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Fターム[4G035AC44]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | フローミキサー (3,102) | 渦流タイプ混合機 (269)

Fターム[4G035AC44]に分類される特許

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【課題】動力を要することなく、また簡単かつコンパクトな機器構成で、効率よく気液を混合し、液体中の溶存酸素濃度を高めることができ、更にスラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体も処理できる、小型で省エネルギータイプの気液混合装置を提供する。
【解決手段】2段の回転流形成部41A、41Bを設け、前段の回転流形成部を構成する円環状の気液混合室45内で気液が回転し、この回転する気液が更に後段の回転流形成部を構成するテーパ流路50内で回転し、その2段階の回転による渦流で気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】動力を要することなく、また簡単かつコンパクトな機器構成で、効率よく気液を混合し、液体中の溶存酸素濃度を高めることができ、更にスラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体も処理できる、小型で省エネルギータイプの気液混合装置を提供する。
【解決手段】円筒形の密閉容器24と、密閉容器24内に気液を導入する流体導入管25が設けられ、流体導入管25の先端部は、流体導入口28として、密閉容器24の内底面に近接して開口する。これにより、流体導入口28を介して密閉容器24内に導入された気液が、密閉容器24の内面に沿って左右へ扇状に薄層拡散し、密閉容器24内に高速渦流を形成し、この高速渦流によって効率よく気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の流体を混合する混合場であるマイクロ空間を狭小にすることができ、狭小な混合場の一点に交差するように流体同士を混合することができるので、均一且つ迅速な混合を行うことができる。
【解決手段】各供給流路12、14は、該各供給流路の中心軸が混合場18の一点で交差するように混合場18の回りに放射状に配置され、混合場18に接続される各供給流路12、14の先端部には、流体の流れを縮流するように先端部のうちの少なくとも一部にテーパー60が形成され、テーパー60は、放射状に配置された各供給流路12、14の流路先端同士を繋いで仮想円を描いたときの相当直径D1が、テーパー60を形成しないで各供給流路12、14の流路先端同士を繋いで仮想円を描いたときの相当直径D2よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
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1の液体と1の微粒子状固体とからなる、容器中に存在する液体または混合物を混合する方法であって、該容器に、容器中に存在する搬送ノズルおよびインパルス交換室を有するジェットノズルの搬送ジェットとして、同一の液体または同一の混合物を供給し、その際、搬送ノズルとインパルス交換室との間の吸引領域にはジャケットが備えられており、該ジャケットは、搬送ノズルから、インパルス交換室に案内される中心ジェットの下方に存在する吸引開口部を有する。
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【課題】 汚泥を含む原水を汚泥と液体に分離すると共に液体を清浄化して排出するコンパクト構造のトルネード凝集装置付き圧力式濾過機を提供する。
【解決手段】 原水は空気,オゾン,凝集剤,薬剤等の供給される集合管2に導入されて竪型タンク1のトルネード管10内に導入されて乱流化され、固液分離が促進された状態でセパレータ11に送られて固液分離される。分離された汚泥は汚泥排出部17から排出され、液体は濾過材13内に導入されて濾過され清浄水となり、清浄水排出部19から排出される。 (もっと読む)


【課題】2種類の流体をほぼ均一に混合させる場合、長区間の主導管が必要であるか、主導管内にいくつかの装置を配して流体に圧力損失を与えなければならず、システムの大型化や出力低下を招いてしまう。
【解決手段】添加ガスが通過する導管を配設し、その補助導管出口を、主たるガスが通過する主導管の中心付近に開口するように配設する。さらに、補助導管出口の直後の主導管の中心付近に、添加ガスが半径方向へ分散するための板もしくは導管近傍の断面が導管から離れるに従い断面積が大きくなる錐台構造体を配設する。さらに、添加ガスと主たるガスの混合を促進するため、流れに旋回流を形成するための複数枚の静翼もしくは動翼を持つ旋回部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で生物の血管内、臓器内あるいは皮膚内等の生物の体内にインスリン様成長因子−1(IGF−1)を生成させる技術の提供。
【解決手段】気体と液体との混合液よりなる気液二相流体を、内側形状が円筒形又は円錐形の容器内で毎分20,000〜40,000回転(毎秒約330〜670回転)させて、同容器の中心部に液体及び気体の2相旋回流を形成させ、その2相旋回流の回転軸に沿って気体の負圧空洞部を形成させて、旋回気体空洞部を形成させ、その旋回によって気体を千切り、かつ粉砕して、発生時に直径が10〜40μmで、電位が−40〜−100mVの微細気泡を含む機能性マイクロバブル又は機能性マイクロバブル水を、生物へ供与(例えばマイクロバブル水に生物を浸漬)する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を媒質液体に高密度で発生させ、微細気泡高密度含有気液混合液を多量に生成でき、尚且、他の異なる任意の気体もしくは液体を気液混合液の中に取り込める事ができる装置を提供する。
【解決手段】自由渦の原理を使い、媒質液体の流速を加速させ、又は加圧し、ベンチュリ管の特質と渦の性質をそのうえ剥離作用の霧吹き作用を組合して利用する事により、求める微細気泡を多量に含む気液混合液を効率良く生成し、媒質液体の流体に圧力変化を繰り返し与え微細気泡を分断し粉砕して、より細かな微細気泡にした。強制渦の障碍を除き、流体の圧力を操り、圧力損失を極力排除して、微細気泡高密度含有気液混合液を空中にも液体中でも噴出させる事ができ、低出力で駆動でき、構造が簡単で障碍が少なく、簡便に使用できる装置とする事ができた。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥をオゾン処理する際、オゾン含有ガスをマイクロバブル等の微細気泡として水に含有させたバブル水を使用し、オゾン溶解効率を高め、廃棄される汚泥量を低減させる。
【解決手段】生物処理槽11等から排出される有機性汚泥を消化槽13で好気処理して得られる消化汚泥を、オゾン処理槽15に導入してオゾン処理する。オゾン処理槽15では、微細気泡発生装置16で生成されたバブル水と消化汚泥とを混合状態で反応させる。バブル水は、オゾン含有ガスが超微細化されたマイクロバブル等の微細気泡を含む。 (もっと読む)


【課題】アスピレータなどの気液混合ユニットにより気液混合・溶解されたオゾン水を、短時間で溶解を促進させることができるオゾン水生成器を提供することを目的とする。
【解決手段】原水6を供給する原水供給管3とオゾンガス7を供給するガスリード管4とを接続し、該原水とオゾンガス7とを混合する気液混合ユニットを有し、該気液混合ユニット1の出側にオゾン水を撹拌する撹拌ユニットを配設したユニット接続管2が取り付けられており、該ユニット接続管2の先端には蛇腹管20が接続されていることを特徴とするオゾン水生成器。 (もっと読む)


【課題】超臨界水反応用マイクロミキサーを提供する。
【解決手段】第一反応溶液と第二反応溶液を混合して所定の反応系及び温度場を形成するためのマイクロミキサーであって、第一反応溶液と第二反応溶液を混合するマイクロ混合部、第一反応溶液を該混合部に導入するための第一反応溶液導入管、該混合部において第一反応溶液に対して側面から第二反応溶液を導入して衝突混合させる複数の第二反応溶液導入管、及び混合溶液を流出させる流出管を第一反応溶液導入管と同一軸に設置したことを特徴とするマイクロミキサー。
【効果】超臨界水を反応媒体とする反応系の反応システムにおける反応溶液と反応媒体の高速混合及び温度操作手段として有用である。 (もっと読む)


【課題】気水混合流F中の気泡の微小化を促進する。
【解決手段】加圧水流入孔4を介して旋回筒3の外部から内部に接線方向に加圧水Fを流入させることにより旋回水流Fを形成し、その中心部に流体力学的に発生する低圧部Pと旋回筒3の外部とを空気管6によって連通し、空気管6を介して吸引された外部空気Aを旋回水流Fに巻き込んで気水混合流Fを発生させ、旋回筒3の上部の上側ほど断面積が小さくなるように出口開口7を絞り、出口開口7から低圧部Pへの逆流を阻止し、低圧部Pの圧力上昇を防止する気水分散円筒9を出口開口7の上側に配置した気水混合流発生装置において、気水分散円筒9の下端の開口と旋回筒3の出口開口7とを対向させ、気水分散円筒9の天井部に衝突した後に下向きに流れる気水混合流Fと、旋回筒3から上向きに流れる後続の気水混合流Fとを連続的に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で混合した液を複数の流出路から流出させるにあたって、各流出路から流出する液の濃度ばらつきを防止することのできるミキシングポンプ装置、およびこのミキシングポンプ装置を備えた燃料電池を提供すること。
【解決手段】ミキシングポンプ装置1は、2つの流入路51、52と、2つの流入路51、52の各々に配置された流入側アクティブバルブ21、22と、2つの流入路51、52の各々を介して液体が流入するポンプ室11と、このポンプ室11で混合された液体を流出させる4つの流出路61、62、63、64と、4つの流出路61、62、63、64の各々に配置された流出側アクティブバルブ31、32、33、34とが構成されている。また、ポンプ室11と複数の流出路61、62、63、64の分岐点80との間にはチャンバ82が構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染土壌浄化方法では、汚染土壌中に生息する微生物に酸素を十分に供給できない。
【解決手段】本発明による汚染土壌浄化方法は、酸素溶解水生成装置1を用いて水中に溶解した気体がすべて酸素である高濃度の酸素溶解水を生成し、微生物の生息する汚染土壌10Zと酸素溶解水生成装置との間に、汚染土壌の汚濁水を酸素溶解水生成装置に戻すための汚濁水回収路61を設けるとともに、酸素溶解水生成装置から汚染土壌に酸素溶解水5Wを供給するための酸素溶解水供給部を設けることによって、汚染土壌から汚濁水回収路、酸素溶解水生成装置、酸素溶解水供給部を経て汚染土壌に戻る水の循環閉ループ経路100を形成し、この循環閉ループ経路経由で、汚染土壌から酸素溶解水生成装置への汚濁水の回収と、酸素溶解水生成装置による汚濁水を用いた酸素溶解水の生成と、酸素溶解水生成装置から汚染土壌への酸素溶解水の供給とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染土壌浄化方法では、汚染土壌中に生息する微生物に酸素を十分に供給できない。
【解決手段】本発明の汚染土壌浄化方法は、水中に溶解した気体がすべて酸素である高濃度の酸素溶解水を微生物の生息する汚染土壌10Zに供給する。本発明の汚染土壌浄化装置1は、酸素溶解水生成装置2と、酸素溶解水生成装置に酸素を供給する酸素供給手段3と、酸素溶解水生成装置に供給された酸素の圧力を大気圧以上に設定する酸素圧力調整手段4と、酸素溶解水生成装置に水を供給する水供給手段5と、酸素溶解水生成装置で生成された酸素溶解水を汚染土壌に供給する酸素溶解水供給手段7とを備え、酸素溶解水生成装置は、酸素溶解室11を備え、酸素供給手段及び酸素圧力調整手段により酸素溶解室内で大気圧以上の圧力に保たれた酸素中に水供給手段から供給された水を通すことによって、水中に溶解した気体がすべて酸素である高濃度の酸素溶解水を生成する。 (もっと読む)


【課題】略円筒状をした筒状体の内部に貯留される液体と気体との界面の面積を大きくすると共に、貯留される液体の深さを深くして大きな気泡が混合された状態で筒状体から流出することのない気体溶解装置を提供する。
【解決手段】筒状体2内に気体と液体とを貯留すると共に、筒状体2内に気体と液体とが混合した気液混合流体を噴射して気体を液体に溶解させる気体溶解装置1である。筒状体2をその中心軸イが水平方向ロに対して傾斜するように配置し、筒状体2の略円筒状をした側壁部21の中間部に内部に貯留される気体と液体の界面40を位置させ、筒状体2内の界面40より上側、下側の部分を夫々気体貯留部41、液体貯留部42とし、筒状体2の界面40と同レベル又は若干下のレベルに気液混合流体を筒状体2内の気体貯留部42に噴射する噴射口31を設け、筒状体2の下端部近傍に筒状体2内の液体を流出させる流出口32を設けた。 (もっと読む)


【課題】気泡は互いに連結して大きな気泡や空気溜まりとなることで、大きな気泡や空気溜まりが形成されると、気体と液体との接触面積が小さくなって気体の液体への溶解速度が遅くなってしまいまた、大きな気泡や空気溜まりが気体溶解装置から流出されてしまうことのない気体溶解装置を提供する。
【解決手段】筒状体2をその中心軸イが水平方向ロに対して傾斜するように配置し、筒状体2の略円筒状をした側壁部21の中間部に気体貯留部41と液体貯留部42の界面40を位置させ、筒状体2の側壁部21の気体貯留部41の位置する部分に噴射口31を設け、筒状体2の液体貯留部42の下端部近傍に筒状体2内の液体を流出させる流出口32を設け、上記略円筒状をした側壁部21の中心軸イに略沿うように該側壁部21の長手方向において噴射口31から流出口32に至る棒状の長尺部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、シンプルな流路構造のマイクロ流体デバイスで、効果的に速やかに流体を攪拌し混合することは難しかった。また、流体中に浮遊する粒子状試料を沈殿させずに長時間、流路内で保持する手段が無かった。また、浮遊流動する粒子状試料の真の大きさを顕微鏡で計測する方法が無かった。
【解決手段】直線帯状の電極間ギャップの位置が片側の流路壁面に偏って配置された電極対に交流電圧を印加し、単一の円筒状に旋回する渦を発生させて上記課題を解決する。特に、旋回流れ41が垂直に通過する位置に顕微鏡の対物レンズ52の合焦点面53を設定することにより、合焦点面を横切る粒子状試料の正確な大きさが計測可能になる。 (もっと読む)


【課題】液体の流れが停止しているときに液体が気体導入管を逆流しない気液混合装置を提供する。
【解決手段】気液混合装置は、気体と液体とが混合された気液混合体が生成される空間1を有する混合器100を備えている。空間1には、液体11を導くように液体導入口2が設けられている。また、混合器100には、気液混合体13を空間から吐出する吐出口3が設けられている。混合器100には、気体12を空間へ導く気体導入管5が設けられている。気体導入管5は、内壁構成部材6として、フッ素樹脂材料を含んでいる。気体導入管5の内径がdであり、液体と気体との圧力差がΔpであり、液体の表面張力がγであり、気体導入管5の内壁面と液体11との接触角がθであるとすると、Δp×d+4×γ×cosθ≦0という関係が成立する。 (もっと読む)


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