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Fターム[4G030CA09]の内容

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【課題】耐水蒸気性に優れ、水蒸気吸脱着特性の良好な多孔質材を提供すること。
【解決手段】細孔の表面に−M=O基(Mは、Zr(IV)、Fe(III)、Mn(III〜VII)、Ti(IIIまたはIV)、Al(III)、Co(III)およびNi(IIIまたはIV)から選ばれる少なくとも1種である)を含むことを特徴とする多孔質材。多孔質材の骨格を形成する主元素はSiであり、MはSiに対して0.1mol%以上5.0mol%以下の範囲で含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】円筒やハニカム、コルゲート状等の異形成形が経済的に可能であり、なおかつ多孔体に成形した場合、空孔のサイズをコントロールできるため、空孔内に第3の機能性物質等を効果的に担持できる等の、優れた特徴を有するセラミック複合体、セラミック成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂成分(A)1〜30重量部、セラミック成分(B)99〜70重量部かつ可塑剤(C)を(A)と(B)の合計重量100重量部に対して50〜300重量部含有するセラミック複合体であって、該樹脂成分(A)が粘度平均分子量Mvが60万以上のポリオレフィンを含有すること、該樹脂成分(A)の重量部表示の含有量W(A)と該樹脂成分(A)の粘度平均分子量Mv(A)が下記式(1)を満たすこと、該セラミック成分(B)の平均粒子径が0.005〜10μmであることを特徴とするセラミック複合体。
式(1) W(A)×Mv(A)/1,000,000≧7 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸発速度、成膜速度を向上して製造コストを低減する。
【解決手段】ZnO蒸着材は、ZnOの多孔質焼結体からなり、その焼結体が0.1〜500μmの範囲の平均気孔径を有する。その多孔質焼結体は3〜50%の範囲の気孔率を有することが好ましく、1〜500μmの範囲の平均結晶粒径を有する粒子の焼結体であることが更に好ましい。その製造方法は、純度が99.0%以上あって平均粒径が0.1〜10μmであるZnO粉末とバインダと有機溶媒とを混合してZnO粉末の濃度が45〜75重量%のスラリーを調製する工程と、そのスラリーに気体を吹込んで混入することによりガス含有スラリーを得る工程と、そのガス含有スラリーを噴霧乾燥して平均粒径が50〜300μmの造粒粉末を得る工程と、その造粒粉末を成形して成形体を得る工程と、その成形体を所定の温度で焼結してZnO多孔質焼結体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマの熱に曝された場合でも、熱応力により破壊することのないプラズマ処理装置用電極部材の製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマ発生用ガスを処理室に供給するためのガス供給口を有するプラズマ発生用電極の上記ガス供給口の前面に装着されるプラズマ処理装置用電極部材の製造方法であって、焼成によりアルミナセラミックスの多孔質体を形成した後、研削および研磨により成型を行い、その後、1000℃〜1600℃の範囲内の温度でもって再焼成する方法である。 (もっと読む)


【課題】高強度でも断熱性能が高く、さらに高耐食性でかつ再加熱収縮率が小さい断熱材の製造方法、およびその断熱材の提供。
【解決手段】純度95質量%以上で最大粒径100μm以下のマグネシアクリンカー粉末4〜17質量部と、純度99質量%以上で最大粒径310μm以下のアルミナ粉末70〜82質量部と、アルミナセメント10〜20質量部を加えて混合して、MgOを4〜16質量部、Alを80〜93質量部、CaOを2〜4質量部の範囲とし、かつ、MgO:Alの質量比を1:5〜25としたのち、気孔形成材を添加し、熱処理を行うことを特徴とする断熱材の製造方法、および、見掛け気孔率が50容量%以上、350℃における熱伝導率が0.7W/(m・K)以下、圧縮強度が5MPa以上、1500℃における再加熱収縮率が−0.05%以上の断熱材。 (もっと読む)


【課題】キャパシター用タンタルまたはニオブ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極、陰極及び溶融塩を含む電解還元反応器におけるキャパシター用タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)粉末の製造方法において、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択した少なくとも一つの金属のハロゲン化合物と、アルカリ金属酸化物からなる溶融塩中、アルカリ金属酸化物を陰極で1次電解還元し、電解還元されたアルカリ金属により五酸化タンタル(Ta2O5)または五酸化ニオブ(Nb2O5)を部分的に還元してTa2O(5-y)またはNb2O(5-y)(ここで、y=2.5〜4.5)で表示されるタンタルまたはニオブ酸化物を得る工程、及び前記アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択した少なくとも一つの金属のハロゲン化合物を陰極で1次電解還元して、Ta2O(5-y)またはNb2O(5-y)(ここで、y=2.5〜4.5)で表示されるタンタルまたはニオブ酸化物と2次還元反応を進行してタンタルまたはニオブ粉末を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた新規な歯科用セラミックス焼結体の製造方法を提供し、さらに、オールセラミックス歯冠修復において複数の歯冠修復物間の連結部材を提供すること。
【解決手段】歯科用セラミックス原料を加熱してセラミックス焼結体を得る工程、該セラミックス焼結体の表面にガラス成分含有材料を塗布する工程、その後に、ガラス成分含有材料の少なくとも一部が上記セラミックス焼結体中に浸透する温度に加熱する工程を有し、上記歯科用セラミックス原料が、酸化マグネシウム粒子、酸化亜鉛粒子および/または酸化チタン粒子を所定量含み、残部が酸化アルミニウム粒子および不可避不純物からなる、歯科用セラミックス焼結体の製造方法。この焼結体は2つ以上のセラミックス性の歯冠修復物3を連結する連結部材2として好適に用い得る。 (もっと読む)


本発明は、多孔性物品、特に、弁作用材料ベースの固体キャパシタの陽極の製造方法に関し、粒子材料を加圧する前に水溶性ポリマー・バインダと粒子材料を組み合わせるステップと、それに続く、加圧ペレットからバインダを除去するステップとを含む。したがって、本発明はまた、加圧粒子材料から水溶性ポリマー・バインダを除去する方法と、弁作用材料ベースの固体キャパシタの陽極を形成するための、水溶性ポリマー・バインダを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】複数種のセラミックシートを積層して一体焼成する際に、セラミックシートの反り、剥離、亀裂等を抑制することができるセラミック積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミック積層体の製造方法は、各セラミックシートを所定温度で焼成した場合における、有機物体積割合と焼成収縮率との関係を求める収縮率測定工程S21と、該収縮率測定工程S21において求めた有機物体積割合と焼成収縮率との関係から、すべてのセラミックシートが所望の略同じ焼成収縮率となるように、各セラミックシートについて有機物体積割合を選定する有機物体積割合選定工程S22と、該有機物体積割合選定工程S22において選定した有機物体積割合に基づいて、複数種のセラミックシートを作製するシート成形工程S41と、複数種のセラミックシートを積層して一体焼成し、セラミック積層体を作製する焼成工程S42とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的としては、普通のセラミック原料及びセラミック黒色物質によって、表面又は全体が黒色又は深色の大いサイズの中空セラミック板を低コストで生産し、単板面積が0.5m2以上であり、太陽温水器に利用し熱湯を提供することと、太陽エネルギー屋根に用いて建築物に降温、暖風、熱湯を提供することと、大規模なセラミック太陽エネルギー利用ダルク及び大面積な太陽エネルギー集熱場に用いて発電することと、遠赤外乾燥に用いて省エネルギーを図ることと、建築物の暖房放熱ヒートシンク用いて省エネルギー及び室内ダスト飛散の減少を図ることである。
【解決手段】
本発明は、大きいサイズの中空セラミックス板(1,2,4)を製造する方法であって、普通のセラミック原料及び第四周期遷移金属元素を多く含有する工業廃棄物、天然鉱物などを利用して、真空押出成形法により低コストで表面又は全体が黒色又は深色の大きいサイズの中空セラミック板(1,2,4)を生産して、単板面積を0.5平方メートルより大きくすることができる。セラミック多孔板(1)、セラミック貫通孔板(2)及び付属品を介して粘着接続式、ソケット接続式で大きいサイズの中空セラミック板の縦列(23)を形成し、又はセラミック封止口板(4)が直列される方式で大きいサイズの中空セラミック板の縦列(23)を形成して、太陽温水器、太陽エネルギー利用する屋根と壁面、大規模な太陽エネルギー利用ダクト発電機及び大面積の太陽集熱場、遠赤外輻射板、及び建築暖房ヒートシンクに用いられる。
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本発明は、改良された表面特性を有する、一般的な耐火物に関する。本発明の目的は、溶融シリカマトリックスのよく知られた性能を保持しながら、いくつかの欠点を解決する、溶融シリカマトリックスを含有する耐火物の改良品を提案することである。この目的は、焼結したセラミック相が、マトリックスの少なくとも表面の少なくとも一部の多孔部に存在する場合に、達成する。本発明は、また、そのような耐火物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大きな細孔容積と共に、大きな平均細孔半径を示す酸化アルミニウム−酸化チタン混合成形焼成体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、酸化アルミニウム粉末および酸化チタン粉末を、酸化アルミニウム粉末および酸化チタン粉末の合計量100質量部あたり5質量部以上の水溶性ポリマーと混合したのち成形し、焼成することを特徴とする。例えば水溶性ポリマーはポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、セルロースエーテルなどである。酸化アルミニウム粉末と酸化チタン粉末との使用量比は質量比で20:80〜80:20である。得られた成形焼成体に酸化ルテニウムが担持された塩化水素酸化用触媒は、その存在下に塩化水素を酸素と反応させて塩素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いに支障を来たさない程度の適度の強度を有し、しかも容易に加工できる程度の良好な加工性を備えており、生体補填材料の素材として有用なリン酸カルシウム系焼結多孔体、およびこうしたリン酸カルシウム系焼結多孔体から得られる顆粒状物、並びにこのようなリン酸カルシウム系焼結多孔体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】本発明のリン酸カルシウム系焼結多孔体は、平均気孔径が0.1〜50μmで相互に連結した連続気孔と、平均気孔径が100〜600μmで相互に独立した大気孔が存在すると共に、全体の気孔率が50〜95体積%のものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料を媒体流動層によって熱処理する方法であって、滞留時間一定のバッチ型熱処理の長所を生かしつつ、そのバッチ処理を連続操業するものであり、粉粒体材料をそのまま投入・回収でき、バッチ処理の長所を持ったまま焼成等の熱処理を可能とし、特に発泡セラミックス粒子の製造に好適な熱処理炉を提供する。
【解決手段】粉粒体材料を反応室内の媒体流動層に導入し、その処理対象粉粒体6を飛散させず、かつ、融着・凝集させない範囲の気流を付与して、適切な流動化状態にした上で、一定時間反応室内に滞留させて熱処理した後、気流を増加させて熱処理粒子をその増加した気流に同伴させて媒体流動層外に排出させ、流動層後段に設置した分離装置4により熱処理粒子を気流と分離して回収する熱処理粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価なアルミナ原料粉体を用いたセラミック膜を製膜したセラミックフィルターの製造方法及びそれにより得られるセラミックセラミックフィルターの提供。
【解決手段】(a)Al含有量が83〜94重量%からなるアルミナ質基体管表面に、(b)Al含有量が98重量%以上、(c)バブルポイント法で測定したモード径が0.05〜0.3μm、(d)最大細孔径が0.8μm以下であるセラミック膜を製膜したセラミックフィルターであり、(e)その気孔率が35%以上であることを特徴とするセラミックフィルター及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 孔径の分散が小さい多孔質体およびその製造方法の提供を目的とする。また、同一組成の溶液を用いても、膜と粉体の両方の形状で多孔質体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 メソ孔を有する多孔質体であって、Barrett-Joyner-Halenda法を用いて求められる孔径に対する孔の個数分布で、孔径範囲2nm〜10nmにある孔数が全孔数の90%以上を占め、前記孔の個数分布の標準偏差が、孔の個数分布のピークとなる孔径に対して、10%以下であることを特徴とする多孔質体である。
また、シリコンアルコキシドと触媒とを含む前駆体溶液と、非イオン性界面活性剤溶液とを含んでなる形成溶液を、基材に塗布した後焼成する多孔質体の製造方法において、前記非イオン性界面活性剤として特定のトリブロックコポリマーを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温安定、高比表面積のコーディエライト多孔体を基材とし、該基材表面に針状粒子を発現させ、その針状粒子の表面の一部あるいは全体に該針状粒子と異なる成分が被覆されているセラミック体、及びセラミック触媒体を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒あるいはフィルターの多孔質基材として使用され、排ガスの接触する面に針状粒子が存在するセラミック体において、多孔質基材表面に該基材主成分と成分が異なる針状粒子が形成されていることを特徴とするセラミック体、セラミック触媒体及びその製造方法。
【効果】比表面積が大きく、焼結による比表面積の低下が抑制され、熱容量が小さく、触媒の早期活性化が可能であり、また、圧損が少ない、新しい排ガス浄化用セラミック触媒体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 1200℃で少なくとも3時間は燃えない或いは軟化・溶融することがない耐火(耐熱)性を有するとともに断熱性に優れ、建築材料等として好適な多孔質耐火断熱ボードを提供すること。
【解決手段】 重量で、石炭灰:45%〜75%、廃ガラス:5%〜20%、マグネシアおよび/又はアルミナ:15%〜40%の範囲内にある原料を粒粉状とし、混合均質化して該配合原料を1100℃〜1300℃の温度域で30分間〜240分間加熱・溶融せしめた後、急冷または放冷する。 (もっと読む)


本発明は、新規な製膜可能でセラミック粉末をベースとする高温分野における絶縁部材の製造方法に関する。本発明の製造方法で製造されるセラミック部材は、(i)微細な多孔性(ナノ〜マイクロスケール)を有し、(ii)優れた強度体重量比率を有し、(iii)多機能を提供できるような多層構造を設計できる自由度を有するために固体燃料電池、直接炭素燃料電池、炉、金属溶融、ガラス、化学、紙/パルプ、自動車、工業的加熱、石炭および発電工業の分野で使用される絶縁体や耐火材の寿命を長くできる。更に、本名発明の方法によって形成されるセラミック部材は、正味の形状/正味のサイズを有し、後の機械加工を最小限にすることが出来る。
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