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Fターム[4G015DA00]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 表面軟化、表面溶融 (62)

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【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイアル内側面からのアルカリ溶出が少ないバイアルを形成するためのホウケイ酸ガラス管の処理方法を提供する。
【解決手段】ホウケイ酸ガラス管の処理方法は、ガラス管の内側面を炎でファイアブラストする。 (もっと読む)


【課題】複数の火炎ツールを用いて高精度な火炎加工(表面仕上げ加工)を能率的に行い、供給量を増やすことが出来るようにしたリング状石英ガラス治具の火炎加工装置及び火炎加工方法を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられたワーク載置台24と、該ワーク載置台に載置固定されるリング状石英ガラス治具26と、該リング状石英ガラス治具の外面側に火炎を吹付けるように等間隔に設置された複数個の外側ガスバーナ46と、該リング状石英ガラス治具の内面側に火炎を吹付けかつ該外側ガスバーナと対応するように等間隔に設置された複数個の内側ガスバーナ40と、該外側ガスバーナと内側ガスバーナを保持するガスバーナ保持手段と、該ガスバーナ保持手段を上下動させるガスバーナ移動手段と、を有し、水平方向火炎加工を順次上下方向に行い、該リング状石英ガラス治具の内面及び外面の全面を火炎加工するようにした。 (もっと読む)


【課題】研削工程後の基板の主表面近傍に発生する内部クラック等の欠陥を除去することのできるマスクブランク用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】対向する2つの主表面を有する基板からなるマスクブランク用基板の製造方法であって、前記基板の主表面に対して研削を行う工程と、研削が行われた前記基板の主表面に対して、前記基板の軟化点以上の燃焼温度の火炎を接触させる工程と、前記火炎を接触させる工程を行った後に、前記基板の主表面に対して研磨を行う工程とを有することを特徴とするマスクブランク用基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】装身具などに使用される模様ガラスにおいて、1色のガラスから模様を形成する模様ガラスを提供する。
【解決手段】装身具などに用いられる模様ガラスにおいて、1色のガラスをNH3などの還元ガス雰囲気内で溶解および凝固させ、表面に黒色被膜を形成させた後、窒素ガス雰囲気や大気中雰囲気で、再び溶解させ表面の黒色被膜と内部のガラスを溶融させ、さまざまな模様を形成する模様ガラスを作り、出来上がった模様ガラスを装身具などの装飾体部分として用いる。 (もっと読む)


【課題】マスクブランク用基板に表面欠陥が発生した場合でも、簡便にかつ基板の平坦度及び表面粗さに悪影響を及ぼすことなくマスクブランク用基板の表面欠陥を修正することのできる、低コストかつ高い歩留まりのマスクブランク用基板の製造方法、並びにマスクブランク及び転写用マスクの製造方法を提供する。
【解決手段】対向する2つの主表面を有する基板からなるマスクブランク用基板の製造方法であって、前記基板の2つの主表面を研磨する工程と、前記基板の主表面に存在する表面欠陥に対して、前記基板の軟化点以上の燃焼温度の火炎を接触させて前記表面欠陥を修正する工程とを有することを特徴とするマスクブランク用基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】裏面のラフネスが大きい透明材料や、欠陥が存在する透明材料などであっても、被加工面を精度良く加工することができるレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】レーザー光を用いて透明材料を加工する方法であって、レーザー光の発振波長は、193〜11000nmであり、且つ、透明材料は、レーザー光の吸収係数が1cm−1以下であり、透明材料の被加工面に対し、レーザー光の吸収係数が1μm−1以上のレーザー光吸収物質を付着させるレーザー光吸収物質付着工程と、透明材料に付着させたレーザー光吸収物質の表面側からレーザー光を照射し、透明材料の被加工面に加工を施すレーザー加工工程とを含むことを特徴とする、透明材料のレーザー加工方法である。 (もっと読む)


【課題】金属箔をガラスに溶着させる。
【解決手段】金属箔を貼り付けたガラス体を徐々に急加熱しても割れない温度であって、ガラスが変形しない温度まで加熱し、加熱されたガラス体をさらに急加熱して、金属箔の融点の温度に上げ、該金属箔をガラス体に溶着させ、金属箔が溶着されたガラス体を徐冷温度以上である所定温度にまで急冷し、所定温度となった金属箔が溶着されたガラス体を徐冷する。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を極力抑えつつ、迅速にガラス母材を火炎研磨して製造コストを低減する。
【解決手段】ガラス微粒子堆積体を焼結して透明ガラス化したガラス母材4の長手方向に沿ってバーナ6の火炎を相対移動させながらガラス母材4の外周面を加熱することにより、ガラス母材4の外周面を火炎研磨する。ガラス母材4における未焼結部分を含む脆弱部Aで低速の火炎の相対移動速度Vaとし、脆弱部A以外の正常部Bで高速の火炎の相対移動速度Vbとする。脆弱部Aでの火炎の相対移動速度Vaに対する正常部Bでの火炎の相対移動速度Vbの比率の範囲を1.2〜5とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理用治具としての基本的な特性である、耐熱性、耐熱衝撃性及び耐摩耗性をいずれも兼備しつつ、さらに、治具自身の平面度を向上させるための機械加工が施しやすい、実用性の高い熱処理用治具の提供。例えば、高い平面度や平行度が要求される平面の形成が必要となるガラスのプレートの製造に好適に用いることができる熱処理用治具の提供。
【解決手段】ガラス製部品の製造の際に行う熱処理工程に用いられる熱処理用治具であって、少なくとも一部の表面粗さRaが0.1〜5.0μmであり、且つ、かさ比重が1.8〜2.6であり、開気孔率が5%以下であるセラミックスからなることを特徴とするガラス熱処理用治具。 (もっと読む)


【課題】表面処理によって新たなパーティクル発生原因を生成することを抑止し、かつ、均一で高精度で再現性のある微細凹凸面を有する石英ガラス治具を提供する。
【解決の手段】多関節アームロボット3を利用したレーザー加工装置1からの炭酸ガスレーザー光の焦点を石英ガラスプレート2の表面に合わせ、所望の表面粗さにするために、予め表面粗さRa0.5〜50μmの範囲内における速度と表面粗さの関係式から求めた速度で移動させて、石英ガラスプレートの表面に微細凹凸面を形成した。炭酸ガスレーザー照射により表面に所望表面粗さの微細な凹凸層が形成された。 (もっと読む)


【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】金属製バーナを用いても金属不純物を混入等させることのない光学ガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】金属製バーナ14の火炎を光学ガラスの表面に当てて光学ガラスを加工する際に、燃焼性ガスに不活性ガスを混合させた燃焼ガスを噴射して燃焼させる。これにより、燃焼反応を遅らせることができるとともに、燃焼ガスの流速を増して燃焼反応の起こるポイントを金属製バーナーの炎口部であるガス噴出口17から遠ざけることができる。よって、ガス噴出口17の温度を低下させることができるため、ガス噴出口17において熱酸化物が発生するのを抑えて、光学ガラスに金属不純物が混入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板として使用されるガラス基板の表面傷部をの表面近傍のみを瞬間的に軟化させ、残留応力を低減しつつ、平滑化する新規な方法が求められている。
【解決手段】歪点が500℃以上のガラス板を予熱することなしに、ガラス板の表面傷部に炭酸ガスレーザを照射して表面を溶融し平滑化する方法であって、パルスレーザ光線のパルス幅が、1μ〜500m秒であり、該パルスレーザ光線の該ガラス板に照射される面の照射断面積が0.0001〜80mmであり、該照射される面の断面に照射される該パルスレーザ光線の平均のパワー密度が、1パルスあたりのエネルギー/パルス幅で定義される実効ワット数を用いて、実効ワット数/照射面積で定義され、該平均のパワー密度が2〜2500000W/mmであることを特徴とするガラス板の表面傷部の平滑化方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板をホットプレート上に密着加熱によるプリベーク処理を行っても、ガラス基板の部分が熱膨張によってホットプレートから浮き上がることのない、或いはガラス基板が破壊することのないガラス基板の加熱方法。
【解決手段】ホットプレート21上に吸着させ密着加熱を開始し、ガラス基板60がホットプレートの温度に達した時点で、一旦吸引を中断して密着加熱により生じたガラス基板の内部応力を解放し、その後吸引を再開し密着加熱を継続する。ガラス基板がホットプレートの温度に達した時点で、一旦吸引を中断してリフトピンを上昇させてガラス基板とホットプレートの間に間隔Dを設け、ガラス基板の内部応力を解放し、その後吸引を再開し密着加熱を継続する。 (もっと読む)


【課題】 全焼き戻し工程の自動化への適用に際して、従来の方法及び装置を進展させ、より多目的に使用でき及び有効にさせる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 加熱焼きなまし炉(2)及び冷却セクション(22)を通して平らなガラスパネルを搬送する工程、及び処理工程の前に処理工程の制御に使用される、ガラスパネルの荷を表示する情報を読み取る工程を含む、安全にガラスを製造するに際してガラスパネルの荷を表示する情報により処理工程を制御するための方法であって、荷を表示する情報を補うために、ガラスパネルのコーティングが自動的に検出され及び/又はガラスパネルの厚みが測定され、及びコーティング及び/又は厚みについての情報が冷却工程において冷却時間及び冷却空気のブラスト圧の自動調整に使用されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


曲げ工程においては曲げに適した温度域で曲げ加工し、強化工程においては強化に適した温度域で強化加工しうるガラス板(G)の曲げ強化方法である。ガラス板(G)を歪み点以上軟化点以下に加熱し、曲げ工程を経て風冷強化する方法において、ガラス板(G)の厚みは3.1mm以下であり、曲げ工程開始時のガラス板(G)の粘度を、η=1010.5〜1012[dPa・s]の範囲とし、少なくとも曲げ工程を経た後、マイクロ波を照射してガラス板(G)を再度加熱して、風冷して強化する。
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本発明は、ガラスまたはガラス系の材料からなり、外周線Uおよびこの外周線を囲む平坦部3に接する境界線によって境界が定められたレンズ凸面を備える少なくとも1つの光学レンズ、特にマイクロレンズ1の表面の輪郭を事後処理する方法および装置に関する。 本発明は、外周線の輪郭を正確に辿り、レンズ凸面を少なくとも側面方向に境界付ける手段4、6が光学レンズの外周線Uに沿って平坦部3上に配置され、光学レンズが少なくともガラスまたはガラス系の材料のガラス遷移温度まで加熱され、レンズ凸面とレンズの下面との間の圧力の平衡がなされるとともに、光学レンズが該温度処理にかけられている特定期間の後、およびその後のガラス遷移温度以下への対応する冷却の後、前記手段が光学レンズから取り除かれることを特徴とする。
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