説明

Fターム[4G031GA07]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 焼結方法 (1,683)

Fターム[4G031GA07]の下位に属するFターム

Fターム[4G031GA07]に分類される特許

81 - 100 / 128


【課題】マトリクス材料を有する焼結成形体の破壊靭性を高める。
【解決手段】以下の
a)マトリクス材料80〜99質量%
b)式SrAl1219で示される酸化ストロンチウム/酸化アルミニウム−混晶1〜20質量%
を含むマトリクス材料を有する焼結成形体であって、
該マトリクス材料が、その質量に対して90〜100質量%の安定化された二酸化ジルコニウムを含有することを特徴とする焼結成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物の製造工程において、原料中に不純物元素を含有している場合であっても、比誘電率の最大値、IR、IR寿命、破壊電圧等の特性を向上させることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式{Ba(1−x)Ca{Ti(1−y)Zr(ただし、A,B,x,yが、0.995≦A/B≦1.020、0≦x≦0.25、0≦y≦0.3)で表され、副成分として、NaおよびHfを含有する誘電体磁器組成物であって、前記誘電体磁器組成物中に含まれるNaおよびHfの比率が、モル比で、0.6<Na/Hf<3.3であることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラスセラミック、特に低周波数変換のための光変換材料に特に適したガラスセラミックの製造方法を目的とする。
【解決手段】酸化物を基準として、5重量%〜50重量%のSiOと、5重量%〜50重量%のAlと、10重量%〜80重量%の、Y、Lu、Sc、Gd、およびYbからなるグループから選択される少なくとも1種の酸化物と、同様に0.1重量%〜30重量%の、ランタノイドの酸化物およびBからなるグループから選択される少なくとも1種の酸化物とからなる出発ガラスを製造する。その後、上記材料を、少なくとも100K/分の加熱速度で、好ましくは赤外線加熱を用いて、1000℃〜1400℃の範囲の温度に、ガーネット相を含む微結晶が形成されるまで、セラミック化のために加熱する。その後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


本発明は、ランタンがドープされたチタン酸バリウムを基材とするセラミックスの製造方法であって、下記の工程、即ち(a)ランタンがドープされたチタン酸バリウム粉末を瞬間焼結させる工程、および(b)こうして得られた材料を、空気雰囲気または酸化性雰囲気中で熱処理する工程を含んでなる、方法に関する。本発明は、相対的誘電率の実質的な部分が非常に高い、ランタンがドープされたチタン酸バリウムを基材とするセラミックス、およびそれらのセラミックスの、高い静電容量および高電圧に耐える能力を得るために単位体積あたりの高い静電容量を有するコンデンサを得るための使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】固相法により得られ比誘電率 95 以上の優れた誘電特性を有する誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】少なくともCa、Ti、O、Re(希土類元素)を構成元素として含む誘電体セラミックスであって、モル組成比でCaO:( 26 − x)、SrO:x 、Re23:8、TiO2:y( 0≦x≦26 , 40≦y≦60 )であり、SrCO3と、CaCO3と、TiO2と、Re23とを少なくとも含む反応原料においてそれぞれの粉末を、該誘電体セラミックスが上記モル組成比となる割合で配合した後、該反応原料を固相法により焼結して得られる。 (もっと読む)


【課題】低温での焼成が可能であり、Q値および絶縁抵抗に優れ、しかも高温加速寿命特性が改善された誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】誘電体酸化物を含む主成分と、Liの酸化物を含む第1成分およびM1の酸化物(ただし、M1は、V族、VI族元素から選択される少なくとも1種の元素)を含む第2成分を有する焼結助剤と、を含有する誘電体磁器組成物であって、前記誘電体磁器組成物は、複数の誘電体粒子と、隣り合う前記誘電体粒子間に存在する結晶粒界と、を有しており、複数の前記誘電体粒子は、粒子表面から粒子内部に向かって、M1元素の濃度が低くなっているとともに、前記誘電体粒子の粒径をDとし、前記結晶粒界におけるM1元素の含有割合を100%とした場合に、粒子表面からの深さが前記粒径Dの50%である深さT50における、M1元素の含有割合が、3〜55%であることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】多結晶体の格子欠陥、結晶粒界、及び微細な空隙(Pore)を低減する。
【解決手段】多結晶バルク体又は多結晶膜からなる多結晶体に対して、周期数2回以上のサイクルアニールを実施する。下記式(1)、特に下記式(2)を充足する条件で、サイクルアニールを実施することが好ましい。
0.45T≦T<T<T・・・(1)、
0.45T≦T<T、0.55T≦T<T・・・(2)
(式中、Tは多結晶体の融点(K)である。融点がなく、溶融せずに昇華する性質を有する多結晶体の場合には、Tは昇華温度(K)とする。ただし、多結晶体が焼結助剤を含む多結晶セラミックスからなる場合、Tは焼結助剤の融点(K)とする。T(K)はサイクルアニールの最低温度、T(K)はサイクルアニールの最高温度である。) (もっと読む)


【課題】大気中での燃焼合成反応において副生する分解ガスの除去を行なうことができ、高品位な酸化物系の誘電体セラミックスが得られる燃焼合成方法、および、該方法で製造されるBaRe2Ti514 系、または、CaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系の誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】比表面積が 0.01 m2/g〜2 m2/g の4族元素を含む金属粉末と、酸素供給源となる物質とを含む反応原料を用いた誘電体セラミックスの燃焼合成方法であって、少なくとも金属粉末と、酸素供給源となる物質とを混合して原料粉末とする混合工程と、得られた原料粉末を、開放系の燃焼合成装置内において、断熱火炎温度が 1500℃以上の燃焼合成反応により焼結体とする燃焼合成工程とを備えてなり、燃焼合成工程は、燃焼合成装置内を通過する気流を形成し、燃焼合成反応に伴い発生する分解ガスを、気流により装置外に排出しつつ燃焼合成させる工程である。 (もっと読む)


【課題】過酸化物粉末の保管時、および、該過酸化物粉末と発熱源である金属粉末との混合時において発火・爆発などの危険性がない安全な燃焼合成方法、および、該方法で製造されるBaRe2Ti514 、BaRe2Ti412 等の酸化物系の誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】酸素供給源となる過酸化物粉末と、発熱源である金属粉末とを少なくとも含む反応原料を用いた燃焼合成方法であって、該燃焼合成方法は、予め上記過酸化物粉末と、安定な原料粉末とを混合して中間原料粉末とする予備混合工程と、該予備混合工程で得られた中間原料粉末に、上記予備混合工程において未混合の反応原料を混合して原料粉末を得る混合工程と、該混合工程で得られた原料粉末を燃焼合成して焼結体とする燃焼合成工程とを備えてなり、上記混合工程は、未混合の反応原料のうち、上記金属粉末を最後に混合して原料粉末を得る工程である。 (もっと読む)


【課題】
スピネルの本来有する優れた特性を著しく低下させることなく、靱性および導電性の高いスピネルセラミックスを提供する。
【解決手段】
スピネルを母相とし、当該母相に、マイカと、繊維の平均径が1μm未満の炭素繊維とを複合して成り、スピネル、マイカおよび炭素繊維の総重量を100重量部とした場合に、炭素繊維を6重量部以下含む炭素繊維複合スピネルセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】 粒界の絶縁性を高めながら、圧電歪み特性に重要な粒内の組成を変化させず、加速電圧負荷特性等に優れた圧電磁器組成物及び圧電素子を提供する。
【解決手段】 Pb、Ti、及びZrを構成元素とする複合酸化物を含む圧電磁器組成物であり、Cuが粒界に偏在した構造を有することを特徴とするものである。圧電素子は、このような圧電磁器組成物により形成される複数の圧電体層と、これら圧電体層間に形成されCuを含有する内部電極層とを備え、圧電体層を構成する圧電磁器組成物がCuが粒界に偏在した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが200以上で、誘電率の温度特性τεが200ppm/K以下で、Q特性にも優れた誘電体磁器組成物を実現する。
【解決手段】 基本組成成分が、aMO−bLiO1/2−cBiO3/2−dREO3/2−eTiO[ただし、MはBa,Sr,Ca,Mgから選択される少なくとも1種を表し、REは希土類元素から選択される少なくとも1種を表し、a+b+c+d+e=100(モル%)である。]で表され、10≦a≦25、10≦b≦20、8≦c≦15、2≦d≦10、50≦e≦60、であり、かつ0.65≦b/(c+d)≦1.0である誘電体磁器組成物を製造するに際し、大気より酸素濃度の高い高酸素濃度雰囲気中で焼結を行う。或いは、焼結後の焼結体に対し、大気より酸素濃度の高い高酸素濃度雰囲気中でアニール処理を行ってもよい。高酸素濃度雰囲気の酸素濃度は25%以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
低コストかつ安全に燃焼合成法により得られ、優れた焼結体特性を有する誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式MTiO3(M は2族元素)または組成式 BaRe2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 Re は希土類元素 )で表される誘電体セラミックスの製造方法であって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの水素化チタン粉末(Ti(H))と、酸素供給源となる物質を少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】
低コストかつ安全に燃焼合成法により得られ、優れた焼結体特性を有する誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式MTiO3(M は2族元素)または組成式 BaRe2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 Re は希土類元素 )で表される誘電体セラミックスの製造方法であって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの水素化チタン粉末と、比表面積が 0.01〜2 m2/gのチタン粉末と、酸素供給源となる物質を少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】無機粉末を樹脂粉末と混合して成形し、焼成しすることで、高い機械的強度を示す無機粉末成形焼成体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、無機粉末を樹脂粉末と混合したのち成形して成形体とし、これを、前記樹脂粉末の熱重量減少開始温度(Ts)以上、熱重量減少終了温度(Te)以下の温度範囲に0.5時間以上保持したのち、通常500℃以上で焼成することを特徴とする。例えば無機粉末は酸化アルミニウム粉末と酸化チタン粉末との混合粉末である。酸化チタン粉末はルチル型であり、002面と200面のピーク強度比(I002/I200)は2以下である。樹脂粉末は、オレフィン樹脂粉末であり、無機粉末100質量部あたり5〜20質量部使用する。得られた無機粉末成形焼成体に酸化ルテニウムを担持して塩化水素酸化用触媒(1)として使用でき、この触媒(1)の存在下に、塩化水素(A)を酸素(B)と反応させて塩素(C)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電性能を有するチタン酸ビスマスナトリウム系無鉛圧電セラミック及びその製造方法を提供し、併せて最適性能を有するセラミック体系の成分組成を得る。
【解決手段】 一般式(Bi0.5Na0.5)TiO−xBa(Ti1−yZr)Oで示されるチタン酸ビスマスナトリウム系無鉛圧電セラミック。ここで、xはセラミック体系におけるBZTのモル含量であり、yはBaTiO内におけるTiのZrにより置換された原子数であり、0≦x≦0.12、0≦y≦0.10である。 (もっと読む)


【課題】容量温度特性がEIA規格のX8R特性を満足し、還元性雰囲気中での焼成が可能であり、IR温度依存性が改善され、かつ強度の高い誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、MgO、CaO、BaO、SrOから選択される少なくとも1種を含む第1副成分と、酸化シリコンを主成分として含有する第2副成分と、V、MoO、WOから選択される少なくとも1種を含む第3副成分と、Sc、Er、Tm、Yb、または酸化物を含む第4a副成分と、BaZrO、SrZrO、MgZrOから選択される少なくとも1種を含む第5副成分とを、有する誘電体磁器組成物であって、前記主成分100モルに対する各副成分の比率が、第1副成分:0.1〜3モル、第2副成分:2〜10モル、第3副成分:0.01〜0.5モル、第4a副成分:R1換算で0.5〜7モル、第5副成分:0.5〜5モル、である。 (もっと読む)


【課題】1ミクロンより小さな平均粒径を有するマルチカチオンセラミックの製造方法を提供する。
【解決手段】第1のカチオンを含む第1の材料および第2のカチオンを含む第2の材料を含む混合物を形成する。第1のカチオンおよび第2のカチオンが互いに異なり、第1の材料および第2の材料の各々はナノパウダである。混合物からなま地を形成し、第1のカチオンおよび第2のカチオンを含む緻密なマルチカチオンセラミック材料を形成する。この緻密なマルチカチオンセラミック材料は、第1のカチオンおよび第2のカチオンを含む主要相を含み、それは第1の材料および第2の材料と異なる。このマルチカチオンセラミック材料は高密度および高インライン透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成法により得られ、優れた焼結特性を有するBaRe2Ti514、BaRe2Ti412等の誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式 BaRe2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 Re は希土類元素 )で表される酸化物系の誘電体セラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gのTi粉末と、Re23と、BaO2と、酸素供給源となるイオン結合性物質とを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成により得られ、優れた焼結体特性を有するペロブスカイト型セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの4族元素を含む金属粉末と、2族元素を含む元素の炭酸塩と、過塩素酸ナトリウムとを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記4族元素は、チタンであり、上記2族元素は、ストロンチウム、バリウムおよびカルシウムから選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


81 - 100 / 128