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Fターム[4G030AA53]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | ホウ化物 (40)

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【課題】ナノカーボン被覆耐火原料を使用した耐火物において、とくにその熱間強度を向上させること。
【解決手段】耐火原料粒子の表面の少なくとも一部にカーボンナノファイバーおよび/またはカーボンナノチューブが被覆されたナノカーボン被覆耐火原料を含む耐火原料配合物に有機樹脂を添加して混練し、得られた坏土を成形後熱処理して製造される耐火物であって、有機樹脂から得られる残炭量が耐火原料配合物全体の質量に対して1.2質量%以上10.0質量%以下であるナノカーボン被覆耐火原料を使用した耐火物。 (もっと読む)


【課題】実質的に酸素を含まない不活性雰囲気下で加熱することにより吸熱分解する吸熱分解型高分子バインダーを含む焼結セラミックス成形用組成物を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉末と吸熱分解型高分子バインダーとを含んでなる焼結セラミックス成形用組成物であって、上記吸熱分解型高分子バインダーが、一般式(1)で表されるエポキシドと二酸化炭素とが交互に結合して得られたポリカーボネートであって、1H−NMR分析により検出可能なエーテル結合成分を含まないポリカーボネートであることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素と二次相を含む亜酸化ホウ素複合材料であって、二次相が金、銀及び銅並びにこれらの金属の1種以上を基礎とするか又は含有する合金の群から選択される金属を含有する亜酸化ホウ素複合材料を提供する。さらに、金属又は合金は、該材料中に約20体積%未満、好ましくは約6体積%未満の量で存在する。 (もっと読む)


【課題】目標とする組成が精度良く得られるホウ素を含有するZnO系焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、ホウ素を含有するZnO系焼結体の製造方法において、ホウ素源としてBに換えてHBOを用いる。特にZnO粉末とHBO粉末を混合し、仮焼きして得た仮焼き粉末を焼結原料として用いることが好ましい。また、仮焼き粉末の組成は、B/(ZnO+B)×100として、0.8〜45mass%が好ましく、仮焼き温度は、100℃以上、500℃以下とすることが好ましい。また、焼結温度は、900℃以上、1150℃以下とすることが好ましく、焼結雰囲気は、酸素濃度21vol%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス材料中に分散させた、第1の超硬質又は硬質粒子材料と、少なくとも1つの第2の超硬質又は硬質粒子材料とを含む超硬質又は硬質複合材料を提供する。第1の超硬質又は硬質粒子材料の熱膨張率は、マトリックス材料の熱膨張率よりも低く、少なくとも1つの第2の超硬質又は硬質粒子材料の熱膨張率は、マトリックス材料の熱膨張率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緻密なマグネシアカーボンれんがを、含浸法を用いることなく簡便なプロセスをもちいて、提供することを目的とする。
【解決手段】マグネシア質原料75〜95質量%と鱗状黒鉛5〜25質量%とからなる耐火原料配合物に、有機バインダーを加えて混練し、その混練物を冷却し、−73℃〜−173℃の温度範囲内で成型し、成型後に室温まで昇温した後、熱処理して得られたことを特徴とするマグネシアカーボンれんが。 (もっと読む)


【課題】医療、輸送機器、機械、電子機器の各分野で利用される粉体材料において、大粒径の粉末の表面に小粒径の粉末をコーティングする際に、粉末の変形や不純物汚染を起こすことなく行うことができるコーティング方法及び装置を提供する。
【解決手段】大小少なくとも2種以上の平均粒径からなる粉末2,3を密閉容器11内に収容し、収容された粉末2,3を気流30によって浮遊循環して大粒径の粉末2の表面に小粒径の粉末3を付着するコーティング方法により、上記課題を解決した。また、コーティング装置10としては、大小少なくとも2種以上の平均粒径からなる粉末2,3を収容するための密閉容器11と、密閉容器11内に設けられて前記粉末2,3を気流30によって浮遊循環させるための気流発生装置14と、大粒径の粉末2の表面に小粒径の粉末3を付着させる条件を制御するための制御装置21とを有するようにして、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】成形物を短時間で容易に内部まで加熱することができ、しかも酸素の影響を排除した状態で加熱をすることが可能になり、短時間で強度などの物性に優れた耐火物を製造することができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材と粘結剤を含有して調製される耐火物組成物を成形する。そしてこの成形物を熱処理用容器内にセットし、この容器内に水蒸気を吹き込んで、加熱処理をする。水蒸気は高い潜熱を有するので、成形物の表面に水蒸気が接触する際にこの潜熱が成形物に伝達され、成形物の表面の温度を急激に上昇させて、成形物の内部も速やかに加熱することができ、短時間で生産性良く耐火物を製造することができる。また容器内に水蒸気を吹き込むことによって、容器内の空気を水蒸気で追い出して酸素が存在しない雰囲気にすることが可能になり、酸素の影響を排除した状態で加熱処理を行なうことができる。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相が少なくとも2種の金属酸化物(そのいずれもホウ素含有酸化物ではない)の混合物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。酸化物の少なくとも1種は、周期律表の第IA族、第IIA族、第IIIA族及び第IVA族の元素の酸化物から選ばれることができる。また酸化物の少なくとも1種はスカンジウム、イットリウム、及びランタニド系列の元素の酸化物から選ばれた希土類金属酸化物であることができる。複合材料の第二相はまた、ホウ化物、特に周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれたホウ化物を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相がホウ化物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。ホウ化物は、周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれることができる。特にホウ化物は、鉄、コバルト、ニッケル、チタン、タングステン、ハフニウム、タンタル、ジルコニウム、レニウム、モリブデン又はクロムのホウ化物から選ばれることができる。そのホウ化物はまた、白金族金属ホウ化物、好ましくはホウ化パラジウムであることができる。第二相はまた、1種以上の酸化物を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線吸収率の優れた赤外線放射用複合セラミックス材料及び赤外線放射用複合セラミックス材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の赤外線放射用複合セラミックス材料の製造方法は、非酸化雰囲気下、カーボン供給材料及びホウ化物を存在させて、セラミックス粒子を1000℃以上、1200℃以下で処理する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、焼成又は焼結の結果として固化する、セラミック塊及び他の塊の押出適性を改善するためのセルロースエーテルを含む特殊な添加剤、対応する押出方法、押出物並びにそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は焼成耐火セラミック製品に関する。本発明によると、この総称は成形された製品と成形されていない製品の両方を含む。成形された製品は、画定された形状を有し、製造者側において、完成した既製品として製造可能である。成形された製品は、れんが、ノズル、チューブ、ストッパー、プレート等を含む。成形されていない製品との用語は、一般的に使用者によって適切な組成物から作製される製品を含む。これには、組成物から成型される炉底、修理目的用組成物等が含まれる。
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【課題】酸化物ベースのセラミック基複合材および酸化物ベースのセラミック複合材を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化物ベースのセラミック基複合材は、セラミック繊維と、当該セラミック繊維に含浸させるムライト−アルミナとを含む。ムライト−アルミナセラミック基質は、10〜70重量%のムライト−アルミナ混合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、セラミック体を形成するための方法に関する。本発明の方法では、セラミック形成組成物を加工して、一体的自己支持または安定化構造を形成し、次いでこれを焼結して、完全密度セラミック製品を得る。本発明の方法はまた、セラミック体の緻密化を含み得る。一組の実施形態では、一体的自己支持構造の体積が、少なくとも20%減少する。本発明は、セラミック形成組成物の粘度を低くすることができ、かつ均質にブレンドすることができ、欠陥の可能性が低下するので、より大きな強度および耐久性を有するセラミック体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器の製造において、ホウ素とバインダーの結着による成型時の不具合を防止する。
【解決手段】少なくともホウ素を含有する助材を含む誘電体磁器材料粉末に、少なくともOH基を有するバインダーを加えて成型した後、焼成を行う。そして、少なくともバインダーを加える前に、誘電体磁器材料粉末にOH基を有する不揮発性の有機物を添加する。これにより、あらかじめ添加した有機物が材料中のホウ素と結着し、この後にOH基を有するバインダーを加えた場合にも、バインダー中のOH基との結合が抑制される。また、添加した有機物は、その後の焼成工程において分解・燃焼するため、焼成後のセラミック基板には残存しない。このため、有機物の添加によりQ値や誘電率などの電気特性が変動することはない。 (もっと読む)


【課題】有機系樹脂や無機物の各種マトリックス材料に配合することで低熱膨張性複合体を作製することができる無機物粉末とその粉末を含有する低熱膨張性の複合体を提供する。
【解決手段】無機物粉末はβ−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−石英、β−石英固溶体より選択される1種以上の結晶相を有し、−40〜+600℃における熱膨張率が負の熱膨張係数であり、粒度分布(メジアン径)におけるd90が150μm以下であり、かつ、d50が1μm以上50μm以下である。また、複合体は上記の無機物粉末を1〜95質量%含有される。このため、複合体の熱膨張係数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 実用化に向け、十分大きな超電導電流を流せる、MgB超電導体とその線材を提供する。
【解決手段】
超電導体MgBの原料となるマグネシウム(Mg)あるいは水素化マグネシウム(MgH)とホウ素(B)との混合体粉末にベンゼンなどの芳香族炭化水素を添加することにより、高い超電導臨界電流密度(J)を得る。 (もっと読む)


Liy[NixCo1-2xMnx]O2(式中、0.025≦x≦0.5、および0.9≦y≦1.3である)を製造する方法。本方法は、[NixCo1-2xMnx]OH2を、LiOHまたはLi2CO3、並びに、アルカリ金属フッ化物およびホウ素化合物の一方または両方、好ましくはLiFおよびB23の一方または両方と混合することを含む。この混合物は、リチウムイオン電池カソードに使用するのに十分な密度をもったLiy[NixCo1-2xMnx]O2の組成物を得るのに十分に加熱される。こうして緻密化した組成物は、Wh/Lで評価して式[1833−333x]によって特徴付けられる最小可逆体積エネルギーを示す。 (もっと読む)


【課題】従来より大きな細孔径を有するセラミックスモノリス担体を簡単に製造できるセラミックスモノリス担体の製造方法及び該製造方法によって得られるセラミックスモノリス担体を提供すること。
【解決手段】コーディエライトからなるセラミックスモノリス担体1を製造する方法である。混合工程においては、コーディエライトを作製するためのAl源、Si源及びMg源を混合して混合原料を得る。成形工程においては、上記混合原料を成形し、外周壁2と、その内側においてハニカム状に設けられた隔壁3と、隔壁3により仕切られていると共に両端面に貫通する複数のセル4とを備えたハニカム構造の成形体を得る。焼成工程においては、成形体を焼成する。また、混合工程においては、コーディエライトを作製するための原料のMg源として平均粒径が2μm以上のタルクを用いると共に、ホウ素を含む物質を添加剤として添加する。 (もっと読む)


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