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Fターム[4G035AE13]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 装置の機能強化、細部 (2,738) | 供給、排出 (1,079)

Fターム[4G035AE13]に分類される特許

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本発明は、処理能力が高く、水に気体を効率的に溶解させることができる気体溶解装置に関する。気体溶解装置1は、密閉空間を有する容器体2と、容器体2内に接続した供給管3bを備え、供給管3bを介し容器体2内に気体を供給して、容器体2内部の気体圧力を大気圧以上に加圧する気体供給機構3と、容器体2内に接続した給水管4a,4bを備え、給水管4a,4bを介し容器体2内に水を供給する水供給機構4と、容器体2の底部に貯留された気体溶存水を外部へ排水する排水管5とを備え、容器体2内部で水と気体とを気液接触させることにより、水に気体を溶解させるように構成される。給水管4aは、容器体2内で上下方向に配置されて、上端面に開口した吐出口4cを備え、吐出口4cから容器体2の天井方向に向けて水を吐出するように構成
される。供給管3bは、給水管4aに接続し、給水管4aを介して気体を容器体2内に供給する。 (もっと読む)


低コストで高混合攪拌効果を有し、大型化の容易なミキシングエレメント及びそれを使用した静止型流体混合器を提供する。また、高い処理能力を有する気液処理装置を提供する。ミキシングエレメント1は、流体が通流する筒状
の通路管2と、この通路管2内に内設された複数の螺旋状の多孔体から成る右回転型第1羽根体3を有し、この羽根体3の内側に筒状の第1内筒管5が配置され、この内筒管5内に複数の螺旋状の右回転型羽根体6を内設し、この羽根体6の軸心部に開口部9を形成している。そのミキシングエレメント1を少なくとも1つ以上使用して静止型流体混合器は形成されている。 (もっと読む)


貧酸素水域から取り込んだ水に酸素を含んだガスを溶解させて溶存酸素濃度を高め、再びその水域へ送り返す気液溶解装置である。これは、貧酸素水域から水を取り込むポンプ3と、酸素を含んだガスを供給する酸素供給部4と、下部に少なくとも一つの孔5bを有し上部にドーム状の天板5aを有する縦長筒状の気液溶解室5と、酸素供給部4からのガスとポンプ3からの水とを気液溶解室5の天板5a内壁に衝突するよう上向きに噴出させ、この勢いによってガスと水とを激し
く攪拌させる先端内部が先細り形状のノズル2と、気液溶解室5と孔5bを介して連通し、気液溶解室5から孔5bを通って流出する気泡と水とを貯留しつつ分離する気液分離室6と、気泡と分離した水を貧酸素水域に送り返す送水口6bと、を備えている。 (もっと読む)


炭酸泉製造装置は、前記炭酸ガス供給手段(10)及び前記温水供給手段とが接続された炭酸ガス溶解器(4)の下流側に接続された気液分離器(6)を有している。前記気液分離器には液体導出管(5)が接続されている。好適には、同気液分離器(6)と前記炭酸ガス溶解器(4)の上流側とに未溶解炭酸ガス導出管(23)を接続する。未溶解
炭酸ガス導出管(23)に前記気液分離器からの未溶解炭酸ガスの流量を制御する制御弁(25)と、圧縮機(27)と、前記気液分離器の液面を測定する液面検出手段(22)とを備えている。この検出手段(22)により検出される前記気液分離器の液面の高さに基づいて、制御手段(28)により供給する炭酸ガスの流量と未溶解炭酸ガスの流量を制御する。常に気液分離器内の未溶解の炭酸ガスの量を監視して、気液分離器で温水中の未溶解の炭酸ガスを確実に分離除去し、更には分離除去した未溶解の炭酸ガスを再溶解できる。 (もっと読む)


マイクロミキサーの補助によりプロテインを効果的にマーキングする方法、更に、追加の補助手段を用いて経済的な方法で本発明の方法を実施することができるデバイスに関する。

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前分散液の少なくとも2つの流をポンプ、有利には高圧ポンプにより1のノズルによりそれぞれ反応器ハウジングによって包囲された粉砕室中の衝突点へと噴霧する、10nm〜10μmの平均粒径を有する固体を微細に分散させる方法であって、その際、粉砕室は前分散液で満液とされ、かつ微細に分散した分散液を、粉砕室へと流入し続ける前分散液の過剰圧力により粉砕室から除去する、固体を微細に分散させる方法および装置。 (もっと読む)


二酸化炭素、酸素又はこれらの混合物などの生理学的気体により発泡させた硬化剤溶液を含む、特に静脈瘤を処置するための治療用フォーム。このフォームは0.8%未満の窒素含有量である。気体及び硬化剤を通過させてフォームを形成する、ミクロン寸法の微細なメッシュを組み込んだ加圧されたキャニスター系を使用して、発生させることができる。あるいは、このフォームは、気体及び硬化液を二つのシリンジの間で微細なメッシュに通過させることによって、発生させることができる。キャニスター又はシリンジを基礎とする生成物中の窒素量を最小化させる方法について説明する。また、シリンジを基礎とする装置を使用して、同時にフォームを形成し送達させるための方法も開示する。
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少なくとも2つの不混和性液体を、少なくとも2つの連続する固定子−回転子装置(4)(ここで、第1の固定子−回転子装置からの周辺部の出口(8、12)は、導管内のレイノルズ数ReTが5000より高い導管により、続く固定子−回転子装置中の軸方向の入口(9、13)と接続され、該固定子−回転子装置の各回転子の周速度が5〜60 m/秒の範囲である)内で行われる、少なくとも2つの一連の混合段階に付すことを含む、エマルジョンの連続製造用の多段階方法。 (もっと読む)


気液の混合撹拌効率の向上による高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された静止型混合器9を内設した筒状の流体が通流する通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、通路管8の下方側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は通路管8内を並流で上昇し、両者は通路管8の内部で気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。
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本発明は、固体材料を加圧パイプラインに添加する装置のシステムであって、該固体材料が、該パイプライン中で液体により容易に溶解されるように搬送される。該システムは、該プロセスパイプラインから該固体材料供給機の中の該固体材料に液体を接近させることなく、該固体材料供給管から該プロセスパイプラインの取入口のポイントまで該固体材料を移送するために用いる固体材料移送装置を包含する。該装置のシステムは、特に、レサズリンを含むペレットの供給に有用である。

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少なくとも1つの実施態様において、本発明は未使用のポリエチレンテレフタレート(VPET)とVPET改質成分(PCM)とのブレンドを提供するための方法及びシステムに関する。一実施態様において、固体VPET供給源(12)及び固体PMC供給源(16)は別に設ける。これらの供給源とエンドユーザーへの配送に適当なバルクコンテナとの間には、導管(10)を設ける。VPET供給源からのVPET及びPMC供給源からのPMCは、所望の量で導管中に選択的に計量分配して、所定の比率のVPET及びPMCを含む均一ブレンド材料を形成する。材料のブレンドは、エンドユーザーへの配送用のバルクコンテナに輸送する。
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本発明は、水中気泡プレエマルジョンから得られる安定した水中油型エマルジョンに関する。本発明の水中油型エマルジョンは、好ましくは非イオン性の界面活性剤と、親水性化合物から選択され、例えば、ポリオール類から選択される、少なくとも1つの水酸基を含む共界面活性剤と、水相と、を含む。本発明によると、前述した3つの要素は、規則正しい液体結晶構造の領域の中で選択される比率において、および/または偏光光学顕微鏡下で観察すると、これら3つの成分の混合物の構造が複屈折性を呈するように選択される比率において用いられる。さらに、単純脂質または複合脂質は、穏やかに、好ましくはせん断が生じることなく混合することによって、前述のプレエマルジョンに追加される。また、本発明は、このようなエマルジョンを調製する方法と、前記エマルジョンを使用する簡単な製剤方法に関する。 (もっと読む)


たとえば紙などを製造するために用いられる繊維材料に無機物質の粒子を沈殿させる方法および装置である。沈殿中に衝撃ミルの原理で作動する貫流ミキサーで有利に前処理される繊維材料が沈殿反応機に投入される。反応機中にガス空間を生ぜしめるためにガスが沈殿反応機に導入される。ガスは二酸化炭素(CO2)などの無機物質を沈殿させる物質を含む。繊維材料は小滴および/または粒子などの小さい液体および固体断片として沈殿反応機のガス空間に投入される。
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選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成するための所定の重量の実質的に乾燥した材料、及び選択量のプロセス適合性溶液を受け入れるのに十分な容積を有する内部混合室を有する混合バッグが示されている。混合バッグは、少なくとも2つのシール可能な開口を有する。一方の開口は、内部混合室へ実質的に乾燥した材料を搬送することを可能にすること、内部混合室内での材料及びプロセス適合性溶液の攪拌により、選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、及び選択濃度にある材料懸濁溶液を内部混合室から取り出すことを可能にすること、のうち少なくとも1つをなすように構成されている。他方の開口は、内部混合室へのプロセス適合性溶液の注入により、上記材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、内部混合室内での材料及びプロセス適合性溶液の攪拌により、選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、及び選択濃度にある材料懸濁溶液を内部混合室から取り出すことを可能にすること、のうち少なくとも1つをなすように構成されている。

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本発明の目的は、所定の反応器長に対して、保持時間が増大され、加工されるべき原料が回転軸からの放射方向距離にかかわらず実質的に同一速度で移送されるように既存の混合装置を改善することである。その結果、少なくとも1つのブレード列が各シャフト上に配列され、各ブレード列が少なくとも2つの個別ブレードを備え、それらブレードがシャフトの長手方向軸線に対して入射角αで該シャフトに固定されている。これらブレードは、ブレードがシャフト上の固定点で入射角αを形成すると共に外径D上に入射角βを形成するように、それらブレード自体で湾曲されている。複数の個別ブレードから成る列が連続的スクリューの代わりに使用されることによって、入射角は内側から外側に向かって低減され、混合されるべき粒子の軸線方向速度が反応器の全横断面にわたって平らとなり、それによって得られるべき停止タイプ流を可能としている。

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【課題】濃縮液を希釈用液で希釈する場合に、希釈液をより短時間で得られる液体混合装置の提供。
【解決手段】底面80aに液溜まり部80bを有する補充タンク80に濃縮液と濃縮液を希釈するための水とを供給する供給管83、85を有し、濃縮液と希釈用液とを混合する液体混合装置であって、希釈用液を供給する供給管85は水が液溜まり部80bに流入するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の水質の急激な変化にも追従して被処理水を適切に処理可能な水処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 オゾン発生機3から供給されたオゾンにより被処理水を処理する、エゼクタ、オゾン溶解ポンプ、あるいはスタテイックミキサを含むオゾン処理装置4を有し、オゾン処理装置4から排出されたオゾン処理済み水をろ過する膜ろ過装置5、および膜ろ過装置5でろ過される前のオゾン処理済み水中の残留オゾン濃度が0.1〜1mg/リットルとなるようにオゾン発生機3からのオゾン供給量を制御するオゾン濃度制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 凝集分離の工程に使用する撹拌水槽において、省エネルギー化を図ると共に、均一で十分な撹拌をなしうるようにする。
【解決手段】 凝集剤が投入された原水をポンプ2を接続した原水流入管5を通し撹拌水槽6内の水中へ所定の流速で吐出させる。この撹拌水槽6内は一定間隔で配された多数の区画板で複数の室に仕切られ、かつ、天井壁と底壁との間に隙間を交互に設けて原水が上流から下流へ迂回しながら流下できるようになっている。原水流入管5は撹拌水槽6の上流側側面の下端中央部に開口し、最上流の室である急速撹拌室9を仕切っている区画板8Aに原水が直角に衝突する方向で設置されており、衝突によって生じる流れにより急速撹拌室9内は効果的に撹拌される。 (もっと読む)


【課題】 溶解槽への粉体の供給口部における付着、閉塞の不具合の発生を防止することができる、安定した円滑な粉体供給が可能な粉体注入溶解装置を提供する。
【解決手段】 輸送管4を介して溶解槽5内に供給された粉体を液体に溶解させて溶解液またはスラリーを調製する粉体注入溶解装置において、粉体の溶解槽5への供給口部9を、輸送管4を内管11とし、該内管11の周囲に、該内管11と間隔をもって配置され、溶解槽5内に向かって開口する外筒12を設けた二重管構造に構成したことを特徴とする粉体注入溶解装置。 (もっと読む)


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