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Fターム[4G042CC23]の内容

Fターム[4G042CC23]に分類される特許

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【課題】
99.9%以上の高純度酸素ガスを用いて、高濃度オゾンを発生させてオゾンガスを供給する場合、時間とともにオゾン濃度が低下する現象を回避し、高濃度オゾンガスをその濃度と流量を安定的に供給する。
【解決手段】
誘電体を挟んで1対の電極が設けられており、両電極間に高周波高電圧を印加することで無声放電や沿面放電を発生させるとともに、この放電領域に酸素を含む原料ガスを供給することでオゾンを生成するものであって、この誘電体を冷却しつつ原料ガスとして純度99.9%以上の高純度酸素を大気圧よりも低い圧力(負圧)で供給する。 (もっと読む)


【課題】起動後、速やかにオゾンを発生する。
【解決手段】コンプレッサを介して供給されるガスを連続的に除湿可能な除湿手段131と、除湿手段131で除湿されたガスが供給され、オゾンを発生させる反応器14と、起動中は除湿手段131及び反応器14に接続されるバルブBa1〜Ba3を開状態に制御し、停止中はバルブBa1〜Ba3を閉状態に制御する制御手段132とを備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができる励起原子酸素発生装置を提供する。
【解決手段】紫外線点灯用バルブ12の両端部からやや中央よりの外周部分に金属薄膜を巻回して一対の外周電極19a、19bを形成し、さらに中央寄りの外周部分に一対の網電極20a、20bを形成する。電極ピン18aと網電極20bとの間および電極ピン18bと網電極20aとの間にトランス10の二次コイルS1、S2に発生する高周波電圧を印加して、バルブ12内で2つの独立した放電を発生させる。これによりオゾンと紫外線が発生し、発生したオゾンは発生直後に紫外線が照射されることで励起原子酸素に変換される。外周電極19a、19b間に直流電圧を印加して放電させることにより、バルブ12の外部にイオン気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】オゾン水や酸素水などを簡易に製造できるマイクロバブル化装置を提供する。
【解決手段】オゾン水を製造するマイクロバブル化装置M1は、酸素ボンベ5からの酸素ガスを流速制御して供給する速度制御弁1と、速度制御弁1により供給された酸素ガスからオゾンガスを発生させるオゾン発生器2と、オゾン発生器2により発生したオゾンガスを移送する移送管3と、移送管3により移送されたオゾンガスを導入してマイクロバブル化した気泡を発生させる気泡発生器4を備えてなる。また、気泡発生器4には、容器内にオゾン吸蔵体8が充填されているとともに、オゾン吸蔵体8に吸着させて貯蔵したオゾンガスを容器外へと通過させ、かつ、容器外の液体11を容器内へと通過させない大きさの微小孔9が間隔を隔てて複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】 オゾンの発生量を容易に調整できるとともに、オゾンの発生量を確実に安定させることができるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るオゾン発生装置100は、放電体で覆われた第1の電極10と、第1の電極10に対向するとともに放電体で覆われた第2の電極20とを備え、第1の電極10と第2の電極20との間で放電を起こすことによってオゾンを発生させる。第1の電極10は、所定の放電領域を有する第1電極部材(例えば、大電極部材11)と、第1電極部材と異なる放電領域を有する第2電極部材(例えば、中電極部材12)とを備える。第2の電極20は、第1電極部材及び第2電極部材の何れか一方と放電する。 (もっと読む)


【目的】高電圧電極、接地電極、誘電体および空隙部を備えた無声放電式のオゾン発生装置において、優れたオゾン発生特性を得る。
【構成】一方の面が高電圧電極に設けられた誘電体と、該誘電体の他方の面に空隙部を介して並設された接地電極とを備え、前記高電圧電極と接地電極間に電圧を印加して前記空隙部内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、誘電体ガラスの組成が
重量比でSiO 20−50%、B 20−50%、NaO、KO(一種または混合)5−20%、BaO、SrO、またはCaO(一種または混合)5−30%
からなる誘電体ガラス電極を用いることにより、鉛を含まずオゾン発生特性の優れたオゾン発生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラジカルを均一に拡散させることのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対向する側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成する。気体拡散部70は、気体通路3aから圧送された気体を液体17内において拡散させる。 (もっと読む)


【課題】より安定してラジカルを生成することのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体を収容する液体収容部4と、気体を収容する気体収容部5と、気体収容部5中の気体を液体収容部4へ導く気体通路3aが形成され、液体収容部4と気体収容部5とを隔てる隔壁部3と、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、気体通路3aに微細化手段を設け、気泡を微細化するようにした。 (もっと読む)


【課題】放電ギャップを均一に保つことができ、オゾン発生効率のよいオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】接地電極管と、この接地電極管の一方の端部を保持する酸素側管板と、接地電極管の他方の端部を保持するオゾン側管板と、接地電極管の周囲に冷却水を流通させる水室を形成するための水室胴体と、酸素を含む原料ガスを供給するための酸素ヘッダと、生成されたオゾンガスを集合させるオゾンヘッダとを備えたオゾン発生装置において、水室胴体の両側にフランジを形成し、このフランジのうち一方のフランジと酸素側管板とをボルト締結し、他方のフランジとオゾン側管板とをボルト締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】オゾン水、その製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】オゾン水は、にがりを溶解した水溶液内に、オゾンとにがり成分とが結合したオゾン結合物及び/又はにがり成分の一部にオゾンが化合したにがりオゾン化物を含んでおり、無臭で無色を呈する。そして、その製造方法は、にがりを溶解した水内にオゾンを溶解したオゾン溶解水を製造する工程と、上記オゾン溶解水をマイクロバブル発生ノズルを通過して粒径が1.0μm〜50μmのオゾンを含有したマイクロバブルを発生させる工程と、を備えている。装置は、溶解水を貯留するための貯留槽と、オゾンを溶解したオゾン溶解水を製造するための溶解水製造手段と、前記貯留槽と前記溶解水製造装置とを接続した吸引路内へオゾンを供給するためのオゾン供給手段と、前記溶解水製造手段から供給されたオゾン溶解水からオゾンを含有したマイクロバブルを発生させるためのマイクロバブル発生ノズルとを備えている。 (もっと読む)


【課題】多孔質構造体に超親水性作用を付加することによって、簡単な製作方法で安定した大量のオゾンの生成を可能とするオゾナイザを提供する。
【解決手段】多孔質構造体の液相側の微細孔部表面が気液界面と平行にあるときを0度とした場合、前記多孔質構造体の液相側の微細孔部表面が気液界面に対して0度から135度であることを特徴とし、前記多孔質構造体が親水性化合物からなり、また前記多孔質構造体の少なくとも液相側に超親水性化合物が含有される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で放電電極を固定でき、効率良く安定してオゾンを発生することができるオゾン発生装置を提供すること。
【解決手段】電源供給回路から交流電力もしくは直流電力が供給されると、高電圧発生装置に高電圧が発生し、この高電圧がオゾン発生部の一方の放電電極に供給される。他方の放電電極はグランドに接続される。インサート成形用金型を使用して、インサート物としての金属性の2枚の板体18、18を所定間隔を存してインサートして、非導電性の合成樹脂の射出成形で成形して一体品にするインサート成形により一体化する。この場合、前記高電圧発生装置にリード線を介して接続するか、グランド接続する板体18の一部18Aを除いて、非導電性の合成樹脂材料で形成された固定部19により、封止される。 (もっと読む)


【課題】オゾン水の汚染を防止して、純度の高いオゾン水を得ることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】陽極電極22と陰極電極23との間に陽イオン交換膜21が狭持されてなる触媒電極2を備え、陽極電極22に原料水を供給し、陰極電極23に陰極水を供給するとともに陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加することによってオゾン水を生成するオゾン水生成装置100において、陽極電極22側に、原料水又は生成されたオゾン水を外部に流出する流出路12aが設けられ、流出路12aに3方向電磁弁3が設けられており、3方向電磁弁3の出口の一方がオゾン水を吐出する吐水ライン31に繋がれ、3方向電磁弁の出口の他方が排水ライン32に繋がれ、運転開始とともに触媒電極2に供給された原料水を一定時間、排水ライン32から排水する。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成装置の稼働に必要な電源装置を小さくした排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成装置5は、基準排出量以上最高排出量未満の範囲のNOのモル数と同じ範囲のモル数のオゾンを生成可能な容量を有する第1リアクタ6と、最高排出量未満の範囲のNOのモル数と同じ範囲のモル数のオゾンを生成可能な容量を有する第2リアクタ7とを有している。NOx排出量が基準排出量以下のときには、第1リアクタ6のみからオゾンをNOx吸蔵触媒3に供給し、NOx排出量が基準排出量より大きいときには、第1リアクタ6及び第2リアクタ7からオゾンをNOx吸蔵触媒3に供給する。NOx排出量が基準排出量以下のときには、ECU30は、切替スイッチ17によって、第1リアクタ6の電極10,11間及び第2リアクタ7の電極12,13間に交互に電圧を印加させて、第2リアクタ7にオゾンを蓄える。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスの要求量の変動に対応して、レスポンス良くオゾンガスを供給することができるオゾンガス生成装置を提供する。
【解決手段】オゾンガス生成装置は、分離タンク34から導入された液体オゾンを内部に貯留すると共に、液体オゾンを気化させてオゾンガスを発生させる気化器35と、気化器35内に貯留される液体オゾンの液面Hの上方に設けられ液体オゾンに熱を付与するヒータ35cと、溶解部50からのオゾンガス要求量iに基づいて、気化器35内の液体オゾンの液面Hの高さを調整する液面制御部43及びバルブV3,V33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固形の窒素酸化物などの不純物がオゾンを濃縮するオゾン分離部へ流入するのを効果的に防止できるオゾン濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予備冷却部44において、オゾンの凝固点よりも高温で、且つオゾン含有ガス中に含まれる窒素酸化物の凝固点よりも低温とするので、窒素酸化物は、予備冷却部44で捕捉される。また、予備冷却部44で捕捉できなかったり、一旦捕捉されたものが剥離飛散して予備冷却部44から窒素酸化物の氷片(微粒子)として漏出した場合には、フィルタ部45で捕捉されて除去されるので、オゾン分離部43への窒素酸化物の侵入を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】放電を受けた酸素ガスを接触させてオゾン生成を促進する同軸円筒型触媒電極によるオゾン発生方法と装置を提供する。
【解決手段】円筒状の誘電体14と、当該円筒状の誘電体14に対して同軸かつ前記誘電体14外周面に対して所定間隔の隙間Sを有するように外側に配置した円筒状の電極15と、を用いて、前記隙間Sに酸素を供給し、前記電極15を放電させることによってオゾンを発生させるオゾン発生方法であって、前記円筒状の電極15における前記誘電体14外周面に対向する面に複数の突起16を形成するとともに触媒金属を被膜した。 (もっと読む)


【課題】本発明はオゾン発生装置に関し、より詳細には、小型かつ低コストで日常生活を送る上で存在が邪魔になることのないオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】放電ギャップ34を有するオゾン発生器30と、放電ギャップ34の周囲を囲み、発生したオゾンを所定方向に放出するために所定方向に開放されたオゾン放出部50とを有するオゾン発生ユニット60と、断面コの字状に形成され、コの字の開放側が下方に向くように建築物の入口上部に取り付け可能な筐体部20とを具備し、筐体部20内に、オゾン放出部50の開放部の開放側が下方を向くようにして、オゾン発生ユニット60が筐体部20の長手方向に並んで複数配置されていることを特徴とするオゾン発生装置10である。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率を的確に向上でき、クリーンなオゾンガスを発生するオゾン発生装置を得る。
【解決手段】バンドギャップ2.0eV〜2.9eVの光触媒物質を含んだ触媒物質を有し、上記触媒物質は、放電領域の誘電体を放電光が透過する誘電体とし、放電光が透過する上記誘電体に体積比で1%〜10%の光触媒物質粉末を含有させて設けられ、電源から交流電圧を印加して上記放電領域に放電電力を注入し、原料ガス供給手段より上記放電領域に酸素ガスを供給し、放電によって発する少なくとも428nm〜620nmの光波長を有する放電光と、上記触媒物質との相互作用で、上記放電領域を通過する上記酸素ガスを酸素原子に解離させ、かつ上記酸素ガスと上記解離した酸素原子とを結合処理しオゾンガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】微量の窒素ガスを添加してオゾン生成反応を促進させる窒素抑制オゾン発生装置を得る。
【解決手段】放電領域の誘電体又は電極にバンドギャップ2.0eV〜3.6eVの光触媒物質を設け、電源から交流電圧を印加して上記放電領域に放電電力を注入し、上記放電領域に酸素ガスを供給すると共に、オゾン生成反応の促進用として上記酸素ガスに対して10ppm〜500ppmの範囲で窒素ガスを供給し、放電によって発する少なくとも344nm〜620nmの光波長を有する放電光と、上記光触媒物質との相互作用で、上記放電領域を通過する上記酸素ガスを酸素原子に解離させ、かつ上記酸素ガスと上記解離した酸素原子とを結合処理しオゾンガスを発生させる。 (もっと読む)


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