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Fターム[4G033AA03]の内容

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Fターム[4G033AA03]に分類される特許

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【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火骨材と有機バインダとを含む焼付け補修材において、酸化鉄粉と金属粉とを、酸化鉄粉:金属粉の質量比が9:1〜1:9となる条件で、有機バインダに対する外かけで合計10質量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用済みMgO−Cれんがを、粒径0.3mm未満の微粉も含めて、その粒度に影響されることなく利用でき、従来から使用されているマグネシア質吹付補修材と同等の耐食性や耐スラグ浸潤性及び付着性を有する吹付補修材を提供することを課題とする。
【解決手段】 使用済みMgO−Cれんがを使用した吹付補修材であって、粒径5mm以下の使用済みMgO−Cれんがを10〜60質量%含有し、残部がドロマイト原料、マグネシア原料からなる骨材と、耐火粘土、及び結合剤を含む吹付補修材を提供することによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】傾注樋や製鋼用取鍋、RH装置などの内張り用耐火物として使用する、耐スラグ浸透性と耐食性と容積安定性が共に優れる不定形耐火物を提供する。
【解決手段】粒径が0.75mm未満の微粉と0.75〜10mmの骨材とから構成される、AlおよびMgOを主成分とする不定形耐火物であって、上記微粉は、粒径が0.75mm未満のMgO:40〜80mass%、残部Alの化学組成を持つペリクレース−スピネル粒子を含有し、微粉全体に対して、MgO:10〜35mass%、残部Alを主成分とする化学組成を持ち、かつ、非晶質シリカ微粉を不定形耐火物全体に対して0.2〜2mass%含有することを特徴とする不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火性粉体と有機バインダーとを含む焼付け補修材において、二酸化マンガン粉を有機バインダーに対する外かけで5質量%以上含むことを特徴とする。二酸化マンガン粉が熱間で酸素を放出する分解反応を起こすため、施工体の内部に、有機バインダーの揮発分の燃焼に必要な酸素を確保することができ、施工体の内部からの燃焼を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】コーティング等の後処理の必要が無く、耐火物表面に金属溶湯の浸透や反応による金属の貼り付きがない金属鋳造用耐火成形体及び金属鋳造用耐火焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】(d50)が0.1μm未満、且つ(d90)が0.2μm未満のコロイダルシリカを固形分中、シリカとして10〜30質量%、フッ化カルシウム等のイオン結合性材料を、固形分中、1〜20質量%、及びアルミナセメントを固形分中、5〜50質量%をそれぞれ含有する混練物を作製するI工程と、I工程で得られた混練物を型枠に流し込んで硬化させるII工程とを行う金属鋳造用耐火成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いることなく、熱間安定性、耐食性に優れた耐火物を形成する不定形耐火物用粉体組成物及びそれを用いた耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】骨材と、結合剤と、アルミナ微粉とを含む不定形耐火物用粉体組成物であって、結合剤として、低反応性アルカリ土類金属酸化物及び水溶性の有機酸塩又は無機酸塩を含み、実質的にアルミナセメントを含まない不定形耐火物用粉体組成物及びその粉体組成物を用いた耐火物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】底吹き機能を有する転炉炉底部の広範囲に及ぶ局部損耗に、均一に十分な厚みを持たせ、耐用性に優れた高品質なライニングを、従来に比べて迅速に行う。
【解決手段】炉底耐火物の補修材原料と、化学反応により自硬性を発揮する樹脂とを混練してスラリーを得る工程と、該スラリーを転炉炉口から、転炉炉底部の広範囲に及ぶ局部損耗箇所に向けて投入し、該局部損耗箇所全体を該スラリーで覆う工程と、該部損耗箇所全体を覆ったスラリーが、該スラリー内で生じる化学反応により硬化していく工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミア成分を実質的に含まず環境汚染の問題がなく、溶融炉の内張りとして、アルミナ−クロミア質不定形耐火物と同等またはそれ以上の耐用性を示す溶融炉用クロムフリー不定形耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融炉用クロムフリー不定形耐火物 MgO3〜28質量%、TiO21〜10質量%を含有してなり、Al23+MgO+TiO2の合計量が95質量%以上であり、主鉱物組成が
Al23−MgAl24−MgxAl2(1-x)Ti(x+1)5
または
MgAl24−MgxAl2(1-X)Ti(x+1)5
(式中、xは、0≦x<1の範囲内にある)
よりなるアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子を3質量%以上使用し、且つアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子とアルミナ粒子の合計量が80〜99質量%及び結合材1〜20質量%から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層構造を有する耐火煉瓦の製造方法及びこの方法に使用する連続鋳込み成形装置において、耐火煉瓦の生産性を向上させるとともに、継ぎ足し面における亀裂や接合不良を抑制することにより製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】気孔率と組成のうちの少なくとも一方が異なる2種類以上の耐火物層が積層された積層構造を有する耐火煉瓦を、異種の前記耐火物層を形成するための異種のスラリー状の耐火原料を順次型枠に供給して鋳込み成形することで製造する耐火煉瓦の製造方法において、型枠に供給する耐火原料の種類を、一の耐火原料から他の耐火原料に切り替える際に、一の耐火原料と他の耐火原料との混合スラリーを型枠に供給して緩衝層を形成した後に他の耐火原料の供給を開始するとともに、他の耐火原料の供給開始時に型枠に既に供給されている耐火原料の層の厚みの変動が所定範囲内となるように、緩衝層上に他の耐火原料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 熱間でカーボンボンドを形成する物質として炭素質樹脂を含むにも関らず、吹き付けた際の炭素質樹脂の流失が起こりにくく、かつ得られる吹付施工体が剥落しにくい熱間補修用水系吹付材を提供する。
【解決手段】 本発明の熱間補修用水系吹付材は、耐火骨材と炭素質樹脂とを含有する熱間補修用水系吹付材において、前記炭素質樹脂のうちの一部を、被造粒粉体と共に造粒物を形成した形態で配合し、残部は造粒物を形成することなく粉末の形態で配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒状綿状のセラミックファイバーや多孔質断熱骨材を使用することなく、常温から1000℃以上での高温使用時において発生する亀裂の伝播及び成長を抑制し、剥離することなく長期間使用できる断熱性不定形耐火物を提供する。
【解決手段】粒径300μm以下の耐火性微粉60〜90質量%及び結合材10〜40質量%からなる耐火組成物と、起泡剤と、粘度が5〜220 mPa・s及び添加量が前記耐火組成物100質量部に対して25〜40質量部である混練液とを混練して得られた耐火物スラリーに、前記耐火物スラリー1 Lあたり0.3〜1.2 Lの空気を注入し、撹拌して得られる断熱性不定形耐火物であって、1,000℃で3時間焼成することにより70〜85%の見掛気孔率、及び累積80%径が500μm以下の気泡径分布を有する施工体となることを特徴とする断熱性不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】収率良く(70%以上)、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を製造し、前記フェノール類ノボラック樹脂を用いて、高い硬化性を有するレジンコーテットサンドを提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火性骨材、フェノール類ノボラック樹脂からなるレジンコーテットサンドにおいて、前記フェノール類ノボラック樹脂が、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂であり、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いる、レジンコーテットサンド。 (もっと読む)


【課題】 中子離型時に剥離しにくいこと、内張り耐火物に焼付きにくいこと、鋼を汚染しにくいこと、及び施工時に作業環境を悪化させにくいことを満足するタンディッシュへのコーティング層の形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明のダンディッシュへのコーティング層の形成方法は、(a)タンディッシュに中子3を挿入する工程と、(b)単糖類及び/又は二糖類よりなる糖を2〜10質量%、ガラス類を0.1〜2質量%それぞれ含み、残部は耐火性粉体を主体とした乾式コーティング材4を、タンディッシュの内張り耐火物2と中子3との間の隙間に充填する工程と、(c)中子3を介して、乾式コーティング材4を100〜400℃に加熱した後、中子3をタンディッシュから取り除く工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミナセメントよりも、強度発現性、スラグや溶鉄などに対する高温での耐食性に優れ、施工性及び高温での安定性に優れた不定形耐火物用結合剤及び不定形耐火物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、SrAlの化学組成からなる不定形耐火物用結合剤、または、SrAlに所定量のSrAl以外の成分が配合された不定形耐火物用結合剤と、耐火骨材を配合してなることを特徴とする不定形耐火物が提供される。 (もっと読む)


【課題】より固定炭素量を増大させることができ、耐酸化性や耐スポーリング性、耐食性が良好な耐火物を得ることができる耐火物組成物を提供する。
【解決手段】耐火骨材としてマグネシアと炭素質材料を、バインダーとしてフェノール樹脂とタールとピッチの少なくとも一方と2−フルアルデヒドを、バインダーの硬化剤としてホルムアルデヒドを生成する化合物を、それぞれ含有する。そして、バインダー中、フェノール樹脂が20〜60質量%、タールとピッチの少なくとも一方が15〜40質量%、2−フルアルデヒドが20〜50質量%の含有比率であり、またバインダー100質量部に対してホルムアルデヒドを生成する化合物の配合量が9.5質量部以上である。 (もっと読む)


【課題】 接着性が良く、耐食性、容積安定性に優れた吹付けプラスチック耐火物を提供する。
【解決手段】 耐火粘土10〜30重量%と粒度調整された耐火性骨材に高アルミナ質、アルミナ・マグネシア質などでアルミナ含有率が45重量%以上の使用後不定形リサイクル材を5重量%以上添加したことを特徴とする吹付けプラスチック耐火物である。 (もっと読む)


本発明は、粒度が100μm未満の微粒子成分と粒度が100μmを超える粗粒子成分とを有する、耐火材料を製造するための材料組成物に関する。前記微粒子成分は、微粒子成分の総重量に対して重量含有率が少なくとも90%の、粒度が50nm〜100μmの、酸化アルミニウムと、微粒子成分の総重量に対して重量含有率が5%までの、粒度が50nm〜20μmの、酸化ジルコニウムと、酸化ジルコニウムのための安定剤と、微粒子成分の総重量に対して重量含有率が5%までの、粒度が50nm〜20μmの、酸化チタン粉末とを含有してなる。前記粗粒子成分は、材料組成物の30%以上の重量含有率を占め、酸化アルミニウムに基づく破砕粒及び/又は酸化アルミニウムに基づく中空球構造から成っている。 (もっと読む)


【課題】スポーリング亀裂による剥離を低減し、耐用性を向上させた注入羽口用耐火物、及び注入羽口用耐火物の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融金属容器の注入羽口に設けられ、前記溶融金属容器の炉内側面を形成する面1Aから前記溶融金属容器の鉄皮5に対向する面1Bを貫通する孔が形成された注入羽口用耐火物1は、孔2に面する内周材4、及びこの内周材4を囲む外周材3の2層で構成され、内周材4は、アルミナ−マグネシア質不定形耐火物を施工してなり、前記溶融金属の炉内側面を形成する面1Aの側から見たときに露出する面が、1200℃における施工体の弾性率が30GPa以下とされ、外周材3は、1400℃における線熱膨張率が前記内周材よりも小さな材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼結特性及び耐食性の優れた製鉄/製鋼用設備の耐火性補修材原料の合成方法、及びこのように合成された原料を含む製鉄/製鋼用設備を保護するための不定形補修材を提供することを目的とする。
【解決手段】マグネシア(MgO)原とシリカ(SiO2)原を含んだ原料を粉末化して補修材原料のマグネシア(MgO)含量が50〜80重量%になるよう調合して混練、高温焼成するか溶融して原料を合成し、この合成原料を用いて対象物に対する付着強度、耐食性、及び焼結性の優れた製鋼、製鉄/製鋼用設備を保護する。 (もっと読む)


【課題】内孔側層にMgO−CaO系の材質を適用した連続鋳造用ノズルにおいて、その内孔側層と本体材質である外周側層との熱膨脹差に起因する外周側層の押し割れを防止し、内孔側層を外周側層に所定の配置での固定をなし得る性状を備えると共に、鋳造途中の内孔側層の剥落を防止すること。
【解決手段】中間層1として、粒の平均半径Rと前記粒の平均の壁の厚みtの比がR/t≧10を満たす中空耐火骨材を10体積%以上75体積%以下含み、かつ当該中空耐火骨材以外の残部に占める割合として、Al、Mg、Siの単体金属若しくは合金の1種又は複数種を、それらの金属成分のみに換算して合計で0.5質量%以上15質量%以下、炭素を2質量%以上99.5質量%以下含む耐火物を使用する。内孔側層2としては、MgO−CaO系の耐火物を使用する。 (もっと読む)


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