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Fターム[4G030AA12]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 希土類元素、アクチニウム系列元素酸化物 (1,188) | 酸化イットリウム (387)

Fターム[4G030AA12]に分類される特許

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【課題】耐食性に優れ、パーティクルの発生が少ないセラミックス多孔質焼結体を提供する。
【解決手段】圧壊強度5MPa以上の希土類元素酸化物を含むセラミックス粉末成形粒子の結合により形成されたセラミックス多孔質焼結体。セラミックス粉末成形粒子は、平均粒径が10μm以上、希土類元素酸化物の含有量が10質量%以上であり、セラミックス多孔質焼結体は、気孔率10〜40%、ヤング率20GPa以上、曲げ強度15MPa以上である。 (もっと読む)


ジルコニア、イットリウムおよびセリウムを含む第1の相、ここに、イットリウムおよびセリウムは0.15ないし0.5のモル比および5ないし15モル%の結合した量で存在し、アルミナを含む第2の相、および、金属アルミン酸塩小板を含む第3の相を含むセラミック材料。
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所定のアルカリ金属イオンおよび一価の金属イオンに対する低温での高いイオン伝導度、金属イオンの高い選択性、良好な電流効率、並びに静的及び電気機械的条件下における水及び腐食性媒体中での安定性の特徴を有する金属イオン伝導性セラミック材料が開示される。金属イオン伝導性セラミック材料は、金属イオンが欠損するように製造される。金属イオン伝導性セラミック材料の1つの一般式は、Me1+x+y−zIIIIV2−ySi3−x12−z/2であり、ここで、MeはNa、Li、K、Rb、Cs、Ag、あるいはそれらの混合物であり、2.0≦x≦2.4、0.0≦y≦1.0および0.05≦z≦0.9であって、ここで、MIIIはAl3+、Ga3+、Cr3+、Sc3+、Fe3+、In3+、Yb3+、Y3+またはそれらの混合物であり、MIVはTi4+、Zr4+、Hf4+、あるいはそれらの混合物である。
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15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過率が高く、しかも常圧焼結法というセラミックス分野で通常用いられている方法で製造可能な透光性セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、結晶性金属酸化物粒子からなる焼結体であり、平均粒子径は1nm以上かつ20nm以下、平均細孔径は1nm以上かつ7nm以下、可視光線透過率は80%以上、相対密度は80%以上である。 (もっと読む)


イットリア、水性シリカバインダ系または水性炭酸ジルコニウムアンモニウムバインダ系、およびフッ化化合物を含むスラリー組成物であり、上記フッ素化合物が、フッ化アンモニウム、フッ化水素アンモニウム、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化水素ナトリウムおよび/またはフッ化水素カリウムから選択されることを特徴とするスラリー組成物、並びに、イットリア、および、水性シリカバインダ系または水性炭酸ジルコニウムアンモニウムバインダ系を含むイットリアベースのスラリー組成物を安定化する方法であり、上記方法は上述の選択されたフッ素化合物を用いて上記組成物を処理することを含み、好ましくは上記バインダ系を処理することを含む方法。
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アルミナ及びジルコニアに基づく焼結製品
最小粒径と最大粒径の比が0.6超であり、以下の化学分析を有する焼結粒子
重量百分率として:
・CeOとYで部分的に安定化されたZrO:100%への残部;
・Al:10〜60%;
・CaO、酸化マンガン、La,SrO、BaO及びそれらの混合物から選択される添加剤:0.2%〜6%;
・ただしCaOの量は2%より少ない;
・不純物:<2%;
・ジルコニアはCeOとYで安定化されており、CeOとYは、ZrOとCeOとYの合計に基づくモル百分率で
・CeO:6モル%〜11モル%;及び
・Y:0.5モル%〜2モル%;
となるようなモル量で含まれる;
・該粒子は1300℃より高い焼結温度にて焼結することによって得られ、該焼結温度は、添加剤がCaOである、又は、CeOモル含有量が10%〜11%の範囲にあれば、1400℃より高い。

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【課題】磁気損失が小さく、磁気損失が小さく、磁性体材料と安価なCuを主成分とする導電性材料とを同時焼成しても構造破壊の生じることのない高周波用のセラミック電子部品、及び該セラミック電子部品の製造方法を実現する。
【解決手段】磁性体セラミックが、主成分はビスマスを含まないガーネット型フェライト系材料で形成されると共に、Cu酸化物が0.25〜2.50重量%の範囲で含有され、Cuを主成分とした導体部と前記磁性体セラミックとは、酸素分圧が1.0×10〜1.0×10-3Paの雰囲気で同時焼成されてなり、前記導体部は、焼成前の脱バインダ処理前後の重量増加率が15%以下の導電性粉末を焼結してなる。導電性粉末は、例えば、Cu−Niの表面がガラス材で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】
導電性付与剤を構成する導電性化合物粒子が焼結体中に均一に分散しておらず、磁気ヘッド用基板として放熱性が低く、磁気ヘッドに形成されたコイルから発熱した熱により磁気ディスクに保存された記録を破壊しやすい。
【解決手段】
主成分であるアルミナと、Ti、Zr、Hf、Nb、Ta、Cr、Mo、Wの群から選ばれる少なくとも1種以上の炭化物、窒化物または炭窒化物からなる導電性化合物粒子からなる導電性付与剤とを含む焼結体からなり、磁気ヘッド用素子を形成するための主面を有する磁気ヘッド用基板であって、上記導電性化合物粒子が上記主面から深さ1mmまでの領域の主面に平行な面において分布密度5×10個/mm以上に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア焼結体表面に高硬度で導電性を有するZrCに酸素が固溶した膜を形成することによって、優れた耐熱性と耐摩耗性を有し、静電気除去並びに帯電防止可能な導電性ジルコニア焼結体の提供。
【解決手段】(a)ジルコニアの結晶相が主として正方晶からなり、(b)Y/ZrOモル比が2/98〜5/95の範囲にあり、(c)焼結体の表面に厚みが0.05〜10μmの「ZrCに酸素が固溶した膜」を有し、(d)室温における焼結体の表面抵抗が、10〜1010Ω・cmであり、(e)焼結体の平均結晶粒径が2μm以下、(f)焼結体中の気孔率が2%以下、(g)Alを20〜75体積%含有することを特徴とする導電性ジルコニア焼結体。 (もっと読む)


本開示は、炉、特に回転炉床炉におけるチタン鉱石選鉱中に耐火物を劣化させる腐食に対する耐性を有する耐火物に関する。特に、本開示は、酸化チタンリッチな溶融スラグが形成されるチタン鉱石選鉱プロセスにおいて用いるための炉用の層状耐火ライニングであって:
(a)主要な割合のアルミナと小さい割合のジルコニアと含む第1層と、
(b)溶融スラグに対する耐性剤を含む第2層と、を含み、第2層は、スラグと第1層との間にある、層状耐火ライニングに関する。
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【課題】高強度かつ高い破壊靱性を示すと共に、結晶相の安定化を同時に満足でき、例えば人工関節の生体部材として用いた場合に、長期間にわたり安定性を発揮するアルミナ−ジルコニア複合焼結体を提供する。
【解決手段】α−アルミナ、Si含有α−アルミナ、ストロンチウムアルミネート、正方晶ジルコニア、および単斜晶ジルコニアを含むことを特徴とするアルミナ−ジルコニア複合焼結体。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れたセラミック焼結体を得る。
【解決手段】平均粒子径及び/又はBET比表面積の異なる2種類以上のセラミック粉末、分散剤及び溶媒を混合することにより、スラリーを調製する工程(a)と、スラリーを鋳型に挿入し、脱型して、成形体を得る工程(b)と、成形体を焼成し、セラミック焼結体を得る工程(c)とを含む、セラミック焼結体の製造方法である (もっと読む)


【課題】デラミネーション及びクラックの発生を抑制することができ、耐久性に優れた積層型圧電素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】グリーンシート形成工程と電極印刷工程と積層工程と圧着工程と焼成工程とを行うことにより、圧電セラミック層51と、電極部521及び電極非形成部522とからなる内部電極層52とを複数交互に積層してなるセラミック積層体5を有する積層型圧電素子6を製造する方法である。グリーンシート形成工程においては、圧電セラミック粉末と、バインダ及び可塑剤を含有するセラミックスラリーを成形してグリーンシートを作製する。このとき、圧電セラミック粉末の2次粒子の平均粒径D50及びD90が所定の範囲にあり、粒度シフト量が所定の範囲にあり、バインダー量及び可塑剤量が所定の範囲にあるセラミックスラリーを採用する。 (もっと読む)


【課題】レンズまたはプリズムのような光学要素に要求される優れた光学品質を有する透明、多結晶セラミックス及びその製造方法の提供。
【解決手段】化学量論A2+XBYDZE7、ここで、−1,15≦x≦+1.1および0≦Y≦3、および0≦Z≦1.6、ならびに3x+4y+5z=8で、Aは希土類イオンの群から選択される少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、およびEは少なくとも1つの2価アニオンである、結晶組成を含む透明、多結晶セラミックスからなり、少なくとも95重量%の立方晶黄緑石または蛍石構造を有する結晶を含む。光学セラミックスの平均粒子寸法は好ましくは5から300μmの範囲で、出発物質にSiO2,TiO2,ZrO2,HfO2,Al2O3およびフッ化物からなる群から選択される少なくとも1つの焼結助剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高ヤング率特性を有し、さらに低い誘電率と低い誘電損失を有するガラスセラミック焼結体、並びにかかるガラスセラミック焼結体を用いた配線基板および薄膜配線基板を提供する。
【解決手段】 実質的にZnOおよびTiOを含有しない、(a)アスペクト比3以上の異方性結晶からなるセルシアン結晶相と、(b)フォルステライト結晶相、スピネル結晶相、エンスタタイト結晶相、の群から選ばれる少なくとも1種と、(c)アルミナ結晶相、ジルコニア結晶相のうち少なくとも1種の結晶相と、(d)BaOの含有量が10質量%以下である残留ガラス相とを含有してなり、かつ開気孔率が0.3%以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼結体に含まれるセラミック粒子の結晶粒子径の分布と、セラミック焼結体の主成分原料の粒子径の分布と、からセラミック焼結体の焼結状態が適切かどうかを評価する方法を提供すること。
【解決手段】主成分原料および1種類以上の副成分原料を用いて製造されるセラミック焼結体の評価方法であって、主成分原料の粒子径の対数が正規分布に従い、セラミック焼結体の結晶粒子径を算出する工程と、結晶粒子径の対数が正規分布に従うか否かを判定する第1焼結評価工程と、第1焼結評価工程において結晶粒子径の対数が正規分布に従うと判定された場合、結晶粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、前記主成分原料の粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、が等分散であるか否かを判定する第2焼結評価工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 硬質粒子を含有する繊維を案内する繊維ガイドの耐摩耗性を改善し寿命を伸ばす。
【解決手段】 接糸部がアルミナを65〜96質量%およびジルコニアを4〜35質量%含有する焼結体からなり、該焼結体におけるアルミナの平均粒径およびジルコニアの平均粒径が1.2μm以下であることを特徴とする繊維ガイドである。焼結体の結晶粒界に亀裂が発生してもこの亀裂の進展が抑えられて脱落しにくくなり、接糸部の耐摩耗性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを得る。
【解決手段】少なくとも1つの光学的に活性体中心を持つ、対称、立方体構造の単一粒子を有する透明、多結晶光学セラミックスを得るため、前記光学セラミックを、次の式:A2+xByDzE7、(ただし、-1.15≦x≦0および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである)、となるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】 分散性が良好で成形体の高密度化が可能なセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 ラジカル種を生成可能な液体状の媒質中に、表面修飾剤によって予め修飾された原料セラミックス粉末を投入し、前記原料セラミックス粉末が投入された前記媒質を流動させた状態で、当該媒質中にて前記ラジカル種を生成する。 (もっと読む)


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