説明

Fターム[4G005DC50]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−低分子有機化合物 (1,616) | N含有化合物 (373) | メラミン (19)

Fターム[4G005DC50]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】透明性を損なうことなく、分散性に優れた粉体の形態であり、高いカプセル強度、高い耐熱性および高い耐溶剤性を有するマイクロカプセルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセルは、アミノ樹脂で構成される殻体を有し、カプセル強度が3MPa以上、8MPa以下であり、かつ、100℃から200℃の温度に加熱した場合の減量値が1質量%以下である。その製造方法においては、アミノ樹脂で構成される殻体を有するマイクロカプセルを20℃以上、80℃以下の温度で乾燥させて、マイクロカプセルの水分量を5質量%以下に調整する。 (もっと読む)



【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含んで構成される蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材において、当該蓄熱カプセルの強度を上げて破壊されにくく、湿気や水分が存在する条件下および有機溶剤が存在する条件下でも蓄熱性能が低下せず、良好な吸着・脱着性能を確保することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質1を外郭中に封入してなる蓄熱カプセル3を含んで構成される蓄熱材4と、吸着材5とを混合してなる蓄熱機能付吸着材10の製造方法であって、蓄熱カプセル3が含まれる分散液3aを乾燥して、粉末状の蓄熱カプセル3bを完成した後に、粉末状の蓄熱カプセル3bの外郭を構成する高分子化合物2の重合反応を再促進させる反応再促進処理として、粉末状の蓄熱カプセル3bを110℃以上140℃以下の範囲の加熱温度で再加熱する後加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNTカプセル及びその製造方法、複合材料体に関する。
【解決手段】本発明の複合材料体は、少なくとも一つの第二官能基を有する繊維及び前記繊維の側壁に接合された少なくとも一つのCNTカプセルを備える。前記CNTカプセルは、少なくとも一本のカーボンナノチューブ及びシェルを備え、前記シェルは、前記少なくとも一本のカーボンナノチューブを包む。前記シェルは、前記第二官能基と化学結合を生成できる少なくとも一つの第一官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】産業廃水、河川水、地下水から、磁気分離技術を使うことにより簡単かつ安全に効率よく、金属イオンを捕集、除去、濃縮、回収することが可能であり、磁性体含有比率が高いため良好な感磁性を有しており、安全な方法により製造することができる感磁性キレート材料を提供することにある。
【解決手段】in situ重合法によって皮膜が製造される磁性粒子内包マイクロカプセルの皮膜表面にキレート基が配置された重合体側鎖を有する感磁性キレート材料を用いる。 (もっと読む)


過酸素漂白剤と、結晶性ヒドロキシル含有安定化剤と、香料マイクロカプセルと、総組成物の10重量%以上の界面活性剤とを含み、化学的及び物理的に安定な液体組成物。香料マイクロカプセルは好ましくは、メラミンとホルムアルデヒドとの縮合から作製される高分子外殻を含む。布地を洗濯するための方法は、布地を上記漂白組成物と接触させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】壁膜形成材料としてメラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を含有してなるマイクロカプセルにおいて、壁膜形成に寄与しない過剰のホルムアルデヒドによる臭いや、マイクロカプセルに使用する材料や調製に伴う特異臭、着色を少なくすることが、本発明での課題である。
【解決手段】壁膜形成材料としてメラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を含有してなるマイクロカプセルにおいて、該マイクロカプセルがホルムアルデヒド吸着剤またはホルムアルデヒド処理剤による処理を施された後、漂白剤を用いて処理されてなることを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】内容物の不浸透性に優れると共に、高い機械的強度に加えて、高い溶剤耐性および高い耐熱性を有する多層マイクロカプセルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】多層マイクロカプセルは、疎水性の内容物がメルカプト基を有するアミノ樹脂で構成される第1壁層とエポキシ樹脂で構成される第2壁層とを含む多層構造を有する殻体に内包されている。このような多層マイクロカプセルは、疎水性の内容物の表面に、メルカプト基を有するアミノ樹脂で構成される第1壁層を形成した後、エポキシ樹脂で構成される第2壁層を形成して製造される。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質がマイクロカプセルに封入された蓄熱体と吸着材とを吸着塔に充填して備えたPSA装置において、マイクロカプセルからの相変化物質の漏出を防止して、吸着性能を長期間に亘って維持することができる技術を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質1がマイクロカプセル2に封入された蓄熱体4と吸着材とを吸着塔に充填して備え、前記吸着材の圧力増減に伴う特定成分に対する吸着量の変化を利用して原料ガスに含まれる前記特定成分を前記吸着材に吸着させて分離するPSA装置であって、前記マイクロカプセル2の表面が、樹脂からなる外層3により被覆処理されている。 (もっと読む)


本発明は有益剤含有デリバリ粒子、前記粒子を有する組成物、及び上記粒子及び組成物の製造及び使用方法に関する。組成物、例えば、洗浄用若しくは織物仕上げ用組成物に使用したとき、かかる粒子は有益剤デリバリの効率を増加させ、よって有益剤の使用量を削減することができる。有益剤の使用量が削減されることに加えて、かかる粒子は広い範囲の有益剤に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルスラリー中に存在するホルムアルデヒドを除去し、且つホルムアルデド除去後に着色、臭気の少ないマイクロカプセルを提供することにある。またマイクロカプセルスラリーを粉体化する場合に、粉体の着色、臭気が少なく、粉体収率が高いサラサラの粉体を得る。
【解決手段】マイクロカプセルスラリーに塩基性触媒を添加し、加熱反応させることにより、マイクロカプセル中に存在するホルムアルデヒドを除去する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーカプセル壁及び少なくとも一種のゴム添加剤を含むコアを有するマイクロカプセルの形態のカプセル化ゴム添加剤に関する。本発明は、また、かかるマイクロカプセルを製造する方法にも関する。本発明のマイクロカプセルは、天然ゴム及び合成ゴムの加硫中において用いられる。 (もっと読む)


【課題】 適度な大きさの粒子を多く含有し、強度、緻密性、耐水性、耐熱性、耐温湿性に優れ、且つ短時間で効率よく製造できる安価なマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロカプセルは、アニオン性高分子電解質を含む乳化液中で油性芯物質の表面に硬化剤を硬化させ膜壁を形成して得られるマイクロカプセルであって、前記アニオン性高分子電解質が、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(a)と水酸基含有重合性不飽和単量体(b)からなる重合性不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られる水溶性共重合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄熱マイクロカプセルの粉体を提供することにある。
【解決手段】を解決するため、蓄熱マイクロカプセルスラリーを加熱乾燥して蓄熱マイクロカプセル粉体を作製する工程において、蓄熱マイクロカプセルスラリーにポリビニルアルコールを添加して粉体化することにより、耐熱性及び耐溶剤性を改良した蓄熱マイクロカプセル粉体を作製することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリマー(X)がポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、上記記載の製造方法により得られた熱膨張性マイクロカプセルをさらに加熱処理することを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 適度な大きさの粒子を多く含有し、強度、緻密性、耐水性、耐熱性、耐温湿性に優れ、且つ短時間で製造でき安価なマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロカプセルは、アニオン性高分子電解質の酸性水溶液中に油性芯物質を乳化分散させた乳化液中で、メラミンとホルムアルデヒドとの初期縮合物の硬化反応により前記油性芯物質の表面に壁膜を形成して得られるマイクロカプセルであって、前記アニオン性高分子電解質が、(1)カルボキシル基及び燐酸エステル基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と(2)カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(b)と(3)メタクリロイルポリオキシエチレンアシッドフォスフェート(c)等からなる不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られる水溶性共重合体であって、該水溶性共重合体のガラス転移温度が70℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルに直接物理的、化学的な圧力や高温を加えなくても比較的狭い温度範囲で加熱及び冷却の繰り返し、即ち熱履歴を施すことにより内包された芯物質を放出させることが可能とする手法を提供する。
【解決手段】放出を意図する化合物Aと融点Tb℃で相変化する化合物Bの混合物が内包されたマイクロカプセルにおいて、化合物Aと化合物Bの混合物からなる芯物質の融点Ta+b℃を挟む温度範囲で熱履歴を与える。芯物質中に占める化合物Aの質量比率は1〜70%、マイクロカプセルの形状は固形状態が好ましい。 (もっと読む)


芳香剤などの少なくとも1種の活性成分を含有する、壊れやすいマイクロカプセルを含む、粒状化組成物を製造する方法であって、マイクロカプセルの水性スラリーの不連続小滴を、粉体材料の非流動化床に付着させて、次いで乾燥させることを含み、この粉体材料は、スラリーと粉体との初期接触角で定義される表面張力が少なくとも40°であり、この接触角はスラリーを粉末材料に付着させた後、最初の3秒以内に10%を超えて変化しない、前記方法。
(もっと読む)


相転移性パラフィン化合物のマイクロカプセル化方法が記載される。400を超える平均分子量を有するポリプロピレングリコールが、パラフィン化合物を乳化するための表面張力調整剤として用いられた。マイクロカプセル化のための疎水性液滴上へのメラミン、部分メチロール化メラミン及びメラミン−ホルムアルデヒドの初期縮合物の沈着を促進するために、相変化性物質中に溶解されることが可能なポリイソシアネートが用いられた。製造されたマイクロカプセル化相変化性物質の乳濁液は編織布上に成功的に塗布され、そしてこれらのコーティング製品は改善熱調節機能を示した。 (もっと読む)


1 - 19 / 19