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Fターム[4G015FB01]の内容

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【課題】面取り部における破断耐性を向上させ面取り部及び主面部の境界部における膜剥離を抑制させることに適したガラス基板を得ること。
【解決手段】ガラス基板は、主面部と端面部との間に面取り部を有するガラス基板であって、少なくとも前記端面部及び前記面取り部に形成された複数の凹部を備え、前記複数の凹部のそれぞれは、平面方向の幅が10nm以上200nm以下である。 (もっと読む)


【課題】脆性材料製板を、高速で連続切断すると共に切断する作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面に切れ目が入れられた脆性材料製板1を上記切れ目に直交する方向に送り出す送出ローラ機構3を設ける。又、該送出ローラ機構3から送られた脆性材料製板1を巻き掛けて送り出す巻出ローラ機構4を、上記送出ローラ機構3に対して、上記脆性材料製板1の裏面側に、上記脆性材料製板1を上記送出ローラ機構3との間で上記切れ目に沿って折り割ることができる変位量を設けて設置する。脆性材料製板1の切れ目部分が、送出ローラ機構3と巻出ローラ機構4との間に搬送されると、上記切れ目部分に、上記変位量に基づくせん断力が作用するので、脆性材料製板1を折り割ることができる。 (もっと読む)


【課題】 分断予定ラインに沿って精度よく分断することのできる基板のブレイク方法を提供する。
【解決手段】スクライブ工程で、複数のスクライブラインを所定のピッチで形成し、続いてブレイク工程で、前記複数のスクライブラインの一つである第1のスクライブラインに沿って基板をブレイクし、第1のスクライブラインに沿って形成された基板の端縁を基準として、所定のピッチを移動するようにして他のスクライブラインに沿ってブレイク手段を位置決めして前記基板をブレイクする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもダイヤモンドポイントの長寿命化が実現されたスクライブ装置を提供する。
【解決手段】脆性材料基板にスクライブラインを形成するスクライブ装置が、先端にダイヤモンド含有物からなる刃部を有するダイヤモンドポイントと、ダイヤモンドポイントを保持しつつ移動させる保持手段と、脆性材料基板を保持する保持ユニットと、を備え、保持ユニットに保持された脆性材料基板の表面に刃部を接触させつつ保持手段によってダイヤモンドポイントを移動させることにより表面にスクライブラインを形成可能とされてなり、少なくともスクライブラインの形成の間、刃部に冷却ガスを噴射することにより、刃部を冷却する冷却機構、をさらに備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドポイントの長寿命化が実現されたスクライブ装置を提供する。
【解決手段】脆性材料基板4にスクライブラインを形成するスクライブ装置が、先端にダイヤモンド含有物からなる刃部61を有するダイヤモンドポイント60と、ダイヤモンドポイント60を保持しつつ移動させる保持手段31と、脆性材料基板4を保持する保持ユニットと、を備え、保持ユニットに保持された脆性材料基板4の表面に刃部61を接触させつつ保持手段31によってダイヤモンドポイント60を移動させることにより表面にスクライブラインを形成可能とされてなり、少なくともスクライブラインの形成の間、刃部61が存在する被供給空間110に不活性ガスを供給することにより、被供給空間110を低酸素状態とする雰囲気調整機構100、をさらに備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の切断部に形状不良を生じさせることなく、ガラス板を溶断により切断する。
【解決手段】ガラス基板Gの切断部Cにアシストガスを噴射しながら、切断部CにレーザビームLBを照射し、切断部Cを境界としてガラス基板Gを製品部Gaと非製品部Gbとに溶断分離するガラス板切断装置であって、ガラス基板Gの上方空間において、切断部Cの上方位置から切断部Cに向かって真下にセンターアシストガスA2を噴射するセンターアシストガス噴射ノズル5と、センターアシストガスA2よりも強い噴射圧で、製品部Gaとなる側の上方位置から切断部Cに向かって斜め下方にサイドアシストガスA1を噴射するサイドアシストガス噴射ノズル4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板をレーザビームの照射熱で溶断する際に、製品となるガラス板にドロス等の溶融異物が付着する事態を確実に低減する。
【解決手段】ガラス基板Gの切断部CにレーザビームLBを照射して、切断部Cを境界としてガラス基板Gを製品部Gaと非製品部Gbに溶断するガラス板切断装置1であって、ガラス基板Gの上方空間において、製品部Gaとなる側の上方位置に配置され且つ切断部Cに向かって斜め下方に第1アシストガスA1を噴射する第1ガス噴射ノズル4と、非製品部Gbとなる側の上方位置に配置され且つ溶融異物を吸引する第1吸引ノズル5とを備え、ガラス基板Gの下方空間において、製品部Gaとなる側の下方位置に配置され且つ切断部Cに向かって斜め上方に第2アシストガスA2を噴射する第2ガス噴射ノズル6と、非製品部Gbとなる側の下方位置に配置され且つ溶融異物を吸引する第2吸引ノズル7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板のスクライブにおいて内切りスクライブ、外切りスクライブ等をスクライブライン毎に設定できるようにすること。
【解決手段】テーブル106上に脆性材料基板107を配置し、テーブル106をy軸方向に移動自在とすると共に、モータ105により回転自在とする。又スクライブヘッド112をx軸方向に沿って移動自在とする。スクライブライン毎に内切りスクライブ及び外切りスクライブの種別をあらかじめ設定したレシピデータテーブルを保持しておく。こうすればレシピデータテーブルに基づいてスクライブライン毎に内切りスクライブ又は外切りスクライブを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】切断予定ラインに沿った加工対象物の高精度な切断を可能とする。
【解決手段】レーザ加工装置は、表面3及び裏面21を備える板状の加工対象物1の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することで、加工対象物1の切断予定ライン5に沿って、切断の起点となる改質領域を加工対象物1の内部に形成する。レーザ加工装置は、裏面21からレーザ光を入射し、切断予定ライン5に沿って、加工対象物1の厚さ方向に並ぶ溶融処理領域13,13を形成する。その後に、裏面21から前記レーザ光を入射し且つ溶融処理領域13もしくは溶融処理領域13の何れかを通過させることで、切断予定ライン5に沿って、溶融処理領域13,13間に位置する溶融処理領域13を形成すると共に、溶融処理領域13を形成する際、少なくとも溶融処理領域13,13間に渡る割れ24を発生させる。 (もっと読む)


【課題】強化ガラスに対して、自然分断を生じさせることなく、安定してスクライブ溝を形成する。
【解決手段】このスクライブ方法は、圧縮応力を持たせた強化層を表面に有する強化ガラスに、スクライブ予定ラインに沿ってスクライブ溝を形成する方法であって、第1工程と第2工程とを含む。第1工程は、スクライブ予定ラインのスクライブ開始端部に、スクライブ予定ラインに沿う複数の初期亀裂をスクライブ予定ラインと交差する方向に並べて形成する。第2工程は、初期亀裂にレーザ光を照射して加熱するとともに、加熱された領域を冷却し、スクライブ予定ラインに沿って亀裂を進展させる。 (もっと読む)


【課題】 装置サイズが大型化することなく、回転刃の刃先にかかる荷重の微調整ができると共に、スクライブ工程でパーティクルが発生した場合であっても、基板の表面へのパーティクルの付着を防止することができるスクライブ装置を提供するものである。
【解決手段】 スクライブ装置100は、基板200に対向させる開口12aを有し、回転刃1の刃先1aが当該開口12aから露出する位置に当該回転刃1を内包する筒状の吸込口部12と、吸込口部12に連通され、吸込口部12を陰圧にする減圧装置70と、吸込口部12の内部の圧力を検出する第1の圧力検知部81と、第1の圧力検知部81の検出結果に基づいて吸込口部12の内部の圧力を調整する第1の圧力制御部82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ加工とブレイク加工とにより、マザー基板から短冊状基板を切り出し、次いで単位基板に分割する加工を、効率よく実行するのに適した基板分断システムを提供する。
【解決手段】 第一方向にマザー基板Mを搬送するとともに、搬送路に第一スクライブ機構102、第一ブレイク機構104を備えた第一搬送機構100と、第一搬送機構100と平行に配置され、第一方向と逆方向に短冊状基板Mxを搬送するとともに、第二スクライブ機構202と第二ブレイク機構204とを備えた第二搬送機構200と、第一搬送機構100から短冊状基板Mxを吸着して表裏反転させる第一アーム301と、第一アーム301により反転された短冊状基板Mxを吸着して90°旋回し、第二搬送機構200の搬送路に載置する第二アーム304とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】帯状の板ガラスを確実かつ正確に割断する。
【解決手段】本発明に係る帯状板ガラスの割断方法は、下方に向けて搬送される帯状板ガラス1に対して搬送方向に直交する向きのスクライブ線2を刻設するスクライブ工程と、スクライブ線2を刻設した帯状板ガラス1に押し曲げ荷重を付与することで帯状板ガラス1をスクライブ線2に沿って割断する割断工程とを具備すると共に、帯状板ガラス1の搬送方向を下方から上方に変えることで、帯状板ガラス1に所定の曲率を有する曲率部3を設ける曲率部付与工程をさらに具備し、スクライブ工程において、帯状板ガラス1の表裏面のうち曲率部3の外側面となる側の面にスクライブ線2を刻設し、割断工程において、スクライブ線2が曲率部3に到達した際に曲率部3の内側面に押し曲げ荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】板ガラスを折割りにより割断する割断工程と、板ガラスの裏面側を保護する保護シートの切断工程とに、工夫を講じることにより、作業用スペースの狭小化を図ると共に、作業時間の短縮ひいては作業効率の向上を図ること。
【解決手段】板ガラスGをスクライブ線の両側領域でそれぞれ支持する支持手段10,11a、11bと、該両支持手段の相互間で前記板ガラスを裏面より押圧してスクライブ線に沿って割断する折割部材30と、割断された各板ガラスG1、G2の対向端面間に進出して保護シート50を切断する切断刃を有する切断部材40とが備えられる構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工時にカレットを発生せず、かつ、マイクロクラックの少ない滑らかな加工面を得ることができる、強化ガラスのくり抜き加工方法の提供。
【解決手段】板状ガラス部材の表面に圧縮応力層が形成された強化ガラスのくり抜き加工方法であって、前記強化ガラスのくり抜き予定線よりも内側に初期クラックを形成した後、前記強化ガラスの初期クラックを形成した部位を始点として前記強化ガラスの内部加熱を開始し、前記強化ガラスの内部加熱される部位を前記強化ガラスのくり抜き予定線に沿って移動させることにより、前記強化ガラスにくり抜き孔を形成する、強化ガラスのくり抜き加工方法。 (もっと読む)


【課題】長尺な脆性板材であるワークが、スクライブ加工により幅方向において横断する複数のスクライブ線のみに沿って分断する装置において、ワークを上下反転させるとともにワークを押す各機構を効率的に配置でき、装置を簡素化及び小型化できること。
【解決手段】分断装置1において、反転装置20は、主経路R1の方向に交差する装置幅方向に横断する複数のスクライブ線Lsが形成されたワーク9を、主経路R1上の反転位置P2で上下反転させる。第二支持台横移動機構34及び第二支持台縦移動機構35は、反転後のワーク9が固定された第二支持台33を、反転位置P2から主経路R1に並列する副経路R2へ移動させ、さらに副経路R2に沿って移動させた後、副経路R2から主経路R1上の送出位置P3まで移動させる。ブレイク装置30は、第二支持台33が副経路R2に沿って移動する途中において、ワーク9をスクライブ線Lsに沿って押す。 (もっと読む)


【課題】長尺な脆性板材であるワークが、スクライブ加工により幅方向において横断する複数のスクライブ線のみに沿って分断される場合に、スクライブ工程に要する時間を短くできる簡素化及び小型化された分断装置を提供する。
【解決手段】分断装置において、第一支持台移動機構14は、ワーク9を主経路R1における所定位置P1から主経路R1の方向に対し交差する装置幅方向において往復移動させる。ビーム12は、複数のスクライブ加工端11各々を、主経路R1の方向に沿って間隔を空けて支持する。昇降機構15は、第一支持台移動機構14により移動中の第一支持台13に固定されたワーク9に対してスクライブ線を形成可能な加工位置で保持する。 (もっと読む)


【課題】強化ガラスに対して、容易にかつ安定して所望のスクライブ溝を形成し、自然分断を防止する。
【解決手段】このスクライブ方法は、圧縮応力を持たせた強化層を表面に有する強化ガラスを、スクライブ予定ラインに沿ってスクライブする方法であって、第1〜第3工程を含む。第1工程は、基板保持用の複数の吸着孔を有するテーブルに強化ガラスを載置するとともに、強化ガラスのスクライブ予定ラインの終端部側のガラス端部を中央部に比較して強い吸着圧で吸着する。第2工程は、強化ガラスの表面に初期亀裂を形成する。第3工程は、強化ガラスの表面にレーザ光を照射して加熱するとともに、加熱された領域を冷却し、スクライブ予定ラインに沿って亀裂を進展させてスクライブ溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】被加工体を透過するレーザ光を処理することができるレーザ光の処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に一形態におけるレーザ光の処理装置は、レーザ光1を用いてガラス2の被加工体を加工する際に、被加工体を透過するレーザ光の処理装置において、被加工体を透過するレーザ光1を吸収する吸収部材20を備える。このとき、被加工体と吸収部材20との間の高さ位置に、被加工体を透過するレーザ光1の被加工体への再入射を遮蔽する遮蔽部材40を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】刃先と脆性基板との間のグリップ性が良好であり、スクライブした脆性基板の端面強度を向上させることができるスクライビングホイールを提供する。
【解決手段】本発明のスクライビングホイール10は、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字形の刃の稜線部が連続する刃先12aとなるように形成され、かつ、V字形の刃の傾斜面12に刃先12aから所定距離離間した位置から切欠凹部13が形成され、V字形の刃の先端部分に薄肉部12bと厚肉部12cが交互に形成され、切欠凹部13は、刃先12aの角度をθ1、切欠凹部13を形成する面の刃先側部分と刃の傾斜面12との間の角度をθ2としたとき、180°>θ2>180°−(θ1)/2となるように形成されている。 (もっと読む)


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