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Fターム[4G012PB30]の内容

Fターム[4G012PB30]に分類される特許

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【課題】 高い流動性を有し、施工厚が5mm程度の薄い場合にも水平レベル性に優れ平滑な床面に仕上ることができるレベリング性水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、細骨材と、流動化剤及び/又は増粘剤を含むレベリング性水硬性組成物であり、
細骨材は細骨材100質量%中、48メッシュ篩を通過し、かつ70メッシュ篩、100メッシュ篩、150メッシュ篩及び200メッシュ篩で残留する細骨材を合計した総質量が、細骨材100質量%中、90〜100質量%含む細骨材を用いることを特徴とするレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化舗装用粉体及びセメント組成物において、若材齢での圧縮強度を低下させずに可使時間を60分程度確保すること。
【解決手段】 混和材が、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を25〜300質量%含む。凝結調整剤の少なくとも1種が、この選ばれた1種の凝結調整剤の総量を100質量%とするとき、平均粒径45〜90μm以下の第1粒子10〜45質量%と、平均粒径90〜150μm以下の第2粒子30〜70質量%と、平均粒径150〜500μm以下の第3粒子5〜30質量%とを含み、かつ第2粒子を第1粒子より多く含むとともに第3粒子より多く含む。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性と優れた水平レベル性を有し、施工厚が薄い(施工厚:1〜5mm)場合にも硬化体表面に発生しやすいひび割れを大幅に低減できるセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、無機成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含み、さらに収縮低減剤と樹脂粉末とを含む自己流動性水硬性組成物に関するものであり、施工厚が薄い(施工厚:1〜5mm)場合にも硬化体表面にひび割れ発生を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】固結が耐水性を有し、固化に必要な時間が短く、また、炭含有量を多くすることが可能な炭成形体を得る。
【解決手段】以下の工程により炭含有未固結流動体を製造し、これを固結する。
イ.一定量の粉炭と、セメント粉末と消石灰粉末のうちの1種または2種を、一定量混合して、炭・無機バインダー混合粉体を製造する工程。
ロ.前記炭・無機バインダー混合粉体に、
エマルジョン系酢酸ビニル樹脂接着剤(A1)、エマルジョン系ビニルウレタン樹脂接着剤(A2)とポリビニルアルコール水溶液接着剤(A3)
からなる群より選ばれる単一又は複数の接着剤と水を加えて混練し、炭含有未固結流動体を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリート板(ALC)を用いた床板施工において、目地材注入面下地処理を従来の一回実施条件下でALCと目地材との界面における隙間発生を防止し、ALCの剛性、遮音最大性能を生かしつつ、ALCの乾燥収縮と目地材の長さ変化を合成した応力を低減させ、長期的隙間発生防止、現行施工期間の維持しうる目地材を提供する。
【解決手段】従来の、骨材、セメント、保水剤、水からなる目地材に、膨張剤と増泡剤と水溶性樹脂、さらには石膏を特定量加えて用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来、アスファルト舗装は、耐磨耗性、耐久性に、劣化が進行しやすく、耐摩耗性の低下、凍結融解や収縮による剥離、クラックが生じやすく、透水性がないという欠点を有している。
【解決手段】本発明は、安山岩、砕石の特性である強度、保水性、水の浄化性等の性能を生かして成型加工品製造、透水性コンクリートの舗装をすることで雨水を地下に還元し、透水性コンクリートの空隙率13〜25.5%前後の水貯留量と、自然蒸発などで、表面温度が、アスファルト舗装やコンクリート舗装より5〜10度℃低くなる特徴を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】工業用水路や農業用水路等の水理関連設備に用いられるコンクリート製水路構造体の壁表面に生じる劣化部位を除去し、従前以上の強度とし施工後表面に発生する微細クラック等を抑制できるコンクリート製水路壁の補修工法及び水路壁構造体を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート製水路壁の補修工法は、脆弱化箇所とその周囲の正常な壁部位に及ぶ範囲を除去し、正常なコンクリート内部の健全部を露出させる下地処理工程と、健全部に有機繊維を含むモルタル基材を塗工する塗工工程とよりなる。また本発明の補修工法は、水路壁の側面と床面との打ち継ぎ部位に側面と床面のモルタル基材内にて埋設材を埋設することにより連設する連設工程を有する。本発明のコンクリート製水路壁構造体10は、上記コンクリート製水路壁の補修工法により、水路Wの流れ方向に垂直な構造断面に、耐アルカリガラス繊維製シートFと、チョップ状繊維とを含むモルタル基材の層12、13を形成するように施工されたものである。 (もっと読む)


【課題】各断熱材組成物の製造方法、その断熱構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】セメントの密度が0.2〜1.0g/cm3、混和材の密度が0.01〜0.2g/cm3、吸水性を有する中空骨材の密度が0.3〜0.6g/cm3、補強材の密度が0.001〜0.05g/cm3、混和剤および水を含む密度が0.001〜0.04g/cm3であり、且つ前記吸水性を有する中空骨材が容積比で55%〜90%含むことを特徴とする請求項2に記載の断熱材組成物。セメントの密度が0.45〜0.9g/cm3、混和材の密度が0.05〜0.2g/cm3、吸水性を有しない中空骨材の密度が0.005〜0.02g/cm3、補強材の密度が0.001〜0.05g/cm3、混和剤および水を含む密度が0.01〜0.04g/cm3であり、且つ前記吸水性を有しない中空骨材が容積比で30%〜60%含むことを特徴とする請求項5に記載の断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】 接着層の変形が大きくなり、張り付けられたタイルが不揃いになって耐久性に支障が生じるようなこともなく、且つポットライフ及びオープンタイムを十分確保でき、しかも高い短時間強度発現性があって、工期短縮に繋がる施工効率に優れるといった特性を安定して有することができるセメント系のタイル用接着剤を提供する。
【解決手段】 (A)急硬性セメント又はポルトランドセメントと急硬剤、(B)増粘剤、(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂及び(D)酒石酸、酒石酸塩、ロッシェル塩の群から選ばれる何れか1種又は2種以上を含有してなるタイル用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 汎用ミキサーでのモルタル等のセメント製品の混合製造を可能とし、現場での製造が容易であって、製造方法の差異による性能への影響の無い、粉体と繊維とを予め混合したプレミクス高靭性ポリマーセメントモルタル材料を用いることで、補修、補強材料に求められる耐乾燥収縮性能が向上し、吹付け性能や左官仕上げ性の良好な高強度・高靱性のモルタルを提供する。
【解決手段】 プレミクス高靭性ポリマーセメントモルタル材料は、セメント、細骨材、再乳化形粉末樹脂、粘土鉱物系チクソ性付与材、および高強度有機短繊維を含有しており、セメント100質量部に対し、再乳化形粉末樹脂1〜10質量部、粘土鉱物系チクソ性付与材0.2〜10質量部、および高強度有機短繊維混入率が0.5〜2.0容積%で配合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化した各種コンクリート構造物の表面および断面の補修において、補修部に型枠を設けてグラウトを流し込み施工する及び/又は注入施工する補修工法に好適に使用される、流動性に優れかつコンクリートとの付着強度に優れたコンクリート補修用のグラウトを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、有機系短繊維、無機系膨張材、再乳化形粉末樹脂、消泡剤、金属系膨張材、増粘剤及び流動化剤を含み、
ポルトランドセメント100質量部に対し、細骨材の含有割合が120〜180質量部、繊維径が0.1〜0.3mmでかつ繊維長が9〜16mmの有機系短繊維の含有割合が0.2〜0.8質量部、無機系膨張材の含有割合が4〜15質量部、再乳化形粉末樹脂の含有割合が4〜15質量部、消泡剤の含有割合が0.05〜1.2質量部であることを特徴とするセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、スランプ保持効果を有し、凝結遅延が少なく、早期強度が高いセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント用添加剤が、(a)酢酸ビニルに基づく単位、(b)式(1)で示されるポリオキシエチレン化合物に基づく単位および(c)マレイン酸系化合物に基づく単位を有するポリカルボン酸系共重合体を含み、水/結合材が35%以下である。 [RO(CHCHO)・・・(1)] Rは炭素数2〜5のアルケニル基であり、Rは炭素数1〜8の炭化水素基であり、nはオキシエチレン基の平均付加モル数で40〜60である。組成比がモル比で0.80≦{(a)+(b)}/(c)≦1.10であり、0.35≦(a)/(b)≦0.55(モル比)であり、重量平均分子量が1,000−50,000である。 (もっと読む)


【課題】深さ2mm未満の浅溝に充填したときでも硬化不良を起こさず下地との良好な接着性を示し、浅溝以外の表面に付着したものを洗浄作業によって容易に除去することができるセメント系浅溝用充填材を提供し、また、この充填材を用いた美観に優れた化粧板等およびその製造方法を提供する。
【手段】水硬性充填材であって、セメントと、無機粉粒体と、セメントと無機粉粒体の合計100重量部に対して有機樹脂1〜3重量部とを含有し、浅溝に用いることを特徴とするセメント系浅溝用充填材であり、好ましくは、溝の深さ(D)が0.2mm以上〜2mm未満であって溝幅(W)が0.1D〜20Dの浅溝に対して特に有効であり、さらに、板表面の浅溝に上記充填材を充填し、浅溝以外の板表面に付着した充填材を洗浄して除去し、浅溝に沿った目地模様を板表面に形成したことを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】質感や風合いに優れ、気孔率が大きく、十分な強度を備えた多孔質成形体を、低コストで製造することができる多孔質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質自然石を破砕した粒状体100重量部に、酢酸ビニル系水性樹脂エマルジョン10〜50重量部と架橋剤1〜20重量部とを混合し、この混練物を加圧成形して得られた成形体を、ガラスやセラミック、紙などのマイクロ波透過性の容器内に収納して外部からマイクロ波を照射し、酢酸ビニル系水性樹脂エマルジョン中の水分を蒸発させて短時間で硬化させる。 (もっと読む)


【課題】壁面に直接塗り付け施工した場合にも施工後の補修の必要性を減少させることができ、また天候等によって研磨作業を開始すべき時間を大きく変更する必要もないセメント系複合材料及びそれを用いた壁施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のセメント系複合材料は、セメントと、自然石の粉体と、セメント重量に対して3〜30重量%の合成樹脂系結合剤(酢酸ビニル−エチレン共重合体)とからなる。またこのセメント系複合材料に、平均粒径2μm以下の粘土を、セメントと自然石の粉体との合計重量に対して1〜30重量%の比率で更に添加してもよい。この材料を水とともに混合して壁基体上に塗り付け、半乾燥状態でその表面をグラインダー等により研磨加工する。 (もっと読む)


【課題】モルタルの配合や、モルタルの施工条件等に影響されることなく、モルタル施工面における白華を生ずることのないドライ型プレミックスモルタル組成物の提供。
【解決手段】セメントとしてアルミナセメントを用いたドライ型プレミックスモルタル組成物。前記ドライ型プレミックスモルタル組成物をアルミナセメントと、細骨材と、混和材料とを含んだ構成とするドライ型プレミックスモルタル組成物。前記ドライ型プレミックスモルタル組成物をアルミナセメントと、細骨材としての軽量骨材又は普通骨材と、再乳化形粉末樹脂と、増粘剤と、凝結・硬化時間調節剤と、減水剤と、補強短繊維と、揮発性有機化合物の除去材と、抗菌材とを含んだ構成とするドライ型プレミックスモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく、材料分離がなく、硬化時及び硬化後の収縮もなく、ブリーディングが生じないグラウト材、空洞充填材、裏込め材等として有用な高流動混和材の提供。
【解決手段】 開放空隙を3〜35vol%有し、粒径が50〜500μmである多孔質体、膨張材、分離防止剤、減水剤、並びに比表面積2500〜6000cm2/gのフライアッシュ及び/又はスラグ微粉末を含有してなる混和材であって、膨張材の含有量が、混和材100質量部中1〜8質量部である高流動混和材。 (もっと読む)


【課題】優れた下地追随性と適度な塗膜強度を有しながら塗膜伸度の温度依存性が比較的小さい、すなわち低温(−10〜5℃)においても高温(28℃〜60℃)においても優れた塗膜伸度を有するとともに、表面タックの少ないポリマーセメント系塗膜防水材用エマルジョンおよびセメント組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−9〜+5℃のエチレン−酢酸ビニル−多官能性単量体共重合体と乳化安定剤とを含むエマルジョンであって、エチレン:酢酸ビニル:多官能性単量体の質量比が、20〜30:80〜70:0.35〜0.8であり、且つ乳化安定剤としてポリビニルアルコールのみを含むポリマーセメント系塗膜防水材用エマルジョンおよび、該ポリマーセメント系塗膜防水材用エマルジョンとセメントとを必須成分とするセメント組成物である。
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本発明の対象は、炭素原子1〜15個を有する非分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、炭素原子1〜15個を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアルキルカルボン酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びハロゲン化ビニルを含む群からなる1つ又はそれ以上のモノマーのホモポリマー又は混合ポリマー、1個又はそれ以上の保護コロイド、場合によりブロッキング防止剤をベースとする凝結促進作用を有する水中に再分散可能なポリマー粉末組成物であり、前記組成物は、無機酸又は有機酸のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩を含む群からなる1つ又はそれ以上の化合物が含まれていることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


遅延作用を有する、粉体状建材組成物が請求され、前記組成物は反応性キャリアー材料並びに前記キャリアー材料に塗布された液状ポリマー化合物を含有する。前記組成物でもって、これは有利には(潜在)水硬性結合剤、無機添加物、及び/又は有機化合物をキャリアー材料として、並びに、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、及びAMPSをベースとするポリマーをポリマー化合物として含有してよく、キャリアー材料からのポリマー成分の時間依存的な剥離により、その時間的に遅れた遊離が、水で混合した建築用化学的混合物中において成し遂げられる。従って、前記粉体状建材組成物により、水和可能な建材混合物の時間的に調節された硬化が行われ、及び水性分散液をベースとする建材の、時間的に制御された「内部の乾燥」も可能にする。 (もっと読む)


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