説明

Fターム[4G036AB22]の内容

Fターム[4G036AB22]に分類される特許

41 - 60 / 75


【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体に気体を混入する工程を含む微細気泡含有液体組成物の製造法であって、該液体が、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が(A)/(B)=1/10〜1/2000である微細気泡含有液体組成物の製造法である。(A)クラフト点が40〜90℃である界面活性剤。(B)臨界ミセル濃度が5〜200mmol/Lである界面活性剤。これにより、高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、水にオゾンを発生し、水を浄化し、そして飲用可能にする携帯可能な装置に関する。
本装置は、ハウジング、前記ハウジングから前記水の中に延びるアノード及びカソードを含む少なくとも2つの電極を備え、そして各電極が水と接触するやや粗いもしく粗い表面を有している。本装置はまた、これら電極に操作可能に接続され、電極間に電流を作る電位差を発生する電力供給装置を備え、水の加水分解が、水を浄化するオゾンを作る。これら電極は、板またはロッド及び粗い縁を有する多数の孔を備えたチューブとすることができる。表面及び孔の縁の凹凸は、より大きな水素の泡になる小さな水素の泡の合体をもたらす。水素は、導電性材料における吸着により除去され、そして再利用のために再生される。 (もっと読む)


【課題】超音波照射による酸化剤生成方法、化学反応促進方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波照射時に該液体中の溶存気体濃度低減及び/又は微細気泡(マイクロバブル)添加により酸化剤生成を増加させる酸化剤生成方法、上記の酸化剤生成方法を利用して、液体中の酸化剤生成量を増加させて、該酸化剤が促進する化学反応量を増加させる化学反応促進方法、液体を収容する浴槽、浴槽中の液体に対して超音波を照射する手段、微細な気泡を浴槽中に添加する手段及び/又は液体を流動させる手段、を具備している酸化剤生成装置、及び物質処理装置。
【効果】超音波照射時に液体中に微細気泡(マイクロバブル)を添加することにより、キャビテーションを増加させて、酸化剤生成量の増加及び化学反応量の増加、促進を可能とする。 (もっと読む)


【課題】大量の微小気泡を提供できるようにする。
【解決手段】マイクロバブル発生装置に、マイクロバブル6の径よりも小さい出口開口25を備えた管状体8と、管状体8を液体24に対して相対的に移動させるように振動させる振動発生機2を備える。管状体8には、ガス供給配管3を介してガス供給源3から気体が供給される。振動発生機2は、ケーブル21を介して接続された振動制御器で制御される。出口開口25から液体24に注入された気体は、振動によってせん断力を受けて、大きく成長する前に引きちぎられてマイクロバブル6となり、出口開口25から離れる。 (もっと読む)


【課題】酸素の溶解効率を向上するとともに、ミスト状の酸素水として供給する。
【解決手段】密閉容器12と、密閉容器12に接続された酸素供給手段10と、粒径が1〜10μmのミストを発生するミスト発生部14を備え、ミスト発生部14で発生したミストと酸素供給手段10から供給した酸素を密閉容器12内部で混合して溶解することにより、微細なミストとなって霧化されるため表面積が大きくなると共に沈降しにくいことから、酸素との溶解効率を向上することができる。また、ミストの状態で酸素水を噴霧供給することができる。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の発熱に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、容器に接触した状態で液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波の発生に伴う表面弾性波素子の発熱を抑制する抑制部材とを備えている。抑制部材は、表面弾性波素子24に当接し、冷却によって表面弾性波素子の発熱を抑制するペルチェ素子27又は放熱によって表面弾性波素子の発熱を抑制する放熱部材である。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、伝搬に伴う音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上させることが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板に設けられると共に、容器7及び圧電基板を介して液体に隣接する容器外側に配置され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。容器及び圧電基板は、音波の透過する面の表面粗さが、前記発音部の発生する音波の波長よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】反応容器の隅部を含む全体を短時間で攪拌することが可能な攪拌装置と分析装置とを提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器と、液体に音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する流れを発生させる表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置の表面弾性波素子22は、表面弾性波素子から遠ざかる方向に流れる少なくとも2つの離隔流Faと、少なくとも2つの離隔流の間を表面弾性波素子へ戻る方向に流れる帰還流Fbとを液体L内に発生させる。容器7は、少なくとも2つの離隔流の外側に液体の界面を有する。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を向上させることができ、構造が簡単で、小型化が可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する音波発生手段とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、容器7に接触する接触面を有する圧電基板22aと、圧電基板上に形成され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bと、圧電基板上の接触面以外の部分に形成され、外部から供給される発音部の駆動電力を無線で受電する受電部22cとを有している。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板上であって、容器7の液体に接する領域の壁と圧電基板との間に配置されると共に、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。表面弾性波素子22と容器との間には、音響整合層が配置され、発音部22bは、音響整合層によって保護されている。 (もっと読む)


混合室(11)および少なくとも1つの、好ましくは少なくとも2つの格納式混合要素(13)を含む、材料を加工するための装置を開示する。混合室は、混合室から材料を取り出すための弁(16)と弁を通して混合室から実質的にすべての材料を取り出すためにピストンを動かすことができるような態様で混合室の中に適合するピストン(12)とを有する。混合要素の各々は、ポートを通して、混合室の中に出入りできる。混合中および混合要素が混合室から引っ込められているときに、材料がポートを通して混合室から実質的に除去されないように、混合要素およびポートは構成されている。また、そのような装置を用いる方法、および自動化されたまたは部分的に自動化された配列におけるそのような装置の使用を含む設備も提供する。高生産性スクリーニング方法は、多くの材料の組合せの迅速な評価に有用である。 (もっと読む)


【課題】低い電力コストで、より粒子径が小さく均一な分散が可能で、あらゆる物質が混入する廃水においても問題なく使用できる分散方法と分散装置を提供する。
【解決手段】不溶性物質6を含んだ液体7が入っている水槽1の、配管9の入口すなわち液体7が引き込まれるところに超音波振動子2を設け、配管9の途中に負圧発生部4を形成し、液体7に含まれる物質を超音波振動子2と負圧発生部4にてせん断し、微細化して該物質を液体7中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】難溶解性の試料の分散・溶解を短時間で簡易かつ確実に行うことができるようにした溶解装置を提供すること。
【解決手段】遠心分離機1と超音波発信器2とを組み合わせて構成されており、試料容器5を装着するようにした遠心分離機1に、試料容器5内の試料に遠心分離機1による遠心力と共に超音波を作用させるための超音波発信器2を配設する。 (もっと読む)


【課題】微小化しても分注や洗浄等に伴う液体の導入が容易な反応容器及び反応容器から液体の導入と導出が容易な分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって攪拌される液体を保持する反応容器及び分析装置。反応容器7は、液体の導排出口となる2つの開口8cと、2つの開口を有すると共に、開口間に液体を保持し、液体を攪拌する音波を開口間へ照射する音波発生手段が側面或いは側面近傍に配置された保持部材8とを備える。2つの開口8cは、対向配置される。保持部材8は、鉛直方向に配置され、鉛直方向下方に配置される一方の開口8cは、鉛直方向上方に配置される他方の開口8cに比べて面積が小さい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のソノトロードを有する低周波−高出力−超音波システムを具備し、このソノトロードが反応容器に挿入され、液体が少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口を経て反応容器を通過する、低周波−高出力−超音波によって液体を超音波処理するための方法と装置に関する。ソノトロード上でのキャビテーションを回避するために、キャビテーションを大幅に減少するかまたは生じない、圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において振動伝達ソノトロード面の近距離範囲内に発生し、キャビテーションを生じる、圧力−振幅−特性曲線の下方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において前記近距離範囲に接続する範囲内に少なくとも領域的におよび少なくとも一時的に発生することを提案する。装置は例えば、液体が振動伝達ソノトロード面(3)に直接当たるように配置され、かつ圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力(p)が、振動伝達ソノトロード面(3)の近距離範囲内に生じるように形成された入口(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のモータを用いた撹拌・脱泡装置では、高密度なマイクロプレートでの撹拌、脱泡に対応することができないという問題があった。
【解決手段】 両端の金属ブロック1a、1bで挟持した圧電体振動子1cからなるボルト締めランジュバン型振動子1が構成され、このボルト締めランジュバン型振動子1の圧電体振動子1cに発信器2が接続され、又、ボルト締めランジュバン型振動子1の超音波発生面にブースター3が固着され、ブースター3の端部にホーン4が固着され、ホーン4の端部にマイクロプレート接触部5が装着され、このマイクロプレート接触部5にマイクロプレート6が接触されている。 (もっと読む)


【課題】 発生汚泥量の低減効果と、酸素溶解効率の向上を、反応タンク外部に大きな設備設置スペースを設けることなく同時に達成する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥を用いた廃水処理装置において、散気装置を備えた反応タンク内に超音波発生手段を設置したことを特徴とする廃水処理装置
によって達成される。 (もっと読む)


【課題】殆どの分散質が微細粒子として分散媒に均一に分散されて分散質の分散性が高い混合液又は乳濁液を得る超音波式分散装置及び超音波式分散方法を提案する。また、分散媒又は分散質の温度上昇の抑制、超音波発生手段への分散媒又は分散質の付着や固化、反応の防止を図る。
【解決手段】液体である分散媒12の液面Hに、該分散媒12に分散させる液体又は固体である分散質13を浮かばせた液体を容器11にて保持する。超音波振動する振動部を、前記容器11に保持される液体の液面Hより上方に設けた超音波発生手段15を備える。該超音波発生手段15にて発振した超音波を、気体を介して容器11に保持された液体の液面Hに伝播させ、前記分散媒12に前記分散質13を分散させて、混合液又は乳濁液を得る。 (もっと読む)


【課題】 分解効率の高い廃プラスチックの熱分解装置の提供。
【解決手段】 多数の偏平なチューブ2を熱分解槽23の本体内部に配置し、各チューブ2間に移動軌跡がくるように多数の攪拌子4を揺動自在に配置する。 (もっと読む)


41 - 60 / 75