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Fターム[4G042BA42]の内容

Fターム[4G042BA42]に分類される特許

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【課題】酸素に富む気体の製造装置と方法を提供すること。
【解決手段】酸素に富む気体を製造するための装置は、(a)第1及び第2のコンプレッサを含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ、(b)第1及び第2のコンプレッサを駆動するように適合された駆動モータ、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ及び充電式電源の総重量Wtが、式
0.75Fp<Wt<2.02Fp
で特徴づけられ、式中のFpはリットル/分(23℃、1atma圧力での)単位であり、Wa、Wp及びWbはポンド単位である、酸素に富む気体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、ナノ粒子を低コストで製造可能なナノ粒子の製造方法およびその製造方法に好適なナノ粒子製造装置を提供する。
【解決手段】ナノ粒子の原料となる原料ガスおよび非反応性のプラズマ生成ガスの混合ガスをプラズマ生成手段(11)に供給しプラズマジェットを生成する工程と、冷却可能な壁面を備え、圧力調整可能な密封可能なチャンバー(14)の内部を非反応性雰囲気あるいは酸素ガスを含む雰囲気で満たし、プラズマジェットを噴出させ、急冷することによりナノ粒子を生成させる工程とを有することを特徴とするナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目的ガスおよび不要ガスを含む混合ガスからPSA法により目的ガスを分離回収するにあたり、目的ガスの取得量を減少させる場合、電力原単位の増加を抑制するのに適した方法を提供する。
【解決手段】吸着剤が充填された2つの吸着塔1A,1Bを用いて行うPSA法により、酸素(目的ガス)および窒素(不要ガス)を含む混合ガスから製品酸素ガスを分離回収する方法であって、ブロア2により吸着塔に混合ガスを導入して混合ガス中の窒素を吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から製品酸素ガスを導出して製品酸素ガスを貯留するための貯留タンク4へ送り出す吸着工程と、真空ポンプ3により吸着塔を減圧して吸着剤から窒素を脱着させ、当該吸着塔からガスを導出する脱着工程と、各吸着塔に対するガスの出入りを遮断する中断工程とを含むサイクルを各吸着塔で繰り返し行い、当該サイクルを通じて貯留タンク4から製品酸素ガスを連続的に取得する。 (もっと読む)


【課題】多様な患者のニーズを満たす酸素発生システムを提供する。
【解決手段】携帯用酸素発生器ユニット3及び定置ベースユニット5を含む酸素濃縮システムであって、携帯用酸素発生器ユニット及び定置ベースユニットが結合モード及び非結合モードで作動されるようになっているシステム。一実施形態では、濃酸素ガスは結合モードにおいて携帯用ユニットにより発生されて定置ベースユニットに移され、濃酸素生成ガスは定置ユニットからユーザに送出される。定置ベースユニットは、携帯用ユニットにおける濃酸素ガス生成速度を増大するために、ポンプブースト又は付加的供給空気を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を長期にわたって維持し得る高い担持量で触媒体を酸素分離膜の多孔質基材側の表面に形成してなる酸素分離膜エレメント製造する方法であって、多孔質基材や酸素分離膜を劣化させることなく触媒体を形成して酸素分離膜エレメントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離膜エレメント10の製造方法は、酸素分離膜14と多孔質基材12とからなる膜エレメント本体1を用意すること、触媒体を構成する金属元素を構成元素とする少なくとも1種の金属レジネートを有機溶剤に溶解させてなるレジネート溶液を用意し、該レジネート溶液を多孔質基材12内に含浸させること、および上記レジネート溶液が含浸した膜エレメント本体1を焼成することにより触媒体を形成すること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】混合気体中の所定の成分をある程度の濃度に濃縮した気体を大量に効率よく生成できる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング3内に気体分離膜17を備えた膜エレメント5を内装し、この膜エレメント5によってハウジング3内で互いに隔てられた1次側気体通路7と2次側気体通路9とを形成する気体分離装置1とした。さらに、気体分離装置1の膜エレメント5は、気体分離膜17をプリーツ状に丸めたプリーツ成形体13を備えている。この気体分離装置1によれば、PSA方式の従来の濃縮器に比べて大量の窒素富化空気G2を生成できる。さらに、気体分離膜17を含むプリーツ成形体13は、プリーツ状に纏められているため、ハウジング3内で酸素の選択透過に寄与する気体分離膜17の面積は拡がり、酸素の分離除去効率は高って窒素を効率よく濃縮できる。 (もっと読む)


【課題】小型、携帯型の急速サイクルPSA酸素濃縮器において不純物、特に水を除去するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】酸素生成のPSA法であって、(a)水に対して選択的な吸着剤から成る第1層と、窒素に対して選択的な吸着剤から成る第2層とを有する吸着装置を用意し、第1層内の吸着剤上の水の吸着熱が、1グラム当たりの水のローディング量が約0.05mmol未満であるときに約14kcal/mole以下であり;(b)少なくとも酸素と窒素と水とを含む供給ガスを、第1層及び第2層に連続して通し、吸着剤第1層内の水を吸着し、そして、吸着剤第2層内の窒素を吸着し、第1層内の水の物質移動係数が約125〜約400sec-1であり、そして第1層内の供給ガスの表面接触時間が約0.08〜約0.50secであり;そして(c)吸着装置から、酸素富化された生成物を回収する、ことを含む、酸素生成のためのPSA法。 (もっと読む)


【課題】起動時間の短縮が可能な蒸留装置を提供する。
【解決手段】 第1ないし第3塔1、2、3を備え、第1塔蒸発器6の出口と第2塔凝縮器7の入口とが第1の導入経路12で接続され、第2塔蒸発器8の出口と、第3塔凝縮器9の入口とが第2の導入経路13で接続され、かつ第2塔凝縮器7の出口と第1塔蒸発器6の入口とが第1の返送経路14で接続され、第3塔凝縮器9の出口と第2塔蒸発器8の入口とが第2の返送経路15で接続されている。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】吸着型酸素濃縮装置に搭載する冷却ファンを複数搭載する/またはサイズを大きくすることなくコンプレッサの冷却能力を増大し、装置そのものの小型軽量化、省エネ化を実現すると共に、圧縮手段の寿命改善を改善する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切換手段と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための圧縮室を1個以上有する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための送風手段を備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
該吸着筒の脱着工程において、該吸着筒からパージされた窒素ガスを該空気圧縮手段の圧縮室に吹きつけることによって、該圧縮室を冷却することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】 患者が酸素流量や吸入時間を設定可能で且つ設定値を選択可能とする酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】 酸素濃縮装置であって、酸素濃縮空気の流量を入力する流量設定ボタン35と、流量設定ボタン35により入力された複数の酸素濃縮空気の流量を酸素吸入状況と関連付けて記憶するメモリと、メモリに記憶された酸素濃縮空気の流量を選択する設定切換えボタン36とを有し、流量制御手段15は、設定切換えボタン36により選択された流量に基づいて、製品タンク12から排出する酸素濃縮空気の流量を制御するものであり、設定切換えボタン36は、安静、睡眠、労作時の各々の酸素吸入状況に適応した3つのボタン36a,36b,37cである。 (もっと読む)


【課題】安定した精製力を発揮し、しかも精製処理能力の増大を図ることができる酸素ポンプを提供する。
【解決手段】酸イオン伝導性を有する固体電解質筒状体30と、固体電解質筒状体30の内面及び外面に配置される電極と、固体電解質筒状体を加熱する加熱手段31を備えた酸素ポンプである。複数本の固体電解質筒状体30を、所定ピッチで並設する。複数の固体電解質筒状体30にて構成される筒状体群29の前面側と後面側との少なくともいずれか一方に、加熱手段31を構成する平面状ヒータ43を相対面させて配置する。 (もっと読む)


【課題】安定した精製力を発揮し、しかも精製処理能力の増大を図ることができる酸素ポンプを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性を有する固体電解質筒状体30と、固体電解質筒状体30の内面及び外面に配置される電極と、固体電解質筒状体30を加熱する加熱手段31を備えた酸素ポンプである。複数本の固体電解質筒状体30を、そのガス流量を同一とする流量制御機構Mを介して、所定ピッチで並設した。 (もっと読む)


【課題】不純物、特に水を除去するための改善された、小型、携帯型、高速サイクルのPSA(圧力スイング吸着)酸素濃縮器の設計および操作の提供。
【解決手段】(a)水に対して選択的である吸着剤の第1の層と窒素に対して選択的である吸着剤の第2の層とを有する吸着材を準備すること、ここで第1の層の吸着剤上の水負荷≧約0.05mmol毎グラムでの水の吸着熱は≦約14kcal/モルである、(b)続いて、少なくとも酸素、窒素および水を含む供給ガスに第1および第2の層を通過させ、吸着剤の第1の層で水を吸着し、吸着剤の第2の層で窒素を吸着すること、ここで第1の層における水の物質移動係数は約125から約400sec-1の範囲内であり、第1の層における供給ガスの見掛けの接触時間は、約0.08から約0.50秒の間である、そして(C)酸素に富む製品を吸着材から回収すること、を含む酸素製造のためのPSA法。 (もっと読む)


【課題】高温酸素吸着剤を利用した圧力スイング法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型吸着剤を用い、高温で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流下させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着させるに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置。熱を十分に回収するために、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


酸素濃縮気体流を発生する圧力スイング吸着装置(12A,12B)と、圧力スイング吸着装置に電力を供給する電池(148)とが携帯可能な酸素濃縮装置(10)に設けられる。酸素濃縮装置は、約4.5kg(10lb)未満の総重量、約0.9リッター/分の酸素100%の気体と等価の最大流量、約13110cm3(800in3)未満の総容積、及び少なくとも約8時間の電池寿命を有する。また、本発明は、前記酸素濃縮装置と組み合わされる液化装置又は移送充填装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有し、設置時や輸送時に柔軟に対応できる気体分離装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気を窒素含有ガス及び酸素含有ガスに分離する可撓性の中空糸束1と、前記中空糸束を被覆し、前記中空糸束で分離された酸素含有ガスを排出する排気口を有する可撓性の外筒チューブ3と、を有し、前記中空糸束と前記外筒チューブとを気密に保ち、前記排気口8は、前記圧縮空気入口端側に設け、中空糸束は、ポリスルフォン製やポリイミド製等の可撓性樹脂とし、外筒チューブを金属製の蛇腹、ポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)等の樹脂、ゴム、または布製のいずれかを用いることで可撓性を有した気体分離装置となる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性過酸化水溶液流量を増加させることなく、塩素ガス気流と液柱流の接触反応表面積を増大させて、ミストを伴わない励起酸素を効率よく発生する。
【解決手段】ヨウ素レーザー装置用の液柱式励起酸素発生装置において、アルカリ性過酸化水素水溶液を、複数の液柱ノズル2から鉛直下方に噴出して、液柱流5を形成する。これと塩素ガス気流とを反応させる。ガス供給口10と液柱流5との間に、1Torr以上760Torr以下の圧力損失を発生させるガス整流器13を設ける。ガス排出口14側の側壁と液柱流5との間に、0.1mm以上100mm以下の間隔の整流補助空間15を設ける。これにより、液柱流5群中を通過するガス流速の鉛直方向空間分布が、最大1000mmにわたって均一化される。その結果、ガス気流と接触可能な液柱流5の長さが、最大1000mm程度確保でき、ガス気流と液柱流5の接触表面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負電荷酸素原子発生させて、芽胞を形成する菌の殺菌をはじめとする耐久性の大きな菌類の殺菌への適用が可能な負電荷酸素原子の発生装置及びその搬送装置、特に医療用の滅菌・殺菌装置に適用されるための搬送チューブを用いた負電荷酸素原子の搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置は、負電荷酸素原子発生部から負電荷酸素原子の照射方向に対して希ガス流または乾燥空気流を形成することによって被殺菌試料に向けて負電荷酸素原子を照射する殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置において、上記希ガス流または乾燥空気流を3〜5mmφのナイロン製またはテフロン(登録商標)製のチューブを介して被殺菌試料に向け負電荷酸素原子を照射する。前記被殺菌試料が、医療用の殺菌・滅菌ボックス内に置かれており、前記チューブ内における希ガス流または乾燥空気流の流速が0〜500cm/sである。 (もっと読む)


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