持する保持器7とを備える。外輪2のつば部4に、外輪軌道面2aの際と軸受外面とにわたって開通する孔4aを設け、この孔4aは、少なくとも外輪軌道面2aの際に開口する開口部分が円周方向に延びる溝状の形状である。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素粉末と比較して、安価なケイ素粉末を主原料としても、通常の窒化ケイ素セラミックスを焼結する際の昇温条件で反応焼結を完了させることが可能で、その後の高温焼結まで含めた時間が従来の窒化ケイ素セラミックス焼成と同等で、かつ高性能な窒化ケイ素基セラミックスと、材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素を含む原料を用い、窒素中においてケイ素を窒化せしめる反応焼結の後に、緻密化する窒化ケイ素基セラミックスの製造方法において、出発原料として主原料であるケイ素に少なくともEuおよびCeを含む化合物のいずれかもしくは両方を添加した混合粉末を用い、成形後、反応焼結及び焼結による緻密化を行う。 (もっと読む)


【課題】1300℃以上の高温域における、耐火物の強度低下及び耐食性低下の課題を解決する。
【解決手段】β型窒化珪素を90質量%以上含有する窒化珪素80〜90質量%と、鉄20〜10質量%を含む窒化珪素鉄粉末であり、窒化珪素鉄粉末100質量部に対して、フェロシリコン、シリカ及び金属珪素の一種以上を10質量部以下含むことを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。また、窒化珪素鉄粉末、炭素、骨材及び有機質結合材を含有してなる耐火物原料であり、耐火物原料を1300℃以上で焼成してなる耐火物である。 (もっと読む)


【課題】金属窒化法で製造された窒化けい素粉末の様に低純度、安価な窒化けい素粉末により形成した場合でも、助剤成分の分散状態の制御が可能であり、均質で粒界強度のばらつきが小さくでき、従来の窒化けい素焼結体と同等以上の機械的強度、耐摩耗性、転がり寿命特性、加工性に優れた転がり軸受け部材として好適な窒化けい素焼結体の提供。
【解決手段】焼結助剤成分として希土類元素1.5〜3質量%、Al元素1〜3質量%、酸素元素5質量%以下含有の窒化けい素焼結体であり、不純物としてFe10〜3000ppm、Ca10〜1000ppm含有し、窒化けい素焼結体のビッカース硬度Hvが1300〜1600であり、ヤング率が290GPa以上であり、この窒化けい素焼結体の結晶組織において窒化けい素結晶粒子の短径に対する長径の比が2以上である窒化けい素針状結晶粒子の面積率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、トライボロジー向上成分を含む硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体部分に直接結合し且つこの部分と異なる、理論密度が少なくとも95%の、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック部分を含むハイブリッド物品を包含する。少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック部分は、炭化ケイ素、常圧焼結炭化ケイ素、液相焼結炭化ケイ素、反応焼結炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化アルミニウム、及び窒化ケイ素からなる群の1つを含む。少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体部分は、炭化ケイ素、常圧焼結炭化ケイ素、液相焼結炭化ケイ素、反応焼結炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化アルミニウム、及び窒化ケイ素からなる群の1つを含む。いくつかの実施形態において、ハイブリッド物品は、理論密度が少なくとも95%の、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック体を調製すること;トライボロジー向上成分を含む、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体を調製すること;これらの体(セラミック体及びセラミック複合体)をお互いに接触させて配置し、ハイブリッド物品を形成すること;並びにハイブリッド物品を処理し、これらの体(セラミック体及びセラミック複合体)を直接結合させることによって形成される。いくつかの実施形態において、ハイブリッド物品の処理は、熱間等静圧圧縮成形、常圧焼結、液相焼結又は反応焼結を含んでもよい。
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【課題】本発明は、セラミック製の光学部品保持部材およびその作製方法に関し、結露防止に有効な通気性を持たせる。
【解決手段】ケイ素と窒素を反応させ窒化せしめる工程を経て作製された窒化ケイ素基セラミックス基複合材料からなる、光学部品を保持するための光学部品保持部材であって、その窒化ケイ素セラミックス基複合材料中に炭化ケイ素および鉄化合物を含有した、窒化ケイ素セラミックス基複合材料を用いることで、窒化ケイ素セラミックス基複合材料の厚さ1mmのサンプルの両面間に気圧差0.4MPaの気圧を加えたときの有効通気面積1.5cmでの1分間あたりの通気量が50ミリリットル以上となり、結露防止に有効な通気性を有した光学部品を保持するための光学部品保持部材を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セラミック製の光学部品保持部材およびその作製方法に関し、脱脂、焼結過程を経た後の焼成体の、金型寸法に対する寸法変化が小さいセラミック製の光学部品保持部材とその作製方法を提供する。
【解決手段】ケイ素と窒素を反応させ窒化せしめる工程を経て作製された窒化ケイ素セラミックス基複合材料からなる、光学部品を保持するためのレンズホルダ11であって、前記窒化ケイ素セラミックス基複合材料中に炭化ケイ素および鉄化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】快削性と共にシリコンに近い熱膨張係数を有し、高い強度を備えたセラミックス部材、このセラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ、及びセラミックス部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフォルステライト及び窒化ホウ素を主成分として含み、窒化ホウ素が一方向に配向している焼結体であるセラミックス部材、セラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ、及びセラミックス部材の製造方法。セラミックス部材は、配向度が0.07以下であり、配向方向と平行な方向の20〜300℃における熱膨張係数が(3〜5)×10−6/℃であるか、又はJIS R 1601に基づく3点曲げ強度が250MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有するとともに、所望の抵抗値を備えたセラミックヒータを安定的に製造することができるセラミックヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、窒化珪素及び導電性セラミックを主成分として含んでなる発熱体22が、絶縁性セラミックを主成分とする基体21に対して形成されることで構成される。セラミックヒータ4の製造方法は、窒化珪素粉末及び導電性セラミック粉末を混合し、原料粉末を調整する原料調整工程(S11)と、原料粉末により、前記発熱体22となる発熱体成形体31を成形する成形工程(S12)と、発熱体成形体31を焼成し、発熱体22を得る焼成工程(S6)とを含む。また、原料粉末としての導電性セラミック粉末の比表面積が1.2m2/g以上1.8m2/g以下とされる。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素製球状体からなる転動体と鉄鋼材料からなる内輪および外輪とを有する転がり軸受(ハイブリット軸受)として、耐焼き付き性に優れたものを提供する。
【解決手段】転がり軸受の内輪1および外輪2をSUJ2製とする。窒化珪素製の玉3を焼結工程とボールミル工程により得る。焼結工程では、窒化珪素を主成分とし、焼結助剤としてアルミナ(Al2 3 )およびイットリア(Y2 3 )を含有し、酸化チタン(TiO2 )の含有率が1000ppm以下である原料粉末を、所定形状に成形した後に焼結する。ボールミル工程では、遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、前記球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、前記球状体同士を衝突させるとともに、前記球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、前記球状体の表面の残留応力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素焼結体製の転動体による金属製の内輪および外輪に対する攻撃性を緩和する。
【解決手段】転がり軸受の内輪1および外輪2をSUJ2製とする。玉3を、窒化珪素を主成分とし、焼結助剤としてアルミナ(Al2 3 )およびイットリア(Y2 3 )を含有し、酸化チタン(TiO2 )の含有率が1000ppm以下である原料粉末を、所定形状に成形した後に焼結して得られた窒化珪素焼結体で構成する。 (もっと読む)


【課題】加工性の優れた窒化珪素複合焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si34粉末と、Ti粉末とを遊星ボールミルを用いて混合する。そして、十分に乾燥させた後に、パルス通電焼結法(Spark Plasma Sintering、以下、SPS)により放電プラズマ焼結を行う。1523K以上の焼結温度で作製した焼結体では、電気抵抗率が1Ω・cmよりも小さいため、ワイヤー放電加工によって切断することができ、さらに、1573K以上の焼結温度では、空隙率が0.3%以下となるので、十分な硬さを備え、機械的特性の優れた焼結体を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度で、かつ耐熱衝撃性に優れた窒化ケイ素基複合セラミックスを提供すること。
【解決手段】本発明の複合セラミックスは、窒化ケイ素基セラミックスを母相とし、窒化ホウ素が2.5vol.%以上、10vol.%以下の割合で分散相として複合されている。JIS R1601に準拠した25℃での四点曲げ強度をσi、JIS R1615に準拠した水中投下法によって800℃以上から25℃の水中に投下による急冷で熱衝撃を与えた後の四点曲げ強度をσfとしたとき、σiの値が400MPa以上で、かつσf/σiの比の値が0.85以上である。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック成形部品を作成するための方法および装置であって、少なくとも1つの雌型と少なくとも1つの雄型との間に空洞を設けることと、Si含有粉末組成物を空洞にもたらすことと、Si粉末組成物を反応ガス雰囲気中で反応によって境界付けられたセラミック成形部品が得られる温度へと加熱することとを含んでいる方法および装置、ならびにその使用。
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【課題】衝撃力が繰り返して作用する条件下で使用した場合においても割れ、欠けなどの損傷を発生せず、高温・高速条件化で長寿命特性および耐クラック性を有し長期に亘って安定した特性を発揮する信頼性が高い耐衝撃部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】任意の組織断面領域10μm×10μm内に長径が3μm以上である窒化けい素結晶粒子が5個以上存在する窒化けい素焼結体から成ることを特徴とする耐衝撃部材である。 (もっと読む)


【課題】より短時間で、しかもより低温での焼成反応を行えばよい窒化ケイ素フィルターの製造方法及び窒化ケイ素フィルターを提供する。
【解決手段】ケイ素を含む原料を主成分とすると共に、造孔剤を含む原料を、所定の配合によって混合及び成形を行った後、その成形物を窒素中において反応焼結を行う窒化ケイ素フィルターの製造方法であって、前記材料中にジルコニウムを含む原料を混入させて、窒素中で窒化反応のための第1段焼成を行った後、その第1段焼成より高温で焼結反応のための第2段焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のセラミックス回路基板は、耐熱サイクル特性および曲げ強度特性が良好であるものの、絶縁性能に対する信頼性の要求がさらに高くなっている現在、必ずしも十分とは言えなくなってきている。
【解決手段】 窒化珪素を主成分とし、希土類金属酸化物を含む粒界相を有してなり、任意の断面における面積が100μmの範囲で前記粒界相の数が42個以下であることを特徴とするセラミック焼結体とする。 (もっと読む)


多層構造の平板状のセラミック材料と、セラミック材料の少なくとも1つの表面上に具備された金属被覆を備えた金属セラミック基板であって、その金属被覆がセラミック材料とダイレクトボンディング(DCB法)または活性はんだによって接合され、そのセラミック材料が少なくとも1つの内側層または窒化シリコンセラミックベース層から成り、およびその際少なくとも1つの金属被覆を備えたセラミック材料表面が少なくとも1つのベース層上に施された酸化セラミック中間層を形成する金属セラミック基板。 (もっと読む)


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