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Fターム[4G035AB20]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 気体自吸 (525) | エジェクターによるもの (306)

Fターム[4G035AB20]に分類される特許

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【課題】気泡発生装置のコンパクト性を保ちつつ、十分な気泡分離を実現でき、高い気泡発生率を有する気泡発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液体に気体を混入させる気体混入手段(1)と、液体を移動させかつ液体を加圧する移動加圧手段(P)と、液体に気体を混入させることにより発生する気体溶解溶液を減圧することにより気泡を発生させ、液体から分離する気泡分離槽(4)とを備える。気泡分離槽(4)は、内部に内部空間を形成する容器ケース部(40)と、容器ケース部(40)に位置し気体混入手段(1)により形成される気体溶解溶液を流入させる流入部(42)と、容器ケース部(40)に位置し液体を排出する排出部(41)と、容器ケース部(40)に設置され容器ケース部(40)の内部空間において流入部(42)と排出部(41)とを連通し、流入部(42)と排出部(41)との間に気泡を含んだ液体を曲走させ、液体から気泡を分離する気泡分離曲走流路(46)とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体のみでなく、固体を含んだ液体に対しても気体を微細化して混合でき、さらに、液体に含まれる固体の微細化をも可能な複相流体の微細化混合装置を提供することにある。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2と、余剰汚泥を圧送するポンプ3と、このポンプ3で圧送された余剰汚泥をケーシング2内に供給する第1供給管4と、オゾンをケーシング2内に供給する第2供給管5と、第1供給管4に介設されたエゼクタ6と、このエゼクタ6に接続されて先端がケーシング2内に開口した吸入管7と、第1供給管4の先端に設けられて余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2内に噴射する噴射ノズル8と、余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2外に排出する排出管9を備える。エゼクタ6で混合した汚泥とオゾンを、噴射ノズル8から噴射する際に微細化する。 (もっと読む)


【課題】気泡内の気体が十分に液体に溶解でき、高い気泡発生率を有する微細気泡発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】微細気泡発生装置は、通路を流れる液体に気体を混入させる気体混入手段1と、液体を移動させかつ液体を加圧する移動加圧手段Pと、気体混入手段1で液体に気体を混入して形成された気泡含有液体内の気体の液体への溶解を促進する気泡溶解促進手段3と、を備える。気泡溶解促進手段3は、内部に内部空間を形成するケース部30と、ケース部30に位置し、気体混入手段1により気体が混入された気泡含有液体を流入させる流入口311と、ケース部30に位置し液体を流出させる流出口312と、ケース部30に設置され、ケース部40の内部空間において流入口311と流出口312とを連通し、流入口311と流出口312との間の気泡含有液体を迂回させる迂回流路31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易で小型化が可能な微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る微細気泡発生装置において、水槽1には、水槽1内へ向けてエジェクター3が接続され、該エジェクター3には、先細ノズル部31と末広ノズル部33の間にスロート部32が形成されると共に、該スロート部32に通じる蒸気吸引孔34が開設され、前記末広ノズル部33の出口が水槽1に接続されると共に前記蒸気吸引孔34の入口には蒸気発生器2が接続されて、先細ノズル部31の入口へ水を圧送すると同時に、蒸気発生器2から蒸気吸引孔34の入口へ水蒸気を供給する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー的に効率良く且つより微細なマイクロバブルを発生する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置1は気液混相流が供給される流通路101とこの流通路101の一端側で前記気液混相流を受ける受圧部12とこの受圧部12の近傍の流通路101側面から前記気液混相流を導入してマイクロバブルを生成する吐出路13とを有する。吐出路13は流通路101側面に複数接続される。吐出路13の内面は吐出路13の出口径が大径となるようなテーパー状に形成される。個々の吐出路13は流通路101の軸を中心に放射状に接続される。個々の吐出路13はマイクロバブルを流通路101の軸方向に吐出するように配置される。前記気液混合流を受ける受圧部12の面121は湾曲加工される。吐出路13の開き角度は吐出路13の入口と出口の差圧が極大となるように設定するとよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、被処理水の混気率の向上によって、被処理水中の成分と気体とを十分に反応させ、被処理水を処理することができる水処理装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の水処理装置は、螺旋状の羽根体を有する螺旋羽根を備えることで、ポンプによって反応管内に流入した被処理水と気体導入部によって反応管内に導入された気体とが、撹拌されながらその螺旋羽根に沿って排出管に向かって流れる。これにより、被処理水中により多くの気体が溶存し、被処理水中の混気率が向上する。そのため、被処理水中の成分と気体とを十分に反応させることができる。 (もっと読む)


【課題】より多量の流体を吸引して他の流体に混合させることができる流体混合器およびこれを用いた流体混合方法を提供する。
【解決手段】管体10内に加圧流体F0を供給し、その圧力をオリフィス20により低下させて負圧を発生すると共に、流体室40および多孔質材料または多孔性膜よりなる流体吸引管30を通じて吸引流体F1を吸引させて加圧流体F0と混合し、流体飛沫群Sを発生させる。流体吸引管30を管体10と同一内径とすることにより、オリフィス20下流側の第2領域10Bにおける負圧の度合いを大きくすると共に、流体吸引管30の厚みを2mm以下と薄肉にすることにより、吸引流体F1の吸引に対する抵抗を小さくする。より多量の吸引流体F1を管体10内に吸引させ、加圧流体F0と混合させて、多量の流体飛沫群Sを発生させる。 (もっと読む)


【課題】大型の付帯設備を増設することなく、多量の微細気泡を発生させることができる省スペースで低コストの微細気泡発生方法及び微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】気泡生成手段に供給する気体、液体および気液接触槽内の液体のうちの少なくとも1つの温度を調整し、気体と液体との間に温度差を生じさせ、気泡生成手段から気液混合流体を気液接触槽内の液体中に吹込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は小さな消費電力で駆動するエアーポンプや真空ポンプを用いて、空気中より酸素を含む炭酸ガスを透過分離して低騒音、低コストで回収することができる酸素を含む炭酸ガスの回収装置を得るにある。
【解決手段】 小さな消費電力で駆動する小さな消費電力で駆動するエアーポンプからの空気を通過させることができるケース体と、このケース体内に設置された、該ケース体内を通過する空気より該空気中の酸素を含む炭酸ガスを透過させることができる酸素・炭酸ガス透過性膜と、この酸素・炭酸ガス透過性膜を透過させて酸素を含む炭酸ガスを採取できるように前記ケース体に取付けられた真空ポンプを用いた酸素・炭酸ガス採取装置とで酸素を含む炭酸ガスの回収装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】少ない炭酸ガスの使用量で発泡を生じることなく、しかも炭酸ガスを注入した超純水中にオゾンを溶解させる場合よりも安定化されたオゾン水の製造方法及びオゾン水の製造装置を提供する。
【解決手段】オゾンを溶解した炭酸水を超純水に溶解させた下流において、この超純水中に所定量の炭酸ガスをさらに溶解させる。さらに溶解させる炭酸ガスの量は、この溶解点とユースポイント間に超純水の電気伝導度を測定する比抵抗測定器又はpH計からなる炭酸ガス濃度測定装置6を配置して、炭酸ガス濃度測定装置の出力信号により制御する。 (もっと読む)


【課題】家庭用の全自動洗濯機でのオゾン水洗濯は、洗濯機内部でオゾン水を生成し洗濯機用水にしている機種も有るがこの方法は洗濯機自体にオゾン水生成器を内臓し大変な高額商品となり、又既に使用中の洗濯機に取付ける事は事実上不可能である。
【解決手段】本発明の全自動洗濯機用オゾン水生成器は電解式、イジェクター式とも水道給水詮蛇口に取付け、洗濯機からの給水用ホースを接続し容易にオゾン水を供給が出来る。電解式の場合は外部電源を必要とするがイジェクター式は該機器に発電機を搭載し、水道放水圧を利用しタービンを廻し発電電力でオゾン水生成する。しかし該機器は洗濯機側で給水遮断した場合イジェクター穴から水圧により水が噴出しオゾン発生体が破損してしまう。よってイジェクター穴を球体で塞ぎ、且つ漏水を一時溜める容器を経由でオゾンガスを供給することで該機器の損傷無くオゾン水を洗濯機内部に供給できるオゾン水生成器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構成により液中に微細気泡を短時間で大量にかつ安定的・効率的に発生させることができる、高性能で取扱い容易な微細気泡発生装置を得る。
【解決手段】 流体が出入りする第1の開口と第2の開口を有するケーシング内に、回転する羽根車を備え、該ケーシングは、該羽根車の外縁部を取巻くように形成された羽根車収容部と、該羽根車収容部から徐々に縮径して行くように形成された縮径部とからなり、該縮径部の先端近傍に第1の開口が設けられ、該羽根車収容部の近傍に第2の開口が設けられたことを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
小型のマイクロバブル発生装置を用いて、簡易な装置構成で大規模な処理水に対応できる装置および、その装置を構成する方法を提供する。
【解決手段】
空気などの気体を吸引し水流中に微小な泡として発生でき、かつ、マイクロバブル発生特性を把握できている小型マイクロバブル発生器が2個以上集合して構成した集合体で構成されるマイクロバブル発生器を構築する方法であり、その方法を用いてマイクロバブル発生装置を構築する。 (もっと読む)


【課題】 撹拌ノズルから吐出される加圧回転ジェット水流により汚水等を効率的に曝気することができ、しかも、微小な気泡を水中に吸入させることにより酸素溶解効率を向上することができる撹拌曝気装置を提供する。
【解決手段】 吸水口から吸入された汚水等に圧力を与えて吐水口から送出するポンプ1の後方には、軸線に対して傾斜させた複数の羽根型突片17が内部に形成され、空気等の気体を吸入して汚水等内に微細気泡を混合させるインジェクター3が接続される。インジェクター3の後方には、微細気泡を混合させた汚水等を回転水流に変換する複数の羽根型突片27が形成された撹拌ノズル7が接続される。この撹拌ノズル7から汚水等の水域内に微細気泡を混合させた加圧回転水流を噴出させて水域を曝気処理する。 (もっと読む)


【課題】スラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体でも、システム全体で効率よく気液を混合し、槽および対象水域の溶存酸素濃度を高めることを可能とした水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システムS1は、槽内の液体を吸込み加圧して吐出するポンプ8の吸込側8A前段で、エジェクタ装置7を介して液体中に気体を混入させ、その気液をミキサ装置9で撹拌した後、気液混合装置10Aへ送り、気液混合装置10Cは、流体導入管25の先端部が、流体導入口28として、密閉容器24の内底面に近接して開口するように設けることで、流体導入口を介して密閉容器内に導入された気液が、密閉容器の内面に沿って左右へ扇状に薄層拡散し、密閉容器内に高速渦流を形成し、この高速渦流によって効率よく気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルの直径を微小化する及び/又は平準化する。
【解決手段】 バブル微小化器具15は、マイクロバブル生成装置1に脱着可能な筒体16を有し、筒体16の内部に傾斜孔付きプレート17が配設されている。傾斜孔付きプレート17は、その全域に数多くの貫通孔17aを有し、各貫通孔17aは、プレート17の中心線CLに対して捻れ方向に傾斜した状態で形成されており、傾斜孔付きプレート17を通過した液体は旋回流となる。傾斜孔付きプレート17を挟んで筒体16の下流部分には、筒体16の内部に臨んで超音波発生器18が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単なマイクロバブル生成ノズルを提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成ノズル1は、外筒2と第一、第二通路形成部材3、4とからなる。第一、第二通路形成部材3、4は、先細り状通路5b、6bを互いに対向した状態で設置される。第一通路形成部材3は外筒2に固着され、第二通路形成部材4は軸線方向に位置調整可能である。第一、第二の通路形成部材3、4は離間して配設され、第一、第二通路形成部材3、4の間に環状隙間10が形成され、そして外筒2との間に環状空間11が形成されている。環状空間11は、外筒2と第一通路形成部材3との間の断面略三角形状の空間まで延長され、ガス導入ポート12は、外筒2の深部に位置する第一通路形成部材3の先細り状外周面7bの先端よりも上流側に変位して配置されている。 (もっと読む)


【課題】水の浄化効率の低下を抑制することができ、容易にメンテナンスすることができ、また、簡易に構成された水浄化装置を提供すること。
【解決手段】水浄化装置1では、水の流れ方向に見て、浄化装置4よりも上流側にフィルタ5が設けられているので、浄化装置4のオゾン混合器は、フィルタ5の目詰りに起因する圧力損失の影響を受けることがなく、オゾン混合器によるオゾンの水への混合効率の低下を抑制することができる。つまり、浄化装置4による水の浄化効率の低下を抑制することができる。フィルタ5では、内ケース77のメンテナンスにおいて、外ケース76を内ケース77から離脱させることで内ケース77が露出され、内ケース77に容易にアクセスすることができる。そのため、フィルタ5を容易にメンテナンスすることができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を有する流体混合器の内部に導入される流体の速度が低下することを防ぎ、混合器内部で生じる負圧効果により、処理(混合)効率の高い流体混合器及び流体混合装置を提供することにある。
【解決手段】異なる種類の流体を混合させる流体混合器1において、前記流体混合器1は、異なる流体を混合させる混合部11を内設し、屈曲部41を有する管部材2と、前記管部材2の内部に流体を導入するためのノズル部材3と、を有し、前記ノズル部材3は前記屈曲部41に設けられ、このノズル部材の先端13が、前記混合部11に延びるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で、気泡粒径や分布が安定したマイクロバブルを発生させることができるマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバブル発生装置は、液体流入口2、ノズル部6、気体吸入ポート16が開口した引込室13、吐出口3が順に配置され、ノズル部6の通過で流速が高められた液体がノズル部6から噴出することで生ずる負圧により、引込室13を通じ、気体吸入ポート16から気体を引き込み、気液混合流体を得るエジェクタ部1と、引込室13から下流側の流路部分に設けられ、気液混合流体に含まれる気泡V1を破砕する気泡破砕部27との組み合わせたエジェクタ方式のマイクロバブル発生装置を採用して、エジェクタ部1で得た気液混合流体の気泡V1を気泡破砕部27で微細に粉砕するという原理でマイクロバブルを発生させる。 (もっと読む)


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