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Fターム[4G030GA33]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 焼結体の処理方法 (314) | 加熱によるもの (106)

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【課題】費用が安く純度の高いα−アルミナを得るための手段を提供する。
【解決手段】α−アルミナ焼成体を生産する方法のフロー1は、ベーマイトに加水するステップ101、混練するステップ102、脱気するステップ103、押出成形するステップ104、および焼くステップ105を備えている。前記ステップ103およびステップ104において、ベーマイトを脱気し、高圧で押出成形することによりベーマイト内部の気体を排除することができるので、ステップ105において、1回の焼成のみでサファイア単結晶の原料として要求される高い嵩密度を備えたα−アルミナ焼成体を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的に高い比誘電率及び耐電圧を有し、しかも高温領域を含む広い温度範囲(−55〜400℃)において容量温度特性が良好である誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】一般式KNbOで表される第一の相と、一般式BaTiOで表される第二の相との混晶体から成る主成分を有し、副成分としてMn、Siの元素を含有する。KNbOとBaTiOとの混晶体から成る主成分とすることで、100℃以下では、BaTiOが有する高い比誘電率を利用し、150℃以上では、KNbOが有する高い比誘電率を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な温度領域(例えば、−55〜350℃)において比誘電率の変化率(例えば、ΔC/C=±22%以内)が小さく、350℃付近の高温領域に至るまでの諸特性に優れ、比誘電率が大きく、鉛を含有しないニオブ酸系の誘電体磁器組成物と、その誘電体磁器組成物を用いた電子部品を提供する。
【解決手段】一般式(K1−xNa)NbOで表されるニオブ酸化合物と、BaTiO3表されるチタン酸バリウムとを含有する誘電体磁器組成物中に、ニオブ酸化合物領域とチタン酸バリウム領域とがそれぞれコンポジット構造を形成し、 [(K1−xNaαBaβ](NbαTiβ)O12で表される固溶体の固溶体領域面積をA1、全体の領域面積をA2としたときに、A1/A2≦0.35とする。 (もっと読む)


【課題】 透光性が良好なLaAlO3セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 LaAlO3の粉末を40℃/分以上の昇温速度で1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱した後、前記焼結温度に3分以上45分以下の時間保持して焼結する焼結工程をLaAlO3セラミックスの製造方法。LaAlO3の粉末を1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱して焼結して焼結体を得る焼結工程、前記焼結体を900℃以上1300℃以下の温度でアニールするアニール工程を有するLaAlO3セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表面が強化された透光性アルミナ焼結体の製造方法、特に、高い機械的特性と高い透光性とを兼ね備え、表面が強化された透光性アルミナ焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ焼結体に非晶質シリカ層を形成した後、該焼結体を1000℃以上で熱処理することを特徴とする非晶質シリカ層を有する透光性アルミナ焼結体の製造方法。非晶質シリカ層を少なくとも0.1μm形成であることが好ましい。本発明の製造方法は、透光性アルミナ焼結体への非晶質シリカ層の形成方法、もしくは、透光性アルミナ焼結体の表面強化方法としても適用することができる。特に機械加工が施しにくい複雑形状の透光性アルミナ焼結体への非晶質シリカ層の形成方法、もしくは表面強化方法として適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素含量が100ppmより少ないにも関わらず、フッ素を100ppmより多く含む酸化マグネシウムと同程度以上の紫外光発光強度を持つフッ素含有酸化マグネシウム発光体を提供すること。
【解決手段】電子線又は紫外線による励起に基づいて紫外線領域200〜300nmに発光ピークを有する酸化マグネシウム発光体であって、マグネシウムに対するフッ素含量が100ppm未満で、かつ、励起光ランプの反射ピーク(波長980nm近傍)に対する、前記発光ピークの強度比が、20以上である。当該発光体は、酸化マグネシウム前駆体に、マグネシウムに対しフッ素が0.06〜1.25mol%となる量でフッ素化合物を添加して焼成し、一旦冷却した後、再度焼成することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた新規な構成のAlN粒子を簡易に提供する。
【解決手段】カーボン粒子とアルミナ粒子とを混合して坩堝内に配置し、次いで、前記カーボン粒子及び前記アルミナ粒子に対して、窒素雰囲気下においてマイクロ波を照射し、全体積の5%〜40%の割合で内部に中空部を有することを特徴とする、窒化アルミニウム粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】低電界のみならず高電界印加時にも高い歪率を呈する非鉛系の圧電/電歪焼結体を提供する。
【解決手段】一般式(1){Liy(Na1-xKx)1-y}a(Nb1-z-wTazSbw)O3で表される第1ペロブスカイト型酸化物、Ba、Sr、Ca、La、Ce、Nd、Sm、Dy、Ho及びYbからなる群より選択される一種以上の選択元素の化合物、並びにMnの化合物を含む第1成分、一般式(2){Bat(KpNa1-p)1-t}(ZrtNb1-t)O3で表される第2ペロブスカイト型酸化物である第2成分、並びにZnを主成分として含む第3成分、を含む組成物を焼成して得られる圧電/電歪焼結体であって、前記焼結体における前記第3成分の含有量がZn由来の異相を生じない範囲にあり、かつ前記焼結体において前記a、x、y、z、w、p、及びtが所定の条件を満たす、圧電/電歪焼結体1。 (もっと読む)


【課題】安定して成膜でき、割れやアーキングが生じ難いスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】相対密度99%以下の酸化亜鉛焼結体からなり、スパッタリングの雰囲気に曝される主面11aにおいて、面内の明度差ΔL*が5以下であることを特徴とするスパッタリングターゲット11。平均粒径が15μm以下であり、前記主面11aの最大高さRzが平均粒径の1/2以下である。また、成形時の外形から少なくとも10mmを生加工代として加工除去してなるCIP成形体を焼結してなる酸化亜鉛焼結体からなる。 (もっと読む)


【課題】高電界印加時の電界誘起歪を増加させたニオブ酸アルカリ系の圧電/電歪セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】圧電/電歪セラミックス焼結体は、組成が異なる母相と添加材相とが共存し母相の中に添加材相が分散した微構造を有する。母相単体の残留歪率よりも添加材相単体の残留歪率が大きい。母相及び添加材相は、一般式{Liy(Na1-xx1-ya(Nb1-z-wTazSbw)O3であらわされ、0.9≦a≦1.2,0.2≦x≦0.8,0.0≦y≦0.2,0≦z≦0.5及び0≦w≦0.1を満たす100モル部の組成物に、0モル部以上3モル部以下のMn原子を含有するMn化合物と、0モル部以上1モル部以下のBa原子を含有するBa化合物と、を含有させた組成を有する。母相の構成元素と添加材相の構成元素とを比較した場合に共通しない元素が0種類又は1種類である。 (もっと読む)


【課題】高い雷サージ耐量性能を有する酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛(ZnO)100mol%に対して、酸化アンチモン(Sb23)2.5〜5.0mol%と、アルミナ(Al23)0.05〜0.15mol%とを添加し、さらに酸化コバルト(CoO)と二酸化マンガン(MnO2)をそれぞれ2.0〜6.0mol%添加してなるバリスタ組成物により酸化亜鉛バリスタを作製する。 (もっと読む)


【課題】誘電率が高く、誘電率の温度安定性が高いセラミックス材料、及びそれを用いたキャパシタを提供すること。
【解決手段】式(1)で表され、ペロブスカイト構造を有するセラミックス材料。
式(1)(1−x)A113−xA223
前記式(1)において、xは0を超え、1未満の実数であり、A1、B1、A2、及びB2は、それぞれ、Pb及びアルカリ金属以外の金属M、又は2種以上の前記金属Mの組み合わせであり、A1、B1、A2、及びB2の価数は、それぞれ、2価、4価、3価、及び3価である。 (もっと読む)


【課題】レンズまたはプリズムのような光学要素に要求される優れた光学品質を有する透明、多結晶セラミックス及びその製造方法の提供。
【解決手段】化学量論A2+XBYDZE7、ここで、−1,15≦x≦+1.1および0≦Y≦3、および0≦Z≦1.6、ならびに3x+4y+5z=8で、Aは希土類イオンの群から選択される少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、およびEは少なくとも1つの2価アニオンである、結晶組成を含む透明、多結晶セラミックスからなり、少なくとも95重量%の立方晶黄緑石または蛍石構造を有する結晶を含む。光学セラミックスの平均粒子寸法は好ましくは5から300μmの範囲で、出発物質にSiO2,TiO2,ZrO2,HfO2,Al2O3およびフッ化物からなる群から選択される少なくとも1つの焼結助剤を含む。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼結体に含まれるセラミック粒子の結晶粒子径の分布と、セラミック焼結体の主成分原料の粒子径の分布と、からセラミック焼結体の焼結状態が適切かどうかを評価する方法を提供すること。
【解決手段】主成分原料および1種類以上の副成分原料を用いて製造されるセラミック焼結体の評価方法であって、主成分原料の粒子径の対数が正規分布に従い、セラミック焼結体の結晶粒子径を算出する工程と、結晶粒子径の対数が正規分布に従うか否かを判定する第1焼結評価工程と、第1焼結評価工程において結晶粒子径の対数が正規分布に従うと判定された場合、結晶粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、前記主成分原料の粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、が等分散であるか否かを判定する第2焼結評価工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】P型熱電変換材料として優れた特性を有し、且つ高温の空気中でも使用可能な酸化物系の材料であって、環境調和性が良好で、経済性、量産性等にも優れた新規な材料を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の条件を満足することを特徴とするコバルト−マンガン系複合酸化物を提供する。:(1)組成式:Co3‐xMn(式中、x及びyは、それぞれ0.9≦x≦2.1及び3.8≦y≦4.2を満たす数である。)で表される平均組成を有すること、(2)正方晶スピネル型結晶構造の相と、立方晶スピネル型結晶構造の相に相分離していること、(3)正方晶スピネル型結晶構造の相と立方晶スピネル型結晶構造の相の少なくとも一方の相は、最短部の長さが1nm〜400nmの範囲内にあること。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び圧電特性の良好な圧電体又は誘電体磁器組成物を得ることで、多岐に渡る圧電体デバイス及び誘電体デバイス開発の要望に答え、延いてはPZTを主成分とする圧電体又は誘電体磁器組成物を代替し、環境負荷を低減する。
【解決手段】主成分が組成式(1−x)KNbO+xKMeOで表される圧電体又は誘電体磁器組成物あって、0<x≦0.05であり、Meが、4価のTi、3価のMn、2価のMn及び2価のZnから選ばれるいずれかの金属元素と、6価のWとの組み合わせであり、組み合わせたときの総価数が5価であることを特徴とする。前記主成分を100molとしたときに、副成分としてMnをMnO換算で1.0〜2.0mol含有していることが好ましい。また、前記圧電体磁器組成物を用いた圧電体デバイス及び前記誘電体磁器組成物を用いた誘電体デバイスである。 (もっと読む)


【課題】半田の広い温度範囲で、作業上十分な半田の濡れ性を確保できるとともに、耐溶食性に優れた半田ごてチップを提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムに鉄を含有させた酸化アルミニウムセラミックスによって構成される半田ごてチップ1であって、酸化アルミニウムセラミックスにおける酸化アルミニウムの粒径は、0.8μm以上1.5μm以下である。この粒径の制御により、半田溶融時における静止接触角度は、半田の濡れ性が良好な80〜100度になる。 (もっと読む)


【課題】特性向上の要因となりうる新たな指標ないし項目を見出し、それを正確に評価する方法を提案し、それらの結果に基づいて、電気的特性を向上させたニオブ酸アルカリ系の圧電/電歪セラミックス焼結体を提供すること。
【解決手段】正方晶ペロブスカイト型酸化物が主結晶相であり、正方晶(002)面の回折ピークの非対称度が、1以上、3.3以下であるニオブ酸アルカリ系の圧電/電歪セラミックス焼結体の提供による。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、安全に運用可能なセラミックス部品の適用方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料からなるセラミックス部品を加工した後、加工による残留応力を熱処理により低下させる熱処理工程(111)と、所定温度においてセラミックス部品に一定荷重を負荷する予荷重負荷を与えることにより、高応力部でのクリープ変形を進める予荷重負荷工程(112)と、予荷重負荷工程(112)の後、セラミックス部品が設計強度を有するか否かを調べる保証試験工程(115)とを具備したセラミックス部品の適用方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐湿性の問題を解決しつつ、緻密化促進と熱伝導率の低下抑制の両方を達成した透光性セラミックスを提供することにある。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、第1成分に第2成分が固溶した固溶体からなる透光性セラミックスであって、前記第1成分はMgOであり、前記第2成分はFe、Ni、Co、Cu、Mn、およびZnからなる群より選ばれる2種以上の元素または該元素を含む化合物であり、第2成分中の各元素のモル平均イオン半径(r)が、Mgのイオン半径(R)の0.98〜1.02倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


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