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Fターム[4G042CA05]の内容

Fターム[4G042CA05]に分類される特許

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【課題】回収ガスの溶解効率を向上することで運転費を削減でき、かつ、加圧ポンプ空転や目詰まりを防止し、運転管理が容易な液体処理装置を提供する。
【解決手段】減圧ノズル5で生成されたマイクロバブルをオゾン接触槽1に注入するマイクロバブル注入口6より上部の前記オゾン接触槽1に接続され、該オゾン接触槽1の上部空間に放出される前記減圧ノズル5でマイクロバブル化されない未溶解ガスを吸引する槽内ガス注入管8と、被処理水の前記オゾン接触槽1への流入配管23の途中に設置され、前記槽内ガス注入管8に吸引された前記未溶解ガスを、前記被処理水の流れに伴い吸引し該被処理水と混合して前記オゾン接触槽1に戻す気液混合器7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発生させたオゾンガスを精製して所定濃度範囲の濃縮オゾンガスとして供給する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】内部に非冷却の状態で吸着剤1を充填した少なくとも2基の吸着筒2を並列に配置し、吸着剤にオゾン・酸素混合ガス中のオゾンガスを選択吸着させるとともに、オゾンガス脱離操作時に各吸着筒を減圧処理し、吸着剤からオゾンガスを脱離させることでオゾンガスを濃縮精製し、少なくとも2基の吸着筒をそれぞれ吸着工程と脱離工程とを交互に繰返す制御をしたオゾンガス濃縮方法である。オゾンガスの吸着工程から脱離工程に切換わる際に、吸着工程にあった吸着筒と、脱離完了段階にある吸着筒とを連通させて、吸着筒内圧力の均一化を行った後、吸着段階にあった吸着筒を減圧発生手段11に連通させて、吸着剤からオゾンガスを脱離させる。 (もっと読む)


【課題】照射領域に導入する気体を工夫することで、効率的にオゾンを発生させることができるとともに、電子線照射装置や遮蔽壁の腐食を防止する。
【解決手段】電子線照射装置100は、熱電子を放出する電子銃110と、真空状態に維持される真空室内で電子銃110から放出された熱電子を加速する加速器118と、加速器118が加速した熱電子を電子線として大気圧雰囲気に取り出すスキャンホーン120と、大気圧雰囲気に取り出された電子線が被照射物Wに照射される領域である照射領域Rに酸素を導入する酸素導入装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾンハイドレートを低圧でしかも氷点下近くで連続的に製造でき、しかもこれを常圧で貯蔵可能なオゾン含有ハイドレートの製造方法及びその装置並びにオゾン含有ハイドレートを提供する。
【解決手段】ハイドレート生成器10内に冷却水14を貯留し、その冷却水14中にオゾンガスとキセノン又は炭酸ガスを吹き込み、水をホストとし、オゾンガスとキセノン又は炭酸ガスをゲストガスとした高濃度オゾン含有ハイドレート47を生成し、そのハイドレート生成器10から高濃度オゾン含有ハイドレート47を、−10℃以下に冷却すると共に大気圧まで落圧して、常圧過冷却高濃度オゾン含有ハイドレート47Sを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】限定される狭い範囲の面積をスポット的にオゾンガスによる除菌・酸化分解の処理ができ、余剰オゾンが放出されないため周辺の人間に害を与えず、金属製品等を錆びさせたり腐食させることがない、オゾンガスによる除菌・酸化分解の処理が安全に行えるオゾンスポット処理器具を提供する。
【解決手段】エアーポンプ7と、オゾナイザー6と、オゾンスポット処理器具3と、これらを接続するエアー搬送パイプ8,9とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用する部屋に応じて適切なオゾン濃度に到達するまでの時間を短縮することのできるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】 (1)の実線のグラフを参照して、オゾン発生装置は、図示しない演算部によって、使用すべき部屋の容積に基づいて、部屋のオゾン濃度が最終的に所定のオゾン濃度Aに維持される最終オゾン発生量と、最終オゾン発生量の3倍に設定された初期オゾン発生量と、初期オゾン発生量に基づいて部屋のオゾン濃度が所定のオゾン濃度Aに達するまでに要する初期時間Tとが演算される。そして、まず初期オゾン発生量を初期時間T発生させる。すると、使用する部屋が所定のオゾン濃度Aとなる。この時点で初期オゾン発生量を最終オゾン発生量に切り替えて発生する。すると、最終オゾン発生量で最初から継続する二点鎖線によるオゾン濃度の変化に比べて、所定のオゾン濃度Aに達するまでの時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】安定化したオゾンナノバブル核を含有し、生体の正常な組織に悪影響を与えない生体用水を製造することができる方法を提案する。
【解決手段】本発明のオゾンナノバブル水は、その塩分濃度を、生理食塩水と同等の、0.9%又はその近傍の値としており、これにより、塩分による生体組織への悪影響を抑制し、そしてその塩分濃度において、オゾンのナノバブル核による殺菌作用を効果的に発揮させることができる。このオゾンナノバブル水は、塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の2倍以上高い水を原料水とし、そして生体用水の塩分濃度を上記値に低下させるために混合する希釈用の水としては、圧壊後、逆浸透膜を透過させて脱塩処理を行った水を使用している。 (もっと読む)


【課題】液封部にかかるオゾン分解の発生を抑止し、装置の破壊の虞を無くすと共に、安定した液体オゾンの生成を可能とする。
【解決手段】バルブV1の制御によって、分離境界面7に対する圧力を調整することができるため、分離境界面7に対する圧力を増加させることにより、液封配管6に液体オゾンを送り込むことが可能とされ、更に、分離境界面7の液位を一定に保ち液封配管6の入口側に液体オゾンが規定以上に貯まること(異常貯留)を防止することが可能とされている。また、分離境界面7に対して圧力がかかりすぎても、その圧力を減少させることにより、気化部2での液体オゾンの吐噴を防止することが可能とされる。以上により、分離境界面7側での異常貯留及び気化部2での液体オゾンの吐噴が防止される。 (もっと読む)


【課題】液体オゾンの気化量を安全且つ俊敏に制御する。
【解決手段】液体オゾン製造装置10は、オゾン含有ガスを冷却してオゾンのみを液化させるオゾンベッセル2と、オゾンよりも蒸気圧が高く且つオゾンに対して不活性なガスをオゾンベッセル2内に導入して液体オゾンを気化させるための導入ライン(ガス導入管5)と、オゾンベッセル2内の液体オゾンから気化したオゾンガスを廃棄するための廃棄ライン(ガス排気管6)とを備える。オゾンベッセル2内のオゾンガスを他の系(酸化処理装置75)に移送するための移送ラインとは独立に前記廃棄ラインを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスと被処理物とを反応部内で反応させるにあたり、ガス反応部へのガスの入れ替え時間を短縮し、効率よく処理行うことができるガス反応装置を提供する。
【解決手段】供給部1からオゾンガスを貯留部3に供給し、貯留部3内に所定圧のオゾンガスを貯留させる。反応部5内に被処理物を挿入した後、排気ポンプ12を作動させ、反応部5内を所定圧以下まで排気する。その後、貯留部3からオゾンガスを反応部5内に供給する。反応部5内のガス圧が規定値まで上昇した後、供給部1からオゾンガスを反応部5に直接に供給し、反応した排ガスをガス処理装置10で処理して排出する。 (もっと読む)


閉鎖環境の滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの方法であって、処理される閉鎖環境の温度を測定する工程と、測定された温度で、基礎温度で最適分圧に基づいている所望の水蒸気の分圧を与えるのに必要な相対湿度を計算する工程と、測定された温度に対して閉鎖環境内に計算された相対湿度を与えるために、環境に適切な量の水を取り入れる工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染と、滅菌と、衛生化との少なくとも1つの必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、オゾンのレベルを許容可能な安全な曝露レベルに減少する工程とを具備する。
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【課題】高いオゾン濃度を長期にわたって維持することができ、かつ、水気を嫌う製品にも適用可能なオゾンハイドレートカプセルを提供する。
【解決手段】オゾンを含むガスをゲストとし、水をホストとしてオゾンハイドレートを形成し、そのオゾンハイドレートを、液体を透過せずオゾンガスを透過するオゾン透過膜からなるカプセルに充填したものである。 (もっと読む)


【課題】例えば酸素同位体の濃縮方法などのオゾンを含む流体を扱うプロセスにおいて、異常が生じてもオゾンの爆発下限値を超えてオゾンが濃縮しないようにし、大型の蒸発器やオゾン分解槽を設ける必要がなく、停電、断水などが起きても、保冷槽に移送したオゾンを含む流体中でのオゾンの濃縮が生じないようにする。
【解決手段】予め液化CClFが貯えられた受液槽10に液化オゾンと液化CFとの混合液体を流入させ、受液槽内で液化CClFと液化オゾンと液化CFとの混合物とし、この混合物を徐々に加熱して気化させて混合気体とし、この混合気体をオゾン分解槽13に導入し、酸素とCClFガスとCFガスとの混合気体を第1の蒸留塔14に送って、酸素を分離したのち、第1の蒸留塔からのCClFガスとCFガスとを第2の蒸留塔15に送って、CClFとCFとに分離する。 (もっと読む)


【課題】液封を安定して確保できると共に液体オゾンの液面の気化部内への進入を確実に防止できるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】分離部6と気化部5との差圧が、予め設定した設定値Pとなるように制御手段12により制御するため、圧力変動が生じても分離部6と気化部5の間が一定の差圧とされ、従って、液封を安定して確保できると共に、気化部5の入口5aが、分離部6の分離境界面Aの高さに、差圧設定値Pに相当するヘッド高さhを加えた高さより高い位置に位置するようにしているため、液体オゾンの自由液面高さより上に位置し、従って、液体オゾンの液面の気化部5内への進入を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】濃縮オゾンを安定して得ることができるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾンガスをオゾン沸点以下の温度まで冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する分離部6と、この分離部6により分離された液体オゾンを加熱して気化し濃縮オゾンを得る気化部5と、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面Aと気化部5との間を液封する液封配管8と、液封配管8内に充填されて毛細管力を発現し気化部5の入口5aを通して内部に進入する充填材9と、を具備したオゾン濃縮装置100において、充填材9を、液封配管8の全長では無く途中から充填し気化部5内に至る構成とすることで、充填材9の充填領域を従来に比して短くし、充填材9による液体オゾンの流動に対する抵抗を従来に比して小さくして輸送能力を向上し、その結果、気化部5に対する液体オゾンの十分な供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】電極間のギャップを大きくすることができ、低い直流電圧が使用可能で、また、誘電体に高い短絡防止性能を付与することを必要とせずに広い面積で発光強度の強い紫外線が発生し、また多量のオゾンが確実に得られるプラズマ発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ギャップ3を設けながら互いに対向するように設けた高圧電極板2とアース電極板3とにピンホール5を有する絶縁性の膜6を設け、それぞれの電極板に異なる電圧を印加することで面コロナ放電を起こし、電極板表面全体に一様なプラズマを得る。 (もっと読む)


【課題】自己分解性があり、熱や衝撃、あるいは金属との触媒作用により容易に分解し爆発するオゾンを含む流体を、気相と液相の相変化を伴うプロセスにおいても安定して取り扱うことができる制御方法を提供すること。
【解決手段】予混合槽4内において、キセノン、トリフルオロメタンなどの少なくとも1種の高沸点不活性ガスと、テトラフルオロメタン、クリプトンなどの少なくとも1種の低沸点不活性ガスとをオゾンに混合し、オゾン混合流体とすることによって、予混合槽4の下流における相変化を伴うプロセス5において、オゾンを安全に取扱うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷を与えることなく清掃に係る労力を低減できる排水処理システムを提供する。
【解決手段】ブロアー3と、オゾン発生体が着脱可能な状態で取設されるオゾナイザー4と、ブロアー3が生成した空気Aをオゾナイザー4に導出する空気供給管7と、混合気OAをグリース阻集器2に対して導出する混合気供給管8と、グリース阻集器2に供給される混合気OAの供給量を第一分離層11〜第三分離層13ごとに異ならせて調整する調整バルブ9と、混合気OAを第一分離層11〜第三分離層13にそれぞれ散気する着脱可能な散気管10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵およびガス状不純物成分を捕集する空気清浄フィルタにおいて、長期間にわたって低圧損で高い捕集性能を有する空気清浄フィルタおよび空気清浄装置が求められている。
【解決手段】通気性を有し、通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、両面半導電性濾材シート4のシート上流面2とシート下流面3の間に与える電位差を制御してオゾンを発生させ、ホルムアルデビドなどの有害ガス、カプタン類などの臭気性ガスを含む人体などに有害なガス状不純物成分をオゾン酸化し、分解し、浄化し、脱臭浄化することが可能な空気清浄フィルタ12を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生を継続する時間、オゾンを発生させるタイミング及びオゾンの発生を停止させるタイミングを適切に制御し、掃除機外部へのオゾン漏洩を抑制しつつ、安定した脱臭効果を得ることができ、かつ安全性を向上させるとともにユーザの使い勝手を損なわないようにした電気掃除機を提供する。
【解決手段】電気掃除機100は、集塵部20及び電動送風機50を内蔵する掃除機本体1と、掃除機本体1内にオゾンを発生させるオゾン発生部30と、オゾン発生部30の駆動/停止を制御する制御部51とを備え、制御部51は、電動送風機50の駆動/停止に基づいてオゾン発生部30を駆動/停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


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