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【課題】酸素に富む気体の製造装置と方法を提供すること。
【解決手段】酸素に富む気体を製造するための装置は、(a)第1及び第2のコンプレッサを含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ、(b)第1及び第2のコンプレッサを駆動するように適合された駆動モータ、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ及び充電式電源の総重量Wtが、式
0.75Fp<Wt<2.02Fp
で特徴づけられ、式中のFpはリットル/分(23℃、1atma圧力での)単位であり、Wa、Wp及びWbはポンド単位である、酸素に富む気体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスを製造する窒素製造装置が副次的に生成する酸素富化空気を、その窒素製造装置に悪影響を及ぼさずに有効に利用できる酸素富化空気利用システムを提供する。
【解決手段】原料空気から分離して窒素ガスを製造する窒素製造装置1と、窒素製造装置1で副次的に生成される酸素富化空気を搬送する搬送手段と、酸素富化空気を利用する利用設備6を備え、窒素製造装置1の吐出口5から酸素富化空気を大気開放状態で吐出させた後、酸素富化空気を搬送手段により利用設備6に供給するとともに、利用設備6内の圧力を大気を吸引しない圧力とするものである。 (もっと読む)


【課題】多様な患者のニーズを満たす酸素発生システムを提供する。
【解決手段】携帯用酸素発生器ユニット3及び定置ベースユニット5を含む酸素濃縮システムであって、携帯用酸素発生器ユニット及び定置ベースユニットが結合モード及び非結合モードで作動されるようになっているシステム。一実施形態では、濃酸素ガスは結合モードにおいて携帯用ユニットにより発生されて定置ベースユニットに移され、濃酸素生成ガスは定置ユニットからユーザに送出される。定置ベースユニットは、携帯用ユニットにおける濃酸素ガス生成速度を増大するために、ポンプブースト又は付加的供給空気を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は気体酸素を吸着によって圧縮空気から製造する方法であって:a)所定の純度閾値(VPS)以上の純度を有する気体酸素を可変製造流量(Dp)で製造する少なくとも1つの吸着ユニットを使用することと;b)a)で製造した気体酸素を回収することと;c)工程a)で製造した気体酸素の純度(Pp)を測定してこれを設定純度閾値(VPS)と比較することと;d)酸素製造流量(Dp)を工程c)の比較に応じて:i)工程c)で測定した酸素純度(Pp)がVPS>Ppである場合には酸素製造流量(Dp)を下げ、またはii)工程c)で測定した酸素純度(Pp)がVPS<Ppである場合には酸素製造流量(Dp)を上げるように調節することとを含み、X<0.5%でVSP=Pp+X,ここでXは標準偏差である,となる気体酸素純度(Pp)を得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】可燃性溶媒を用いることなく、基板上に無機膜を安全かつ低時間、超低電力で製膜できる、工業的に極めて有利な無機膜の製膜方法を提供する。
【解決手段】泳動電着法により基板表面に無機膜を製膜する方法において、電着浴の溶媒としてハイドロフルオロエーテルを用いた無機膜を製膜する。
ハイドロフルオロエーテルとしては、好ましくは下記一般式(I)で示されるフルオロエーテルを用いる。
R1−O−R2 (I)
(R1およびR2は、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり、かつR1およびR2の少なくとも一方は炭素数1〜6のフルオロアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】酸素に富む気体の製造装置と方法を提供すること。
【解決手段】酸素に富む気体を製造するための装置は、(a)第1及び第2のコンプレッサを含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ、(b)第1及び第2のコンプレッサを駆動するように適合された駆動モータ、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ及び充電式電源の総重量Wtが、式
0.75Fp<Wt<2.02Fp
で特徴づけられ、式中のFpはリットル/分(23℃、1atma圧力での)単位であり、Wa、Wp及びWbはポンド単位である、酸素に富む気体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】液体窒素ボンベや窒素ガス発生装置などを別途用いることなく、放電式オゾンガス発生装置における一対の電極間に流すための酸素含有ガスとして好適に利用することのできる酸素濃縮ガスを効率的に発生することのできる酸素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】原料ガスGに含有される窒素及び水分を吸着筒Tに収容した吸着剤に吸着させ、吸着筒Tから酸素濃縮ガスGを導出する吸着工程と、吸着筒Tを減圧して前記吸着剤から窒素及び水分を脱着させ、前記吸着剤の吸着能を再生する再生工程とを繰り返し行うことにより、吸着筒Tに接続したガス流路αを通じて製品ガスGを装置外部へ取り出すことができるようにした酸素ガス発生装置において、ガス流路αにおける所定箇所Aと吸着筒Tにおける所定箇所Bとをガス流路βで接続した。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮時の圧力損失を低減でき、少量の酸素吸蔵部材により効率的に酸素を濃縮できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素を選択的に吸蔵するセラミック材料を主成分とする隔壁により、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム形状の酸素吸蔵部材を備え、酸素吸蔵部材内に酸素含有ガスを供給し、酸素吸蔵部材に酸素を選択的に吸蔵させ、酸素吸蔵部材内を0.1〜6.7kPaに減圧して酸素吸蔵部材に吸蔵されていた酸素を脱着し、酸素濃縮ガスを得る酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ100にて、電源スイッチ47がOFFに設定され、且つ、運転時間が1時間未満が否かを判定する。ステップ110では、三方向切換弁7、9の切換タイミングであるか否かを判定する。ステップ120では、電磁開閉弁37をONしてその流路35を遮断する。ステップ130では、今回運転停止の指示があってから、1時間以上稼働しているか否かを判定する。ステップ140では、1時間以上作動したので、コンプレッサ5を停止する。ステップ150では、均圧弁19の開放状態を通常より長く維持する。ステップ160では、装置停止タイミングか否かを判定し、そのタイミングになるまで待機する。ステップ170では、電磁開閉弁37をOFFして流路35を開き、全ての動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧チャンバを必要としない、実際に携帯可能な酸素生成装置である呼吸装置を提供することである。
【解決手段】本発明の装置は、水を分解することによって酸素および/または水素を提供し、ジルテニウムを有する繰り返しユニットにおける第1のスクリーンおよびゼオライト結晶体を有する第2のスクリーンを有する交互の繰り返し触媒および濾過スクリーンを用いて、吐き出された空気、周囲空気、および/またはファン電動機からの空気から酸素を濾過する装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者による呼吸に必要な適切な酸素レベルを維持できる実際に携帯可能な酸素発生システムに使用され得るフィルター材料を提供する。
【解決手段】本発明のフィルター材料は、多孔性のホウ素でドープされた炭素膜と直接接触するジルテニウム/ジルテニウム分子を含む多孔性のホウ素でドープされた炭素膜、ナノカーボンチューブと直接接触する少なくとも1つのゼオライト結晶体を有する合成膜、または連続した交互配置においてその両方を有する供給源から酸素および/または水素ガスを生成するためのフィルター材料である。 (もっと読む)


【課題】 患者が酸素流量や吸入時間を設定可能で且つ設定値を選択可能とする酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】 酸素濃縮装置であって、酸素濃縮空気の流量を入力する流量設定ボタン35と、流量設定ボタン35により入力された複数の酸素濃縮空気の流量を酸素吸入状況と関連付けて記憶するメモリと、メモリに記憶された酸素濃縮空気の流量を選択する設定切換えボタン36とを有し、流量制御手段15は、設定切換えボタン36により選択された流量に基づいて、製品タンク12から排出する酸素濃縮空気の流量を制御するものであり、設定切換えボタン36は、安静、睡眠、労作時の各々の酸素吸入状況に適応した3つのボタン36a,36b,37cである。 (もっと読む)


【課題】運転を開始してからすぐに高濃度の製品ガスを得ることのできる気体分離装置を提供する。
【解決手段】気体分離装置を、少なくとも2本の吸着塔T,Tと貯留タンクとを備えて、吸着塔Tを加圧するとともに吸着塔Tを減圧する第一工程と、吸着塔T,Tの原料ガス導入端同士及び製品ガス導出端同士を連通させて吸着塔Tの圧力を吸着塔Tの圧力に近づける第二工程と、吸着塔Tを加圧するとともに吸着塔Tを減圧する第三工程と、吸着塔T,Tの原料ガス導入端同士及び製品ガス導出端同士を連通させて吸着塔Tの圧力を吸着塔Tの圧力に近づける第四工程とを含む少なくとも4つの工程を繰り返し行う圧力変動吸着方式のものとし、停止信号が入力された際には、第二工程と第四工程のうちいずれかの工程が終了した時点で運転を停止し、起動信号が入力された際には、停止したときと同じ時点から運転を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の装置内データの情報を簡単な手段で表示させるための機能を搭載した装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着筒と、該吸着筒に加圧空気を供給するコンプレッサとを備え、未吸着の酸素を分離し、流量設定器の設定値の表示手段、設定した所定流量で使用者に酸素を供給する供給手段を備えた酸素濃縮装置において、生成された酸素ガス性能及び装置性能を検知するセンサ、検知結果の記憶部及び記憶情報を外部に出力する外部出力端子を備え、該外部出力端子の信号線の接地を検知することで、該センサの検知結果または該コンプレッサへの運転指示情報を該表示手段に出力する表示切替手段を備えたことを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】真空圧力吸着型酸素濃縮装置において、装置停止後の吸着床や切換弁などにおける吸湿、結露を防止する技術を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した複数の吸着筒105a,105b、該吸着筒へ加圧空気を供給すると共に真空減圧する機能を備えたコンプレッサ103、該コンプレッサと各吸着筒間の流路を順次切り換え、各吸着筒へ加圧空気を供給し濃縮酸素を取り出す吸着工程、各吸着筒を真空減圧し吸着剤を再生する脱着工程を所定タイミングで繰り返すための流路切換手段104a,104bを具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置1において、装置停止時に該吸着筒の内圧を常圧にする該流路切換手段104a,104bの切り換え制御を行なう停止制御手段401を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して、空気から酸素富化空気を製造するに当たり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を製造することのできる酸素富化空気の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 圧力の増加に伴って窒素吸着量が増加する窒素吸収用吸着剤2を挟んで、その両側にそれぞれ水分吸収用吸着剤3,4を配置し、これらの吸着剤をその軸心を中心として回転させるとともに、これらの吸着剤に対してそれぞれ反対側の方向から圧力の異なる空気を供給し、これらの空気を水分吸収用吸着剤、窒素吸収用吸着剤、水分吸収用吸着剤の順に通過させ、相対的に圧力を高くした空気に対して脱水分処理、脱窒素処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を下げた空気に対して脱水分処理、窒素富化処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を高くした空気の酸素富化を行う。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で製造コストを削減することのできる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置1を、原料空気に含まれる窒素を選択的に吸着しうる吸着剤が収容された吸着筒2と、吸着筒2で生成された酸素濃縮ガスを一時的に貯留するための貯留タンク3と、原料空気、酸素濃縮ガス又は排気ガスを移送するためのガス移送手段4と、吸着筒2に接続されたガス流路の開閉又は切替を行うための電磁弁6と、ガス移送手段及び/又は電磁弁を制御するための制御手段8とを含む複数の部品で構成し、該複数の部品を所定の箇所に位置決めして支持するための樹脂製の支持体9と、支持体9の外側を覆う複数の樹脂製のカバー10とを備えたものとした。支持体9は、射出成形によって成形した。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された小型の酸素濃縮装置の組立作業性および点検整備性の向上を図ることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】大気を吸気口を介して内部に導入し、排気口を介して外部に排出する酸素濃縮装置筺体2,3と密閉容器2、3と、コンプレッサ105と、酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入する状態と、吸着筒体の外部に排出させるように吸着筒体内に前記負圧を導入する状態とに流路を切り換える切換手段109と、コンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104と、その側方から出し入れ可能な上段部材と下段部材とを備えるとともに酸素濃縮装置筺体2,3内に密閉容器内に設けられる二段式防音室35とを備え、送風ファンを上段部材36に配設し、下段部材37にコンプレッサを防振状態で配設する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、空気を濃縮ガス成分に分離する吸着システム(100)であり、供給空気と、該供給空気を受容し圧縮し、供給圧縮空気を提供する圧縮機(115)と、供給圧縮空気を濃縮ガス成分に分離するモレキュラーシーブ材料と、を有する。吸着システムは、モレキュラーシーブ材料から、少なくとも5リットル/分(LPM)の濃縮ガス成分を供給し、このシステムは、単位LPM当たりの全重量の比が、<9ポンド/LPMである。また、吸着システムにより、濃縮ガスの出力量が供給され、パージサイクル中に、濃縮ガスのパージ量が吸着システムのシーブチャンバに分配される。パージ量は、最大量と出力量の間の差以下の値であり、パージ量は、出力量に基づいて制御される。
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【課題】酸素濃縮装置には屋内で使用する定置型と、携帯可能な携帯型とがあり、屋外での使用を希望する者は定置型と携帯型の双方を別々に所有する必要があって経済的な負担が大きい問題があった。また、酸素濃縮装置は症状の変化により酸素供給量の調節を必要とする場合があるが、定置型の酸素濃縮装置のそのような調節を使用者が行うと、誤操作により事故につながるおそれがあった。
【解決手段】定置ユニットXと該定置ユニットXに分離可能に結合した携帯ユニットYとを有し、大気を取り込んで空気中の酸素濃度を高める酸素濃縮手段3x,3yを定置ユニットXと携帯ユニットYのそれぞれに備えると共に、その2つの酸素濃縮手段3x,3yを制御する制御装置30yを携帯ユニットYに設け、さらに携帯ユニットYに携帯ユニット運転用の電池15yを備えてなる酸素濃縮装置を提供する。 (もっと読む)


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