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Fターム[4G028CB05]の内容

Fターム[4G028CB05]に分類される特許

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【課題】 4階建て以上の建築物にも使用可能な強度、耐久性を有し、かつ水密性が高く、防水性能を有する高耐久コンクリートブロックを提供し、また、この高耐久コンクリートブロックを用いた防水性を有する壁構造を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 セメント、細骨材、粗骨材、混和材、および水を、水セメント比が15〜35%となるように混練し、ペースト状のコンクリートを得るコンクリート混練工程と、型枠により、コンリートブロックを画成する型枠組み立て工程と、該コンクリートブロック型枠に、前記ペースト状のコンクリートを充填し、該コンクリートを固化させることを特徴とする高耐久コンクリートブロックの製造方法であり、この高耐久コンクリートブロックを用い、外面の接合部分に防水塗料を塗布することを特徴とする防水壁工法である。 (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、かつ、高い接着性を有し、プライマーを必要としないコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とからなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液とポリアミンを主成分とするB液とを組み合わせてなり、23℃での前記A液および前記B液のそれぞれの粘度が、10000mPa・s以下であり、前記A液と前記B液の混合後の硬化時間が1分〜10分であり、前記A液と前記B液のうち少なくとも一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有するコンクリート構造物の保護被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】−30℃から50℃という幅広い環境温度領域で安定した剥落防止性能を有するコンクリート片の剥落防止工法及び剥落防止構造を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体1の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、コンクリート躯体1の表面に、プライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、硬化反応によりウレア結合を形成する、少なくとも2液混合型の樹脂組成物を層状に塗布する工程と、を含むコンクリート片の剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】従来、コンクリートブロックは型枠成形により、多様な造形に対応してきたが、表面の肌目が荒く塗料との親和力と定着性がないため、塗装による加飾の対象とはならず、用途も土木関係資材に限られているという問題があった。
【解決手段】表面の洗浄研磨とペースト状下地塗料の箆塗りと低温度の熱風乾燥の繰り返しによる表面調整によりコンクリート表面の肌目の荒さを克服すると共に、塗料との親和性と定着力については、揮発性混合溶剤の吹き付け塗装を行っては低温度の熱風乾燥を繰り返すことによって塗料との親和性を高め、コンクリート表面に確実な塗料定着力を獲得させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート仕上またはモルタル仕上された構造物の表面の剥落を防止するための剥落防止構造であって、施工性に優れ且つ温度環境に影響されることなく十分な強度を発揮し得る構造物表面の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】構造物表面の剥落防止構造は、構造物(1)の表面に少なくともプライマー層(2)及び補強層(4)を設けて成り、補強層(4)は、ウレタン硬化物によって形成された第1の補強層(41)と第2の補強層(42)とから構成される。そして、第1の補強層(41)と第2の補強層(42)の組み合わせが、ガラス転移点−35〜−12℃のウレタン硬化物とガラス転移点25〜45℃のウレタン硬化物の組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】建築物などの無機質基材に対する浸透固化性能に優れるとともに、人体や環境に優しいプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量4000〜120000、水酸基価5〜200mgKOH/gのアクリルポリオール(A1)とポリイソシアネート(A2)とを反応させて得られ、分子中にイソシアネート基を1個以上有するアクリル変性(ポリ)イソシアネート(A)、分子中にイソシアネート基を2個以上有し、数平均分子量150以上500未満のポリイソシアネート(B)、および分子中にイソシアネート基を2個以上有し、数平均分子量500〜2000のポリイソシアネート(C)を含有し、アクリル変性(ポリ)イソシアネート(A)の含有量が(A)〜(C)成分の合計質量に対して20〜65質量%であり、かつ、(B)および(C)成分の含有質量比が(B)/(C)=0.2〜5.0であるプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量気泡コンクリート(ALC)パネル表面にモルタル組成物スラリーやセメント系フィラーを塗布、及び乾燥後にパネル表面全体を研磨することなく、薄膜にもかかわらず平滑で防水性、耐久性に優れた性能を有し、簡易塗装のみで鏡面に近い平滑仕上げが可能になるALCパネルの表面処理方法を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリート(ALC)パネルの表面に、ヤング係数が1.0×10N/mm〜9.0×10N/mmの樹脂系フィラーを塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外装材や内装材に用いられるタイル状の建築用表面仕上げ材において、表面に自動車のメタリック塗装のような光沢と色艶を比較的簡単に付与することができるとともに思い通りの色を自由に付与することのできる建築用表面仕上げ材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タイル素地2に、粉体材料をプレス等で成形し焼成して得られる焼成タイル、セメント等に繊維強化材料等を混入して凝固させた板状セメント硬化体などの無焼成タイル、あるいは石材などを板状に加工して得られる無機板材を用い、これらの表面を研磨処理して鏡面とした後、防塵室内において自動車の塗装に用いられるポリウレタン樹脂塗料やアクリル樹脂塗料3などを塗布し、乾燥させて、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の付いたタイル状の建築用表面仕上げ材1を得る。 (もっと読む)


【課題】特定の混合物を使用することにより、特別な技能がなくても簡便に断面修復などをすることができる補修工法を提供する。
【解決手段】イソシアネート類と、ポリオール類およびアルカリ金属塩水溶液の中から選ばれた少なくとも1種と、無機粉体と、反応触媒とを含有した混合物をコンクリート構造物の劣化箇所を除去した面に塗布後発泡固化させて修復する補修工法。アルカリ金属塩水溶液がリチウム塩水溶液である前記補修工法。また、発泡固化した表面に被覆材を塗布するか、成形物を貼り付ける前記補修工法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、下記工程、
a)無機物表面を処理して汚れを除去する工程、及び
b)前記表面を樹脂でコーティングする工程、
を有し、
工程b)における樹脂として、ポリイソシアネートi)をイソシアネートに対して反応性を有する、少なくとも2個の水素原子を有する化合物ii)と反応させることにより調製された、透明であり緻密な疎水性ポリウレタンを用いることを特徴とする無機物表面の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮が全くない補修材の入手は困難であるため、母材コンクリート表面を伸び縮みする弾性材料で被覆し、多少のひび割れがあっても内部鉄筋までは水分・酸素が供給されない補修工法を提供する。
【解決手段】母材コンクリートのひび割れ部外表面に表面被覆材を被覆することにより、前記ひび割れ部の内部空間を外部から遮断させるコンクリートの補修工法において、前記ひび割れ部およびひび割れ部近傍の母材コンクリート側の外表面と前記表面被覆材との間に、敢えて付着させない箇所を設け、母材コンクリートのひび割れ部への応力集中により表面被覆材に過大な応力が作用しても、表面被覆材が破断するのを良好に回避できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来のアスベスト成分飛散防止技術は、アスベスト改質硬化剤を混合する手間および噴霧後に軽く押圧する手間がかかると共に、劣化した脆弱部に深く浸透しづらく、固化能力も不十分である。また、耐候性も弱く、新しい機能を付加することも出来ない。
【解決手段】 まず、波形スレートの表面を高圧洗浄機を使わずに洗浄する。次に、溶剤型または水性の2液または1液のエポキシ樹脂シーラーを、波形スレートの表面に塗布する。次に、この固化層の表面に、溶剤型または水性の2液または1液のウレタン樹脂塗料またはシリコン樹脂塗料を塗布する。次に、この第1被覆層の表面に、同種の樹脂塗料を重ねて塗布する。この結果、波形スレートの表面に、固化層、第1被覆層および第2被覆層がこの順に積層されて構成されるアスベスト飛散防止構造が形成される。希望により、遮熱性,断熱性等が付加された高機能構造にすることも出来る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面における樹脂光沢の発生や着色を防止し、コンクリート本来の風合いや美観が損なわれることがない表面改質組成物を提供する。
【解決手段】表面改質組成物は、水にアルキルアルコキシシラン11を混入した第1溶液と、水にアクリルウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂の少なくとも1種類の合成樹脂12を混入した第2溶液とを混合した混合液である。混合液から固形分換算したアルキルアルコキシシラン11と混合液から固形分換算した合成樹脂12との混合比率は、アルキルアルコキシシラン100重量部に対して合成樹脂12が10重量部以上25重量部以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】断熱材の露出端面の吸水及びそれによる断熱性能の低下の問題がなく、また、施工時の目地詰めを不要とすることができる断熱材複合タイルを提供する。
【解決手段】中空部1Aを有したタイル本体1とこの中空部1A内に設けられた断熱材2とを有する断熱材複合タイル10。タイル本体1の端部に露呈している断熱材2の端部が、緻密質部2Bとなっている。緻密質部2Bは、断熱材2のそれ以外の発泡質部2Aよりも低発泡倍率又は非発泡とされることにより緻密質となっていても良い。また、樹脂が含浸されることにより緻密質部2Bとなっているものであっても良い。 (もっと読む)


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