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Fターム[4G012PA06]の内容

Fターム[4G012PA06]に分類される特許

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【課題】 ポップアウトの生じない、耐久性があり、美観のあるセメント硬化体となるポップアウト防止材を含有してなるポップアウト防止用膨張材組成物を提供すること。
【解決手段】 膨張材と膨潤性粘土からなるポップアウト防止材を含有してなり、膨張材とポップアウト防止材との合計100部中、膨張材が99.9〜99.0部であり、ポップアウト防止材が0.1〜1部であるポップアウト防止用膨張材組成物、ポップアウト防止材が、さらに、リグニンスルホン酸カルシウム及び/又は高吸水性樹脂を含有してなる該膨張材組成物、セメントと該膨張材組成物とを含有してなるセメント組成物、該膨張材組成物が、セメントと膨張材組成物からなる結合材100部中、3〜20部である該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】特定のセルロースエーテルを使用することで、仕上がり性及び保水性が良好で短時間に施工可能な急硬補修モルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、ポリマーエマルジョン、凝結遅延剤、2質量%水溶液における20℃の粘度が100〜500mPa・sで保水率が80%以上を示すセルロースエーテルをセメント100質量部に対して0.01〜3質量部、及び骨材を含有する急硬補修モルタルである。カルシウムアルミネート100質量部に対して、セッコウを100〜250質量部となる比率で配合することが好ましく、密度2.4〜2.8g/cmの骨材100質量部に対して、かさ密度0.1〜1.0g/cmの軽量骨材が3〜200質量部となる比率で配合することが好ましい。さらに、無機微粉末、流動化剤、消泡剤、繊維を含有する。また、前記急硬補修モルタルを用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】セメントの省資源化及び石炭灰の有効活用を図ることができ、かつ、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができる地盤改良工法用改良材スラリー、特に、高圧噴射撹拌工法において施工性に問題のない地盤改良工法用改良材スラリー、及びそれを用いた地盤改良工法を提供すること。
【解決手段】セメント100重量部、石炭灰14〜700重量部、混和剤0.75〜12重量部、及び水を含む地盤改良工法用改良材スラリーは、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができることから、地盤改良工法において有用である。 (もっと読む)


【課題】硫黄特有の臭気を抑え、土木用又は建設用の資材原料等として利用可能な変性硫黄含有材料、並びに製造時における硫黄特有の臭気を抑え、更には、得られる変性硫黄含有材料の固化後の硫黄特有の臭気も抑制しうる変性硫黄含有材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の変性硫黄含有材料は、変性硫黄、骨材及び多孔質材料を含み、該多孔質材料が、150℃以上の耐熱性を有し、且つ平均細孔直径が0.4nm以上であることを特徴とする。本発明の製造方法は、変性硫黄を得るために、硫黄及び硫黄変性剤を120〜160℃で溶融混合する工程(a)、変性硫黄と、150℃以上の耐熱性を有し、且つ平均細孔直径が0.4nm以上である多孔質材料及び骨材を含む原材料とを、該変性硫黄の溶融温度以上で混合する工程(b)及び、工程(b)で調製した溶融混合物を冷却固化する工程(c)を含む。 (もっと読む)


【課題】垂直面に一度に塗り付けることのできる耐火被覆材の厚みが厚く、鏝仕上げにより形成された耐火被覆材の表面が平坦で、且つ充分な耐火性能を備える左官用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】ロックウール30〜40質量%、セメント20〜30質量%、無機質吸熱材10〜20質量%、軽量骨材1〜10質量%、無機質粉末10〜25質量%、粘調剤5質量%以下含有することを特徴とする左官用耐火被覆材であり、好ましくは、空気連行剤を0.01〜0.03質量%含有し、粘調剤として、高分子系粘調剤0.1〜1.0質量%、および粘土鉱物系粘調剤1〜5質量%を含有する左官用耐火被覆材。 (もっと読む)


【課題】現場でセメント等の構成成分を混合する必要がなく、粉塵が発生せず、簡易な操作で修復が可能なコンクリート構造物の断面欠損部の修復材を提供すること。
【解決手段】セメントと、その全部又は一部が軽量細骨材である細骨材と、沸点が30〜100℃の水溶性有機溶剤と、粘稠化材とを含有し、20℃での粘度が500Pa・sを超え3000Pa・s以下であることを特徴とするコンクリート構造物断面欠損の修復材。 (もっと読む)


【課題】強度や耐久性に優れた土構造物を提供する。
【解決手段】塑性限界19%以下、粘土含有量25〜35質量%の土と、セメントまたはセメント系固化材を土1mに対して80〜100kgと、繊維長6〜20mmかつ繊維径0.01〜0.1mmの繊維フィラメントを土に対する容積比で0.5〜1.0%と、増粘材を土に対する容積比で0.5〜1.0%と、を含み、さらに水を土の含水比が10〜30質量%となるような量を含む建築材料を、型枠に投入し、上部から突き棒を使用して突いて締め固めた土構造物であって、材令28日における湿潤密度が1.6〜2.5g/cm、一軸圧縮強さが2〜10N/mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟弱なシルト系粘性土の改質を行うことができ、リサイクル品の使用が可能でエネルギー効率の高い土質改良材、土質改良方法及び改良土を提供する。また、備北層群を形成する備北層群粘性土の土質改良に好適な土質改良材及び土質改良方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土質改良材は、生石灰と鉄鋼スラグからなり、シルト系粘性土1m当たり添加される生石灰が質量10kg以上、かつ、生石灰と鉄鋼スラグが合計質量で25〜70kgであるものである。シルト系粘性土は、軟弱な海成層から成る備北層群粘性土を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ抵抗性、付着強さ、保水性、耐摩耗性、耐変退色性、吸放湿性、マイナスイオン発生効果を併せ持つ調湿性を有する内装薄付仕上塗材及びその製造方法、調湿性を有する内装薄付仕上壁材、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の調湿性を有する内装薄付け仕上用塗材は、シラス又はシラスバルーン3〜7wt%、再乳化型水溶性樹脂2〜10wt%、無機質粉体5〜40wt%、骨材10〜75wt%、増粘剤0.5〜10wt%、有機質繊維1〜3wt%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの圧縮強度や曲げ強度など本来の力学特性を損なうことなく、熱環境改善性と止水性に優れたコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】水、セメント、混和材料、骨材、及び、水溶性有機高分子と水膨潤性粘土鉱物とが複合して形成された三次元網目構造を有し、該三次元網目構造中に液状成分を保持しうる有機無機複合体からなる粒子を含有するコンクリート組成物を硬化させて得られることを特徴とするコンクリート硬化体。 (もっと読む)


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】夏季の直射日光による路面温度の上昇を抑制するために、舗装体の本体である多孔質硬化体の連続空隙等に充填して用いられる保水性セメント組成物であって、セメントからの六価クロムの溶出の抑制効果を有する保水性セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント及び保水材を含む粉末状の保水性セメント組成物であって、保水性セメント組成物中、アルミナセメントの割合が3〜25質量%、その他のセメントの割合が10〜55質量%であり、かつ、その他のセメント中の白色セメントの割合が70質量%以上である保水性セメント組成物。保水性セメント組成物は、さらに消石灰を含むことが好ましい。保水材の好ましい例は、セピオライトである。保水性セメント組成物は、舗装用ブロック3の連続空隙の充填材、及び目地部4の材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄と略球状の特定な石炭灰粒状材を利用した、優れた透水性を発揮しうる高空隙率や、高圧縮強度等の耐久性を必要とする、土木・建築構造物に利用可能な、高空隙率土木・建築材料、並びに河川等の堤体への浸透水を速やかに排水することが可能な高空隙率を有し、且つ耐酸性、高圧縮強度等の耐久性にも優れた堤体用ドレーン材を提供すること。
【解決手段】本発明の高空隙率土木・建築材料又は堤体用ドレーン材料は、石炭灰100質量部と、電炉還元スラグ10〜100質量部とを含む、直径2〜50mmの石炭灰粒状材の各々を、粒径1mm以下の微粉末100質量部及び改質硫黄30〜400質量部を含む改質硫黄含有流動材料によって、被覆、接着固化した、空隙率25〜50%である材料である。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮を著しく低減するだけでなく、中性化抑制効果を有し、凝結促進剤を併用しなくても低温性状を改善できる低収縮モルタル組成物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、骨材、膨張材、および一般式(1)で表されるA成分が10〜90質量%、一般式(2)で表されるB成分が10〜90質量%の割合からなる乾燥収縮低減剤を含有することを特徴とする低収縮モルタル組成物。
一般式(1) HO{(AO)a(C24O)b}−H
ただし、AOは炭素数3および/または4のオキシアルキレン基を表し、a、bはそれぞれ、1≦a、1≦bであり、また、2≦(a+b)≦30、0.4≦a/bである。ランダム付加物でもブロック付加物でも良い。
一般式(2) R´O(A´O)n´−H
ただし、R´は炭素数で2〜8のアルキル基を表し、A´Oは炭素数2および/または3のオキシアルキレン基を表し、n´は1〜10を表す。 (もっと読む)


【課題】老朽化したトンネル等に対して、漏水効果の大きいトンネル防水材の提供。
【解決手段】コンクリートと同じ無機質系反応促進材を選定し、その粉砕工程を改善してナノサイズの粒径を生成して使用する。ナノサイズに粉砕・加工することにより、微細な亀裂やコンクリート内部に不溶性の結晶の形成を容易にし、防水性の高いものにするとともに、劣化したコンクリートに浸潤可能であることから、劣化防止や改善効果がはかることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート構造物の断面修復において、鏝塗り又は吹付けによる施工が可能で、特に鏝塗り作業性に優れた特性を有し、さらに施工後の硬化体が優れた物性、特に温冷繰り返し性能に優れた性状を有する、コンクリート構造物の断面修復用モルタルに用いることができる水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 セメント、細骨材及び軽量骨材より選ばれる骨材、繊維状鉱物、増粘剤、膨張材及びガラス転移温度−20℃〜0℃のエマルションとを含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】厚付けが可能である吹付け材料に、吹付け施工後に有機−無機複合型塗膜剤を塗布することにより、中性化や塩害等を抑制することが可能な複合体を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、ホルマイト系鉱物及び/又は高分子増粘剤と、骨材と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤とを含有する吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする複合体である。骨材が砂と軽量骨材を含有し、さらに、膨張材、収縮低減剤、及び繊維の中から選ばれた少なくとも1種を含有する吹付け材料である前記複合体である。有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有し、膨潤性粘土鉱物が、合成フッ素雲母であり、有機−無機複合型塗膜剤の使用量が、50〜500g/mであることが好ましい。また、吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする前記複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】舗装用硬化体を構成する多孔質硬化体の連続空隙内に充填するための保水性セメント組成物であって、舗装用硬化体における夏季の直射日光による路面温度の上昇の抑制効果を高めることができ、かつ、この効果の持続時間を長くすることのできる保水性セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、セピオライト及び水を含む保水性セメント組成物であって、水の配合量が、セメントとセピオライトの合計量100質量部に対して180質量部以上である保水性セメント組成物。保水性セメント組成物中の水の割合は、好ましくは55質量%以上である。保水性セメント組成物は、舗装用ブロック3の連続空隙の充填材、及び目地部4の材料として用いられる。舗装構造1は、舗装用ブロック3と、目地部4と、砂層5と、クラッシャランからなる路盤6と、既存の地盤からなる路床7とからなる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の良い無機質硬化体を得ることのできる型体を提供する。
【解決手段】無機質硬化性組成物5が充填される型体1Aであって、無機質硬化性組成物5の表面を形成するゴム弾性体からなる表面型11Aの周縁部に無機質硬化性組成物5の周縁部を形成する繊維強化樹脂からなる側面型21Aが設けられ、表面型11Aと側面型21Aとを当接させると共に側面型21Aを支持する金属製の枠体22Dが側面型21Aの周縁部に接合され、側面型21Aを形成する繊維強化樹脂に補強繊維としてガラス繊維もしくは炭素繊維が添加される。 (もっと読む)


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