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Fターム[4G002AA12]の内容

鉄化合物 (3,304) | 構成元素 (1,192) | 酸素含有 (1,163) | O、H以外の非金属を含むもの(Si、P、有機物等) (151)

Fターム[4G002AA12]に分類される特許

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【課題】表面を何にも被覆されることなく、狭い粒子径分布を有し、かつシングルナノサイズの粒子径を有する金属酸化物粒子を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化物粒子は、鉄を含む金属酸化物粒子であって、前記金属酸化物粒子の平均粒子径は1nm〜7nmであり、前記金属酸化物粒子の粒子径の変動係数は15%以下であり、前記平均粒子径に対して±20%の範囲内の粒子径を有する前記金属酸化物粒子の割合は90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砒素含有溶液から製造されて砒素の溶出濃度が非常に低い砒酸鉄粉末を提供する。
【解決手段】砒酸鉄粉末は、砒酸鉄二水塩の粉末であり、斜方晶系の結晶構造を有し、室温、常圧における格子定数がa=0.8950〜0.8956nm、b=1.0321〜1.0326nm、c=1.0042〜1.0050nmである。この砒酸鉄粉末は、砒素含有溶液に2価の鉄イオンを加えて、溶液中の鉄に対する砒素のモル比(Fe/As)を1以上にし、酸化剤を加えて撹拌しながら70℃以上に昇温させて反応させた後、固液分離して固形分を洗浄することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 黒色顔料用、主に静電画像形成用トナーの原材料用として好適であり、補色された黒色度を安定的に保つことができる、着色剤の剥離、あるいは脱落が抑制された黒色酸化物粒子粉末を提供する。
【解決手段】 芯材である黒色酸化物粒子表面に有機系カップリング剤が被覆されており、かつ該黒色酸化物粒子と有機系カップリング剤層との間に着色剤が介在していることを特徴とする黒色酸化物粒子粉末。また、前記着色剤が青色染料であることを特徴とする黒色酸化物粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】砒素含有液から結晶性の良好なスコロダイト型鉄砒素化合物を合成するための「鉄砒素反応」を効率的に行うことが可能な反応装置を提供する。
【解決手段】砒素液が収容される容器であって、収容された砒素液の上部に気相空間が形成され、その気相空間に酸素が供給されるようになっている反応容器と、反応容器に収容された砒素液を撹拌する撹拌機構と、反応容器に収容された砒素液を定常的に前記気相空間にまき散らして、その気相空間中を飛行させ、飛行後の液を気相空間の下に収容されている砒素液の中に戻す循環機構を備える、鉄砒素化合物合成装置。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率を有する、無機ナノ粒子−セルロースゲル複合体及びその製造方法の提供。高い空隙率を有する複合体からの無機ナノ粒子連続体の製造方法の提供。
【解決手段】多孔性セルロースゲル及び無機ナノ粒子を有する無機ナノ粒子−セルロースゲル複合体であって、複合体は、多孔性セルロースゲルの細孔内に無機ナノ粒子が担持され、複合体の空隙率が80%以上である複合体により、上記課題を解決する。また、該複合体の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スルホン酸塩金属基を有する結合剤樹脂との親和性に優れ、鉄イオンの溶出が少ない磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末、及びテープの表面平滑性が良好で、且つ保存性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 ヘマタイト粒子粉末の粒子表面がリン酸アルミニウム系化合物で被覆されており、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの吸着量が1.00mg/m以上であると共に、溶出鉄イオン量が5ppm以下である磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末、及び該非磁性下地層用非磁性粒子粉末を磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末として用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非極性溶媒中での分散性が良好であり、水蒸気吸着量の少ない磁性トナー用として好適な疎水性磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 磁性酸化鉄粒子表面にシランカップリング剤が5.0×10−3〜1.5×10−2mmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.5μmの疎水性磁性酸化鉄粒子粉末であって、スチレン/n−ブチルアクリレート中で前記疎水性磁性酸化鉄粒子粉末を分散させた塗膜の光沢度が60%以上であり、Pの含有量が0.05wt%以下である磁性トナー用疎水性磁性酸化鉄粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】磁性超微粒子の表面に無機酸化膜を作製する方法及び分散方法を提案するともに、広い範囲で使用できる複合磁性超微粒子を作製する。その磁性超微粒子では磁気光学及び薬物輸送磁性材料への応用が可能である。複合磁性超微粒子を媒体に分散することによって磁性流体を作製、高周波電磁波の吸収特性や磁気光学特性などの特性を向上させる。また、医療DDSへの応用が可能になる。
【解決手段】無機化学反応を用いて磁性超微粒子の表面に無機酸化膜をコーティングすることによって複合磁性超微粒子を作製する。超音波により合成された磁性超微粒子をバインダ中に分散させ磁性超微粒子の分散媒体を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機物中への分散性、配向性に優れ、粒子径及び粒子の厚さの制御が可能であり、粒子形態及び粒度分布が均一な薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】珪素及びマグネシウムを含有し、粒子径が0.01〜100μm、アスペクト比が3〜200である薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子。該薄片状酸化鉄微粒子は、珪素及びマグネシウムを添加した鉄水酸化物含有水溶液を水熱反応することによりに製造され、また該薄片状Fe系金属微粒子は、該薄片状酸化鉄微粒子をさらに還元することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多面体形状の粒子であり、黒色度の高いマグネタイト粒子粉末からなる黒色磁性酸化鉄粒子粉末に関するものであり、本発明に係る黒色磁性酸化鉄粒子粉末を用いて磁性トナーを製造した場合には、黒色度の高い磁性トナーを得ることができる。
【解決手段】 黒色磁性酸化鉄粒子において、全鉄元素量に対して、鉄元素溶解率が50%のときの硫黄元素溶解率が全硫黄元素量に対して40%未満であって、硫黄含有量が、0.02〜0.50重量%であり、粒子形状が多面体形状である黒色磁性酸化鉄粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸を用いて、凝灰岩等に含有される金属を石表面へ析出させ、析出物、析出溶液および析出物が石表面に付着した状態の石を重金属含有水溶液に対する浄化剤として得るものである。
【解決手段】(1)混合過程で緑色凝灰石、酸および水を混合する。緑色凝灰石の粒径は、3mm以下の細かな粒子が好ましい。酸は弱酸もしくは強酸を使用する。水は石の多孔質に水分が浸透し、酸を石の内部に運ぶ役割と内部から溶出した鉄、およびその他の金属イオンを石表面へ移動させる役割を担う。(2)放置過程では、混合試料を十分反応させる。(3)洗浄過程では、反応せずに残った酸を除く。(4)超音波処理過程は、緑色凝灰石の表面に析出した鉄を中心とした金属含有化合物を効率よく剥離し、表面の化合物を効率よく収集する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率及び耐熱性が高い磁性酸化鉄粒子を提供すること。
【解決手段】磁性酸化鉄粒子は、ケイ素を含有した磁性酸化鉄のコア粒子の表面に、ケイ素及びアルミニウムを含む被覆層が形成されたものである。該粒子は八面体の形状を有している該粒子をその表面から溶解させていき、該粒子に含まれる全Fe量に対して10重量%のFeが溶解した時点における、溶解した総Fe中に含まれるFe(II)の量と、該総Fe量との比X(前者/後者)を、0.34≦X≦0.50とした。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率及び耐熱性が高い磁性酸化鉄粒子を効率的に製造すること。
【解決手段】ケイ素源を含み且つpHが9.5以上である水酸化第一鉄のスラリーに酸化性ガスを吹き込み、液中に二価鉄イオンが存在しなくなるまで水酸化第一鉄を酸化させて、ケイ素を含む磁性酸化鉄のコア粒子が生成したスラリーを得、このスラリーにケイ素源及びアルミニウム源を添加し、pHを5〜9に調整して、コア粒子の表面にケイ素及びアルミニウムを含む被覆層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、鉄(II)の含有量によって特徴づけられる鉄−炭水化物錯体化合物を提供する。また、本発明は、鉄−炭水化物錯体化合物の製造方法及び鉄欠乏症貧血治療のためのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性体コア−セラミックシェルナノ結晶及びこれを製造する方法、詳しくは、高結晶化度、均一なサイズ、高化学的安全性を有する磁性体コア−セラミックシェル(例えば、マグネタイト(Fe)コア−リン酸カルシウム(Ca(PO)シェル)ナノ結晶及びこれを製造する方法を提供する。
【解決手段】コア−シェル構造は、マグネタイト前駆体を還元してコアに該当するマグネタイトシードを形成した後、連続的にCa(PO前駆体を還元してマグネタイト上にCa(POをコーティングする過程により合成し、それにより多機能複合磁性体コア−セラミックシェルを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、リチウム二次電池、特に、非水系の電気化学的電池においてLi+/Liに対して2.8V高い電位で運転される正極材料に関する。特に本発明は、粒度が小さくかつ粒度分布が狭い、結晶性のナノメートルオーダーのオリビン型LiFe1-xxPO4[式中、MはCo及び/又はMnであり、かつ0<x<1である]粉末に関する。以下の工程:−双極性非プロトン性添加剤、及び、前駆体成分としての、Li(I)、Fe(II)、P(v)、及び、Co(II)及びMn(II)のうちの一方又は双方を含有する、pH6〜10の水性混合物を製造する工程、−前記水性混合物を大気圧下での前記水性混合物の沸点以下の温度に加熱し、それによって結晶性のLiFe1-xxPO4粉末を沈殿させる工程を含む、直接沈殿法を開示する。Mnに関しては約80nm、Coに関しては275nmという極めて小さな粒度が、それぞれ狭い粒度分布で得られる。微細な粒度によって優れた高ドレイン特性がもたらされ、その一方で、導電性添加剤の必要量が最小化される。狭い分布によって、電極製造プロセスが容易になり、かつ電池内での均一な電流分布が保証される。
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【課題】飽和磁束密度の高い鉄系の粉末を用いて、高い絶縁性および低いコアロスと高い耐食性を兼ね備えた高性能な圧粉磁芯を提供すること、および、これを実現するために好適な金属粉末であるマグネタイト−鉄複合粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均一次粒径が0.7〜5.0μmであり、粒子表面に、0.01〜5mass%のタルクが付着し、Co、Ni、Cr、BおよびVの中から選ばれる1種または2種以上を合計で0.01mass%以上、5mass%未満ならびにマグネタイトを含有することを特徴とするマグネタイト−鉄複合粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】様々な材料から形成された、制御された粒径を有するナノ粒径の物質の製造を可能にする方法の提供。
【解決手段】請求項1に記載の方法。それにより、懸濁液中でのナノ粒子のクラスターの成長を可能にする方法が得られる。任意の粒径の最終的なクラスターが、一定の精度で選択できる。同様に、粒径分布の制御も可能となる。当該方法を使用することにより、所望の粒径が得られたときに工程を終了させることが可能となる。モニタリング技術を使用して、懸濁液のクラスターの成長をモニターし、所望の粒径が得られるタイミングを決定することが可能となる。この技術を用いて、懸濁液の多分散性を制御することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸等の生体物質を分離するために好適に利用可能な担体、担体の製造方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】ケイ素含有化合物と、カチオン性剤とを混合して、固形質に作用させることにより、該固形質上にケイ素酸化物層を形成すると同時に、カチオン性官能基を該ケイ素酸化物層に導入することにより担体を製造する。この際、上記カチオン性剤の添加量を制御することにより、得られる担体の表面電位が負電荷となるようにする。これにより、表面電位が負電荷であり、かつ、カチオン性官能基を有するケイ素酸化物層を備える担体が得られる。このような担体は、表面電位が負電荷であるが、カチオン性官能基を有するため、核酸などの生体物質等を高収率、かつ高純度に分離する用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
優れた飽和磁化値の耐熱性を有していることを特徴とし、さらに残留磁化が低く、樹脂中への充填特性に優れるなどの諸特性のバランスが取れたマグネタイト粒子粉末、特に磁性粉含有型樹脂キャリアに好適なマグネタイト粒子粉末を提供する。
【解決手段】
粒子の基本形状が10〜18面体を呈し、平均粒子径が0.25μm〜2μmであり、かつ粒子表面にAlとFeの複合酸化物層を有することを特徴とするマグネタイト粒子粉末。 (もっと読む)


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