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Fターム[4G015FB01]の内容

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【課題】
閉曲線からなる任意形状の部材を容易かつ短時間にレーザ加工することができる。
【解決手段】
本発明のレンズおよびそのレンズを搭載したレーザ加工装置は、被切断材に対して、閉曲線からなる任意形状の部材を切断するためのものであって、凸型シリンドリカルレンズのシリンドリカル面の頂点を結んだ線が上記閉曲線からなる任意形状と同一の形となるように、凸型シリンドリカルレンズを閉路形成されるように成形されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の形成時に、切り粉や端材の飛散によって生じるトラブルをなくすことができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール11を保持するカッター取付部材10と、カッター取付部材10の支持軸12を、ベアリング13を介して回動可能に支持するホルダー9とを備えたスクライブヘッド7が、スクライブ装置Aのガイドバー3に設けたガイド6に沿って移動できるように取り付けられているスクライブ装置Aにおいて、スクライブヘッド7にガス吹出口16が形成され、このガス吹出口16を、ガイドバー3側が上流になるようにして、カッターホイール11の刃先部分に向けて吹き出すように形成する。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の形成時に、切り粉や端材の飛散によって生じるトラブルをなくすことができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール11を加工対象の基板W上で転動させることによりスクライブ溝を形成するスクライブ装置Aにおいて、スクライブヘッド7には、カッターホイール11の側方からカッターホイール11に向けてパージガスを吹き付けるガス吹出口16が設けられ、さらにガス吹出口16とカッターホイール11との間には、端材の侵入を阻止するための仕切壁をなすとともに、カッターホイール11に向かうパージガスを、基板面に沿って通過させる開口17aを設けたカバー17が取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスから任意の輪郭のガラス板、特に記録媒体用のガラス基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板ガラスから任意の輪郭のガラス板を製造する方法に関し、以下の工程を有している。切断装置を用いて、平板ガラスの少なくとも一方の側に輪郭に沿った分断線を或る深さTガラス板まで刻設し、下敷上にガラス板を配置する。本発明は、分断線に沿って割断部が生じるように前記平板ガラス上に特定の力Fを加え、平板ガラスの厚さ全体を貫いて前記割断部をくまなく伸展させ、割断の後でガラス板を分離することを特徴とする。上記ガラス板を記憶媒体用のガラス基板とし、かつ外径および/または内径に対して設けられる円形状の分断線に上記分断線を対応させ、上記切断装置として、レーザ切断装置とするか又は機械的な切断装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、マイクロレンズアレイ40により、レーザ光42をガラス基板2に照射することにより、1ショットでピッチがpの加工痕12を形成する。その後、マイクロレンズアレイ40をガラス基板2に相対的に、p/2だけ移動させて、最初のショットで形成された加工痕12の中間に、加工痕13を形成する。最初のショットでレーザ光42の照射位置はpだけ離隔しているので、このショットによりガラス基板の表面に不規則な割れが生じることはない。2回目のショットで、ガラス基板の表面に割れが入る可能性があるが、その場合も、最初のショットの加工痕12に向けて割れが進行するので、不規則な方向に割れが発生することはない。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、このレーザ光を切断予定線に沿う長さが短い第1のレーザビーム10に成形して、切断予定線に沿う距離が長い第1の間隔でガラス基板に照射する。次いで、切断予定線に沿う長さが長い第2のレーザビーム20に成形して、切断予定線に沿う距離が短い第2の間隔でガラス基板に照射する。このとき、第1のレーザビーム10間の非照射位置と第2のレーザビーム20の照射位置とが対応するように、第1及び第2のレーザビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板の分断時に、分断端面どうしが互いに干渉することを阻止し、欠けのないきれいな分断端面を得ることのできるブレイク装置を提供する。
【解決手段】 スクライブラインSを形成した面とは反対側の面からスクライブラインSに向かってブレイクバーBを押しつけることにより、脆性材料基板WをV字形に撓ませてスクライブラインSに沿って分断するようにしたブレイク装置Aであって、ブレイクバーBが長尺の硬質部材で形成され、かつ、押圧する方向の先端に先端当接部8aを備えたバー本体8と、柔軟な弾性部材で形成され、かつ、先端当接部8aを挟んで互いに対をなすようにバー本体8に取り付けられた左右のスカート片9、9とからなり、左右のスカート片9、9は、先端に近づくにつれてバー本体8から外側に広がるように傾斜して形成され、かつ、その先端9aが先端当接部8aより押圧方向側に出るように形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板をスクライブラインに沿って非接触でブレイクするブレイク装置を提供する。
【解決手段】 スクライブラインSが形成された面を上向きとした姿勢で載置するためのテーブル2と、脆性材料基板Wをテーブル2上で定位置に保持する保持手段11と、テーブル2の上方に配置された吸引パッド21とからなり、吸引パッド21は、下面側で上向きの吸引作用を生じさせる減圧空間部Pと、この減圧空間部Pを挟んで少なくとも左右両側の部位から下向きのエアを噴出する噴出孔23とを備え、吸引パッド21の減圧空間部Pによる上向きの吸引作用によって、スクライブラインS上を吸引すると同時に、噴出孔23から噴出されるエアでスクライブラインSの左右両側部分を下方に押圧することにより、脆性材料基板Wをブレイクする。 (もっと読む)


【課題】内側輪郭線の内側の中心領域を切り抜く内周加工を行う際に、中心領域を確実に分離でき、しかも分離面に欠けが発生しないようにする内周加工方法を提供する。
【解決手段】(a)スクライビングホイールの刃先稜線に、スクライビングホイールの軸心方向に対して傾斜させた溝を周期的に形成した傾斜溝付きスクライビングホイールを用いて、脆性材料基板Gの第一面上に内周となる内側輪郭線のスクライブラインC1を形成するスクライブ工程と、(b)内側輪郭線C1よりも内側の中心領域G0と非接触にするための孔49を設けたプレート42で基板Gを支持するとともに、中心領域G0に与圧Wを与える与圧工程と、(c)与圧Wが与えられた状態で、中心領域G0を冷却して収縮させて、中心領域G0を分離する中抜き工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】スクライブライン工程と分断工程とを基板を反転することなく同時に行うことにより、分断システムの合理化を図ることのできる分断装置を提供する。
【解決手段】 テーブル2と、脆性材料基板Wをテーブル2上で定位置に保持する保持手段11と、テーブル2上方に配置されるヘッド10と、ヘッド10を脆性材料基板Wに対して相対移動させる走査機構とを備え、ヘッド10には、スクライブラインSを形成するためのスクライブツール31と、上向きの吸引作用を生じさせる吸引パッド21とが直列に並べて配置され、ヘッド10を脆性材料基板Wに対してスクライブツール31を先導として相対的に移動させることにより、スクライブツール31で脆性材料基板WにスクライブラインSを形成し、これに追従して後続の吸引パッド21により、形成されたスクライブラインSに沿って脆性材料基板Wを分断する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイント20に開口23を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させ平行ピン25で位置決めして取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイント20に開口23を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させ平行ピン25で位置決めして取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、および、このスクライビングホイールを有するスクライブ装置を提供する。
【解決手段】多結晶体ダイヤモンド製のスクライビングホイール50は、2つの円錐台の下底面(ただし、下底面は上底面より面積が大きい)が互いに対向するように配置されたものであり、略円盤形状(算盤珠形状)を有している。また、スクライビングホイール50の成形に用いられる多結晶体ダイヤモンドは、微細な結晶粒組織、または非晶質を有するグラファイト型炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で直接的にダイヤモンドに変換燒結されたものである。また、多結晶体ダイヤモンドは、実質的にダイヤモンドのみからなるものであり、多結晶体ダイヤモンドには、意図的に他の物質が添加されていない。 (もっと読む)


【課題】接合ガラスの一方の面に溝を精度よく、かつ効率よく形成する。
【解決手段】接合ガラス60の一方の面50b側から接合材23を撮像することで、一方の面50b側から接合ガラス60に照射可能なレーザー光R2を接合材23に合焦させる第1焦点調整工程と、第1焦点調整工程の後、レーザー光R2の焦点を、接合ガラス60の厚さ方向に沿った接合ガラス60の一方の面50b側に向けて、照射がなされるガラス基板50の推定厚さ分、移動させる第2焦点調整工程と、第2焦点調整工程の後、レーザー光R2を照射して一方の面50bに被検出部Dを形成する被検出部形成工程と、一方の面50b側から被検出部Dを撮像することで、レーザー光R2を被検出部Dに合焦し直す第3焦点調整工程と、第3焦点調整工程の後、レーザー光R2を切断予定線に沿って照射して、一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程とを有する接合ガラスの切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、かつハードディスクに搭載したときにヘッドクラッシュが生じにくい磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、ダイレクトプレス法により作製した円盤状のガラス基板前駆体を用いた製造方法であって、ガラス基板前駆体の中心に穴をあけるコアリング工程と、ガラス基板前駆体の内周端面および外周端面を面取りする内外加工工程とを少なくとも含み、コアリング工程と内外加工工程との間に、ガラス基板前駆体の表面を処理する化学処理工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割断精度に優れ、かつ、幅広い組成の板状ガラス部材を低コストで割断を行うことができる、板状ガラス部材の割断方法の提供。
【解決手段】板状ガラス部材の割断予定線に向けて、該板状ガラス部材の表面に対し放電を行い、該割断予定線に沿って放電を移動させることによって、該板状ガラス部材を割断する方法であって、前記板状ガラス部材の表面におけるピーク温度近傍となる温度(ガラスピーク温度)を測定し、該測定された温度に基づき、放電出力を制御することを特徴とする板状ガラス部材の割断方法。 (もっと読む)


【課題】大面積の脆性板を切断可能な脆性板の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】脆性板2を支持手段20により支持する第1のステップと、支持手段20により支持される脆性板2を局所的に加熱すると共に脆性板2の加熱領域を移動させることにより、脆性板2を板厚方向に貫通するクラックを形成すると共にクラックを伸展させる第2のステップとを有する脆性板の切断方法において、第1のステップでは、脆性板表面2aの切断予定線に引張応力が作用するように、脆性板2の少なくとも一部を曲げ変形させた状態で、脆性板2を支持手段20により支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型板等を必要としなく、しかも、高速にガラス板の折割りを行い得る折割り装置を具備したガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】折割り装置7は、折割りされるべきガラス板2を支持する支持手段71と、支持手段71に支持されたガラス板2の所与の部位を押して当該ガラス板2を切り線3に沿って折割る折割りヘッド手段72aと、支持手段71に支持されたガラス板2において押すべき所与の部位に対して折割りヘッド手段72aを相対的に移動させる移動手段73aとを具備している。支持手段71は、ガラス板2が載置される無端ベルト60と、無端ベルト60を裏面から部分的に支持する可動な部分的支持機構81a及び81bと、折割りヘッド手段72aによって押されるガラス板2の所与の部位に対応して、ガラス板2に対して部分的支持機構81a及び81bの夫々を相対的に移動させる移動手段82a及び82bとを有している。 (もっと読む)


【課題】化学強化後に切断してなるものであって、耐傷性に優れ、ディスプレイの表示特性を向上可能なガラス板を提供する。
【解決手段】化学強化後に切断してなり、圧縮応力が残留する表面層21および裏面層22と、表面層21と裏面層22との間に形成され、引張応力が残留する中間層23とを有し、切断面である側端面13に、圧縮応力が残留する領域31、32と、引張応力が残留する領域33とを有するガラス板10において、中間層23の平均残留引張応力が20MPa以上であって、ガラス板10の表面11のうち、切断面である側端面13から10mm以内の領域に照射され、且つ、表面11と直交する光によって測定したガラス板10のレタデーションが1.0nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学強化されたものであって、曲率半径が20mm以下の曲線状部分を表面の外周に含む、安価なガラス板を提供すること。
【解決手段】化学強化後に切断してなり、圧縮応力が残留する表面層21および裏面層22と、表面層21と裏面層22との間に形成され、引張応力が残留する中間層23とを有し、切断面である側端面13に、圧縮応力が残留する領域31、32と、引張応力が残留する領域33とを有するガラス板10において、切断面である側端面13と表面11との境界線40は、曲線状部分45を含み、曲線状部分45は、1〜20mmの曲率半径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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