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Fターム[4G002AA09]の内容

鉄化合物 (3,304) | 構成元素 (1,192) | 酸素含有 (1,163) | Fe以外の金属を含むもの (699) | 希土類元素を含むもの(ガーネット等) (75)

Fターム[4G002AA09]に分類される特許

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少なくとも1種の遷移金属(M)を含有する二酸化セリウムナノ粒子を形成するためのプロセスであって、3価のセリウムイオンを4価のセリウムイオンに酸化するのに効果的な量で酸化剤を含有する水性混合物を機械的にせん断することによって調製された水酸化セリウムナノ粒子の懸濁液を利用して遷移金属含有二酸化セリウムナノ粒子Ce1−x(xは約0.3〜約0.8の値を有する)を含有する生成物流を生成する。このようにして得られたナノ粒子は、立方晶ホタル石型構造、約1〜約10nmの平均流体力学的直径及び約4nm未満の幾何学的直径を有する。遷移金属含有結晶性二酸化セリウムナノ粒子を使用して、無極性媒質において粒子の分散系を調製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い超伝導転移温度を有するLnFeAsOを提供すること。
【解決手段】本発明は、強ZrCuSiAs型の結晶構造を有するLnFeAsO(LnはYまたは希土類)であって、FeAs四面体中のAs−Fe−As角度が106°以上113°以下であることを特徴とする超伝導材料である。LnがNdの場合、As−Fe−As角度は111°以下であることが好ましく、LnがLaである場合、As−Fe−As角度は113°以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成や、低抵抗の金属材料との同時焼成が可能で、Bi置換型においても異相の生成がなく、強磁性共鳴半値幅及び誘電損失が小さい多結晶セラミック磁性体材料と、マイクロ波磁性体及びこれを用いた非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】 主成分が、一般式(Y3.0−x−y−zBiCaGd)(Fe5−α−β−γInαAlβγ)O12で表される組成を有し、x、y、zの値が、0.5≦x≦0.9、0.5≦y≦0.9、0≦z≦0.4であり、α、β、γの値が、0.05≦α≦0.4、0≦β≦0.45、0.25≦γ≦0.45の範囲内にあって、副成分としてCuとZrとFeを含み、その含有量は、主成分100重量部に対して、CuをCuO換算で0.1重量%≦CuO≦0.5重量%、ZrをZrO換算で0.05重量%≦ZrO≦0.5重量%、FeをFe換算で0重量%<Fe≦1.0重量%とした。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ等の電気特性を任意の値に制御できる酸化物及び電気特性を任意の値に制御する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、式(1)中のRの一部が正二価以下の元素又は正四価以上の元素により固溶置換されている酸化物。
(RM(RMO (1)
(式中、Rは、Sc、Y、Dy、Lu、Er、Yb、Tm、Ho及びInからなる群より選択される1又は2以上の元素であり、Mは、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Mg及びGaからなる群より選択される1又は2以上の元素であり、mは1又は2であり、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】酸素選択型吸着剤を利用した圧力スイング吸着法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸吸着剤として使用するBaFeO3−δにYまたはInをドーピングしたペロブスカイト型酸化物を用い、吸着温度200〜350℃のペロブスカイト型酸化物としては最低温の吸着温度で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流過させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着するに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置を提供する。高効率な熱回収により、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 実用に十分なHcJを有しつつ、Brが大幅に高められたフェライト焼結磁石を提供すること。
【解決手段】 好適なフェライト焼結磁石は、六方晶構造を有するフェライト相が主相をなし、
フェライト焼結磁石を構成する金属元素の組成は下記一般式(1)で表され、
Ca1−x−m(Fe12−y’y’’Coy’Zny’’…(1)
(RはLaを必須成分として含むLa、Ce、Pr、Nd及びSmからなる群より選ばれる元素を示し、AはSrを必須成分として含むSr及びBaから選ばれる元素を示す。)
当該式(1)中、x、m、y’、y’’及びzは、0.23≦x≦0.5、0.12≦m≦0.39、0.17≦y’z≦0.36、0.01≦y’’z≦0.11、0.19≦y’z+y’’z≦0.40、9.8≦12z≦11.7を全て満足し、且つ、副成分として、Si成分をSiOに換算して0.13〜0.48質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】一般式A1-xxMO3+δ(式中、Aは希土類元素、Bはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、Mはマンガン、鉄、コバルト、ニッケル等でそれぞれ占められ、0<x≦1.0、-0.5≦δ≦0.5)で表される複合酸化物の製造方法、ならびに一般式A1-xxMO3+δ
のMサイトに貴金属を固溶した結晶性複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aサイトを占める元素の酸化物等と、Bサイトを占める元素の酸化物等と、Mサイトを占める元素の酸化物等とを成分とする原料を水系溶媒中で湿式混合粉砕処理することにより、上記複合酸化物の前駆体(複合水酸化物または複合酸化水酸化物)を調製し、これを加熱処理することにより、上記複合酸化物が得られる。また、上記複合酸化物の前駆体と貴金属塩とを溶媒中で混合撹拌し、生成物を500〜1300℃で熱処理することにより、上記貴金属固溶結晶性複合酸化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を長期にわたり維持できる酸化触媒体を備える酸素分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離膜エレメント10は、酸素イオン伝導性セラミック体から成る酸素分離膜13と、当該酸素分離膜の少なくとも一方の表面に形成された酸化触媒体14とを備えた膜エレメントであって、上記酸化触媒体は、一般式ABB’O3−δ(δは電荷中性条件を満たすように定まる値。)で表わされるペロブスカイト型酸化物であり、ここでAは、Ln(ランタノイド)、Ba、Sr及びCaからなる群から選択される1種又は2種以上の元素であり、Bは、少なくともTiとFeとを包含するペロブスカイト型構造を構成し得る複数の金属元素であり、B’は、ニッケル、コバルト及び白金族元素からなる群から選択される1種又は2種以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】高い酸素透過性能と高い還元耐久性とが両立し得る酸素分離材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離材製造方法は、酸素イオン伝導体であるペロブスカイト構造の複合酸化物セラミックスから成る酸素分離材1を製造する方法であって、複合酸化物から成る原料粉末を用意する工程と、当該原料粉末を用いて所定形状の成形体を加圧成形する工程と、空気若しくは不活性ガスに酸素を供給して調製された高濃度酸素含有混合ガスの雰囲気中または酸素ガス雰囲気中において上記成形体を焼成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】液相反応法で得られた微細粒子からなる前駆体の粒成長を抑えつつ、異相を生成しないフェライト粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】液相反応法により得られた前駆体を目開きが2mm以下の篩23を通過させるステップ(a)と、篩23を通過した前駆体を、750〜1250℃の範囲にヒータ32で加熱された炉心管31内部を落下させるステップ(b)と、を備え、ヒータ32で加熱された炉心管31内部を落下させる過程において、前駆体を所定温度まで昇温し、かつ所定温度に保持することにより、六方晶フェライトが単相のフェライト粉末を得ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物型燃料電池に用いて好適な空気極を作製するためのセラミックス粉体及びその焼結体を得る。
【解決手段】組成式(L1−xAE1−y(Fe1−z)O3+δで表され、Lはスカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)及び希土類元素からなる群より選ばれた一種又は二種以上の元素であり、AEはカルシウム(Ca)及びストロンチウム(Sr)の群からなる一種又は二種の元素であり、Mはマグネシウム(Mg)、スカンジウム(Sc)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、コバルト(Co)及びニッケル(Ni)からなる群より選ばれた一種又は二種以上の元素であり、0<x<0.5、0<y≦0.04、0≦z<1であるペロブスカイト型酸化物を主成分とすることを特徴とするセラミックス粉体やその焼結体により空気極を形成する。 (もっと読む)


【課題】
固体レーザに適用可能な透明M:Y焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
透明M:Y焼結体(Mは、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、および、Niからなる群から少なくとも1つ選択される元素)を製造する方法は、Y(NOとMの硝酸塩(Mは、選択された元素)とからなる出発溶液を調製するステップと、出発溶液にNH水溶液を加えるステップと、上記ステップで得られた反応溶液に(NHSOをさらに加えるステップと、反応溶液から得られた粉末を仮焼するステップと、仮焼された粉末を成形するステップと、成形された粉末を焼結するステップとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TbBi系ガーネットが本質的に持っている波長約1.6μm以上での吸収を忌避するものであり、GdBi系ガーネットのθfの温度変化率の改善したビスマス置換型ガーネット厚膜材料及びその製造方法を提供し、更に、波長の中でも、約1.5μmを越える波長帯域で使用できるファラデー回転素子を提供すること。
【解決手段】ガーネット基板上に、液相成長法により育成されたGd,Yb,Bi,Fe及びAlを主成分とする光学用のガーネット厚膜であって、前記ガーネット厚膜の組成式が、Gd3-x-yYbxBiyFe5-zAlz12、(ただし、0<x≦0.45,0.85≦y≦1.55,0<z≦0.95で表わされるGdBi系ガーネット厚膜材料。 (もっと読む)


【課題】 酸素イオンを伝導する混合伝導体粉末(酸素分離膜粉末)と多孔質セラミック支持体との熱膨張率の違いによるピンホールやクラックの発生を抑制することができ、酸素含有ガス、主に空気から、酸素ガスもしくは酸素富化ガスを効率よく製造するための酸素分離膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸素分離膜は、多孔質セラミックス支持体上に、酸素イオンを伝導する混合伝導体粉末(酸素分離膜粉末)と、バインダーとからなる緻密層が形成されている。混合伝導体粉末は、一般式、 AA'1−XB'1−y3−α を有する。式中、0<x、y<0.5、αは電気的中性を保つための数値であり、AとA'は、互いに異なるもので、ランタノイド元素、Ca、Sr、およびBaの中から選ばれた少なくとも1つの元素、BとB'は、互いに異なるもので、Ti、Zr、Ce、Nb、Ta、およびGaの中から選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンの粒径を有する磁性粒子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁性粒子の製造方法は、(1)金属元素を含む無機粒子と、無機塩と、を混合する無機塩混合工程と、(2)前記無機塩混合工程後に、前記無機塩の融点未満で加熱する加熱工程と、を有する。本発明の製造方法により、平均粒径5nm以上1μm以下の磁性粒子を得ることができる。また、本発明の磁性粒子は、5nm以上1μm以下の平均粒径を有するイットリウム・鉄・ガーネット(YFe12)である。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーキルンの内壁への原料組成物や仮焼体の付着が生じ難いフェライト焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1の原料をロータリーキルンにより仮焼する工程と、仮焼体に第2の原料を加えて焼成しフェライト焼結磁石を得る工程とを含み、第1及び第2の原料として、仮焼体及びフェライト焼結磁石が、それぞれ下記一般式(1)及び(2)の組成を有し、且つ、これらの式中の組成比が、所定の各条件を全て満たすように調整されたものを用いる。
1−x−mCa(Fe12−y19 (1)
1−x−m−aCam+a(Fe12−y―by+b19 (2) (もっと読む)


【課題】液相エピタキシャル法(LPE法)において、Naを含む溶媒を用いて育成しても回転子の光損失を再現良く低減できる磁性ガーネット単結晶及びそれを用いたファラデー回転子を提供する。
【解決手段】化学式BiαNaβM13−α−βFe5−γM2γ12(M1はY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選択される少なくとも1種類以上の元素、M2はSi、Ge、Ti、Pt、Ru、Sn、Hf、Zrから選択される少なくとも1種類以上の元素であり、0.600<α≦1.500、0.003≦β≦0.050、1.450≦3−α−β<2.397、0.20≦γ/(2β)≦0.85)で示される磁性ガーネット単結晶を育成する。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録媒体用に適する六方晶フェライト粒子、特に基体面上に垂直な方向の磁化を用いる垂直磁気記録方式に適する新規な高密度垂直磁気記録媒体用フェライト粒子を提供する。
【解決手段】M型フェライト構造を有し、Ca、希土類元素の少なくとも1種であってLaを必須に含むR元素、Ba、Fe及びCoを必須元素とし、一般式:Ca1-x-yRxBayFe2n-zCoz(原子比率)[(1-x-y)、x、y、z及びnはそれぞれCa、R元素、Ba及びCoの含有量、及びモル比を表し、0.3≦1-x-y≦0.65、0.2≦x≦0.65、0.001≦y≦0.2、0.03≦z≦0.65、4≦n≦7及び1-x-y>yを満たす数値である。]により表わされる組成を有することを特徴とする磁気記録媒体用フェライト粒子。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を維持しつつ、微細なフェライト粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鉄化合物を含む二種以上の化合物を混合しフェライト原料を調製する工程(A)と、工程(A)で得られたフェライト原料をフェライト化する温度において加熱処理してフェライトを合成する工程(B)と、を備え、工程(B)において、フェライト原料をフェライト化する温度まで昇温する雰囲気の圧力を、昇温開始から上限温度が400〜600℃までの第1の温度領域では10Pa以下とし、第1の温度領域よりも高温側の第2の温度領域では10−7Pa以上とすることを特徴とするフェライト粉末の製造方法である。 (もっと読む)


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