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Fターム[4G004KA01]の内容

造粒 (1,343) | ガス中に粉状物を分散させることによる造粒 (121) | 流動層型造粒機 (99)

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【課題】複雑な装置構造や可動部を必要とせず、粉粒体粒子物性値の高精度な測定が行え、且つ収率の低下を抑制できる流動層装置を提供する。
【解決手段】処理容器の側壁に設けられた透光窓と、該透光窓の内面に臨み、且つ前記処理容器内で浮遊流動する粉粒体粒子の一部を堆積させる、所定の容積を有する粒子捕捉部とを設け、前記透光窓の外面側から光センサを用いて前記粒子捕捉部に堆積した静止状態の粉粒体粒子の物性値を測定することで、高精度な測定を可能とし、且つ収率の低下を抑制した。 (もっと読む)


【課題】電池用活物質のコーティングにおいて、適切なコーティング状態を得るための方法及びそのためのコーティング装置を提供する。
【解決手段】電池用活物質の粉粒体を流動ガスにより浮遊流動させながら粉粒体にコーティング液を噴霧してコーティング処理を行うためのコーティング装置100であって、粉粒体のコーティング処理を行う処理室110、流動ガス導入口130、コーティング液を噴霧するスプレーノズル120、粉粒体と流動ガスとを分離するフィルター150、及び流動ガス排気口140を含み、粉粒体にコーティングしたコーティング液を、流動ガスで加熱される温度よりも高温に加熱する加熱部を備えている、電池用活物質粉粒体のコーティング装置100。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の被覆処理に用いた有機溶媒を大気中に放出しないで、且つ粉粒体が堆積していない状態で処理材を焼結し得る流動層装置を提供する。
【解決手段】粉粒体2を浮遊流動させながら被覆処理するための処理容器3、処理容器内に処理液を噴霧するために処理容器に設けられた処理液噴霧装置6、粉粒体を浮遊流動させるために処理容器に設けられた流動用ガス供給口7、および処理容器から排出された処理液中の有機溶媒を燃焼させて処理材を焼結するために処理容器の後流路に設けられた燃焼装置8を備えてなる流動層装置1。 (もっと読む)


【課題】気体脈動波を使用する流動層装置において、振動を抑制すると共にエネルギー効率を向上させること。
【解決手段】流動層装置は、流動層容器1と、複数の給気室2(2b,2c)と、給気経路3と、給気経路3に介装された1個の脈動波発生装置4と、ブロアー6とを備える。給気経路3は、脈動波発生装置4より上流側の上流側給気経路3aと、脈動波発生装置4と給気室2bとを接続する第1給気経路3bと、脈動波発生装置4と給気室2cとを接続する第2給気経路3cとで構成される。脈動波発生装置4は、上流側給気経路3aが、第1給気経路3bと第2給気経路3cのうち一方にのみ連通する状態と、他方にのみ連通する状態とに、両方に連通する状態を経由して、漸次に切り換わるように作動する。これによって、第1給気経路3bに第1気体脈動波を発生すると共に、第2給気経路3cに第2気体脈動波を発生する。ブロアー6と脈動波発生装置4の作動により、各給気室2b,2cを介して第1及び第2気体脈動波が流動層容器1に供給される。 (もっと読む)


【課題】流動層装置の運転中におけるフィルターへの粉粒体粒子の付着滞留を抑制し、処理工程でのシェイキングや逆洗による払い落とし操作の回数を減らして、処理操作の簡素化、処理効率の向上を図り、また、粉粒体製品の成分含量や粒度分布等の品質の均一性を向上させる。
【解決手段】バグフィルター8aのフィルターエレメント8a1の上端部はそれぞれ弾性手段8bを介して支持リング8cに支持されている。バグフィルター8aは流動層容器1内に導入される気体脈動波の脈動によってその上端部が弾性手段8bの変位の範囲内で上下方向に変位し、これに伴いバグフィルター8aは弛み状態と緊張状態とを周期的に繰り返す。この周期的な繰り返し動作によってバグフィルター8aの表面に付着した微粉が払い落とされて下方の流動層に戻される。 (もっと読む)


焼結工程で使用される鉱石微粉凝集物であって、鉱石微粉粒子と凝集剤の混合物により形成され、該粒子が0.01mm〜8.0mmの直径を有する鉱石微粉凝集物を開示する。鉱石微粉凝集物の製造方法であって、グラニュロメトリーが0.150mm未満である鉱石微粉粒子を使用する工程、該鉱石微粉粒子を、0.5〜5.0質量%の比率にあるケイ酸ナトリウム凝集剤と混合する工程、水を加え、直径が0.01mm〜8.0mmの湿潤粒子を形成する工程、及び該湿潤粒子を温度100℃〜150℃で乾燥させ、機械的に加える力及び元素に対して耐性がある乾燥粒子を形成する工程を含んでなる、方法を開示する。
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本発明の方法は、
下記の一般式(I):
【化1】


で表される1種以上の錯化剤の塩を含む粉末を、
上記錯化剤の塩の1種以上を10〜80質量%の濃度で含む水溶液(該濃度は該水溶液の全質量に対するもの)から開始して、
霧化工程及び乾燥工程を含む噴霧乾燥工程で製造するためのものであって、
該霧化工程を、前記水溶液中に存在するものと同じ錯化剤の塩又は前記水溶液中の錯化剤の塩とは異なる1種以上の錯化剤の塩の結晶質微細ダストを、前記噴霧乾燥工程実施後に得られる粉末の質量に対して0.1〜20質量%の割合で添加することにより実施し、
且つ前記結晶質微細ダストの平均粒径の上限が、前記噴霧乾燥工程実施後に得られる粉末の平均粒径の下限より少なくとも2の逆数で低いことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】通常の流動層処理では処理できない付着・凝集性の高い粉粒体粒子(難流動性の粉粒体粒子)を効果的に処理する。
【解決手段】流動層装置は、底部に通気部1aを有する流動層容器1と、流動層容器1の下部に設けられた給気室2と、給気室2に接続された給気経路3と、給気経路3に介装された脈動波発生装置4と、流動層容器1の上部に接続された排気経路5と、排気経路5に接続されたブロアー6と、脈動波発生装置4と排気経路7とを接続するバイパス経路7とを備えている。ブロアー6及び脈動波発生装置4が作動すると、上流側給気経路3a、脈動波発生装置4、及び下流側給気経路3bを介して給気室2に気体脈動波が供給される。この給気室2に供給される気体脈動波は、空調機9によって40〜65°Cの温度に調整され、給気ダンパ11と排気ダンパ12によって0.4〜0.7m/secの最大通過風速に調整され、脈動波発生装置4によって0.5〜5Hzの周波数に調整される。 (もっと読む)


【課題】集塵用フィルタのメンテナンス作業を良好な作業環境にて容易に行うことができ、装置占有面積を小さく抑え得る流動層装置を提供する。
【解決手段】流動層装置1では、流動ケーシングユニット6は水平方向にスウィング移動可能に支持台3に取り付けられる。フィルタケーシングユニット5は、セット位置Xとメンテナンス位置Yとの間を上下移動可能なように支持台3に取り付けられる。流動ケーシングユニット5を水平方向にスウィング移動させ、フィルタケーシングユニット5をメンテナンス位置Yに配したとき、カートリッジフィルタ15が給気ユニット8の給気室27内に進入した状態となる。給気室27内にてフィルタ15を取り外すと、フィルタ15はフィルタ受け115上に載置される。その後、フィルタケーシング5を上昇させ、給気ユニット8内のカートリッジフィルタ15を運び出して交換等を行う。 (もっと読む)


【課題】放散シートを容易に着脱可能な爆発安全装置を備えた流動層装置を提供する。
【解決手段】流動層装置1は、カートリッジフィルタ15を収容したフィルタケーシング5の天板14に爆圧放散用の爆発安全装置30を備える。爆発安全装置30は、爆発放散口31と、爆発放散口31に装着される放散シート32と、天板14上のキャッチフック38に取り付けられるフランジ固定枠34を有する。放散シート32には、固定バンド42を用いて環状フランジ39が取り付けられる。フランジ固定枠34は、キャッチフック38に係止されるコーナキャッチクリップ33を備える。爆発放散口31を覆うように放散シート32を配し、環状フランジ39を取り付ける。放散シート32上にフランジ固定枠34を配し、コーナキャッチクリップ33により、天板14上にフランジ固定枠34を固定する。 (もっと読む)


【課題】フィルター部を昇降可能に支持するワイヤーの操作を妨げることなく、当該ワイヤーを挿通するために流動層容器の壁面に形成された貫通孔を通じて、微粉や塵埃等の異物や、気体が不当に往来するという事態を可及的に低減する。
【解決手段】粉粒体Mを気体により浮遊流動させながら造粒、コーティング、及び乾燥のうち少なくとも一の処理を行う流動層容器2と、流動層容器2の内部に配置された固気分離用のフィルター部8と、フィルター部8を吊り下げ支持した状態で流動層容器2の壁面に形成された貫通孔16を通して流動層容器2の外部に引き出されたワイヤー14と、ワイヤー14を流動層容器2の外部で操作してフィルター部8を流動層容器2の内部に昇降させる昇降部13とを備えた流動層装置1であって、貫通孔16の少なくとも一部を弾性部材18で形成すると共に、弾性部材18を押圧してワイヤー14に密着させる押圧部19を設ける。 (もっと読む)


【課題】回収粉体内への異物であるホットメルト接着剤の混入を防止し、回収粉体の再利用化を可能とすることができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】平面投影方向の断面形状が星型でプリーツ状に形成された略円筒形状のフィルタ濾過体28と、フィルタ濾過体28の上下に配置されたプレート26,27と、フィルタ濾過体28の内部に収容された濾過体固定部材としてのケージ30と、フィルタ濾過体28の円周方向に適宜の間隔をおいて配置され且つフィルタ濾過体28の外周側山部に溶着固定された複数の固定具31と、フィルタ濾過体28の外周に環装され且つ固定具31に支持された状態で両端部同士が溶着締結された帯状のバンド32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】爆発放散扉の放散圧力を正確に設定することができ、放散圧力の経時的な変動が少ない構成を提供する。
【解決手段】爆発放散扉6aは上部壁6に固定具20により開閉自在に装着されている。固定具20は、爆発放散扉6aに装着されたプランジャ21と、上部壁6に、プランジャ21と対向して装着された当接部材22とを備えている。また、上部壁6と爆発放散扉6aとの間は、シール部材23によってシールされている。 (もっと読む)


シリコン顆粒は、流動層反応器内のチャンバの内部での種粒子上への化学気相成長によって製造されている。チャンバは妨害部材又は気泡破砕装置を含む。妨害部材又は気泡破砕装置はチャンバ内部での気泡の成長を制限する大きさ及び形状を有するとともに、加熱された流体を通して熱をチャンバ内部のガスに伝達する内部通路を有する。
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【課題】造粒等の機能処理を確実に実行しつつ、フィルター部材を効率よくかつ確実に洗浄することを可能にする。
【解決手段】粉粒体の処理を行う処理室2と、処理室2の上方に位置し、フィルター部材3を介して処理室2と連通する排気室4とを有する流動層容器1を備え、処理室2内で粉粒体Mを気体Aにより浮遊流動させながら造粒やコーティング等の機能処理を行うとともに、流動層容器1の処理室2を含む下部空間に洗浄液Cを貯溜した状態で、フィルター部材3を洗浄液C中に浸漬する位置まで下降させてフィルター部材3の洗浄処理を行う流動層装置であって、洗浄処理時には洗浄液Cに浸漬された状態でフィルター部材3に超音波振動を付与するとともに、機能処理時には処理室2内における粉粒体Mの流動層形成領域X外へと退避するように構成された超音波振動子14を設けた。 (もっと読む)


【課題】粒径の均等性を向上させることが可能な造粒装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の造粒装置100によれば、造粒容器61の中心部、天井部、側部、底部そして中心部へと循環する循環ガス流に乗って粉体が造粒容器61内を循環する。この過程で粉体がプラズマフレームF2によって加熱されて粉体同士が付着し、粒径が徐々に大きくなる。そして、所定の粒径以上に成長した大径粒体は、自重によって循環ガス流から離脱する。ここで、循環ガス流から離脱した大径粒体は、造粒容器61の底部に貫通形成された環状孔82を通って直ちに造粒容器61の外部、即ち、回収容器10へと排出されるから、所定の粒径以上に成長した大径粒体に、循環中の粉体又は粒体がさらに付着することが防がれる。これにより、大径粒体の過剰な大型化を抑えて、粒径の均等性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタケーシングを昇降可能に配置した流動層装置において、ケーシングに生じる歪みを低減させ、装置に加わるダメージを抑える。
【解決手段】流動層装置1は、支持台3に上下移動可能に取り付けたフィルタケーシングユニット5と、支持台3にスウィング移動可能に取り付けたスプレーケーシングユニット6を有する。フィルタケーシングユニット5は、スプレーケーシングユニット6を側方に退避させた状態で反転しつつ上下に移動し、下方のメンテナンス位置Yにてフィルタの交換等を行う。フィルタケーシングユニット5は昇降装置13のベースプレート34に取り付けられ、リフトプレート41がスクリューナット39上に載った状態で上昇すると、フィルタケーシングユニット5も上昇する。フィルタケーシングユニット5は、昇降装置13と固定されておらず、均等な力でユニットを挟み込めない場合でも歪みが生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明は縫製加工部からバッグフィルターの外部に粉粒体が漏れ出すことが少なく、かつ静電気等により粉体爆発を引き起こすことのない造粒乾燥機に用いられる導電性濾過布を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は造粒乾燥機に用いられる導電性を有するバッグフィルター3において、縫合加工部分は各部を構成する導電性を有する濾過布を重ね合わせて第1導電糸34で縫合した後、その縫合部分を巻き込むように時計回り又は半時計回りに折り返して前記縫合個所を隠し、隠された第1導電糸34の両側を縫い付けて形成されることを特長とする造粒乾燥機用導電性バッグフィルター3により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じた造粒物強度を有する、粒度分布の狭い、微細な球形造粒物を高収率で製造するための方法を提供する。
【解決手段】原料粒子、または原料粒子にこれを変質させない温度で溶融する結合剤粒子を所定の比率で混合した混合粒子を平均粒子径3μm以下に微粉砕した後、ファンデルワールス定数aが0.025Pa・m/mol以下のガスを使用して常温で流動化して球形造粒物を製造するものである。さらに結合剤粒子を混合した場合には、造粒後、造粒物の運動を限定して結合剤の融点以上の温度で球形造粒物を加熱して強度の増加を図るものである。 (もっと読む)


【課題】粒径の均等性を向上させることが可能な造粒装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の造粒装置100によれば、造粒容器61の中心部、天井部、側部、底部そして中心部へと循環する循環ガス流に乗って粉体が造粒容器61内を循環する。この過程で粉体がプラズマフレームF2によって加熱されて粉体同士が付着し、粒径が徐々に大きくなる。そして、所定の粒径以上に成長した大径粒体は、自重によって循環ガス流から離脱する。ここで、循環ガス流から離脱した大径粒体は、造粒容器61の底部に貫通形成された環状孔82を通って直ちに造粒容器61の外部、即ち、回収容器10へと排出されるから、所定の粒径以上に成長した大径粒体に、循環中の粉体又は粒体がさらに付着することが防がれる。これにより、大径粒体の過剰な大型化を抑えて、粒径の均等性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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