説明

Fターム[4G030AA12]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 希土類元素、アクチニウム系列元素酸化物 (1,188) | 酸化イットリウム (387)

Fターム[4G030AA12]に分類される特許

141 - 160 / 387


【課題】強誘電性能に優れた新規組成のペロブスカイト型酸化物を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型酸化物は、下記一般式で表されるものである。(A,B)(C,D,X)O(A:Aサイト元素である。A=Bi、0<a。B:1種又は複数種のAサイト元素である。0≦b<1.0。C:Bサイト元素である。C=Fe、0<c<1.0。D:1種又は複数種のBサイト元素である。0≦d<1.0。0<b+d。X:1種又は複数種のBサイト元素である。CとDの化学式上の平均価数よりも化学式上の平均価数が大きい元素である。0<x<1.0。(Aサイトの化学式上の平均価数)+(Bサイトの化学式上の平均価数)>6.0。O:酸素。Aサイト元素とBサイト元素と酸素のモル比は1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。) (もっと読む)


【課題】n型熱電変換材料として優れた性能を有し、高い耐久性を有する材料を提供する。
【解決手段】下記組成式で表される酸化物からなる焼結体であって、該焼結体を構成する結晶粒子の50%以上が1μm未満の粒径を有することを特徴とする酸化物焼結体:組成式:Ca1-xM1xMn1-yM2yOz(式中、Mは、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Yb、Dy、Ho、Er、Tm、Tb、Lu、Sr、Ba、Al、Bi、Y及びLaからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、M2は、Ta、Nb、W及びMoからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素である。また、x、y及びzはそれぞれ次の範囲である:0≦x≦0.5、0≦y≦0.2、2.7≦z≦3.3)で表される酸化物。 (もっと読む)


【課題】所定の粒度の分散スラリーを安定して製造できる分散スラリーの調製方法及び分散スラリーの製造装置を提供すること。
【解決手段】固形成分を溶媒に分散させてなる分散スラリーの調製方法及び分散スラリーの製造装置である。調製方法においては、分散スラリーの粒度及び/又は分散度を検出すると共に、分散スラリーのpH及びゼータ電位を検出し、分散スラリーが所望の粒度及び/又は分散度になるように、pH及び/又はゼータ電位を制御する。製造装置1は、貯蔵容器2と容器内撹拌手段21と酸・アルカリ添加手段22と分散剤添加手段23と粒度検出手段4及び/又は分散度検出手段45とpH検出手段5及び/又はゼータ電位検出手段6と演算・制御手段7とを備える。演算・制御手段7は、粒度及び/又は分散度とpH及び/又はゼータ電位に基づいて、酸・アルカリ添加手段22及び/又は分散剤添加手段23の作動及び添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックスペーサーおよびガラスセラミックスペーサーの立体リトグラフによる調製のための改良された光硬化性スリップを提供することである。
【解決手段】多反応性結合剤、重合開始剤、および充填剤を基にしたスリップであって、該スリップの全質量と比較して(A)5重量%〜65重量%の多反応性結合剤、(B)0.001重量%〜1.0重量%の光開始剤、および(C)35重量%〜90重量%の表面改質セラミック粒子、および/または、表面改質ガラスセラミック粒子を含有することに特徴付けられる、スリップ。 (もっと読む)


【課題】煩雑および高コストなプロセスを必要とせずに作製可能な結晶配向性構造体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】2価の金属イオンを含む層状金属水酸化物、あるいは2価および3価の金属イオンを含む層状金属水酸化物の板状粒子を配向処理し、さらに加熱処理することにより得られる多結晶性の結晶配向性構造体。この結晶配向性構造体は、高い熱電変換能を示す材料として利用できる。 (もっと読む)


【課題】特にRPプロセスによって、着色セラミック成形物の調製ための改良された技術を提供すること。
【解決手段】本発明にしたがって、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子サイズを有し、発色成分を含む懸濁液中で処理される酸化物−セラミック材料の一次粒子により達成される。より具体的には、酸化物−セラミック材料の一次粒子であって、該一次粒子は、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子径を有し、発色成分でコーティングされている、一次粒子を提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が正の温度係数をもつとともに、機械的な強度が高く、かつ化学的安定性をも有する成形体、この成形体を用いる加熱装置、この成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形体(30)が、エレクトロセラミックスからなる第1部位(10)と、セラミック構造材からなる第2部位(20)を備えるようにして、この成形体を加熱装置に用いる。成形体(30)を、エレクトロセラミックスの出発物質を用意する工程A)と、セラミック構造材の出発物質を用意する工程B)と、エレクトロセラミックスの出発物質を含む第1部位(10)と、セラミック構造材(20)の出発物質を含む第2部位とからなる焼結素材を成形する工程C)と、エレクトロセラミックスの出発物質を、電気抵抗が正の温度係数をもつエレクトロセラミックスに転換させつつ、成形体製造のために焼結素材を焼結させる工程D)を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】高温域の検出を可能にする複合温度センサ素子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体酸化物AOxと絶縁体酸化物BOxとにより構成される複合焼結体AOx・BOxからなる複合温度センサ素子1である。絶縁体酸化物BOxの焼結体の結晶粒内及び/又は結晶粒界中には焼結助材が分散している。焼結助材は、平均結晶粒径が1.0μm以下であることが好ましい。焼結助材は、CaCO3、CaZrO3、及びCaSiO3のうち少なくとも1種以上であることが好ましい。焼結助材の添加量は、半導体酸化物AOxとマトリックス酸化物BOxとの合計に対して、0.2モル%〜5モル%であることが好ましい。半導体酸化物AOxは、Aが元素周期律表第2A族及びLaを除く第3A族、第2B族、第3B族、第4A族、第5A族、第6A族、第7A族、及び第8A族の元素から選択される少なくとも1種以上の元素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸化マグネシウムを主成分とし、熱伝導率が低く(断熱性が高い)、融点が高い新規の固体圧力媒体用セラミックス焼結体および固体圧力媒体を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムを主成分とし、イットリウム元素を酸化イットリウム換算で5〜10mol%含むことを特徴とする固体圧力媒体用セラミックス焼結体。前記固体圧力媒体用セラミックス焼結体であって、熱伝導率が2W/m・K以下である固体圧力媒体用セラミックス焼結体。また、前記固体圧力媒体用セラミックス焼結体であって、融点が2650℃以上である固体圧力媒体用セラミックス焼結体。 (もっと読む)


【課題】
精密な温度制御による溶融凝固過程や高配向性基体上の薄膜成長過程を経ることなしに、高い2軸もしくは3軸配向性を高い再現性で実現する超伝導体の提供。
【解決手段】
発明1の酸化物超伝導焼結体は、三軸を有する超伝導酸化物粉末が焼結されてなる酸化物超伝導焼結体であって、前記超伝導酸化物粉末の三軸が、それぞれ同一方向に配向されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


層が適用される内壁又はブロックの集合体によって保護される内壁を備えたガス化装置であって、この層又はブロックは、(i)少なくとも25質量%の酸化クロムCrと(ii)少なくとも1質量%の酸化ジルコニウムとを含有する焼結材料の少なくとも1つの領域を有し、この酸化ジルコニウムZrOの少なくとも20質量%が立方晶及び/又は正方晶で安定化される。 (もっと読む)


【課題】酸化ジルコニウム系粒子を主成分とし、酸化アルミニウム粒子を含有するような酸化ジルコニウム系原料配合物を押出成形して押出成形体を得、該押出成形体から焼結体を製造する場合において、緻密な酸化ジルコニウム系焼結体を得ることができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化ジルコニウム系粒子を主成分とし、且つ、酸化アルミニウム粒子を所定量含有する酸化ジルコニウム系原料配合物と有機バインダと水とを含有する成形材料を押出成形する工程と、押出成形体を乾燥させる工程と、乾燥させた押出成形体を冷間等方圧加圧することにより圧縮する工程と、有機バインダを熱分解させて除去する工程と、焼結工程とを備え、成形材料中の有機バインダの配合量が酸化ジルコニウム系原料配合物100質量部に対し、10質量部以下である酸化ジルコニウム系焼結体の製造方法を用いる。 (もっと読む)


4.00g・cm−3よりも高い密度を有する、TiOおよびYを含む焼結されたジルコンを主成分とする改良された耐火材料ならびにこのようなジルコン材料の作製方法が開示されている。この方法は、多峰性の粒子分布曲線を有するジルコン粒子を未焼成体の作製に使用することを含む。この材料はクリープ速度において優れた特性を示す。本発明は、ガラスシート材料のフュージョン・ダウンドロー形成のための、ジルコンを主成分とするアイソパイプの作製に特に有用である。
(もっと読む)


本発明は、酸化物基準の質量パーセントで75−99%のジルコンを含む開始チャージ材から構成され、酸化物基準の質量パーセントで、合計100%に対して、60%≦ZrO≦72.8%,27%≦SiO≦36%,0.1%≦B+GeO+P+Sb+Nb+Ta+V,0.1%≦ZnO+PbO+CdO,B+GeO+P+Sb+Nb+Ta+V+ZnO+PbO+CdO≦5%,0%≦Al+TiO+MgO+Fe+NiO+MnO+CoO+CuO≦5%,他の酸化物:≦1.5%である平均量の化学組成を有する焼結製品に関する。特に、ガラス炉に使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緻密質ジルコニア焼結体における寸法安定性、高温強度を向上して耐熱衝撃性に優れ、製造時の歩留りよく得ることができる。これらの特性を有する緻密質ジルコニア焼結体は、700〜1000℃の高温領域で使用される固体酸化物形燃料電池用の電解質として有用である。
【解決手段】本発明は、原料ジルコニア粉末を用いてジルコニア焼結体を製造する方法において、原料ジルコニア粉末が、リサイクルジルコニア粉末と未使用ジルコニア粉末とからなる粉末であることを特徴とする緻密質ジルコニア焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
スパッタ法の量産性,大面積化対応性を維持しつつ、透明導電膜としての電気特性を向上させる。
【解決手段】
酸化亜鉛を主成分とする酸化亜鉛薄膜形成用スパッタターゲットにおいて、元素種として亜鉛(Zn)及び酸素(O)以外の少なくとも1種類以上の元素種を有する添加元素Xを含み、その添加元素Xが薄膜中で酸素を含まない化合物であり、ここでいう添加元素Xの化合物とは、常温常圧で固体であって、X=B,Al,Ga,In,C,Si,Ge,Sn,Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Y,Zr,Nb,Mo,Tc,Ru,Rh,Pd,Ag,Hf,Ta,W,Re,Os,Ir,Pt,Au,Li,Na,K,Rb,Cs,Be,Mg,Ca,Sr,Ba,N,P,As,Sb,S,Se,Te,F,Cl,Br,Iの中から、1種類以上選ばれた化合物である。 (もっと読む)


【課題】セラミックス前駆体の添加成分を主成分中へより分散させる。
【解決手段】原子配置セラミックスは、主成分であるa成分や添加成分であるb成分に配位可能な易配位部位22とa成分やb成分との結合が抑制される難配位部位23とを有する配位子21を、a成分及びb成分とに配位させてa錯体配位子24及びb錯体配位子25を作製し、2つ以上の難配位部位23と結合可能なc成分を含むイオン又は錯体(c成分26)をa錯体配位子24やb錯体配位子25を含む溶液へ加え、前駆体28を生成し、生成した前駆体28を穏和な条件で焼成することにより得られる。前駆体28の生成時に、b錯体配位子25同士は難配位部位23により結合が抑制され、これらの間にc成分が介在するから、添加成分であるb成分同士が隣接することがなく、b成分が隣りあって存在するのが十分抑制される。 (もっと読む)


【課題】低抵抗な透明導電膜を得ることが可能で、低温における焼結において製造可能なZnO系ターゲットを提供すること。
【解決手段】Ga及び/又はAlを含むZnO系ターゲットにBを0.4wt%以下含むことを特徴とするZnO系ターゲット。Ga及び/又はAlを含むZnO粉体とB粉体とを混合した後、800〜1200℃において仮焼成し、仮焼結体を粉砕後、粉砕された粉体をプレス成形し、次いで、900〜1300℃において焼結することを特徴とするZnO系ターゲットの製造方法。 (もっと読む)


複合磁気‐誘電体ディスク・アッセンブリーを製造する手段は、誘電体セラミック・シリンダーを形成すること、磁気セラミック・ロッドを形成すること、誘電体セラミック・シリンダーの内側に磁気セラミック・ロッドを同軸状に組み立てること、ロッドとシリンダー・アッセンブリーを焼成すること、複数の複合磁気‐誘電体ディスク型アセンブリーを形成するためにロッドとシリンダー・アッセンブリーをスライスすることを包含する。磁気‐誘電体ディスク・アッセンブリーは例えばサーキュレータ、アイソレータ、あるいは同様の電気部品を製造するために使用することができる。従って、ディスク・アッセンブリーを作る手段はそのような電気部品を作る手段の一部として含むことができる。
(もっと読む)


【課題】機械的強度をより高めた酸化イットリウム材料を提供する。
【解決手段】半導体製造装置用部材である静電チャック20は、酸化イットリウムに固溶・析出可能であり酸化イットリウムの粒内に存在する第1無機粒子と、第1無機粒子には固溶可能であり酸化イットリウムには固溶しにくい酸化イットリウムの粒界に存在する第2無機粒子と、を含む酸化イットリウム材料により構成されている。この第1無機粒子は、ZrO2及びHfO2のうち少なくとも1以上であり、第2無機粒子は、MgO、CaO、SrO、BaOのうち少なくとも1以上である。この酸化イットリウム材料は、第1無機粒子と第2無機粒子とを混合・焼成して固溶粒子を作製し、作製した固溶粒子と酸化イットリウムとを混合・焼成することにより、第1無機粒子を酸化イットリウムの粒内に存在させると共に、第2無機粒子を酸化イットリウムの粒界に存在させて作製することができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 387